2020年3月31日火曜日

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。  総合:☆☆☆

連載中の小説が原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
友達から誘われた新作オンラインゲームVRMMO「NewWorld  Online」でプレイを始めた本条楓。自分の名前を英語訳しプレイヤーネーム・メイプルとしてゲームを楽しむ。ステータスを防御にのみ割り当てたり、その非常識なゲーム内の行動により、一般には手に入らない特殊能力を獲得。チートなスキルでゲーム世界でも有名なプレイヤーとなっていく。そんな彼女と友達によるゲーム内での活躍が描かれる。

防御力極振りにより動きが異様にとろいとかの面白要素は最初のうちだけで、途中から異能による蹂躙になってしまっています。ゲーム内で無双をする楽しさを伝えてくれますが、逆に通常、無双するためにはそれなりの資金が必要となりますので、廃課金者や重課金者になるよう誘導されそうで、メンタルの弱い自分にはちょっと怖いアニメでし^^;

・演出
ゲームとリアルを極端にリンクさせていないので、SAOなどとは異なり、少し転生モノに近い印象を受けます。気楽なのですが、中途半端な印象も持ちます。メイプルの特殊性が際立つようなセリフや能力がアニメ化することで一層引き立っているようで、アニメ化したのは成功だったのではないでしょうか。

・作画
テレビアニメとして良い方だと思います。

・音楽
劇伴としてよかったと思います。

・演技
メイプル・本渡楓さんは勿論よかったのですが、メイプルの相棒であり特攻隊長でもあり参謀でもあるサリー役の野口瑠璃子さんが綺麗な声で、しっかり役回りをこなしていらっしゃいました。あまり今まで表舞台に立っていない方のようですが、これからが楽しみです。

オレツエー系のアニメは面白いといえば面白いのですが、設定がVRMMOである必要があったのかな、とは思います。

2020年3月30日月曜日

ソマリと森の神様

ソマリと森の神様  総合:☆☆☆

連載中の漫画が原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
人種が様々な種族から迫害を受けている世界。人種が迫害を受けているのは彼らが異形を徹底して排斥した結果だった。そんな世界、奴隷として運ばれる途中で事故に遭い森に迷った少女は、森の守り人・ゴーレムに助けられる。ゴーレムは自分の活動期間が残り300日強しかないことを知っていたので、ソマリと名付けた少女を、人間の手に返すべくミノタウロス種と偽って旅をする。ソマリはゴーレムをお父さんと呼び、二人は困難を乗り越え旅を続ける。

この設定で、二人のお話の最後を見せることをしないエンディングは痛すぎます。

・演出
不幸な少女と限りある命を結びつけ、感動的にしたかったと思うのですが、設定がすでに感動的なので、演出はこれを抑えて欲しかったです。くどく感じるのです。
また、もう一つのテーマである、自分たちと違うものの排斥・差別を問題視する大上段に振りかぶった正義の提示も分かっているが故に、演出でことさら強調されると、天邪鬼が顔をもたげてしまいます。

・作画
アクションには迫力はありませんが、色彩が綺麗で、テレビアニメとして十分じゃないでしょうか。

・音楽
水瀬いのりさんのエンディング曲がよかったです。

・演技
人を助けるために旅をしているハラピュイア属のウゾイ(cv.早見沙織さん)が可愛かったです。

感動させたがりなのと説教くささが少々表に目立ちすぎてるなあと感じました。

2020年3月29日日曜日

宝石商リチャード氏の謎鑑定

宝石商リチャード氏の謎鑑定  総合:☆☆☆

連載中のライトノベルが原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
中田正義は夜の人通りのない道路で酔っ払いに絡まれていたリチャードを助ける。リチャードが宝石商だと知った正義は祖母から託されたピンクサファイアの鑑定を依頼する。不穏な印象を持っていたその宝石は、祖母が生活に困ってスリを働いていた時に盗んだ品であったことがわかる。正義はその宝石を本来の持ち主に返すために神戸まで旅をするが、持ち主のその宝石にまつわる不思議な因縁を知ることになる。
この出来事をきっかけに正義はリチャードの宝石商でバイトをするようになり、そこで出会う、様々な宝石とそれにまつわるストーリーが語られる。

と良かったのですが、どちらかと言うと正義とリチャードの物語なので、題名とはちょっと違った雰囲気です。
そして若干、薔薇気味です。

・演出
音楽も綺麗、人の所作を表現するアニメーションも綺麗、リチャードも綺麗。その綺麗の中に、大人とは思えない他人の心象を害するような言葉遣いと、危うい正義を振りかざす中田正義が水を差します。原作通りなのかもしれませんが、これが違う表現であったなら、このアニメの印象もガラッと変わったものになったのではないでしょうか。中田正義の存在が周りの美しさを際立たせているのならよかったのですが、必ずしもそうなっていないと感じたため、あまり物語に集中できませんでした。

・作画
普通です。が、所作のアニメーションが美しいです。

・音楽
OPのやなぎなぎさんの曲と歌唱が良かったです。

・演技
雪村心夜役と言い、今期の内田雄馬さんは脚本に恵まれなかったようです。
今期、櫻井孝宏さんは、このリチャードの他に、厨二病高校生や少し不良なオロチ取りなどを演じてらっしゃいますが、声を本格的に変えることなく、演技力だけで演じ分ける技術は本当に凄いです。

題名の割に、正義、リチャードそれぞれのストーリーが大半を占めるので、純粋な短編ミステリーではない、二人の物語になっています。宝石にまつわる謎めいた因縁を解き明かすには、このような構成より、題名から連想されるような名探偵の謎解きにしてくれた方が、自分としては好みでした。

2020年3月28日土曜日

理系が恋に落ちたので証明してみた。

理系が恋に落ちたので証明してみた。  総合:☆☆

連載中の漫画が原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
同じ研究室の氷室菖蒲と雪村心夜はお互いに惹かれあっている。しかし二人の研究室は理系だった。理系の二人はこの恋心を科学的に証明すべく、他の研究員を巻き込んで、実験を重ねていくことになる。

「証明してみた。」となっているけど、証明しようとしている状態。もし最終話の「これが証明だ」が証明なら、それまでのアプローチは一体なに?といった疑問が湧き起こります。そして、その途中で行われる実験は、厨房が空回りしているのならともかく、二十歳をとうに過ぎた大学院生が行うにしては、くだらない、と思いました。フィクションであり、はちゃめちゃであることもアニメの楽しみ方なので、こう感じるアニメは稀です。
柳田理科雄さんの空想科学読本を思い出しました。最初の数話は面白いのですが、何巻にも渡って読み続けると、だんだんどうでも良くなっていく感情の変化を、このアニメで追体験してしまいました。

・演出
演技指導なのでしょうか、なんかカラ回ってます。

・作画
特に良くはないです。

・音楽
OPはよかったです。

・演技
中田正義役と言い、今期の内田雄馬さんは脚本に恵まれなかったようです。

難しい理系の単語も、後半では空々しくなってきます。

2020年3月27日金曜日

なつなぐ!

なつなぐ!  総合:☆☆

熊本県が製作。熊本地震の復興プロモーション。
2020年1月スタート 全12話。5分枠。

・ストーリー
幼い頃、友達と別れた少女が、別れた理由のわだかまりを解決するために、会いに探しに熊本へと旅する物語。

・演出
気になるのは、実際のビデオカメラ、スティールカメラで発生する、ゴースト・フレアなどの描写を取り入れているのですが、この位置にある光源で、こう発生することはないな、と違和感を抱いてしまいました。このような雑念が沸き起こってしまうと、シナリオに没頭できなくなってしまいます。

・作画
絵柄は結構いいです。アニメーションもすごく頑張ってるのが伝わります。商業アニメには及ばないものの、善戦しているのではないでしょうか。

・音楽
可もなく不可もなく。

・演技
ヒロインに女優を使ってこの演技。最終話の泣き声は、どうしたもんかな、と思いました。今年(2020年)発表された声優アワード・助演男優賞受賞者が脇を固めていますが、粉砕されています。

オール熊本で頑張るのはいいのですが、適材適所に気を配ってくれれば、もっとよかったように感じます。

2020年3月25日水曜日

八十亀ちゃんかんさつにっき にさつめ

八十亀ちゃんかんさつにっき にさつめ  総合:☆☆☆☆

漫画が原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全12話。5分枠。
1期に引き続き5分枠での放送です。

・ストーリー
東京出身で名古屋に引っ越した陣界斗。東海地方出身者に囲まれ、異文化交流の高校生活を送るお話。

前期は名所系のお話が多かったのですが、今期は自虐ネタが多くなってます。中でも関西圏の登場人物の描写が、東京モンの自分には、あるあるに思えたのですが、関西出身者が観ても、そうそうこんな感じ、と思うのでしょうかね。
実際、どの程度の人たちがそう思ってるのかはわかりませんが、名古屋にとって福岡は特別な都市のようですね。なんとなく納得しちゃってます。

・演出
前期から引き続き、対象地域は広がったものの、キャストには基本的に出身者を起用し、方言の修正など特に必要のない演出は安心できます。キャストの実感も反映されているとしたら、なおいい感じですね。

・作画
原作の漫画をベースにしていて破綻はなく、アクションも十分です。

・音楽
戸松遥さんじゃなくなってしまいましたが、主題歌は引き続き元気で良いです。あるふぁきゅんさんも名古屋出身なんですしょうか?

