2019年1月18日金曜日

この素晴らしい世界に祝福を!

この素晴らしい世界に祝福を! 総合:☆☆☆☆

連載中のラノベをアニメ化。2期放映されましたが、こちらの感想は1期目です。
2016年1月スタート。全10話。

・ストーリー
若くして間抜けな(書くと長くなるw)死に方をした佐藤和真。死後、天国ではなく異世界への転生を願い、叶えられた。転生後の世界で冒険者として活躍するが、俺最強でも、勇者でもなく、重いものも抱えていない。極めて軽いノリでゲスな世渡りを続ける、ある意味アンチ正統派RPGを地でいくノリのストーリー。

・演出
原作のバカっぽさをアニメ化でさらに昇華させています。シリーズ構成は上江州誠さん、脚本に朱白あおいさんも参加しています。同じ冒険者物でも「ゴブリンスレイヤー」の対極にあり、なんだこいつ、とツッコミ笑いしながら、気楽に観ることができるアニメに仕立てています。それでいて、なんか爽快感もあるっていうのがいいね。

・作画
普通ですけど、迫力のあるシーンはしっかり作画されていて見応えがあります。

・音楽
普通ですけど、シーンをしっかり盛り上げてくれます。

・演技
主人公とパーティを組む3人の女の子に雨宮天さん、高橋李依さん、茅野愛衣さん。期待通りです。

なんか、感想にすると短いのですが、気楽なノリで楽しくアニメを見たい時には10話と短いし、とてもおすすめです。

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