秒速5センチメートル 総合:☆☆☆☆☆
「いつだって僕らの恋は10cmだった(以下10)」は全6話。本編2時間程度だし、題名から「秒速5センチメートル(以下5)」に乗っかってるとしか受け取れなかったので、テレビと映画の違いはあるけれど、あえてこの二つで。等身大の恋愛物語同士。
・ストーリー
等身大とは言ったけど、「10」の方は、全然リアリティを感じないのは何故なんだろう。これだけ感情移入できないキャラ二人が主人公って。「現実は、いつも稀有なものなのです!」by カトリーエイル・レイトン、てくらい、ほんとにこんな高校生活ってあるのかしら。恋愛が苦しいのはわかるけど、こんな不自然な苦しみ方や行動をとる人たちがいること、どうしても理解できませんでした。主人公二人が極端に独りよがりすぎる。これに振り回される周りの友人たちが可哀想すぎます。芸術家はすべからく変人だってことで無理にでも納得しましょう。
「5」は、「ReLIFE」や「月がきれい」のホッと系ではなく、「Fate/stay night」セイバールートと同じ、あああ系です。いや、現実では、こうなるでしょう普通。あああ、自分はなんで「10」と比べず、違うアニメやエロゲーと比べているのだろう^^ ちなみに、漫画「5」では、ちょっと前者寄りの結末になっています。
・作画
「10」の作画は悪くないです。新海誠監督の映画と比較するのは、いくらなんでも酷ってもんです。
「5」は、「ReLIFE」や「月がきれい」のホッと系ではなく、「Fate/stay night」セイバールートと同じ、あああ系です。いや、現実では、こうなるでしょう普通。あああ、自分はなんで「10」と比べず、違うアニメやエロゲーと比べているのだろう^^ ちなみに、漫画「5」では、ちょっと前者寄りの結末になっています。
・作画
「10」の作画は悪くないです。新海誠監督の映画と比較するのは、いくらなんでも酷ってもんです。
・音楽
「10」は普通かな。「5」はいいです。三章はそこらでパロられてますし、評価を分ける部分でもあるのですが、逆にそれくらい音楽と映像とストーリーの融合が斬新な出来と言えるのではないでしょうか。どちらかというと演出としての感想ですね。
・演技
「10」のヒロインは豊崎愛生さん。一体全体、どうしちゃったんだ。
「5」の方は声の世界で特に有名というわけではないようなのですが、描かれる人物にマッチしている声だな、と思いました。
「秒速5センチメートル」はいずれ、もっとまじめに感想を書きます^^;
「5」の方は声の世界で特に有名というわけではないようなのですが、描かれる人物にマッチしている声だな、と思いました。
「秒速5センチメートル」はいずれ、もっとまじめに感想を書きます^^;
0 件のコメント:
コメントを投稿