2019年12月29日日曜日

戦x恋(ヴァルラヴ)

戦x恋(ヴァルラヴ)  総合:☆☆

いつからここまで広くヴァルハラという単語が一般に周知されるようになったのでしょう。自分は幼女戦記(2013年刊行)で知りました。幼女戦記より先の化物語(2006年刊行)にバルハラコンビという呼び名が使われているので、そこからなのか、それ以前なのか。まさか、高校の世界史で習っていたりはしないよね^^; 普通に「共に地獄に落ちようぞ」とか「天国でまた会おう」とかより、とってもファンタジー感漂いますね。

連載中の漫画が原作です。原作は未読です。
2019年10月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
大柄な上に強面なので、アクマと呼ばれ恐れられている高校生・亜久津拓真。実際には一人の殻に閉じこもりたがる性格ではあるけれど、困っている人を助けないわけにはいかない好青年でもある。ある時、人間を滅ぼそうとする邪神から人々を守る闘いを続けている戦乙女の一人を助けたことがきっかけで、戦乙女と恋愛関係を深めることで、戦乙女の能力向上を助ける使命を帯びることになる。戦乙女と数々の恋愛イベントをこなしながら、邪神との戦いが描かれる。

確かに神同士の抗争を単純に物語るだけでは、よくある話になりがちだから、恋愛イベントを絡ませることでラブコメ要素を取り込み、独自性を確立している、と言えはするんだけれど、その恋愛イベントがポルノなんです。ポルノを否定はしませんので、やるならちゃんと18禁にしろよー、と思っちゃうんですよね。Fate/stay nightのように、その上で、ポルノをなくしても、お話としての魅力がこのアニメにありますかね。ないように思えるのです。なので、むしろ、ポルノとして成り立たせた方が良いと思っちゃうのです。

・演出
地上波放送に乗せなければいけない制約が、足を引っ張った、と思います。

・作画
テレビアニメとして普通に思います。アクションもそこそこで、キャラも時折とても可愛くなります。

・音楽
あまり印象には残らなかったです。

・演技
実写と違うとは言え、声優さんも色々なシーンをこなさなければならなくて大変だな、と。

ハーレムは、男性にも女性にも夢ってことですかね。

2019年12月27日金曜日

限界アニメ「松山あおい物語」

限界アニメ「松山あおい物語」  総合:☆☆

テレビ埼玉で放映されたオリジナルアニメ。
色々な人の手助けを得て、松山あおいがプロデュースした手作り感満載のアニメです。
2019年10月スタート 全12話。5分枠。

・ストーリー
埼玉で活動する松山あおいの物語。

自伝の自費出版のようなものでしょうか。関連する人たちをデフォルメ化して思い出話をしている雰囲気です。ギャグアニメってわけでもなく、ちょっと変わった日常系アニメと感じました。

・演出
手作り感を表に出したかった、訳ではなく、費用、クリエイターなどの制約からここまでしかできなかったように思われます。味があるわけでもなく、何らかの効果を狙ってやっているようには見えませんでした。

・作画
これもアニメなんでしょうか。動き的には闇芝居風ではあるのですが、闇芝居ほど絵心のある作画にはなっていないかと。素人が頑張ってここまでやってやったぜ、てところでしょうか。

・音楽
クリエイティヴうたのおねえさんなのだから、楽曲に力を入れてプロデュースした方が良かったように思うのですが。

・演技
文集の作文を読んで聞かせられているのかと錯覚しました。

アニメとしてはとてもお勧めできる出来ではないのですが、夢に向かって頑張っている女性がいて、それを応援する人たちがいる。そんな気持ちは伝わってきましたので、完全否定する気は無いです。もっともっと頑張って、もっともっと大衆性を持ったクリエイティブうたのおねえさんになってほしいなと、ちょっとだけ思いました。

2019年12月25日水曜日

COPPELION

COPPELION  総合:☆☆☆

完結している漫画が原作です。
原作は前半は既読です。読むのを中断しているのは、面白くなかったからではありません。ただ、優先して時間を割いて読むほどでもない、という感じです。
2013年10月スタート 全13話。30分枠。

