2020年1月スタート冬アニメ
上にあるほど面白そうだと感じたアニメです。
過去のアニメ感想リストは
こちら
再放送のものでも、自分が初見のものは一緒にリストしています。
リゼロは総集編ということで。
☆☆☆☆☆
・映像研には手を出すな!
NHKでやたら番宣してたんで
むしろ話半分で観始めたんですが、
なるほど、それで水彩画を使ったのか。
湯浅政明監督は
「
夜は短し歩けよ乙女」や
「
四畳半神話体系」を
思い起こし、少しシュールな作風に
難解で良く分からんなあと
あまり面白がれなかったのですけど、
これは、上二つの原作者と違うおかげもあるのか
理解し易くて入り込みやすいです。
また、
SHIROBAKOとは違い、
アニメ制作のワクワク感を前面に出した
アプローチもいい感じですし、
久しぶりに対象年齢が
上方向のアニメに出会えました。
SHIROBAKOだと、どちらかというと
監督ってこんなことやるんだーとか、
作監、制作進行ってこんな役割なんだー
てなるんですが
こちらでは
プロデューサーってこんな輩なのかーとか
監督ってこんなやつなのかー
て感じの、人物像に焦点が当たってる感じで
興味惹かれるんです。
男の子といえばの田村睦心さんが
やさぐれた感じのキャラをやってるのも、
なんだか新鮮で良いです。
物作りのワクワク感がよく伝わります。
NHKでCMが入らないので、
録画保存はしますが、
円盤までは買えないと思います^^;
☆☆☆☆
・空挺ドラゴンズ
これも番宣が盛んだったんで警戒してたんですが、
シリーズ構成に上江州誠さん。
ファンタジー世界での捕鯨の物語です。
捕鯨だと何かと角が立つので、
ファンタジー世界で竜を獲るに置き換えてる感じ。
作画は賛否が分かれるCGキャラ。自分は抵抗ないです。
声優さんもかなり揃えてきていて
確かに力入ってますね。
いわゆるファンタジー世界で最強の怪物・ドラゴン
ではなく、鯨の代替えとしてのドラゴンなので、
圧倒的な戦力差がないため、捕竜に
それほどの迫力はないのですが、
リアルといえばリアル。
1話で自然に世界観の最低限を説明し切るのは
さすが上江州誠さんですね。
まずまずのスタートだったんじゃあないでしょうか。
引き続き面白いです。
・ドロヘドロ
これはまた、すごいアニメだな。
原作がすごいんだろうけど。
ハードバイオレンスであることを除けば
とりあえず、自分の趣味嗜好から
欠点が見つからないです。
人情系の感動アニメとは違うのですが、
この世界観とそれを表現する力がすごいです。
異次元に住む魔法使いvs人間の争いのようです。
設定はなんとなく理解できたのですが、
どう展開していくのか全く予想がつきません。
わくわくです。
まだまだ謎だらけ。面白いです。
・とある科学の超電磁砲T
(サードって意味ですかね。3期です)
制作は同じJ.C.STAFF「とある」の中でも
長井龍雪監督。シリーズ構成もそれぞれ違うし
やっぱりどことなく雰囲気が変わってきますね。
なにしろ登場人物が多いので一見さんには
敷居が高いのは難点ですが、3期であるにも関わらず
導入がとても上手いので、期待値高めで発進です。
作画も演出も演技も揃ってますよね。
物語も興味深い展開で面白いです。
・翠星のガルガンティア(再放送)
これは!プラネット・ウィズ、グランベルム
を見つけた時以上の衝撃。知らなかったなんてw
シリーズ構成・虚淵玄さんにProduction I.G.。
なんだか、再放送ばかり上にいるけど、
他にも「かぐや様」「リステ」「邪神ちゃん」
「魔法科高校」、あろうことか「エヴァ」等々、
素晴らしい再放送群w
録画できて良かった。
とりあえず、3話切りくらいの時には
再放送はちゃんと整理しよう^^
世界観、設定がすごく細かく考えられている
感じがします。さすが虚淵玄さん、といった感じ。
これも展開が読めず、まだまだワクワクです。
↑↑↑↑↑↑↑↑ ここまでは作画も含めると☆5相当 ↑↑↑↑↑↑↑↑
・推しが武道館いってくれたら死ぬ