・演技
やっぱり、戸松遥さんが、特に、生き生きしてるように感じるんですよね^^

2020年3月24日火曜日

へやきゃん△

へやキャン△  総合:☆☆☆☆

漫画ゆるキャン△の幕間を埋める短編漫画へやキャン△が原作。
2020年1月スタート 全12話。5分枠。
BDの価格が定価の半分だったら☆5でした^^
同じ5分アニメのヤマノススメ1stの新特装盤が定価4000円でしたからね。

・ストーリー
キャンプなどのアウトドアを楽しむために地元山梨の高校で部活として野外活動サークルを立ち上げた犬山あおいと大垣千明。初冬からサークルに加わった静岡から転校してきた各務原なでしこを、山梨の名所を巡る「梨っ子スタンプラリー」に誘う。彼女たちの小旅行と友情の物語。

やたら手作り感のあるスタンプ帳だなあ、と思ってたのですが、12話で上手くまとめてきました。ショートアニメでありながら1話完結の面白さにプラスして、全話通して一つの作品となっている構成がすごく良かったです。
あおいと千明のなでしこへの思いやりだけではなく、あおい、千明の馴れ初め?も観られます。志摩りんはほとんど出ません^^

・演出
本編のゆるキャン△のまったり感そのままに、より友情にフォーカスをあてているのが良かったです。

・作画
普通に良いと思います。

・音楽
まったり感を後押しする劇伴が良かったです。EDもよかったです。

・演技
花守ゆみりさん、豊崎愛生さん、原紗友里さんの演技が、この穏やかなアニメにばっちりでした。

山梨は東京からも近いので、遊びに行ってみたくなります。

2020年3月23日月曜日

映像研には手を出すな

映像研には手を出すな  総合:☆☆☆☆ 

連載中の漫画原作。原作は既刊既読です。
2020年1月スタート 全12話。30分枠。 

・ストーリー
長い歴史の中、改築増設を繰り返し、謎の立体構造物となった校舎を持つ公立芝浜高校に 中学時代からの知り合いである浅草と金森は入学する。浅草は子供の頃から空想が大好きで、その空想を形あるアニメにしたいと夢見ている。彼女たちは、読者モデルとして知名度の高い水崎が、同じ高校に入学していることを知る。利益を生む活動に興味を持つ金森は浅草と共に水崎と接触し、アニメーターとしてアニメーションを作りたいという水崎の夢を聞く。そして、金森は、浅草と水崎の夢を結びつけ、3人はアニメ制作を通して、それぞれの夢を実現していく。 

原作3巻の「芝浜UFO大戦」までをアニメ化していますが、制作のワクワク感はまだまだ継続していくぜ、というメッセージを伝えるには、ちょっと難しい終わり方でした。 

・演出
エピソードの多くは原作通りですが、劇中で制作されるアニメは、浅草がその構想を練る段階からアニメオリジナルと言ってよいかと。そして、制作段階を漫画より細かく描写することで、劇中アニメの内容説明とインパクトを作り上げる演出をしています。「そのマチェットを強く握れ」「巨大ロボ「SHIBA8」vs.怪獣「テッポウガニ」」までは、非常に巧くマンガを補完していて制作のワクワク感を原作以上に引き出していたのですが、「芝浜UFO大戦」の見せ方が前2作に比べ、上映中の演出が控えめだったこと、アニメオリジナルの「芝浜UFO大戦」のストーリーに魅力を感じられなかったこと、から、内容は説明されていましたがインパクトに欠け、一気に減速してしまった印象を受けました。芝浜商店会を巻き込むオリジナルストーリーを含めて、このアニメの制作者たちは、映像研と言う舞台を借りて、原作を離れて、アニメ制作で思うところを、語り過ぎたのではないでしょうか。

・音楽
OP/EDはとても良かったです。劇伴も印象に残るものが多く、魅力もあったですが、割と何回も聴くので、途中から少し食傷気味になりました。 

・演技
キャスティングは素晴らしかったです。演技も主役の3人が素晴らしかったのは、もはや語り尽くされていると思うのですが、生徒会のメンバー、ロボ研のメンバー、そして、美術部のメンバーに至るまで、最高でした。 

漫画ではできない、アニメをアニメとして観せてくれたことで、途中までは漫画をバッチリ昇華していたのですが、逆に落とし穴もそこにあったか、というアニメでした。

2020年3月22日日曜日

Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア

Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア  総合:☆☆☆

Fate/Grand Orderの中から一部シナリオをアニメ化。
2019年10月スタート 全21話。30分枠。

・ストーリー
FGOの原作にあたるFate/stay nightに登場したギルガメッシュ。存在しないはずの八人目のサーバント(というか過去の英霊)として、いやらしいほど強かった英雄王。彼の統治していた古代メソポタミアのウルクで特異点が観測された。歴史を歪ませ人類を滅ぼしかねないその場所へ介入するため、人理継続保障機関フィニス・カルデアはマスターを送り込む。マスターは様々な障害に打ち勝ち、歴史の歪みを質さなければならない。

ゲーム原作ですから、これは一人のマスターのたった一つのシナリオです、と言う終わり方は良かったと思います。

・演出
特定の主人公がいて、その主人公を動かすファイナルファンタジー型のRPGと異なり、プレイヤーが主人公そのものとなるゲームを原作にアニメを作ると、主人公が自分の分身として感情移入できるような設定にできているかどうかで、観る印象が変わってしまうと思います。で、この主人公。。。こんな気分でFGOってプレイするのかな?
基本的に演出が過多で、途中から少々食傷気味になります。最終回の卒業式も長すぎだと感じました。
また、Fate/stay nightファンからすると、そこをベースに作られたFGOのキャラに違和感を覚えるのも残念でした。原作者の奈須きのこさんはFate/Zeroのギルガメッシュを別物と定義されている(どうも奈須きのこさんは虚淵玄さんに対抗意識を持っているような気がします)ようですが、このギルガメッシュはどうなんでしょうかね。凛もどきのイシュタル。たいがもどきのジャガーマン。前知識なく観ることができれば、楽しい設定なのかもしれません。

・作画
すばらしいです。2クールのテレビアニメとしては相当良いです。キャラデザインも良いと思いますし、アクションも迫力があります。作画が円盤を買うのを控えさせる要因にはならないと思います。

・音楽
OP/EDは良いんですが、劇伴はやっぱりやりすぎなシーンも結構あったような印象です。

・演技
制作からのオーダーでしょうからしょうがないですね。さすがに力の入った布陣なので、卒なく観せてくれましたが、キャラ設定は気に入らないもののイシュタル・エレシュキガルの植田佳奈さんの演技が他のアニメも含めて好きなんですよね。

FGOやってみようかとちょっとだけ思いました。

2020年3月21日土曜日

ダーウィンズゲーム

ダーウィンズゲーム  総合:☆☆☆

連載中の漫画が原作。原作は未読です。
2020年1月スタート 全11話。30分枠。

・ストーリー
スマホを媒介に、タッチひとつで強制的に参加させられてしまうダーウィンズゲーム。そのゲームではマッチバトルに勝つことで莫大な報酬を手に入れられる。負けを認めることでバトルは終了するが、負けられる回数は決められており、その回数を超えてしまうと死んでしまう。そして、このゲームに参加している者たちは、自分に付与されたシギル(超能力)に酔い、基本的に殺し合いによって勝敗を決す。
窮地に陥ったあるプレイヤーが、助けを求めるためにこのゲームに同級生を招待する。招待されたのは須藤要。人を殺し、戦いに勝つことで生き延びる事がまかり通るこの理不尽なゲームに、模倣というレアシギルを武器に、不殺を信条として、ダーウィンズゲームを作った者への反逆を始める。いかれたゲームシステムを終わらせるために。

本来は、脅迫や圧力により犯罪行為を強制される設定のアニメは受け入れられないのですが、主人公の巻き込まれた状況や、ゲームへの関わり方、設定を覆そうとしている彼の目標が、納得できないこともないので、最後まで見続けることができました。ゲームとは言ってますが、基本的にはリアルでの過激なバイオレンス行為なので、積極的に推しはしませんけどね。

・演出
勧善懲悪が際立つように演出されているので、なんだかやむを得ないなと言う気にさせられました。うまいです。

・作画
アクションも綺麗に動くし、キャラも崩れないので、テレビアニメとして普通以上に良いと思います。

・音楽
あまり印象に残らなかったのですが、ゆえに、劇伴として良かったと言えるんじゃないでしょうか。

・演技
須藤要役の小林裕介さんも、見終わった後に、あ、小林裕介さんだったな、と気づくタイプですね。ただ、七色の声を使ってるから気づけない、わけではないです。大きな変化をつけるでもなく、特徴的な言い回しをするでもない。キャラの絵に埋没してしまう自然な演技がすごいなと感じました。

原作の一部が終わっただけですし、須藤要の目的が果たせていないので、to be continue が嫌いな人には、まだ観るのは早いアニメです。欲求不満になると思います。


2020年3月20日金曜日

うちタマ?! うちのタマ知りませんか?

