2018年10月20日土曜日

京都寺町三条のホームズ

京都寺町三条のホームズ    総合:☆☆

連載中の小説が原作。原作は未読です。
2018年7月スタート12話完結。

・ストーリー
埼玉から京都に引っ越してきたヒロイン。遠距離恋愛に敗れ、傷心の中、骨董品店「蔵」に、旅費を工面するため家から内緒で持ち出した祖父の形見を、モノの鑑定だけではなく、その背景にあったヒロインの心情までをも言い当てた「蔵」の鑑定士見習いに心動かされ、「蔵」でバイトをするようになりました。
鑑定を通した人情物語に二人の微妙な恋愛物語がクロスして、ストーリーは進んでいきます。

・演出
天才贋作師・円生との家頭清貴との対決の演出に馴染めません。知恵比べになるのですが、どうして家頭がトリックを見破ることができたのか根拠が薄い感じがしますし、挙句殴り合ったり、やたらいつもと違って感情的になる家頭の豹変ぶりに違和感があります。

・作画
そんなに良くはないと思います。

・音楽
普通かと。

・演技
ヒロインに富田美憂さん。若干18歳ですがキャリア5年目で20本以上の作品に出ています。抜擢されることはあります。とても自然です。

連載中ですが、うまくまとめましたね。また「月が綺麗ですね」を使われてしまい、丸め込まれた感じもありますが^^

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