現在進行形?のラノベが原作。原作未読。未読なのが良かったのか、アニメはそこそこ楽しめました。
・ストーリー
不死者が永遠に共闘したり殺しあったりする物語です、多分。
・演出
なかなかここまでクールでシュールな世界観を表現している作品は少ないのではないでしょうか。
狂気と正気、陰謀と策略、陰気と陽気、敵対と共闘、たくさんの登場人物がそれぞれの立場と目的に向かって錯綜する。その上、時系列の激しいシャッフル。付いて行くだけでも大変です。ただ、時系列のシャッフルは成功していて、「お、この物語、前に見たココに繋がってるのか」と自然に展開を再構築し直すことができ、それが、謎解きで答えを見つけた時と同様、ある種の快感を与えてくれます。混沌とした雰囲気、徐々に謎が解き明かされるミステリー風味を楽しむには良い作品との感想を持ちました。なかなかここまでクールでシュールな世界観を表現している作品は少ないのではないでしょうか。
・作画
優秀だと思います。
・音楽
普通だと思います。
・演技
1話の若本規夫と斎藤千和が強烈すぎて。
0 件のコメント:
コメントを投稿