うちタマ?! うちのタマ知りませんか?   総合:☆☆

誰もが目にしたことがあると思われるイヌ・ネコのキャラクターグッズ。そのイヌやネコを動かし喋らせ物語を作っています。

2020年1月スタート 全11話。30分枠。

・ストーリー
3丁目の岡本さんちに住む猫のタマ。街をふらつきすぐに迷子になってしまう。そんなタマと3丁目のイヌやネコたちの日常の物語。

特別に引きつけられるエピソードでもなく、だらだらと流しみるのにいい感じです。

・演出
40年近く前から発表されているキャラを擬人化(動物たちだけの時に演出されます)しているのですが、そもそも、イヌ・ネコのキャラが可愛いから人気なのですから、キャラクターをよく動かすような、演出にした方が良かったような気がします。肝心の可愛いキャラは全体の中で少ない時間しか描かれません。まあ、擬人化プロジェクトなるものの一環ですから、こういうものを作りたかったのでしょうが、であれば、もう少しストーリーに力を入れて欲しかったです。

・作画
イヌ・ネコのキャラは期待通りに可愛く、擬人化したキャラデザも良いです。派手なアクションがないことを差し引いても、テレビアニメとしてはよく動く方だと思います。作画に敬意を払って☆の数を増やしたいところですが、がっつりテレビにかじりついて11話観れますよーとは言いづらいのです。

・音楽
ほんわか世界観を支えるほんわかな曲調の音楽が多いです。

・演技
そうそうたるメンバーが可愛いキャラ用で演じています。演奏者が一流でも楽譜が平凡に及ばないと、なかなか大変だと思うのですが、なんとかつなぎとめてくれるのに一役買っています。

このお話は、どなたが主体となって作られたんでしょうかね。

2020年3月15日日曜日

氷菓

氷菓   総合:☆☆☆☆

連載中の小説が原作。
2012年4月スタート 全22話。30分枠。

・ストーリー
高校1年生になった折木奉太郎。モットーは、やらなくてもいいことはやらない、やらなければいけないことなら手短に。
今年、部員が入らないと廃部になってしまう古典部を存続させるため、入部してくれとOBの姉に頼まれる。部員は自分だけだと思い込み、部室に足を向ける折木。しかし、鍵を開けて中に入ると既に千反田えるがそこに居た。部員がいるなら入部する必要がないと、部室を後にしようとする折木であるが、鍵のかかった密室に千反田がいたことの謎を解くはめになった。
日常の些細な不思議を、「気になります!」が口癖の千反田に押し切られる形で推理する折木の学園生活が始まる。

ふわっと終わりましたね。目標、目的に向け、クライマックスからの怒涛のエンディングが好きな方には合わない終わり方です。
まだ、好きな人に責任を持ちきれない、覚悟を決めきれない男子高校生たちの戸惑いと穏やかな恋心の葛藤を描いているので、明確な答えを見せてしまうのはむしろ無粋と感じました。微妙な後味であるのは確かですが、これはこれで良いのではないでしょうか。
彼らはとても真面目なんですね。この頃の男子は理屈より本能で恋するものだと思うのですけどね。

・演出
お約束の導入や明確なキャラ設定を上手に映像化していて物語を楽しめます。
1話1話では?と思うエピソードもあるのですが、22話全部観ればきちんとまとまっているので、凄いなと思いました。
局所的なところなのですが、劇中劇(映画制作)の演出で、声優さんたちが素人高校生の演技を当てているのですが、それがすごくうまいです。アニメ観ていて(特に俳優さんなどがやっつけで当ててるのか、俳優としてそもそも大根なのか)これは上手くないなあと感じる時って大抵こんな喋り方をしているんですよね。良い声の持ち主だったとしても声の演技がきちんとできないと物語の邪魔になることが、わかるような演出・演技でした。

・作画
テレビアニメとして相当素晴らしいです。円盤買っても後悔しないです。今現在、この技術をきちんと継承できるのかとっても不安です。不幸な出来事をとても残念に思います。

・音楽
クラシック音楽も入れながら、シーンを支えています。ただ、選曲はどうなのかな、と思うところもありました。同じ一曲だけを使っているならともかく、中途半端な数のクラシック音楽を完全に同じシチュエーションとは思えない場面で使い回しているせいで、変に感じたのかもしれません。

・演技
中村悠一さんが櫻井孝宏さんのような演技をされているのがちょっと気になりました。これなら櫻井孝宏さんを起用した方が良かったんじゃないでしょうか。

若干奇妙に感じる部分があり、総合芸術としては手放しで楽しめなかったので、少し控えめです。もうちょっと控え目な星の数でもいいなと、話の途中で思ったこともありました。

2020年3月9日月曜日

とある科学の超電磁砲S

とある科学の超電磁砲S   総合:☆☆☆☆

ラノベ「とある魔術の禁書目録」外伝(スピンオフ)として連載中の漫画が原作。
2013年4月スタート 全24話。30分枠。
とある科学の超電磁砲の続編。



・ストーリー
学園都市に七人しかいない超能力者(レベル5)のうちの一人、序列第3位の御坂美琴は、学園都市のジャッジメント(風紀委員)として活躍している瞬間移動の大能力者(レベル4)白井黒子と、お嬢様学校・常盤台中学校寮の同室で生活している。白井黒子の後輩ジャッジメント・初春飾利、初春の友人・無能力者・佐天涙子らと、学園都市で起きる様々な事件を解決していくなか、自分のクローンの噂を耳にする。
ある日の夕方、彼女は自分と瓜二つの少女に出会う。少女は彼女のことを姉と呼ぶ。
御坂美琴は手に入れたコードナンバーから、量産能力者計画を知り、彼女たちが自分のクローンであることに気づく。計画中止の文章に一時は安堵したものの、実際に出会った妹を目の前で殺されたことで、妹達が新たな計画(絶対能力進化計画)に利用されている現実を突きつけられる。自分が幼い頃に安易に頷いたDNAマップの提供が招いた結果であることに対する自責の念から、自分一人で解決しようとするのだが、上条当麻の登場などにより、独りよがりになっていることに気づき、人として成長していく物語。

1期で妹達編が飛ばされているなあと思ったら、Sでまとめて出して来ました。この分け方は1期も際立たせ、2期も引き立ち、とても良かったと思います。
蛇足ですが、登場人物の名前がみんなカッコ良いです。

・演出
上条当麻の正義の演出は、本編でもそうですが、どうしても引いちゃうんですよね。それに対して御坂美琴は正義の人ではなく、仲間を想う義の人。同じわがままでも立脚している土台が違うので、同じセリフでもすんなり入って来ます。全体を通して見ると上条当麻の登場はラストへの布石として良い演出になりました。
1期では、しつこいくらいのカツアゲチンピラが出て来ましたが、こちらでは主人公達の能力を名刺がわりに見せる程度で止まっていたのも好印象です。
ラストも予定調和ではありますが、爽快な演出でした。
前作では、スキルアウトの設定により、無能力者であっても居る場所があるのだとみせたり、レベル格差をテーマにして見応えがありましたが、今作ではさらに、高レベル能力者の無意識下に潜むおごりと仲間を思うということはの意味を考えさせる内容が含まれ、重厚なストーリーのもと、さらにレベルアップした印象です。
レールガンシリーズは、同じ「とある」シリーズの中でもダントツに総合芸術としてまとまっているなあと感じます。
御坂妹の台詞回しも他では鬱陶しく感じるのに、このアニメでは非常に味があり、この呑気な子達の置かれている悲惨な状況とのギャップと相まって、とても良かったです。

・作画
1期と同様。2クールのテレビアニメとしては驚異的。かわいいキャラクターが一貫して安定していて、自然に動くし、戦闘シーンの迫力もすごい。この作画を保存するために円盤買って良いレベル。

・音楽
1期と同様。オープニングはシリーズ一貫して、FripSideの八木沼悟志さんが担当しているので、違和感なく入っていけます。また、アニメーションと合わせて、本編観るにあたって気持ちが盛り上がるので飛ばさずに楽しめました。エンディングもなかなか。劇伴も、あれをサンプリングしているのかな?と思う曲もありましたが、良かったです。

・演技
メインの四人(佐藤利奈さん、新井里美さん、豊崎愛生さん、伊藤かな恵さん)は相変わらず素晴らしかったです。さらに今回は、御坂妹役のささきのぞみさんが非常に良かったです。

レールガンの最も重要なエピソードと言える妹達のアニメ化。「とある」好きなら、間違いなく回避する理由はなく、そうではない人でも楽しめると思います。

2020年3月8日日曜日

とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲   総合:☆☆☆☆



ラノベ「とある魔術の禁書目録」外伝(スピンオフ)として連載中の漫画が原作。
2009年10月スタート 全24話。30分枠。

・ストーリー
学園都市に七人しかいない超能力者(レベル5)のうちの一人、序列第3位の御坂美琴は、学園都市のジャッジメント(風紀委員)として活躍している瞬間移動の大能力者(レベル4)白井黒子と、お嬢様学校・常盤台中学校寮の同室で生活している。白井黒子の後輩ジャッジメント・初春飾利、初春の友人・無能力者・佐天涙子らと、学園都市で起きる様々な事件を解決していく。

四人を主軸に進むので、やたら登場人物が多く、場面展開が激しい本家のインデックスに比べ、お話が分かりやすいです。

・演出
ジャッジメントの活動範囲が描かれるので、学園都市の治安がやたらに悪く感じます^^
事件が24話の中でいくつかに分かれているので飽きない構成です。それでいて、24話通して、学園都市の抱える問題、能力格差に悩む学生・生徒たちの苦悩がテーマとなっているので、見応えがあります。超能力による爽快感を見せることで娯楽性を保ちながら、現実社会にもある格差に迫る社会性を、オブラートに包んで提示している演出のバランスが、とても良いなと感じました。
インデックスのメンバーが、レールガンのストーリー展開を邪魔をしない程度に顔見せしてくるのも、良い演出だな、と思いました。

・作画
2クールのテレビアニメとしては驚異的。かわいいキャラクターが一貫して安定していて、自然に動くし、戦闘シーンの迫力もすごい。この作画を保存するために円盤買って良いレベル。