ヤマノススメの山本裕介監督・エイトビット制作。
初話から涙もの^^
あまり好きではないのですが、
秋元康さんのAKB48のおかげなのでしょうね。
NHKのドラマ「だから私は推しました」があったり
このオタク文化も、市民権を得たようです。
ダンベルでのセリフにあった
「一生懸命頑張っている人を、
誰も笑ったりしないさ!」
というか、野球ファンにしろ、サッカーファンにしろ
アイドルを推す人たちにしろ、頑張ってる人を
応援したくなるのは人のサガなんでしょう。
ですが、応援する人にフォーカスをあてて
お話が成立するのは、オタクといわれる人たちが
異世界の住人のように、まだみられているから
なのかもしれません。
ちなみにヒロイン役は、ダンベルで名前を上げた
ファイールズあいさんです^^
オタクって良い奴です^^これ見ると^^
・ID:INVADED イド・インヴェイデッド
2話まできて、依然、世界観を
把握しきれていませんが、
調べる気にはならず、自力で理解を
深めたくなる不思議な魅力を持っています。
フロイトやユングの精神分析の世界を
視覚化し、精神的なアプローチから
犯人を特定し逮捕へと導く捜査手法を
日本神話を拠り所とした科学により構築
された中、犯罪捜査、解決を目指している
ようです。非常に変わったミステリー。
自分の知識や知能を試されるような
お題は嫌いじゃありません。
期待通り、納得のできる落ちを期待して。
とにかく、このアニメに関しては、
一切余計な雑音を入れないまま
見続けてみようと思います。
今期はこれから虚構推理も
アニメ化放映されますし、
なんか、秋アニメに比べて
好発進のアニメが目白押しって感じです。
精神世界での心理戦といった感じで
引き続き面白いです。
・虚構推理
本格ミステリ大賞受賞のミステリー小説が原作。
謎解きではなく、犯人を追い詰める過程を
楽しむミステリーなので、
法に則った解決を望むミステリー好きには、キワモノ
になるでしょう。自分は、刑事コロンボの数々の際どい
自白誘導も面白がってみることができますので、
このくらいなら問題ないです。なにしろ、
この作品は、まあ、ファンタジーですし。
原作もコミカライズも大ファンなので、
ファン視点でアニメを見た時にありがちな
ネガティブな感想になることを危惧していましたが、
九郎はもうちょっと低い声で、
琴子はもうちょっと可愛い声で、
なんて、最初は違和感があったものの、
すぐに、馴染んでしまうキャスティング
(九郎・宮野真守さん、琴子・鬼頭明里さん、
紗季・福圓美里さん、
1話では以上の方々、他の主要人物に
六花・洋画吹き替えで活躍している声優の佐古真弓さん
七瀬・上坂すみれさん)
に、納得のキャラデザ、十分な動画、
原作のミスリードをなぞってくれる脚本、
1話で主役二人の背景が十分に説明された構成、
シーンに合った音楽、と、楽しめそうです。
ただ、鋼人七瀬だけをやるのではなく、
原作のシリーズの順番を、少しいじって
見せてくれるようなのが、不安といえば不安。
逆にヌシ様を冒頭に持ってくることで、
虚構推理とはを簡潔に説明する演出は
良かったかもしれません。
図書館戦で、九郎が腕を食われるところで
コミカライズはインパクトある演出をして、
九郎の特異性を強烈に印象付けたのですが、
アニメはすんなり行きましたね。
ここはどうだったでしょうかね。
↑↑↑↑↑↑↑↑ 作画を除けば☆5相当 ↑↑↑↑↑↑↑↑
・へんたつ
なんだなんだこれは^^
ケムリクサに似た感じだけどなんか面白そう。
これ、今後も続けて録画できるの?^^;
2020年1月4日から、毎週土曜日の
23:57頃に放映されるっぽい。
今のところ番組表には載っておらず、
FGOの録画をすることで、
おまけ?(むしろこっちが本編)として
ついてきてくれる状態。
1話が観れます。
https://twitter.com/i/status/1213480279093825536
キャラが人なら普通の日常アニメです。
たつき監督のエッセイアニメです。