・ストーリー
3人の女子高生たちが廃墟となった東京都心を目指して歩いている。ようやく多摩市に入ったところだ。
東京は政治的経済的な失策により大きな事故を起こし核汚染されている。人は、防護服なしでは、生きながらえることができない。さらに、ゾーンと呼ばれる核汚染濃度の高い場所では、防護服でも防ぎきれない。ただし、短時間であれば、エーテルと呼ばれる被曝予防剤の注射により、生き永らえることが可能である。
そんな汚染地域を、生身の体で女子高生たちは歩いている。彼女らは遺伝子操作により、被曝しない体質に改造されたクローンであり、放射能の影響を受けず活動できる。そんな彼女たちが汚染のひどい都心に向かうのは、事故により取り残された人々を探し出し、救助するためだった。
彼女たちを通して、未来に生きる子供たちへの責任を考えさせられる物語。

原作の1部と2部をアニメ化しています。
地球温暖化など、今現在、世界で起きていることにも当てはまる内容かと。いつ、誰が、何を、どうするのかを決めて欲しがっている若者に、その道を遠ざけるような絶妙なスルーパスを出す、ファンタジスタ・小泉進次郎氏や、マジックハンドを持つ西洋かるた系の人たちには全く届かないメッセージ性を持った作品です。未来の子供達には申し訳ないけど、もはや手遅れだと思うんですけどね。あと10年も生きないようなカルタさんが、若者に皮肉言ってるのは、歴史に悪名を残すことがないと信じているからだろうし、それは、人のいない地球には歴史を語る人がいなくなっていると、すでに知っているからだろうね。

・演出
テーマも設定もイベントも良いのです。なのになぜか空々しく感じてしまいます。それは登場人物の行動が、信念や使命で行われているものではなく、任務でやっていると感じさせてしまう演出だからなのかもしれません。

・作画
美術はすごく描き込まれています。その背景を舞台に動くキャラは、太い線で浮き立つように描写されていて、最初は違和感があるのですが、最終的には慣れると思います。キャラの安定感もアニメーションの迫力も、テレビアニメとしては優秀な部類かと。

・音楽
良い意味で、あまり目立っていませんでした。劇伴として必要十分に思いました。

・演技
戸松遥さん、明坂聡美さん、花澤香菜さんと、ちょうどデビュー10年くらいのヒロインたちに、すずけんさん、堀江由衣さん、坂本真綾さんらのもう一世代前の実力者さんたちらが固めていて、演技に文句はなく、浮いている脚本を、なんとかねじ伏せてくれている印象でした。

人ごときが何をしたところで、地球はなにも困らない。

2019年12月20日金曜日

旗揚げ!けものみち

旗揚げ!けものみち  総合:☆☆☆

このすば、暁なつめさん原作漫画のアニメ化。
2019年10月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
マオとの最終戦でファイトマネーを獲得したら、ペットショップを開くことを夢見ていたプロレスラー・ケモナーマスクこと柴田源蔵は、試合中、突如姿を消した。それは異世界の魔獣退治のためにエドガルド王国の王女により召喚されたせいだった。王女に魔獣討伐を依頼された柴田源蔵だったが、獣大好き柴田源蔵は、王女の討伐の一言を聞くや、王女にジャーマンスプレックスを決め、颯爽と立ち去るのだった。異世界でも獣を扱うペットショップを開くために。

召喚した相手にジャーマンスープレックスを決めるほど、素直に不愉快を表明した転移モノを自分は他に知りません。魔獣=悪者=討伐する、という方程式を覆した設定が斬新で、度し難い獣好きが異世界で巻き起こす騒動に、最も下品で最高のエンターテイメントであるプロレスをミックスすることで、新しいギャグを見せてくれました。

・演出
源蔵はもとより、可愛い・美しい女性(獣の女性含む)のギャップギャグを、アニメでは、動きや声優さんの演技を効果的に使ってより一層の落差を演出していました。

・作画
時折すごいアクションもあるのですが、基本的には普通のテレビアニメといって良いかと。女性キャラクターは綺麗で可愛いです。

・音楽
エンターテイメントを盛り上げるには音楽も欠かせませんよね。オープニングで元気いっぱいにして、本編につないでいます。

・演技
ケモナーマスク・小西克幸さんですね。このシーズン、特に名前をあちらこちらのアニメでお見かけしました。小西さん’sシーズンでしたね。極端な獣好きを遺憾なく表現されていました。かわいいけど手癖の悪いシグレには関根明良さん。無敵のイメージがある吸血鬼なのにまさかの残念キャラ・カーミラには櫻庭有紗さん。実際無敵なのに単なる食いしん坊・花子には八木侑紀さん。結構アドリブの多い現場だったようですが、破綻なくギャップギャグを楽しませてくれたキャスティングでした。