・音楽
オープニングはシリーズ一貫して、FripSideの八木沼悟志さんが担当しているので、違和感なく入っていけます。また、アニメーションと合わせて、本編観るにあたって気持ちが盛り上がるので飛ばさずに楽しめました。エンディングもなかなか。劇伴はちょっとあざといところもあったけど、含めてシーンをしっかり支えていたと思います。

・演技
メインの四人に佐藤利奈さん、新井里美さん、豊崎愛生さん、伊藤かな恵さん。素晴らしかったです。中でも新井里美さんは(どんなアニメでもそうなのですが)、これだけ個性的なキャラを嫌みなく演じられる貴重な存在です。
支える声優さんも、特徴的なキャラをしっかり際立たせ盛り上げていて、物語に集中できます。

本家を知っていた方が良いとは思いますが、これ単体でも楽しめるのではないかと思います。
初春の頭の花飾りの秘密を知りたいです^^


2020年3月7日土曜日

魔入りました!入間くん

魔入りました!入間くん   総合:☆☆☆

連載中の漫画が原作。
2019年10月スタート 全23話。30分枠だけどNHKなので正味25分。

・ストーリー
悪魔に売られた入間くん。圧倒的な危機管理能力と、度を越した人の良さを武器に、魔界で頂点に立つ魔王の座に昇り詰める物語、と思いきや、それは、今後の展開のようです。このアニメでは、人の世界では不幸だった入間くんが、魔界では幸運を手に入れ、日常を楽しんでいく物語です。

魔界とはいえ、単純に異形の世界の物語であり、登場する悪魔は普通の人とさほど変わらないので、よくある学園コメディとして楽しめるアニメです。いかにも悪魔らしい振る舞いをする登場人物の中、全く異なる世界観で、のし上がっていくような物語の方が、独創的には感じますが、子ども向けアニメとしては良い感じの展開ではないでしょうか。

・演出
続きがあるように終わってます。結末に向かって進むアニメとして最初は観ましたが、この感じでしたら、サザエさん的な日常アニメでも良いような気がします。

・作画
古き良き時代のアニメっぽいです。キャラは安定していて、物語に没入することを妨げるようなことはなかったです。

・音楽
OP/EDも良かったですし、劇伴も邪魔してませんでした。

・演技
特に、アリス・木村良平さんとクララ・浅井彩加さんのコンビが良かったです。


入間くんの境遇が酷いですがw 製作・著作がNHKですから、子供に見せても安心ではあります。

2020年3月4日水曜日

ラディアン

ラディアン   総合:☆☆☆

フランスの漫画が原作。お話の途中。原作は未読です。
1期 2018年10月スタート 全21話。30分枠。
2期 2019年10月スタート 全21話。30分枠。

・ストーリー
謎の存在ネメシスに触れると感染者となり魔法が使えるようになる。
感染者は魔法使いと呼ばれ差別されている。ツノの生えた少年セトも魔法使いと呼ばれ人々から差別されていたが、ネメシスを倒し、人々を守ることができるのも魔法使いだけ。セトは人々に理解されないながらも、必死にネメシスと戦い、街の人々を救う。
そして、すべての不幸を救うため、ネメシスの巣とされているラディアンを目指し、冒険の旅に立つ。

このアニメでは、セトの冒険を通して、出会いと別れ、友情を描くだけではなく、差別や環境破壊といった社会問題も伝えています。
だがしかし、何せ原作からして中途半端な状態です。問題提起はできていても、だからなに?、で終わってしまっています。アニメならではのオリジナル展開で、一つのまとまった作品として欲しかったと思います。岸誠二監督に上江州誠シリーズ構成。福岡大生シリーズディレクター。できない制作陣ではないと思えるゆえに、残念です。

・演出
社会問題をテーマにしていながら大上段に振りかぶっていない演出は原作の力もあるのでしょうが、うまいなあと思います。友情の見せ方も差別意識を根底にしているため、一筋縄でいかない展開になり、物語に引き込まれます。また、高尚なテーマも鼻につくことなくまとめきれたのは、演技者の力量が非常に高かったためであり、それを引き出した制作の勝利だと感じました。

・作画
べた褒めするほどではないのですが、長丁場のテレビアニメとしては普通に良い方だと思いました。物語から気が削がれる事はほとんどありませんでした。

・音楽
劇伴として盛り上げてくれていました。

・演技
男の子っぽさを演じさせるとうまいですね花守ゆみりさんは。

支える役割として、朴璐美さん、悠木碧さん、渕上舞さんもさすがですし、演技陣がしっかりしてたのが良かったです。


返す返す、一本の作品としてまとまっていないように感じられたのだけが、残念です。

2020年3月3日火曜日

ゲート 自衛隊 かの地にて、斯く戦えり

ゲート   総合:☆☆☆
自衛隊 かの地にて、斯く戦えり

完結している小説原作。原作は未読です。
2015年7月
2016年1月の2クール 全24話。30分枠。

・ストーリー
銀座の真ん中にゲートが開いた。ゲートから異形の大軍が押し寄せ、日本の民衆を蹂躙するが、自衛隊と警察の出動により一掃する。居合わせた自衛官・伊丹三尉は、人命救助などを理由に褒賞および二尉へ昇進、ヒーローになる。ゲートの先に広がる異世界は特地と呼ばれ、新たな領土として世界中から注目を集める中、伊丹を含む自衛隊特地派遣隊が編成され、ゲートの先・アルヌスに防衛拠点を構築する。異世界の文明レベルは低く、アルヌスに押し寄せる、異世界の軍隊を一蹴し、徐々に行動範囲を広げていく。
伊丹は偵察隊として、各地を移動する中、コダ村を訪れた際、近くの森のエルフの集落が炎龍に焼き払われている現場に遭遇する。ただ一人の生存者を救出するが、コダの村人も、近いうちに襲われることを恐れ、避難を開始する。同行する伊丹の前に炎龍が現れ、犠牲者を出しながらも、炎龍の片腕を負傷させ撃退に成功する。犠牲者の中の身を寄せる縁者が居ない者たちを、難民として伊丹はアルヌスに受け入れる。
この時に伊丹が知り合った、亜神・ロゥリィ、エルフ・テュカ、魔道士・レレイと自衛隊の部下たち、そして自衛隊の異世界での活躍が描かれる。

性を道具として簡単に利用する異世界の文化風土がちょっと気になります。

・演出
3分の2位までは、自衛隊のヒーローぶりに盛り上がるのですが、最終盤では、自衛隊の広報臭が強く漂うので、引いてしまいました。元自衛官として、残念な演出でした。

・作画
A-1 Picturesはすごいです。

・音楽
若干仰々しいところもありますが、盛り上がるって言えば盛り上がります。

・演技
諏訪部順一さんを中心に
金元寿子さん、東山奈央さん、種田梨沙さんの三人娘

異世界側のカウンターパートに戸松遥さん。三人娘+1の日笠陽子さん

部下の内田真礼さん、明坂聡美さん。

その他も男性陣も揃っていて磐石の布陣です。

戦国自衛隊の現代版といえますが、なにせ、自衛隊讃歌が強すぎで、多くの方にお勧めできなくなってしまいました。

2020年3月2日月曜日

2020年1月スタート冬アニメ 最終コーナー

2020年1月スタート冬アニメ

上にあるほど面白そうだと感じたアニメです。
過去のアニメ感想リストはこちら
再放送のものでも、自分が初見のものは一緒にリストしています。
リゼロは総集編ということで。

☆☆☆☆☆
・映像研には手を出すな!
  NHKでやたら番宣してたんで
  むしろ話半分で観始めたんですが、
  なるほど、それで水彩画を使ったのか。
  湯浅政明監督は
  「夜は短し歩けよ乙女」や
  「四畳半神話体系」を
  思い起こし、少しシュールな作風に
  難解で良く分からんなあと
  あまり面白がれなかったのですけど、
  これは、上二つの原作者と違うおかげもあるのか
  理解し易くて入り込みやすいです。
  また、SHIROBAKOとは違い、
  アニメ制作のワクワク感を前面に出した
  アプローチもいい感じですし、
  久しぶりに対象年齢が
  上方向のアニメに出会えました。
  SHIROBAKOだと、どちらかというと
  監督ってこんなことやるんだーとか、
  作監、制作進行ってこんな役割なんだー
  てなるんですが
  こちらでは
  プロデューサーってこんな輩なのかーとか
  監督ってこんなやつなのかー
  て感じの、人物像に焦点が当たってる感じで
  興味惹かれるんです。
  男の子といえばの田村睦心さんが
  やさぐれた感じのキャラをやってるのも、
  なんだか新鮮で良いです。
   物作りのワクワク感がよく伝わります。
   NHKでCMが入らないので、
   録画保存はしますが、
   円盤までは買えないと思います^^;