好みは分かれるでしょうし、
けものフレンズやケムリクサほどの
内容はないので、この位置で。
放送開始の仕方はなかなかでしたし、
ファンにとっては待ちわびた作品ですが、
そこまで騒ぐほどでもないかな、と。
・へやキャン△
ついに
「ゆるキャン△」が「ヤマノススメ 」と
同じ土俵に立ちましたね^^
でも、郷土色強めのアニメになるんですかね。
とすると、「
八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」
と両雄並び立つって感じになるのかもしれませんね^^
やっぱここでの花守ゆみりさん、いいんですよねー。
まったり感、引き続き安定していて、
安心して観られそうです。
面白いです。ただ、やっぱり、ストーリーを
5分アニメで成立させていたヤマノススメ 1期は
秀逸だったなと、あらためて感じてしまいます。
・八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
定常運転ですね。基本は初見は甘めに入ります^^
ご容赦ください。市来光弘さんだけ、申し訳ないけど
3代くらい続く東京出身の声優さんだと良かったのに^^;
愛知は尾張と三河からなってるのかー。
てか、所詮、岐阜は名古屋の一部ってw
自虐すぎでしょう^^
信長の美濃攻略以降デフォルト設定なのか?w
1期から継続して面白いです。
静岡まで飛び火しています^^
・Re:ゼロから始める異世界生活・総集編(基本再放送)
転生モノだけれど、
幼女戦記と並び、
こいつはちょっと次元が違います。
シリアスな展開は人を選ぶかもしれませんが、
重厚な展開とリアルな心理描写に
惹き付けられます。
それでいて、主人公を取り巻くヒロインたち
それぞれに、特徴的な魅力もあり、
観ていて楽しいです。
総集編だけれど、どこをどう編集しているのか
正直自分にはわかりませんでした^^;
ですが、1時間枠に違和感なく
綺麗に収まっていて、すごい。
PSYCHO-PASSの総集編の時はアーバンで
蛇足を付け足したな、とガッカリしたんですが、
こちらは再度復習するにはとても良いように思います。
総集編ですが、OP/EDを編集して
1時間枠にした、てことでいいんでしょうかね。
いや、PSYCHO-PASS総集編よりこの方がいいです。
・宝石商リチャード氏の謎鑑定
所作のアニメーションが綺麗。
ストーリーも予想の範囲内だけど、経過が綺麗。
キャストも櫻井孝宏さん、内田雄馬さん、
花澤香菜さん、大原さやかさんらが
大人を演じていて綺麗。
スーパーサブ・相馬康一さんここにも。
なんか、やなぎなぎさんのアニソンも
久しぶりに聞いた気がするけどこれも綺麗。
宝石をテーマに希望しうるすべての要素が
集まった印象で、
京都の鑑定士をアニメ化したものと異なり、
最初から期待値高い位置でのスタート。
正義の味方が少々非常識なのが
気になり始めました。
花澤香菜さんがリチャード氏のところで
バイトした方がいいのに。
綺麗に嗜めてくれたからいいのですが、
1話の相手を無視したような気に触る笑いとか
原作の演出だとしても、せっかくの物語全体に
汚点をつけているような気がしていました。
・ランウェイで笑って
困難に挑戦する女性&男性の話。
男性の方が先に問題をクリアし、
とりあえずチャンスを手に入れたようですが
まあ、色々待っているんでしょう。
それより、やっぱり、女性の壁の方が
遥かに高く思えます。
素質のある人がチャンスを得られたのと
素質のない人がチャンスを得るところから始める
のでは、大きな差があるように感じます。
この辺のバランスが少し悪く感じたので
どのように収束するのか
若干の不安あり、てことでこの位置で。
作画は普通かなあ、と思うのですが、
シリーズ構成が待田堂子さん、
キャストに花のある二人が並んでいます。
周りもいいので、原作次第でしょうか。
自分は原作漫画、未読です。
面白いです。が、ちょっと感動させたがりです。
・ソマリと森の神様