構えず、気楽に楽しめるギャグアニメです。


2019年12月19日木曜日

浦島坂田船の日常

浦島坂田船の日常  総合:☆☆

主にニコ動で活躍する音楽ユニットがアニメ界に進出。
ファンとの交流を目的にしているのでしょうか。ファンの方には楽しいアニメかと思います。コンサートの途中で歌手のトークが挟まることはよくあることで、さだまさしさんとかは、音楽はもちろん、トークも面白いと言うことで、テレビのバラエティやMCとしても活躍されているので、この活動、活躍自体は良いものだと思います。
ただ、さだまさしのトークはさだまさしを知らない人でも楽しめますが、このアニメでは、浦島坂田船に興味のない人にとっては、仲間内ではしゃいでいるのを見せられているだけなので、中身を楽しいと思うことも、浦島坂田船に興味を持つこともないんじゃないでしょうか。
2019年9月スタート 全12話。5分枠。

・ストーリー
浦島坂田船のメンバーが同じ日に高校に転入し、クラスでお友達を作るより、転入生だけでつるんだ方が楽だとの発想から、転校生部と言う部活動を立ち上げる。このアニメでは転校生部の活動が描かれる。

・演出
自然な活動を演出したかったんでしょうね。

・作画
5分アニメとしてはいいんじゃないでしょうか。

・音楽
音楽ユニットだけあって、オープニングは楽しいです。

・演技
面白く感じない理由は、内容が一番なのですが、素人の朗読調の声当てにもあるようにも感じます。

ファン御用達アニメとの印象です。

2019年12月18日水曜日

厨病激発ボーイ

厨病激発ボーイ  総合:☆☆

ビジネスフィッシュみたいな感じなんですかね。
本来は原作とかがあるわけではなく、vocaloidを使った楽曲にインスピレーションを受けて作成された小説が原作。
2019年9月スタート 全11話。30分枠。

・ストーリー
皆川高校には非公認クラブ・ヒーロー部がある。ヒーロー部の中心人物・野田大和は戦隊モノの厨二病オタク。面白い厨二病を患っている人物がいると、グリーンとかピンクとかのイメージカラーをつけ、戦隊モノのヒーローの一員としてヒーロー部に半ば無理やり連れ込んでいる。ヒーロー部は学校の秩序を乱しまくっていたものの、頼み事には気持ちよく協力してくれるので、生徒たちには人気がある。学校の風紀が乱れている原因をヒーロー部と断定した生徒会は、転校後、極めて普通の生徒なのに、すぐにヒーロー部に巻き込まれていた聖瑞姫に目をつけ、彼女と協力して、ヒーロー部解散を目論む。聖瑞姫は、めんどくさい連中だとヒーロー部のみんなを思ってはいたが、反面、彼らの純粋さも知っていたため、生徒会に、ヒーロー部の正常化を約束する。幾度もの解散の危機を乗り越え、ヒーロー部の活躍が描かれる。

取り立ててびっくりしたり、心躍らされたり、揺さぶられたりするエピソードはありません。厨二病を患っている生徒たちの突飛な行動を眺め見るアニメです。

・演出
展開が王道です。これでなければならない理由がないのが残念です。

・作画
テレビアニメとして良くはないけど、そこそこ普通に観られます。

・音楽
出しゃばらない劇伴です。

・演技
あの赤崎千夏さんがツッコミ役として存在しながら、失笑すら起きない内容に、悲哀すら感じます。

野田大和の体操帽のかぶり方は、小学校時代よくやりましたね。高校生でもやっていることで厨二病を強調しているのでしょうか。幼い高校生が主役のアニメを見ても、あまり楽しめないものだな、と感じました。

2019年12月17日火曜日

僕だけがいない街

僕だけがいない街  総合:☆☆☆☆

漫画「僕だけがいない街」原作。原作は既読。
アニメ、および、実写映画も原作が終了する前に制作されていたため、クライマックスの展開が全部別々。独自のものになっています。
2016年1月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
バイトをしながら漫画家を続けていたが、なかなか思うような作品が描けず苦しんでいる29歳の藤沼悟。彼は自分自身にではなく、自身の回りに不幸な出来事が起きた時、自分の意識とは関係なく、その直前までタイムリープしてしまう特異体質者である。彼はそれをリバイバルと呼び、そのリバイバルが発生すると、巻き込まれたくないと思いつつも、周りの違和感を確認し、本来起きるはずの他人のトラブルを未然に回避していた。
ある日、ピザの配達途中に少年が巻き込まれるはずだった交通事故を、リバイバルによって未然に防いだが、逆に自分自身が怪我をする。悟を心配して上京して来た母親と買い物に出かけたスーパーで、またもリバイバルが発生する。母親にも手伝ってもらい違和感を排除することに成功するが、それは母親の発見によるものだった。そして、そのことから、母親は、藤沼悟の外出中に、何者かに自宅で殺されることになる。
嫌疑をかけられ逃亡を図る藤沼悟に、またもリバイバルが発生する。しかしそれは、今までとは異なり、10年もの月日を遡るリバイバルだった。彼は、母親が死なないための未来を探り当てるために、当時の自分にはできなかった、踏み込んだ一歩を進み始める。