☆☆☆☆
・Re:ゼロから始める異世界生活・総集編(基本再放送)
  転生モノだけれど、幼女戦記と並び、
  こいつはちょっと次元が違います。
  シリアスな展開は人を選ぶかもしれませんが、
  重厚な展開とリアルな心理描写に
  惹き付けられます。
  それでいて、主人公を取り巻くヒロインたち
  それぞれに、特徴的な魅力もあり、
  観ていて楽しいです。
  総集編だけれど、どこをどう編集しているのか
  正直自分にはわかりませんでした^^;
  ですが、1時間枠に違和感なく
  綺麗に収まっていて、すごい。
  PSYCHO-PASSの総集編の時はアーバンで
  蛇足を付け足したな、とガッカリしたんですが、
  こちらは再度復習するにはとても良いように思います。
   総集編ですが、OP/EDを編集して
   1時間枠にした、てことでいいんでしょうかね。
   いや、PSYCHO-PASS総集編よりこの方がいいです。
・推しが武道館いってくれたら死ぬ
  ヤマノススメの山本裕介監督・エイトビット制作。
  初話から涙もの^^
  あまり好きではないのですが、
  秋元康さんのAKB48のおかげなのでしょうね。
  NHKのドラマ「だから私は推しました」があったり
  このオタク文化も、市民権を得たようです。
  ダンベルでのセリフにあった
  「一生懸命頑張っている人を、
   誰も笑ったりしないさ!」
  というか、野球ファンにしろ、サッカーファンにしろ
  アイドルを推す人たちにしろ、頑張ってる人を
  応援したくなるのは人のサガなんでしょう。
  ですが、応援する人にフォーカスをあてて
  お話が成立するのは、オタクといわれる人たちが
  異世界の住人のように、まだみられているから
  なのかもしれません。
  ちなみにヒロイン役は、ダンベルで名前を上げた
  ファイールズあいさんです^^
   オタクって良い奴です^^これ見ると^^
・空挺ドラゴンズ
  これも番宣が盛んだったんで警戒してたんですが、
  シリーズ構成に上江州誠さん。
  ファンタジー世界での捕鯨の物語です。
  捕鯨だと何かと角が立つので、
  ファンタジー世界で竜を獲るに置き換えてる感じ。
  作画は賛否が分かれるCGキャラ。自分は抵抗ないです。
  声優さんもかなり揃えてきていて
  確かに力入ってますね。
  いわゆるファンタジー世界で最強の怪物・ドラゴン
  ではなく、鯨の代替えとしてのドラゴンなので、
  圧倒的な戦力差がないため、捕竜に
  それほどの迫力はないのですが、
  リアルといえばリアル。
  1話で自然に世界観の最低限を説明し切るのは
  さすが上江州誠さんですね。
  まずまずのスタートだったんじゃあないでしょうか。
   引き続き面白いです。
・ドロヘドロ
  これはまた、すごいアニメだな。
  原作がすごいんだろうけど。
  ハードバイオレンスであることを除けば
  とりあえず、自分の趣味嗜好から
  欠点が見つからないです。
  人情系の感動アニメとは違うのですが、
  この世界観とそれを表現する力がすごいです。
  異次元に住む魔法使いvs人間の争いのようです。
  設定はなんとなく理解できたのですが、
  どう展開していくのか全く予想がつきません。
  わくわくです。
   まだまだ謎だらけ。面白いです。
・とある科学の超電磁砲T
  (サードって意味ですかね。3期です)
  制作は同じJ.C.STAFF「とある」の中でも
  長井龍雪監督。シリーズ構成もそれぞれ違うし
  やっぱりどことなく雰囲気が変わってきますね。
  なにしろ登場人物が多いので一見さんには
  敷居が高いのは難点ですが、3期であるにも関わらず
  導入がとても上手いので、期待値高めで発進です。
   作画も演出も演技も揃ってますよね。
   物語も興味深い展開で面白いです。
・翠星のガルガンティア(再放送)
  これは!プラネット・ウィズ、グランベルム
  を見つけた時以上の衝撃。知らなかったなんてw
  シリーズ構成・虚淵玄さんにProduction I.G.。
  なんだか、再放送ばかり上にいるけど、
  他にも「かぐや様」「リステ」「邪神ちゃん」
  「魔法科高校」、あろうことか「エヴァ」等々、
  素晴らしい再放送群w
  録画できて良かった。
  とりあえず、3話切りくらいの時には
  再放送はちゃんと整理しよう^^
   世界観、設定がすごく細かく考えられている
   感じがします。さすが虚淵玄さん、といった感じ。
   これも展開が読めず、まだまだワクワクです。
・ID:INVADED イド・インヴェイデッド
  2話まできて、依然、世界観を
  把握しきれていませんが、
  調べる気にはならず、自力で理解を
  深めたくなる不思議な魅力を持っています。
  フロイトやユングの精神分析の世界を
  視覚化し、精神的なアプローチから
  犯人を特定し逮捕へと導く捜査手法を
  日本神話を拠り所とした科学により構築
  された中、犯罪捜査、解決を目指している
  ようです。非常に変わったミステリー。
  自分の知識や知能を試されるような
  お題は嫌いじゃありません。
  期待通り、納得のできる落ちを期待して。
  とにかく、このアニメに関しては、
  一切余計な雑音を入れないまま
  見続けてみようと思います。
  今期はこれから虚構推理も
  アニメ化放映されますし、
  なんか、秋アニメに比べて
  好発進のアニメが目白押しって感じです。
   精神世界での心理戦といった感じで
   引き続き面白いです。
・虚構推理
  本格ミステリ大賞受賞のミステリー小説が原作。
  謎解きではなく、犯人を追い詰める過程を
  楽しむミステリーなので、
  法に則った解決を望むミステリー好きには、キワモノ
  になるでしょう。自分は、刑事コロンボの数々の際どい
  自白誘導も面白がってみることができますので、
  このくらいなら問題ないです。なにしろ、
  この作品は、まあ、ファンタジーですし。
  原作もコミカライズも大ファンなので、
  ファン視点でアニメを見た時にありがちな
  ネガティブな感想になることを危惧していましたが、
  九郎はもうちょっと低い声で、
  琴子はもうちょっと可愛い声で、
  なんて、最初は違和感があったものの、
  すぐに、馴染んでしまうキャスティング
  (九郎・宮野真守さん、琴子・鬼頭明里さん、
   紗季・福圓美里さん、
   1話では以上の方々、他の主要人物に
   六花・洋画吹き替えで活躍している声優の佐古真弓さん
   七瀬・上坂すみれさん)
  に、納得のキャラデザ、十分な動画、
  原作のミスリードをなぞってくれる脚本、
  1話で主役二人の背景が十分に説明された構成、
  シーンに合った音楽、と、楽しめそうです。
  ただ、鋼人七瀬だけをやるのではなく、
  原作のシリーズの順番を、少しいじって
  見せてくれるようなのが、不安といえば不安。
   逆にヌシ様を冒頭に持ってくることで、
   虚構推理とはを簡潔に説明する演出は
   良かったかもしれません。
   図書館戦で、九郎が腕を食われるところで
   コミカライズはインパクトある演出をして、
   九郎の特異性を強烈に印象付けたのですが、
   アニメはすんなり行きましたね。
   ここはどうだったでしょうかね。
・ケンガンアシュラ
  期待度は高いんですが、闇暴力ものなので、
  スタートは低めで。
  netflixで配信されていたものを地上波放送。
  ラディアンと同じくスタジオ雲雀制作、
  岸誠二監督と上江州誠シリーズ構成のタッグ。
  バキと同じ世界観を、ベルセルクに似た作画で表現。
  山下一夫が、今のところ、ちょっとウジウジした感じで
  乗り切れないのですが、
  対戦格闘ゲームを観戦するくらいのノリで
  観るのが正しい付き合い方かもしれません。
   バトルの迫力を見ているのが楽しいです。
・ヒーリングっどプリキュア
  「お大事に」が決め台詞です。
  プリキュアの伝統を守っています。
  偉大なるテンプレートです。
  ターニャ、まどか等が引き合いに出されますが、
  悠木碧さん、さすがですね。
  しょっぱなからプリキュアです。
  それに、悠木碧さんの個性は
  プリキュアのためにあるのかもしれないなと思うほど、
  バッチリあっているように思います。
  今、魔法使いプリキュアを再放送しています。
  この時の高橋李依さん、堀江由衣さんも良かったのですが、
  通常時の一般人モードと、
  気合スイッチが入った時のプリキュアモードの演じ分けは
  悠木碧さん、相当うまいです。
・バンドリ 3期
  期待通りですが、フルCGになった2期より、
  さらに作画がこなれてきた感じですね。
  1期2期が気に入っているなら、
  回避する理由はないと思います。
   3話までいってないです^^
   でも、定常通りです。
・へんたつ
  なんだなんだこれは^^
  ケムリクサに似た感じだけどなんか面白そう。
  これ、今後も続けて録画できるの?^^;
  2020年1月4日から、毎週土曜日の
  23:57頃に放映されるっぽい。
  今のところ番組表には載っておらず、
  FGOの録画をすることで、
  おまけ?(むしろこっちが本編)として
  ついてきてくれる状態。
  1話が観れます
  https://twitter.com/i/status/1213480279093825536
   キャラが人なら普通の日常アニメです。
   たつき監督のエッセイアニメです。
   好みは分かれるでしょうし、
   けものフレンズケムリクサほどの
   内容はないので、この位置で。
   放送開始の仕方はなかなかでしたし、
   ファンにとっては待ちわびた作品ですが、
   そこまで騒ぐほどでもないかな、と。
・へやキャン△
  ついに「ゆるキャン△」が「ヤマノススメ 」
  同じ土俵に立ちましたね^^
  でも、郷土色強めのアニメになるんですかね。
  とすると、「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」
  と両雄並び立つって感じになるのかもしれませんね^^
  やっぱここでの花守ゆみりさん、いいんですよねー。
  まったり感、引き続き安定していて、
  安心して観られそうです。
   面白いです。ただ、やっぱり、ストーリーを
   5分アニメで成立させていたヤマノススメ 1期
   秀逸だったなと、あらためて感じてしまいます。
・八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
  定常運転ですね。基本は初見は甘めに入ります^^
  ご容赦ください。市来光弘さんだけ、申し訳ないけど
  3代くらい続く東京出身の声優さんだと良かったのに^^;
  愛知は尾張と三河からなってるのかー。
  てか、所詮、岐阜は名古屋の一部ってw
  自虐すぎでしょう^^
  信長の美濃攻略以降デフォルト設定なのか?w
   1期から継続して面白いです。
   静岡まで飛び火しています^^