子供の自由で勝手な行動を
敬遠したくなる性格なので
(
うちの娘のラティナのようなタイプが好みです。
やっぱり、うちの娘は辛すぎたかな^^;)
その点で一歩後退させましたが、
これも面白そうです。
人が滅び、人でない知的生命体達が
反映している世界で、
森を守るゴーレムと人が出会うファンタジーストーリー。
別れるための旅というテーマがいいです。
ただ、4話の展開は不思議です。
単なる言い伝えのために、わがままを通させたり、
命をかけさせたり、助けたり、子供に甘すぎです。
願いを叶えるための行動が
願いを叶えられない結果につながってしまうこと
になるのは、火を見るより明らかなのに。
助けられて叶えても、意味なくないですかね。
意地でも自力で持ち帰られるほどの
気持ちと強さがあるから、言い伝えが成立
しているのかもしれないわけで、それを
きちんと諭すのが大人の役目ってもんです。
とまあ、こちらもちょっと感動させたがりが
前に出てきつつあるので警戒中です。
感動させたがりが不自然に目立つ演出、
物語は、苦手なのです。
・ケンガンアシュラ
期待度は高いんですが、闇暴力ものなので、
スタートは低めで。
netflixで配信されていたものを地上波放送。
ラディアンと同じくスタジオ雲雀制作、
岸誠二監督と上江州誠シリーズ構成のタッグ。
バキと同じ世界観を、ベルセルクに似た作画で表現。
山下一夫が、今のところ、ちょっとウジウジした感じで
乗り切れないのですが、
対戦格闘ゲームを観戦するくらいのノリで
観るのが正しい付き合い方かもしれません。
バトルの迫力を見ているのが楽しいです。
・バンドリ 3期
期待通りですが、フルCGになった2期より、
さらに作画がこなれてきた感じですね。
1期2期が気に入っているなら、
回避する理由はないと思います。
3話までいってないです^^
でも、定常通りです。
・ヒーリングっどプリキュア
「お大事に」が決め台詞です。
プリキュアの伝統を守っています。
偉大なるテンプレートです。
ターニャ、まどか等が引き合いに出されますが、
悠木碧さん、さすがですね。
しょっぱなからプリキュアです。
それに、悠木碧さんの個性は
プリキュアのためにあるのかもしれないなと思うほど、
バッチリあっているように思います。
今、魔法使いプリキュアを再放送しています。
この時の高橋李依さん、堀江由衣さんも良かったのですが、
通常時の一般人モードと、
気合スイッチが入った時のプリキュアモードの演じ分けは
悠木碧さん、相当うまいです。
・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
リアルなゲーム世界でのプレイも、転生ものみたいな感じですね。
転スラを連想します。絵は普通だけど、
本渡楓さんをヒロインに、
周りの人たちが結構なメンツなので、
演技力で十分楽しめます。
本当のゲームでも防御に極振りすると
こんなに楽だといいですよねー
プレイヤーがとあるゲームを
プレイしているところを眺め見るアニメです。
SAOとかに比べて、自分はこの方が、
潔い感じがして、いいなと思います。
・マギアレコード
魔法少女まどか・マギカ 外伝。スマホゲームからの派生。
ゲームはチュートリアルで挫折。
派生の上にゲーム原作、大丈夫なのかフラグ
立ちまくりで怖いんですが、初見の限り、
物語シリーズの舞台で
まどマギの世界観が立脚している印象。
主要な音楽には梶浦由紀さんのオリジナルを使い、
魔女の世界は劇団イヌカレー。
原作を壊さないよう気を配っているのは伝わってきますが、
まどマギの時の原作Magica Quartetと
今作の原作者Magica Quartetとでは
意味合いがだいぶ変わってるのではないかな。
正直、物語シリーズとほとんど同じスタッフキャストで
構成されていた「まどマギ」が
物語シリーズと別物になっていたのは
虚淵玄さんの存在だったと感じていて、
マギアレコードには虚淵玄さんの匂いが
あまり感じられないため、とっても不安です。