クライマックスまでは原作通り。クライマックス以降、原作と展開は異なっていますが、目指した結末はほぼ一緒だったので、あんなエピソードが抜けてるとか、こんなイベントがないなあとかあるけど、1クールのアニメとして、うまくまとめきった制作は、ほんとに見事だなあ、と思いました。

・演出
なぜ嫌疑をかけられたのか、逃亡しなければならないのか、など、本来はあるべきエピソードやイベントが省かれているため、説得力に欠ける部分があったところだけ残念でした。あとは、悟のキャラ設定、悟の成長を感じさせてくれなかった点ですかね。

・作画
物語に入り込む邪魔はしていないです。テレビアニメとしては普通に良いと思います。

・音楽
あまり梶浦節を感じませんでした。梶浦由紀さんには珍しい印象の音楽です。

・演技
藤沼悟が無気力・虚無感が過ぎないかなあ、抑揚がなさすぎるなあと思っていたら、やっぱり俳優さんでしたか。どうしてこのキャスティングなのか、意味不明です。
悠木碧さんの七色の「ばかなの?」には、分かっていても引き込まれました。

原作>アニメ>>>実写 てな感じで自分は好きです。

2019年12月11日水曜日

とある科学の一方通行

とある科学の一方通行  総合:☆☆☆


ラノベ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ漫画が原作。連載中。原作は未読です。
2019年7月スタート 全12話。30分枠。

・ストーリー
死霊術を応用し、現存する超能力者の更に上を行くレベルの超能力者を生み出そうと研究を重ねる菱形幹比古。病にかかっていた彼女の妹・蛭魅は、自身の余命を知り、その実現に自分を使ってもらうために自殺。幹比古は妹を生きながらえさせるため、止むを得ず、死霊術師・エステルとともに、彼女を被験体として、実験を継続する。死霊術の名門に生まれ、正当な後継者であるエステルは、招かれて幹比古の実験に協力していたが、詳細を知るにつれ、死霊術を使用することに懐疑的になり、また、友達でもあった蛭魅の蘇生に死霊術では失敗(死霊術は生き返らせているわけでは無い)していた事も重なって、研究所から脱走、学園都市第一位のレベル5超能力者・一方通行(アクセラレータ)に助けられ、一族の夢でもあった死霊術の完成へ終止符を打つため、幹比古の実験を止めようとする。

アニメでは原作での死霊術師編部分をなぞっています。

・演出
お話もメインに据えたアクセラレータというキャラもとても良かったのですが、いかんせん、アクセラレーターの強烈な個性に引きずられ過ぎて、すげえアクセラレーター登場のための舞台設定に時間をかけすぎ、かつ、登場の演出がもったいつけ過ぎなので、ちょっとげんなりします。その上、アクセラレーターの超能力に対する説明がないので、このアニメだけ見ている人には、何が凄くて何に手こずっているのかわかりません。さらに、アクセラレーターは情け容赦ない雰囲気を漂わせながら、結構、情に流されるので、最後にケリをつけようとしないアクセラレータに最強を感じられず、欲求不満がたまります。
自分のことを悪党中の悪党と言い切るなら、それなりの悪党ぶりを終始一貫して押し通してほしいのです。

・作画
そんなに良いってわけではないのですが、戦闘は迫力があります。

・音楽
劇伴として良かったです。

・演技
ミサカの言葉遣いがまったりしちゃうんですが、流石にみなさん安定感抜群です。

せっかく、アクセラレーターが主役なのだから、もうちょっと尖って欲しかったなあ。
次は御坂美琴の出番のようです。

2019年12月10日火曜日

戦姫絶唱シンフォギアXV

戦姫絶唱シンフォギアXV   総合:☆☆☆(暫定)

