あかねさす少女 総合:☆☆☆
2018年10月放映スタートの12話完結。
前宣伝が結構すごかったので、期待していたのですが。パラレルワールドを舞台にしたファンタジー。
・ストーリー
弟の喪失をきっかけに自罰を彷徨っていた一人の少女。並行世界に違う過去を求めるが、そこには全ての世界を滅ぼそうとする自分がいた。
・演出
少女の周りの仲間たちが、少女と一緒に並行世界を回るたびに成長していくことを伏線にして進むことから、少女も最終的にはその様な展開をするのかと思いきや、少女は少女のまま進むのです。なんでなのかなーとは思うんですが、考察するほどのこともなく、淡々と観続けてしまいました。ところどころ彼女とその仲間の行動に感動しかけるのですが、その都度、びっくりするほど不自然な言動をするので、我に返ってしまうことが多く、せっかく大局的に見るとストーリーはよくできてると思うのに、細部が練りこまれていないというか、ちょっとしたことが足引っ張っちゃってるなあ、と感じました。
・作画
バトルアクションのアニメーションは見応えがありますが、それ以外はキャラは不安定だし、ポーズは不自然だし、アニメーションはぎこちないし、円盤買うのはちょっと躊躇します。
・音楽
綺麗ですね。サントラとして良いんじゃないでしょうか。
・演技
黒沢ともよさんに尽きますかね。
ストーリーのところだけ見ると、なんか面白そうでしょ?w
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