2019年4月スタートのテレビアニメの感想です。
連載中の漫画が原作。原作は1巻まで既読です。全12話。
最近のポルノまがいのアニメの一つ、でしょう。
・ストーリー
原作1巻しか読んで居なかったので分からなかったのですが、次々と新しい先生と生徒の関係が提示されていく展開です。最初こそ、そこにいるはずのない女教師が、さも当然のように存在している図式が面白かったのですが、全ての先生が意表をついた場所に現れてドッキリ、という展開ではなく、先生に憧れたり、いつの間にか先生と恋に落ちたりと、男子高校生の欲望を満たすようなストーリーで綴られます。
・演出
肝心なところは隠して、その裏で何が起きているのかエッチな想像をして楽しむ演出です。これも円盤になると、目隠しが外されるのかな。今時のビニ本は声優さんがついてるだけ尊い、て感じですかね。エロは永遠に不滅で、衣食住以上に決してなくなることはない人間の必須項目、ではあるのですが、深夜枠とはいえ、あえてアニメとして観るものとしては中途半端な内容です。
ラブロマンスとして観るべきものもあり、色物として、他にはあまりない掴みの設定はたしかに面白かったのですが、そこまでで、各エピソード全体を通して観てみると、特筆すべき点があったようには自分には思えませんでした。
・作画
テレビアニメとしてまあ、普通です。目隠しが多くて、楽なんじゃないか?w
・音楽
あまり印象には残らなかったです。劇伴としてはいい意味にもなります。
・演技
最初のヒロインの上坂すみれさんは、曲のPVでも割と色っぽい雰囲気で迫ってこられるので、あってるといえばあってたのではないでしょうか。
しっかり30分枠でしたが、そこまでの内容だったかなあ^^
やっぱり、円盤ではちゃんと目隠し外すのね、多分^^
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