2019年7月スタート。オリジナルアニメで5期目。30分枠。全13話。
5期目から観始めたので、星はあくまで暫定です。
絵も綺麗だし、アクションも迫力があり、音楽もいいです。
歌いながらアクションするキャラに、声優さんがよく合わせてるなと感心して観てます。真面目なんだけど、ちょっとギャグっぽいノリの描写があるところに違和感があります。
1期目から見るとなかなかの世界観のようです。最初から観たいなと思えます。
ミュージカルに抵抗がある人にはキツいアニメかもしれません。

2019年12月6日金曜日

東京マグニチュード8.0

東京マグニチュード8.0  総合:☆☆☆☆

「こんな世界、壊れちゃえばいいのに」


ノイタミナ枠のオリジナルアニメ。プリンセス・プリンシパルなどの橘正紀監督。
2009年7月スタート 全11話。30分枠。
2009年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞。同年大賞のサマーウォーズよりずっと、文化庁が大賞を贈るのにふさわしいアニメだったと思うんだけどな。

・ストーリー
世の中、嫌なことばかりと厭世的になっていた中学一年生の小野沢未来。いつもお母さんと喧嘩ばかり。家族がギスギスしていることに心を痛めていた弟の悠貴は、みんなで仲良くお出かけした、思い出のお台場に行こうと提案するが、お母さんもお父さんも忙しく、未来と二人だけでいくことになる。目当てのロボット展の後、お母さんの誕生日プレゼントを買いに訪れたショッピングモールでも小さな癇癪を起こす未来。悠貴がトイレに行ったほんの少しの間に、マグニチュード8.0の東京直下型地震が発生し、二人は被災した。親切な大人の日下部真理にも助けられながら、二人はお台場から世田谷成城にある自宅を目指す。
家族思いの悠貴が、困難を乗り越え、最後まで未来を支える。それに応えて人間的に成長していく未来の物語。

・演出
都市で暮らしていく上での迷惑な人や、災害時の人の醜さを見せるところからスタートします。多くの人は、これを観て、「なんて奴らだ。自分はこうはなりたくない。」と思うのではないでしょうか。実際に実行に移せるかどうかはともかく、そう思ったうちの何割かの人だけでも、自分の振る舞いに思い至らせ、改めることができれば、世の中はもう少し暮らしやすくなるかもしれません。災害時にもっと多くの人が助かるかもしれません。そのような効果を期待させてくれる演出が、自分はとてもすごいなと思いました。そして徐々に、人の優しさに触れていくことで、防災意識だけでなく、人のあり方を考えさせてくれるこのアニメにこそ、文化庁は、もう一押しの評価をしてあげても良かったように感じます。

・作画
柔らかい絵柄でキャラも破綻せず、大災害の描写もきちんとしていて、テレビアニメとして良かったと思います。

・音楽
シーンを盛り上げるのに効果的でした。

・演技
未来役には秒速5センチメートルのライバルヒロインなど、アニメの出演作は少ないものの、舞台女優としても力のある花村怜美さん。

悠貴役には子役がやってるとしか思えない小林由美子さん。

そして、頼れる大人の真理役には、アン・ハサウェイをはじめ、自分にとって何気にファンのレイチェル・ワイズなど、実写映画の吹き替えで有名な甲斐田裕子さん。

さすがです。実際はわかりませんが、監督の橘正紀さんって、キャスティングが非常にうまいんじゃないでしょうか。

絵柄的に、若干防災アニメっぽく感じるのですが、しっかりしたストーリーに演技、演出、作画と揃っていて、興味深くみることができる作品です。

「家族に会いたい、と初めて思った」

2019年12月4日水曜日

四畳半神話大系

四畳半神話大系  総合:☆☆☆

小説のアニメ化。
2010年4月スタート 全11話。

・ストーリー
ifストーリー。私が大学1回生の時に選んだサークル活動により、様々な未来に分岐していく並行世界の物語。

妖怪のような謎の人物、マドンナなどが散りばめられていて、これらの登場人物が効果的です。さらに並行世界とはいえ、隣の世界の記憶(これらの人物や私自身)がおぼろげながら残っている設定によって、一本の物語として成り立たせています。シュタゲの主人公がすべての並行世界での記憶を引き継いでいるのよりは軽いですが、並行世界を題材にした場合、縦軸につなぐ何かが無いと物語として成り立たないので、SFとしては釈然としないものを感じます。つまり、並行世界は交わらないから並行世界な訳で、隣の世界に移動できる、する、にはそれなりの説明がないと、単に、何回もやり直しがきく特異能力者のお話に見えるのです。このアニメでは、元に戻る、タイムリープする理由が不明なのです。さらに、様々な未来像を見せられるのですが、それぞれのエピソードが楽しいかというと、そうでもないところが、残念で、途中で飽きます。涼宮ハルヒの憂鬱の2期ほどではないですけど、というか、これなら、涼宮ハルヒの憂鬱の2期の方が、まだ潔いとすら思えます。
並行世界を綺麗にまとめた物語といえば、小説「僕は明日、昨日の君とデートする」が秀逸だと自分は思います。