☆☆☆
・マギアレコード
  魔法少女まどか・マギカ 外伝。スマホゲームからの派生。
  ゲームはチュートリアルで挫折。
  派生の上にゲーム原作、大丈夫なのかフラグ
  立ちまくりで怖いんですが、初見の限り、
  物語シリーズの舞台で
  まどマギの世界観が立脚している印象。
  主要な音楽には梶浦由紀さんのオリジナルを使い、
  魔女の世界は劇団イヌカレー。
  原作を壊さないよう気を配っているのは伝わってきますが、
  まどマギの時の原作Magica Quartetと
  今作の原作者Magica Quartetとでは
  意味合いがだいぶ変わってるのではないかな。
  正直、物語シリーズとほとんど同じスタッフキャストで
  構成されていた「まどマギ」が
  物語シリーズと別物になっていたのは
  虚淵玄さんの存在だったと感じていて、
  マギアレコードには虚淵玄さんの匂いが
  あまり感じられないため、とっても不安です。
  とりあえず、アニメ化してくれたことに敬意を払って、
  この位置スタートで。
   まあ、伝説のプリキュア、じゃなくて、
   伝説の魔法少女とは別のお話、ですよね。
   ほむほむに似た役割の登場人物もいますし、
   ヒロインは初期のほむほむをなぞったような
   無能っぷりだけど、ここから「まどマギ」と
   同じような深さに到達するのか、
   なんとなく半信半疑です。
   作画は非常に良いのですが。
・ランウェイで笑って
  困難に挑戦する女性&男性の話。
  男性の方が先に問題をクリアし、
  とりあえずチャンスを手に入れたようですが
  まあ、色々待っているんでしょう。
  それより、やっぱり、女性の壁の方が
  遥かに高く思えます。
  素質のある人がチャンスを得られたのと
  素質のない人がチャンスを得るところから始める
  のでは、大きな差があるように感じます。
  この辺のバランスが少し悪く感じたので
  どのように収束するのか
  若干の不安あり、てことでこの位置で。
  作画は普通かなあ、と思うのですが、
  シリーズ構成が待田堂子さん、
  キャストに花のある二人が並んでいます。
  周りもいいので、原作次第でしょうか。
  自分は原作漫画、未読です。
   面白いです。が、ちょっと感動させたがりです。
・恋する小惑星
  シーズンに最低一つはある、女子高生パーティによる
  クラブ頑張る系アニメで、自分の好きなジャンル。
  自分も高校時代には、理系の理科選択科目としては
  不利だと言われていた地学を選択したくらい
  地学に興味を持っているので、バッチリのテーマ。
  絵柄もいい感じだし、声優さんも揃っているし
  地味なテーマだけど、無理せず
  あまり気張っていない雰囲気なので、期待してます。
   地味だけど良いです。ビームライフルの地味さとは違い
   より興味のある分野なので、自分には面白く感じます。
・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
  リアルなゲーム世界でのプレイも、転生ものみたいな感じですね。
  転スラを連想します。絵は普通だけど、
  本渡楓さんをヒロインに、
  周りの人たちが結構なメンツなので、
  演技力で十分楽しめます。
  本当のゲームでも防御に極振りすると
  こんなに楽だといいですよねー
   プレイヤーがとあるゲームを
   プレイしているところを眺め見るアニメです。
   SAOとかに比べて、自分はこの方が、
   潔い感じがして、いいなと思います。
・宝石商リチャード氏の謎鑑定
  所作のアニメーションが綺麗。
  ストーリーも予想の範囲内だけど、経過が綺麗。
  キャストも櫻井孝宏さん、内田雄馬さん、
  花澤香菜さん、大原さやかさんらが
  大人を演じていて綺麗。
  スーパーサブ・相馬康一さんここにも。
  なんか、やなぎなぎさんのアニソンも
  久しぶりに聞いた気がするけどこれも綺麗。
  宝石をテーマに希望しうるすべての要素が
  集まった印象で、
  京都の鑑定士をアニメ化したものと異なり、
  最初から期待値高い位置でのスタート。
   正義の味方が少々非常識なのが
   気になり始めました。
   花澤香菜さんがリチャード氏のところで
   バイトした方がいいのに。
   綺麗に嗜めてくれたからいいのですが、
   1話の相手を無視したような気に触る笑いとか
   原作の演出だとしても、せっかくの物語全体に
   汚点をつけているような気がしていました。
・ソマリと森の神様
  子供の自由で勝手な行動を
  敬遠したくなる性格なので
  (うちの娘のラティナのようなタイプが好みです。
   やっぱり、うちの娘は辛すぎたかな^^;)
  その点で一歩後退させましたが、
  これも面白そうです。
  人が滅び、人でない知的生命体達が
  反映している世界で、
  森を守るゴーレムと人が出会うファンタジーストーリー。
   別れるための旅というテーマがいいです。
   ただ、4話の展開は不思議です。
   単なる言い伝えのために、わがままを通させたり、
   命をかけさせたり、助けたり、子供に甘すぎです。
   願いを叶えるための行動が
   願いを叶えられない結果につながってしまうこと
   になるのは、火を見るより明らかなのに。
   助けられて叶えても、意味なくないですかね。
   意地でも自力で持ち帰られるほどの
   気持ちと強さがあるから、言い伝えが成立
   しているのかもしれないわけで、それを
   きちんと諭すのが大人の役目ってもんです。
   とまあ、こちらもちょっと感動させたがりが
   前に出てきつつあるので警戒中です。
   感動させたがりが不自然に目立つ演出、
   物語は、苦手なのです。
  偏見と差別をする側とされる側の両方から描く
・地縛少年花子くん
  学校の七不思議の中でも特に有名な
  トイレの花子さんをモチーフに、
  花子さんが男の子だったら、を物語にした、
  怪奇ファンタジーであり、
  怪異と人との異種間ラブコメディ。
  もっとも、人も怪異に変わってしまったみたいですが。
  絵柄は太い線で安定して可愛い。
  アニメーションは独特。
  キャストは大ベテランと若手トップクラスの
  コラボで楽しませてくれます。
  三石琴乃さん、またしてもキワモノで登場^^
   引き続きまずまず面白いです。
・ハイキュー!! 4期
  この手のアニメにしてはテンポがいいですね。
  制作がProduction I.G.てのもあるのでしょうが
  風が強く吹いているはこの絵柄をインスパイア
  しているんでしょうか、似ています、
  キャラクター原案は違う人みたいですが。
  作画もいいですが、人気あるのも
  頷ける感じですね。
  自分には主人公の振る舞いは
  少々遺憾ですが^^
   引き続き引き気味です。
   ダイヤのAの沢村栄純にある愛嬌が
   こちらにはないように感じてしまうのです。
・群れなせ!シートン学園
  冒頭はそれほどって感じじゃなかったんですが、
  あまり大上段に振りかぶらず、
  それでいて、ちょっとした動物のトリビアを
  知ることができるので、
  一気に興味が湧きました。
  BEASTARSにちょっとがっかり、
  アフリカのサラリーマンには
  擬人化の意味が分からないと思ったのに対し、
  けものフレンズが途中から面白くなったように
  このアニメも普通に楽しめそうです。
   普通に面白いです。
・7SEEDS
  まだ謎の多いスタートですが、
  あまり気持ちの良い導入ではなかったので、
  期待度低めのスタートで。
   普通に面白くなってきました。
・pet
  正直、1話だけ観ただけでは、よく分からないのですが、
  「ブギーポップは笑わない」になんとなく感じが似ていて
  精神的な超常能力者の犯罪を取り巻く
  奇妙な対立を描いているようです。
  しかし、オープニング(アニメの顔)は
  印象的であればあるほど、重要ですね。
  凛として時雨の歌と、なんとなく等身大キャラの
  ダーク基調なオープニングアニメーションを見ていると、
  PSYCHO-PASSなんじゃないかと錯覚してしまいます。
   考えられてるのは伝わります。
・ダーウィンズゲーム
  基本的に犯罪を脅迫により強制・強要する系統の
  ストーリーは受け入れられないんですよね。
  ただ、このアニメの主人公は、
  そこに風穴を開けてくれそうな期待があるので、
  警戒しながらもこの位置で。
  作画は普通、音楽は末廣健一郎さんなのが丸です。
・異世界カルテット2
  15分枠に拡大されてリスタート。
  カルテットではあるけれど
  盾の勇者の成り上がり
  が追加されました。
   長すぎるかな。
   10分枠くらいにとどめておいた方が
   良かった気がします。
・22/7
  総合プロデューサー・秋元康氏で
  何をしたいのか、なんとなく想像できますよね。
  キャストのプロフィール、検索するまでもなし。
  アニメファンの心情を逆撫でするのも
  企画のうちなんでしょう。
  この設定をリアルに用意できるほどの
  冒険は、さすがにできないんでしょうから、
  アニメを使うというのは、考えたな、と思いますが、
  あまり、のせられたくはないな、
  という気持ちが先行してしまいます。
  アイドルユニットアニメですが、
  ラブライブやアイカツ、バンドリとは
  方向性が違うと思います。
  推し武道で書きましたが、
  一生懸命な人を応援したくなるものですし、
  アニメの登場人物を応援したくなるものですが、
  このアニメはそこを狙ってきている
  下心のようなものを感じてしまいます、今のところ。
  覆せますかね、この演技で。
  ちゃんと準備すればちゃんとしそうな方もいるんですが。
  素人で身近なアイドルだからいいは、
  勝利の方程式なんでしょうか。
  キャラクター原案に十人揃えたのは
  アイドル一人一人に別々の原案者を
  つけたかったのかな、と思いましたが、
  八人のアイドルに十人。
  公式見るとアイドルは十一人ぽい。
  考えすぎ、かな。
  冒頭の脚本はさすがなんだけどな。
  「日本のアニメのレベルも、地に落ちたわね。」
   まさか、ヒロインの演技力が後半になるに従い
   超絶に上手くなっていく演出とか。
   だとしたら相当すごい。
   アイカツ。演技と歌でキャスト分けしていること
   ちょっと残念に思っていましたが、
   22/7に限らず、バンドリもラブライブも
   歌を優先して演技が?のキャストもいるわけで、
   それを思うと、アイカツの制作は、良い判断を
   されているのかもしれません。
・SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!
  SHOW BY ROCK!!の最新作で、前2作から
  メンバーや舞台も一新されているようです。
  前作のヒロインは、
  夢はあるけど引っ込み思案でなかなか
  踏み出せないタイプでしたが、
  積極的で明るいヒロインに変わりました。
  とりあえず1話では可もなく不可もなく、て感じです。
   前作に比べると、少しインパクトが落ちてる感じです。
・魔術士オーフェン はぐれ旅
  何気なく観始めたらシリーズ構成が吉田玲子さんだったので
  俄然興味惹かれたものの、少し退屈。
  長く広く愛され続けてきているように見える
  魔術師オーフェンのようですが、この回を見る限り
  パッとしないのが原因かもです。
  今は身を窶しているけど、
  実は凄い奴なんだぜ、の演出がまわりくどく感じるのです。
  音楽も主張しすぎです。
   流し見よりは少しいいのですが。様子見です。
・織田シナモン信長
  面白いです。信長だけが転生したのかと思ったら
  戦国武将がみんなして転生して、
  歴史を考察する状態を織り込むって、
  なんか楽しいです。自分の認識と
  チョコチョコ違うのが難点だけど^^;
  キャストも犬の文字で仮の名前にしてるけど
  やたらベテランで安定感あるし。
   普通に面白いですが、時間がない時には
   流し見てしまいます。