とりあえず、アニメ化してくれたことに敬意を払って、
この位置スタートで。
まあ、伝説のプリキュア、じゃなくて、
伝説の魔法少女とは別のお話、ですよね。
ほむほむに似た役割の登場人物もいますし、
ヒロインは初期のほむほむをなぞったような
無能っぷりだけど、ここから「まどマギ」と
同じような深さに到達するのか、
なんとなく半信半疑です。
・恋する小惑星
シーズンに最低一つはある、女子高生パーティによる
クラブ頑張る系アニメで、自分の好きなジャンル。
自分も高校時代には、理系の理科選択科目としては
不利だと言われていた地学を選択したくらい
地学に興味を持っているので、バッチリのテーマ。
絵柄もいい感じだし、声優さんも揃っているし
地味なテーマだけど、無理せず
あまり気張っていない雰囲気なので、期待してます。
地味だけど良いです。ビームライフルの地味さとは違い
より興味のある分野なので、自分には面白く感じます。
☆☆☆
・地縛少年花子くん
学校の七不思議の中でも特に有名な
トイレの花子さんをモチーフに、
花子さんが男の子だったら、を物語にした、
怪奇ファンタジーであり、
怪異と人との異種間ラブコメディ。
もっとも、人も怪異に変わってしまったみたいですが。
絵柄は太い線で安定して可愛い。
アニメーションは独特。
キャストは大ベテランと若手トップクラスの
コラボで楽しませてくれます。
三石琴乃さん、またしてもキワモノで登場^^
引き続きまずまず面白いです。
・ハイキュー!! 4期
この手のアニメにしてはテンポがいいですね。
制作がProduction I.G.てのもあるのでしょうが
風が強く吹いているはこの絵柄をインスパイア
しているんでしょうか、似ています、
キャラクター原案は違う人みたいですが。
作画もいいですが、人気あるのも
頷ける感じですね。
自分には主人公の振る舞いは
少々遺憾ですが^^
引き続き引き気味です。
ダイヤのAの沢村栄純にある愛嬌が
こちらにはないように感じてしまうのです。
・群れなせ!シートン学園
冒頭はそれほどって感じじゃなかったんですが、
あまり大上段に振りかぶらず、
それでいて、ちょっとした動物のトリビアを
知ることができるので、
一気に興味が湧きました。
BEASTARSにちょっとがっかり、
アフリカのサラリーマンには
擬人化の意味が分からないと思ったのに対し、
けものフレンズが途中から面白くなったように
このアニメも普通に楽しめそうです。
普通に面白いです。
・はてな☆イリュージョン
これも普通に面白そうです。
今季は他のアニメのインパクトなかなか強烈で。
奇術師と盗賊。
行方不明になっているらしい母親など、
何か秘密を抱えていそうな星里家のお話です。
普通に面白いです。
・7SEEDS
まだ謎の多いスタートですが、
あまり気持ちの良い導入ではなかったので、
期待度低めのスタートで。
普通に面白くなってきました。
・pet
正直、1話だけ観ただけでは、よく分からないのですが、
「
ブギーポップは笑わない」になんとなく感じが似ていて
精神的な超常能力者の犯罪を取り巻く
奇妙な対立を描いているようです。
しかし、オープニング(アニメの顔)は
印象的であればあるほど、重要ですね。
凛として時雨の歌と、なんとなく等身大キャラの
ダーク基調なオープニングアニメーションを見ていると、
PSYCHO-PASSなんじゃないかと錯覚してしまいます。
考えられてるのは伝わります。
・プランダラ
英雄の登場の仕方がテンプレートですが、
故に一定の効果を発揮してくれます。
このアニメに関しては、これからどんな話が
展開されるのかによる感じですね。
少し、下品な感じなのが、どうなんでしょうかね。
エロに振りすぎです。
横暴な世界をひっくり返す爽快感が
これからの見どころ、なんでしょうね。
そこに行く前に挫折しそうです。
・異世界カルテット2
15分枠に拡大されてリスタート。
カルテットではあるけれど
盾の勇者の成り上がり
が追加されました。
長すぎるかな。
