4コマ漫画原作。不条理系ギャクアニメ。絵柄も可愛い大好きな漫画「クマのプー太郎」を思い出しました。どちらの作品も好きなのですが、周囲から全く共感してもらえません。かなり人を選ぶ作品であろうことは確かかと。
・ストーリー
不条理ですから、あってないようなものです。
・演出
30分枠アニメで前半15分と後半15分、全く同じアニメを女性声優同士、男性声優同士で演じさせる構成が、斬新。1話目を観たとき、何が起きたのだろう、と思ったものです。ただ、この構成ですと、不条理ギャグ自体よりも、声優の演技力の対比に意識が偏ってしまいます。純粋にポプテピピックのギャグを楽しむには不向きなアニメです。
・作画
作中で制作自身も言っていますが、作画枚数が少ない。作中のコーナー「ボブネミミッミ」含めて絵柄も作画も不条理です。でも、不条理なんですからいいんです、別に。このアニメについてはこれがこれの表現かと。あとは観る人がこれを好きか嫌いか、だけの話かと思います。自分は、許せなくはないけど好きではないです。
・音楽
サントラは耳に全く残っていませんね。効果音しかなかったんじゃないかと思うくらい。
・演技
入れ替わり立ち替わり数多の声優さんの演技が観れます。楽しめます。これだけでも、このアニメの意味はあるのではないかと思うくらいです。
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