☆☆
・ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
  やっぱり中二病には上手なツッコミが必要ですね。
  オチはわかってたし、さすがに通してこれだと
  観てて疲れてくるけど、声優さんの演技で
  なんとか押し切ってくれた感じです。
   中二病を側から眺めるアニメが続いてますが、
   そんなに面白いですかねえ。
・はてな☆イリュージョン
  これも普通に面白そうです。
  今季は他のアニメのインパクトなかなか強烈で。
  奇術師と盗賊。
  行方不明になっているらしい母親など、
  何か秘密を抱えていそうな星里家のお話です。
   普通に面白いです。
・プランダラ
  英雄の登場の仕方がテンプレートですが、
  故に一定の効果を発揮してくれます。
  このアニメに関しては、これからどんな話が
  展開されるのかによる感じですね。
  少し、下品な感じなのが、どうなんでしょうかね。
   エロに振りすぎです。
   横暴な世界をひっくり返す爽快感が
   これからの見どころ、なんでしょうね。
   そこに行く前に挫折しそうです。
・異種族レビュアーズ
  ポルノ紛いのアニメが云々と言ってきましたが
  むしろ、それを逆手にとって、本能が趣くまま
  ストレートに見せられると、これは、これで
  ありと言えなくもなくないな、と。
  でも、まあ、途中で見るのやめても
  後悔するほどのアニメとは、
  今のところ、ちょっと思えないのも確かかなと。
   途中でやめても後悔はしないかな。
・理系が恋に落ちたので証明してみた。
  面白い設定だとは思うのですが、
  理系、めんどくさいな、と^^
  これ、この調子で最後まで持つのかな。
  多分、話が変わってきそう。
   食傷気味。中断しても特に問題はなさそう。
   6話が、くだらなかったです。
・インフィニット・デンドログラム
  悠木碧さんの大人の女性役を久しぶりに聞いた気がします。
  何やってもうまいですな。
  なるほど、転移・転生はゲーム内で
  実現できる時代なわけですね。
  ただ、元祖になるであろうSAOでもそうだけど、
  リアルとのリンクがお話の肝になる設定な訳で
  そこが無理ゲーな気がするんですよねえ。
  ヴァーチャルの世界のNPCに魂が宿っていて
  それを見捨てられない、が
  SAOアリシゼーションと共通しているし
  最近のMMORPGを舞台にしたアニメの
  傾向にあるようですが
  素直にシンプルに、
  リアルかファンタジーかのどちらかの設定で
  語ってくれる方が好みです。
   流し見状態。
・うちタマ?!
  キャラは知ってましたが、これをアニメ化するなんて。
  可愛い犬猫キャラが、犬猫だけの世界になると
  擬人化してコミュニケーションとります。
  まだ、ほぼ自己紹介段階ですし、
  ノイタミナ枠で声優さんも揃っているから、
  とりあえず見続けたいと思うのですが、
  ノイタミナにしては少し対象年齢を
  低く設定しているアニメにも感じます。
  大人が見ると、普通にまったり流して観て
  軽く癒される風でしょうか。
   流し見状態。
・ネコぱら
  ネコ、女の子。「蕩れ」の王道が組み合わさって
  繰り広げられる、可愛いのオンパレードアニメ。
  仙狐さんの方が、まだお話がちゃんとあって
  良かった気がします
   流し見状態。
・number24
  ラグビーアニメ。スポ根なのか青春スポーツアニメなのか
  バラ寄りなのか、謀りかねる1話でしたが、
  設定はトライナイツに似ていて、
  現役を続けられなくなった元エース級の選手が
  マネージャ(ブレイン)としてチームを支えていく流れ。
  トライナイツよりはしっかり作られているようですが
  流行りのラグビーを取り上げ、イケメンラガーマンで
  話を進めていくこと自体、ファンタジーっぽいです。
   他のに比べるとラグビーシーンの作画は
   結構いいのですが。
   そもそものお話があまり新しくなく、
   競技の魅力を生かしきれていないのも
   いまひとつな感じです。
・Reバース
  トレーディングカードゲームの宣伝アニメのようです。
  1話では自由な若本規夫さんしか印象に残りませんでした。
  5分枠なんでとりあえず続けて観てみます。
・なつなぐ
  熊本県の復興支援アニメのようです。
  絵柄はいいんですが、ヒロインの声がががが、
  と思ったら、やっぱり俳優さんでしたか。。。
  まあ、熊本県出身、てのが重要なんでしょうから
  仕方ないと言えば仕方ないのですが、、、
  他は『熊本県出身』の声優さん。。。
  なんで、声優さんにヒロインやらせてあげないのかなあ。
  5分なんで、しばらく様子見ても、まあ、後悔しないかな。
・A3
  この設定、このつかみで、
  引き続き見る気になるのは困難かもしれません。
  自分はBパートまでが限界でした。



番外
・ARP
  アニメーションはモーションキャプチャーを多用した
  3DCGのようですね。リアルと見紛う程です。
  じゃあ、実写にすればいいじゃん、と思うかもしれませんが
  チャンネルを変えて実写のアイドルを見て思うのは
  もっさりしてるな。
  手足のバランス、頭と体のバランス、線の細さ、
  どれをとってもヴァーチャルには敵わないんですよねえ。
  男性アイドルユニットに興味があるなら
  面白いかもしれませんが、ロッカー出身の
  ヤンチャ系のメンバーのエピソードは
  今ひとつでした。
  男性アイドル系のアニメを敬遠するのは
  何も対象外だから、というわけでもなく、
  なんか、シナリオに惹かれないのもあるんです。
・おーばーふろぉ
  なるほど。今期のポルノアニメ、その1
  いいけど、所詮地上波だと紛い物なんだよな。

2020年3月1日日曜日

感想INDEX 2020年3月版

整理、インデックス化、覚書。逐次更新。

※※※  アニメ聖地巡礼 ※※※※※※※※※※※※※※※
御朱印の旅
諏訪大社
鹿島神宮
江島神社
普通に御朱印の旅(漫画「あさひなぐ」とかでも、確か出てなかったはず)
武藏國 一之宮 小野神社


※※※  アニソン感想 ※※※※※※※※※※※※※※※
アニメオープニング・エンディングお気に入り楽曲
2020年冬
2019年秋
2019年夏
2019年春
2019年冬
2018年秋
2018年夏OP
2018年夏ED


※※※  アニメ感想 ※※※※※※※※※※※※※※※
☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。

☆☆☆☆☆
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ウォーリー(映画)
Angel Beats!
終物語
終物語SP
カールじいさんの空飛ぶ家(映画)
刀語
傾物語
機動戦士ガンダム
鬼滅の刃
黒子のバスケ
けいおん!!
ケムリクサ
恋物語
攻殻機動隊(映画)
コードギアス 反逆のルルーシュ
ゴブリンスレイヤー
PSYCHO-PASS
さよならの朝に約束の花をかざろう(映画)
四月は君の嘘
SHIROBAKO
Charlotte(シャーロット)
涼宮ハルヒの憂鬱 1期
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
宇宙よりも遠い場所
ダーリン・イン・ザ・フランキス
TARI TARI
憑物語
天空の城ラピュタ(映画)
true tears
猫物語(白)
化物語
ヒナまつり
秒速5センチメートル
プリンセス・プリンシパル
魔法少女まどか☆マギカ
やがて君になる
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
ヤマノススメ
結城友奈は勇者である 結城友奈の章
結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章
幼女戦記
幼女戦記 劇場版(映画)
らき☆すた
Re:ゼロから始める異世界生活
ワンパンマン