10分枠くらいにとどめておいた方が
良かった気がします。
・ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
やっぱり中二病には上手なツッコミが必要ですね。
オチはわかってたし、さすがに通してこれだと
観てて疲れてくるけど、声優さんの演技で
なんとか押し切ってくれた感じです。
中二病を側から眺めるアニメが続いてますが、
そんなに面白いですかねえ。
・織田シナモン信長
面白いです。信長だけが転生したのかと思ったら
戦国武将がみんなして転生して、
歴史を考察する状態を織り込むって、
なんか楽しいです。自分の認識と
チョコチョコ違うのが難点だけど^^;
キャストも犬の文字で仮の名前にしてるけど
やたらベテランで安定感あるし。
普通に面白いですが、時間がない時には
流し見てしまいます。
・異種族レビュアーズ
ポルノ紛いのアニメが云々と言ってきましたが
むしろ、それを逆手にとって、本能が趣くまま
ストレートに見せられると、これは、これで
ありと言えなくもなくないな、と。
でも、まあ、途中で見るのやめても
後悔するほどのアニメとは、
今のところ、ちょっと思えないのも確かかなと。
途中でやめても後悔はしないかな。
・22/7
総合プロデューサー・秋元康氏で
何をしたいのか、なんとなく想像できますよね。
キャストのプロフィール、検索するまでもなし。
アニメファンの心情を逆撫でするのも
企画のうちなんでしょう。
この設定をリアルに用意できるほどの
冒険は、さすがにできないんでしょうから、
アニメを使うというのは、考えたな、と思いますが、
あまり、のせられたくはないな、
という気持ちが先行してしまいます。
アイドルユニットアニメですが、
ラブライブやアイカツ、バンドリとは
方向性が違うと思います。
推し武道で書きましたが、
一生懸命な人を応援したくなるものですし、
アニメの登場人物を応援したくなるものですが、
このアニメはそこを狙ってきている
下心のようなものを感じてしまいます、今のところ。
覆せますかね、この演技で。
ちゃんと準備すればちゃんとしそうな方もいるんですが。
素人で身近なアイドルだからいいは、
勝利の方程式なんでしょうか。
キャラクター原案に十人揃えたのは
アイドル一人一人に別々の原案者を
つけたかったのかな、と思いましたが、
八人のアイドルに十人。
公式見るとアイドルは十一人ぽい。
考えすぎ、かな。
冒頭の脚本はさすがなんだけどな。
「日本のアニメのレベルも、地に落ちたわね。」
まさか、ヒロインの演技力が後半になるに従い
超絶に上手くなっていく演出とか。
だとしたら相当すごい。
アイカツ。演技と歌でキャスト分けしていること
ちょっと残念に思っていましたが、
22/7に限らず、バンドリもラブライブも
歌を優先して演技が?のキャストもいるわけで、
それを思うと、アイカツの制作は、良い判断を
されているのかもしれません。
・理系が恋に落ちたので証明してみた。
面白い設定だとは思うのですが、
理系、めんどくさいな、と^^
これ、この調子で最後まで持つのかな。
多分、話が変わってきそう。
食傷気味。中断しても特に問題はなさそう。
・インフィニット・デンドログラム
悠木碧さんの大人の女性役を久しぶりに聞いた気がします。
何やってもうまいですな。
なるほど、転移・転生はゲーム内で
実現できる時代なわけですね。
ただ、元祖になるであろうSAOでもそうだけど、
リアルとのリンクがお話の肝になる設定な訳で
そこが無理ゲーな気がするんですよねえ。
ヴァーチャルの世界のNPCに魂が宿っていて
それを見捨てられない、が
SAOアリシゼーションと共通しているし
最近のMMORPGを舞台にしたアニメの
傾向にあるようですが
素直にシンプルに、
リアルかファンタジーかのどちらかの設定で
語ってくれる方が好みです。
流し見状態。
・SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!
