3D彼女 リアルガール 総合:☆☆
両方とも学園恋愛アニメですが、「高木さん」の方はコメディ色が強いので、本来のジャンルは微妙に違います。ただ、共通して言えるのが、原作(漫画)を読むことをお勧めしたい点にあるため、二つを並べてみました。「高木さん」はファンが多そうなので、感想を述べるのは危険度満載なんですが、あえて、原作推しを言っておきたくて。同じ山本崇一郎漫画をアニメにするなら、高木さんと並行して連載されていたのに突如中止された「ふだつきのキョーコちゃん」の方がマッチするんじゃないかなあ。
同ジャンルで比べるなら、「3D彼女」は「となりの怪物くん」あたりと比較するべきなんでしょうけど、「となりの怪物くん」のアニメは未視聴なんです。その上、「3D彼女」は放映中での感想となっています。ごめんなさい。でも、最後まで観るまでも無い気もしないではない。
・ストーリ
「からかい上手の高木さん」は中学同級生の友達以上恋人未満の関係を描いています。この頃の男子からすると、女子の方がマセてるように感じるものだと思いますが、これを上手くギャグ化している秀作です、漫画では。これがアニメになると、ただ、小っ恥ずかしいだけになるのは何故なんでしょう。むしろ、時折挿入される「あしたは土曜日」の方に好感が持てます。
同じことが「3D彼女」にも言えて、漫画では良い人が先に立つため、根暗なオタクの気持ち悪さを左程感じないのに、アニメでは強調されてしまっているように思えます。
同じことが「3D彼女」にも言えて、漫画では良い人が先に立つため、根暗なオタクの気持ち悪さを左程感じないのに、アニメでは強調されてしまっているように思えます。
・作画
「高木さん」は力が入っているのでしょう、安定しています。「3D彼女」は円盤買うクオリティには無いようです。
・音楽
まあ、普通に背景かな。
・演技
「高木さん」の主役にむむむ。西片役の梶裕貴さん、どうしちゃったんだ。西片が、とっても意地悪に見えちゃうぞ。主役に感情移入しづらいのはかなりのマイナスだなあ、と思うのです。高木さん役の高橋李依さんも「デスマ」「ゆるキャン」「こみっくがーるず」では素敵なのに、「高木さん」では、微妙な恋心を何とか表現されようとしているのか、なんか笑い方をあえて無機質な感じにしていて、ちょっと違和感があります。
「3D彼女」の主役はむむむむむ。。。
「高木さん」は連載中。「3D彼女」は完結しています。原作既刊完読しています。
両方とも、高い円盤買うなら、原作で十分じゃないかなあ。
「3D彼女」の主役はむむむむむ。。。
「高木さん」は連載中。「3D彼女」は完結しています。原作既刊完読しています。
両方とも、高い円盤買うなら、原作で十分じゃないかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