☆☆☆☆
青の祓魔師
あそびあそばせ
AKIRA(映画)
ACCA13区監察課
アニマエール!
アップルシード(映画)
甘々と稲妻
荒ぶる季節の乙女どもよ。
イノセンス(映画)
色づく世界の明日から
上野さんは不器用
うさぎドロップ
うちのメイドがウザすぎる
AIR
映像研には手を出すな
エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
エロマンガ先生
えんどろ〜!
囮物語
鬼物語
ガールズ&パンツァー
ガールズ&パンツァー 劇場版
カウボーイビバップ
かぐや様は告らせたい
風が強く吹いている
彼方のアストラ
ガブリールドロップアウト
神様はじめました。◎
からかい上手の高木さん2
からくりサーカス
君の名は。(映画)
キルラキル
雲の向こう、約束の場所(映画)
グランベルム
グリザイア:ファントムトリガー
SSSS.GRIDMAN
けいおん!
けものフレンズ
恋は雨上がりのように
荒野のコトブキ飛行隊
ゴールデンカムイ
ゴールデンカムイ2期
心が叫びたがってるんだ(映画)
刻刻
言の葉の庭(映画)
この音とまれ!(2クール目)
この素晴らしい世界に祝福を!
この素晴らしい世界に祝福を!2
この世界の片隅に(映画)
このはな綺譚
暦物語
サクラクエスト
殺戮の天使
サムライチャンプルー
シュタインズゲート
少女終末旅行
女子高生の無駄づかい
ジョジョの奇妙な物語 黄金の風
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
センコロール・コネクト
川柳少女
ゾンビランドサガ 
進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
だがしかし
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
ダンベル何キロ持てる?
超可動ガール1/6
月がきれい
ティム・バートンのコープスブライド(映画)
転生したらスライムだった件
とある科学の超電磁砲
とある科学の超電磁砲S
東京マグニチュード8.0
時をかける少女(映画)
図書館戦争
刀使の巫女
どろろ
長門有希ちゃんの消失
茄子 アンダルシアの夏(映画)
七つの大罪 戒めの復活
猫物語(黒)
ノラガミ
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ハイスクール・フリート
ハイスコアガール
ハイスコアガール II
はたらく細胞
バッカーノ!
BackStreetGirls ゴクドルズ
ハクメイとミコチ
花咲くいろは
花咲くいろは HOME SWEET HOME(映画)
花物語
はねバド!
ハッピーシュガーライフ
パプリカ(映画)
ひそねとまそたん
ひとりぼっちの〇〇生活
氷菓
踏切時間
BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
プラネット・ウィズ
フルーツバスケット
文豪ストレイドッグス 3期
へやキャン△
ベルセルク 2作目1期2期
宝石の国
僕だけがいない街
本好きの下剋上
まちカドまぞく
マナリアフレンズ
魔法科高校の劣等生
MIX
メルクストーリア
モブサイコ100 II
約束のネバーランド 1期
八十亀ちゃんかんさつにっき
ヤマノススメ サードシーズン
結城友奈は勇者である 勇者の章
ゆるキャン△
ようじょしぇんき(ミニアニメ)
楽園追放(映画)
ラブライブ!サンシャイン!!2期
Re:ステージ!ドリームデイズ
ReLIFE
RELEASE THE SPYCE
lain
若おかみは小学生
私に天使が舞い降りた!
私、能力は平均値でって言ったよね!


☆☆☆
愛玩怪獣
あかねさす少女
兄に付ける薬はない!3
アニメガタリズ
アフリカのサラリーマン
APPLESEED EX MACHINA(映画)
ありふれた職業で世界最強
アンゴルモア元寇合戦記
異世界カルテット
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
伊藤潤二コレクション
いばらの王 King of Thorn(映画)
妹さえいればいい
INGRESS THE ANIMATION
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
宇宙戦艦ティラミス2
ウマ娘プリティーダービー
URAHARA
桜花忍法帖 バジリスク新章
お酒は夫婦になってから
おしえて魔法のペンデュラム〜リルリルフェアリル〜
大人の一休さん
ヲタクに恋は難しい
学園ベビーシッターズ
賭ケグルイ
神様はじめました
からかい上手の高木さん
艦隊これくしょんー艦これー
神田川 JET GIRLS
傷物語(映画)
機動戦士Zガンダム
キノの旅
きみの声をとどけたい(映画)
キャロル&チューズデイ(1期のみ)
キャロル&チューズデイ
キリングバイツ
クズの本懐
群青のマグメル
けいおん!(映画)
ゲート
軒轅剣・蒼き曜
聲の形(映画)
胡蝶綺ー若き信長ー
五等分の花嫁
COPPELION
この音とまれ!
コップクラフト
こみっくがーるず
ささめきこと
サマーウォーズ(映画)
さらざんまい
ざんねんないきもの事典
実験品家族
邪神ちゃんドロップキック
女子かう生
重神機パンドーラ
シュタインズゲートゼロ
SHOW BY ROCK!! 1期
食戟のソーマ 神ノ皿
慎重勇者
涼宮ハルヒの消失(映画)
ストライクウィッチーズ
ストライクウィッチーズ 2期
スペースバグ
スロウスタート
世話やきキツネの仙狐さん
ソードアート・オンライン アリシゼーション(前)
続・終物語
ソマリと森の神様
ダーウィンズゲーム
多田くんは恋をしない
盾の勇者の成り上がり
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
ちおちゃんの通学路
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
つうかあ
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
ツルネー風舞高校弓道部ー
手品先輩
デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
でびどる!
デビルズライン
天狼 Sirius the Jaeger
とある魔術の禁書目録III
とある科学の一方通行
東京喰種RE:
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
となりの吸血鬼さん
偽物語
ネト充のススメ
ノブナガ先生の幼妻
博多明太!ぴりからこちゃん
バキ
ぱすてるメモリーズ
旗揚!けものみち
働くお兄さん!
八月のシンデレラナイン
BANANA FISH
バビロン
百錬の覇王と聖約の戦乙女
はるかなレシーブ
叛逆性ミリオンアーサー
叛逆性ミリオンアーサー2期
BanG Dream!
BanG Dream! 2nd season
BEATLESS
BEATLESS FinalStage
ピアノの森
BEASTARS
ビジネスフィッシュ
火ノ丸相撲
干物妹うまるちゃんR
ひもてはうす
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
フェアリーゴーン 1期
フェアリーゴーン 2期
フェアリーテイル 3期
Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
Fate/stay night
Fate/Zero
ブギーポップは笑わない
フルメタル・パニックinvisible victory
フルメタル・パニックふもっふ
文豪ストレイドッグス
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
宝石商リチャード氏の謎鑑定
ぼくたちは勉強ができない
ぼくたちは勉強ができない!
僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
ポプテピピック
魔入りました!入間くん
魔王様、リトライ!
魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
魔法少女サイト
魔法少女特殊戦あすか
魔法使いの嫁
真夜中のオカルト公務員
みにとじ
焼肉店センゴク
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
闇芝居
ゆらぎ荘の幽奈さん
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
四畳半神話大系
夜は短し歩けよ乙女(映画)
ラーメン大好き小泉さん
ライフル・イズ・ビューティフル
ラディアン
ラブライブ!サンシャイン!!
リズと青い鳥(映画)
りゅうおうのおしごと!
ロードエルメロイ2世の事件簿 魔眼蒐集列車
LOST SONG
ワンパンマン2期


☆☆
アイドリッシュセブン
ISLAND
悪偶 -天才人形-
アサシンズプライド
雨色ココアsideG
・あんさんぶるスターズ!
異世界チート魔術師
いつだって僕らの恋は10cmだった
いぬやしき
W's《ウィズ》
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
うちタマ?!うちのタマ知りませんか?
浦島坂田船の日常
エガオノダイカ(1)  (2)
大人の防具屋さん
お前はまだグンマを知らない
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
俺を好きなのはお前だけかよ
音楽少女
陰陽師・平安物語
ガーリー・エアフォース
かつて神だった獣たちへ
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
寄宿学校のジュリエット
京都寺町三条のホームズ
銀河英雄伝説
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-
クジラの子らは砂上に歌う
グランクレスト戦記
・GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
グリムノーツ
けものフレンズ2
限界アニメ「松山あおい物語」
賢者の孫
恋と嘘
攻殻機動隊V2.0
Code:Realize 創世の姫君
狐狸の歌
CONCEPTION
サークレット・プリンセス
七星のスバル
citrus
Just Because!
少女☆歌劇 レビュースターライト
消滅都市
真・中華一番!
涼宮ハルヒの憂鬱 2期
スタミュ 1期
・スタミュ 3期(守備範囲外ゆえ)
すのはら荘の管理人さん
3D彼女リアルガール
Z/X Code reunion
閃乱カグラ 東京妖魔編
その時、カノジョは。
ソラとウミのアイダ
・立花館 To Lie あんぐる
チア男子!!
厨病激発ボーイ
デート・ア・ライブ3
テレビ野郎ナナーナ わくわく洞窟ランド
刻越えのデリダ
ドメスティックな彼女
トライナイツ
なつなぐ!
なむあみだ仏っ!
なんでここに先生が?!
ヴァーチャルさんは見ている


・王様ゲーム
ぐらんぶる
ナカノヒトゲノム


蛇足
アニメメモ
ゆゆゆ「精霊レポート」
実写映画
LEON
オーディオ
バランス接続