SHOW BY ROCK!!の最新作で、前2作から
メンバーや舞台も一新されているようです。
前作のヒロインは、
夢はあるけど引っ込み思案でなかなか
踏み出せないタイプでしたが、
積極的で明るいヒロインに変わりました。
とりあえず1話では可もなく不可もなく、て感じです。
前作に比べると、少しインパクトが落ちてる感じです。
・うちタマ?!
キャラは知ってましたが、これをアニメ化するなんて。
可愛い犬猫キャラが、犬猫だけの世界になると
擬人化してコミュニケーションとります。
まだ、ほぼ自己紹介段階ですし、
ノイタミナ枠で声優さんも揃っているから、
とりあえず見続けたいと思うのですが、
ノイタミナにしては少し対象年齢を
低く設定しているアニメにも感じます。
大人が見ると、普通にまったり流して観て
軽く癒される風でしょうか。
流し見状態。
・ネコぱら
ネコ、女の子。「蕩れ」の王道が組み合わさって
繰り広げられる、可愛いのオンパレードアニメ。
仙狐さんの方が、まだお話がちゃんとあって
良かった気がします
流し見状態。
・number24
ラグビーアニメ。スポ根なのか青春スポーツアニメなのか
バラ寄りなのか、謀りかねる1話でしたが、
設定はトライナイツに似ていて、
現役を続けられなくなった元エース級の選手が
マネージャ(ブレイン)としてチームを支えていく流れ。
トライナイツよりはしっかり作られているようですが
流行りのラグビーを取り上げ、イケメンラガーマンで
話を進めていくこと自体、ファンタジーっぽいです。
他のに比べるとラグビーシーンの作画は
結構いいのですが。
そもそものお話があまり新しくなく、
競技の魅力を生かしきれていないのも
いまひとつな感じです。
・魔術士オーフェン はぐれ旅
何気なく観始めたらシリーズ構成が吉田玲子さんだったので
俄然興味惹かれたものの、少し退屈。
長く広く愛され続けてきているように見える
魔術師オーフェンのようですが、この回を見る限り
パッとしないのが原因かもです。
今は身を窶しているけど、
実は凄い奴なんだぜ、の演出がまわりくどく感じるのです。
音楽も主張しすぎです。
流し見よりは少しいいのですが。様子見です。
☆☆
・Reバース
トレーディングカードゲームの宣伝アニメのようです。
1話では自由な若本規夫さんしか印象に残りませんでした。
5分枠なんでとりあえず続けて観てみます。
・なつなぐ
熊本県の復興支援アニメのようです。
絵柄はいいんですが、ヒロインの声がががが、
と思ったら、やっぱり俳優さんでしたか。。。
まあ、熊本県出身、てのが重要なんでしょうから
仕方ないと言えば仕方ないのですが、、、
他は『熊本県出身』の声優さん。。。
なんで、声優さんにヒロインやらせてあげないのかなあ。
5分なんで、しばらく様子見ても、まあ、後悔しないかな。
・A3
この設定、このつかみで、
引き続き見る気になるのは困難かもしれません。
自分はBパートまでが限界でした。
・ダーウィンズゲーム
基本的に犯罪を脅迫により強制・強要する系統の
ストーリーは受け入れられないんですよね。
ただ、このアニメの主人公は、
そこに風穴を開けてくれそうな期待があるので、
警戒しながらもこの位置で。
作画は普通、音楽は末廣健一郎さんなのが丸です。
☆
番外
・ARP
アニメーションはモーションキャプチャーを多用した
3DCGのようですね。リアルと見紛う程です。
じゃあ、実写にすればいいじゃん、と思うかもしれませんが
チャンネルを変えて実写のアイドルを見て思うのは
もっさりしてるな。
手足のバランス、頭と体のバランス、線の細さ、
どれをとってもヴァーチャルには敵わないんですよねえ。
男性アイドルユニットに興味があるなら
面白いかもしれませんが、ロッカー出身の
ヤンチャ系のメンバーのエピソードは
今ひとつでした。
男性アイドル系のアニメを敬遠するのは
何も対象外だから、というわけでもなく、
なんか、シナリオに惹かれないのもあるんです。
・おーばーふろぉ
なるほど。今期のポルノアニメ、その1
いいけど、所詮地上波だと紛い物なんだよな。