デート・ア・ライブ III 総合:☆☆
2019年1月スタート。
連載中のラノベ原作。
全12話。
☆は、このアニメだけを突然観た時の感想ですので、原作を知っていたり、1期から観ていたら、やっぱり印象は上方修正されるのではないでしょうか。
・ストーリー
精霊。災厄をもたらす存在。対処法1:武力をもってこれを殲滅する。対処法2:デートしてデレさせる。
自分の生い立ちのため絶望に敏感になっていた高校生の五河士道は、精霊が災厄をもたらすのは精霊たちの絶望であることに感づいていた。彼は自分が精霊たちとデートをして恋に落とすことで精霊を絶望から救い、最終的には世界をも救う存在であることに気づいた。彼の精霊を救う日常が始まった。
・演出
ハーレムストーリーの最右翼。多様な萌えキャラが登場するし恋愛(しなければならない)モノだから、そういうものが好きならドツボにはなりそうです。原作と少しエンディングを変えていないかな。本来の筋書きと真逆のまとめ方をしています。まあ、連載中のラノベが原作だから、アニメとして、こういう回収、終わり方をさせたってことなんでしょうか?ただ、全然前提知識を持たない人間がここだけを観ると、一つの作品としてまとまっているようでいて、なんだかよくわからないまま、終わってしまいました。
折紙パートだと言われれば、まあ、なんとなく理解できるんで、ちょっと色々混ぜて発散させちゃったかな。
・作画
良くはないんじゃないかな。今時のテレビアニメとして、普通かちょっと落ちるって感じです。
・音楽
結構かなりwオープニングがお気に入りです。
・演技
特に文句もなく過度に感激することもなく。皆さんいつも通りで良いんじゃないでしょうか。
途中から見ても、原作を読みたくなるアニメはいくらでもあるんですが、このアニメでは、そういう気持ちにはなれませんでした。
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