2010年7月スタートのテレビアニメ版(2期)の感想です。
メディアミックス。全12話。
・ストーリー
1944年、連合軍第501統合戦闘航空団の活躍により、ネウロイからガリア共和国を取り戻した人類だったが、1945年、人型ネウロイとコミュニケーションをとり、平和的解決を目指した「コンタクト計画」は突如現れた超巨大ネウロイの巣により妨害され、事実上の交渉決裂と、新たなる脅威にさらされることとなった。この状況を打破するため、伝説の魔女・連合軍第501統合戦闘航空団が再結成され、事態の打開を図る物語。
・演出
1期と変わらない印象です。魔力が尽きると回復までストライカーユニットを使用できないはずなのに、気合いでなんとかしてしまうような、設定、というかそれ以前に根拠の薄いストーリー展開はなんとかならなかったのでしょうか。感動を演出するどころの騒ぎじゃあ、ありません。この世界観はとっても魅力的なので、惜しい、の一言です。
・作画
2期になってさらに良くなりました。作画が円盤購入を避ける理由にはならないクオリティです。
・音楽
こちらもちょっといい感じになってきました。登場人物がネーム入りで次々と紹介されていくオープニングは親切です。cvも一緒に書いといてくれると声優ファンの自分にはもっと良かったのですが^^
・演技
メインヒロインの坂本少佐が千葉紗子さんから世戸沙織さんに変更になりましたが、余り違和感なかったです。エイラ役の方はbeatlessの海内紫織役の方並みに余り好きではないタイプです。海内紫織役の方はそもそも声優さんじゃないから、まあ、しょーもないな、で済ませられるのですが、、、。
スタッフとかも変わっているわけではないので、内容が劇的に改善されることが無いのは致し方ないかもしれません。ただ、何や彼やと24話観ちゃいますからね。自分の期待が高すぎただけかもしれないです。
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