・演出
基本一人称小説のアニメ化なので、涼宮ハルヒシリーズのキョンや物語シリーズの阿良々木暦のように主人公・私が早口にのべつくまなく喋り捲る形で演出しています。演出自体は原作をうまくアニメ化したんじゃないかな、と感じました。

・作画
特徴的な絵で、あまりアニメらしくない、平たい漫画が動いている感じ。これはこれで趣はあります。

・音楽
劇伴として普通かと。

・演技
いつもながらですみませんが、みなさん達者です。その中でも坂本真綾さんは、やっぱり何やらせても新鮮で素敵です。

やり直したい願望は誰しもが持つ夢で、それを疑似体験できる物語が求められるのはわかりますが、安直にすぎる展開は、どうかな、と思います。短いから全部見ましたが、ちょっと甘めの星の数です。

2019年12月2日月曜日

2019年秋アニメ 最終コーナー

2019年10月スタート秋アニメ
上にあるほど面白いと思っているアニメです。
初見よりはっきり好みかどうかがわかってくるので、
辛めになってきます。
過去のアニメ感想リストはこちら

☆☆☆☆☆
・ハイスコアガール
   ハイスコアガール1期とセットでの位置どりです。
   1期、超中途半端に終わらせて、続きはWEBじゃなく、
   円盤買えって、さすがスクエニ、と思ったものですが、
   地上波放映しましたね。これでしなければ流石に
   良識を疑うところでした。
   この作画でよくこれだけ感情を表現できるものです。
   原作者も言ってますが、これはラブコメです。
   ゲームアニメじゃありません。
   なので、感情表現がきっちりされてること
   とても重要で、この点、期待に応えています。
   鈴代紗弓さんはモガ〜だけですが、
   なんとなく鈴代さんらしく聞こえるようになりました。
   春雄はもうちょっと早いテンポで
   ツッコミが冴えてたような気がするのですが、
   心なしか、大人になった感じです。
   OP/ED変えず。大人の事情もあったかもですが、
   間が空いたからこそ、ここはそのままで良いです。
   もちろん両方ともハイレゾでいつも聴いてます。
   原作は完結していますが、
   アニメでも原作通りなのかどうか、楽しみです。
   原作も十分良いのですが、やっぱりアニメの方が
   情報量も多いし演出がうまくて面白いです。
   :
   とりあえずOVAで発売されたラスト3話は終了し
   2期に突入。厳しい設定も、怪しい作画のおかげで
   オブラートに包まれ、いい感じになってます。
   他にはない舞台設定に惹かれるのと
   やたらポルノ紛いのアニメが多い中、
   とてもプラトニックなラブコメなのも
   自分は気に入っているので、
   引き続き、この位置で。
  セリフもいいんですが、演出がうまいです。
  ヒロインが喋らないのも効果的です。
  総合芸術として、覇権アニメになりうるかは
  ちょっと疑問符がつきますが、
  このカップルには目が離せないので
  引き続きこの位置で。

☆☆☆☆
・BEASTARS
   期待通りの制作オレンジ。先ずは画だけで惹きつけます。
   ストーリについては数々の賞を受賞していてお墨付き。
   キャストも
   「ゴールデンカムイ」不死身の杉元・小林親弘さん
   を除いて1話の主要人物は悪党だらけ^^;
   ま、小林親弘さんも結局本性現すんですけどねw
   とにかく善人らしい善人はほとんど居ない。
   で、嫌な奴ができる声優さんは
   やっぱりすごいって思うんです。
   人をいじめたりする役、普通の人なら気持ち的には
   避けたいもんじゃ無いですか。
   そこをおして演技する役者さんはプロっす。
   尊大な小野友樹さん、
   卑屈な演技もできる岡本信彦さん。
   まさかこの人もかとびっくりの
   いつもと180度違う役をこなす本渡楓さん、
   (他のキャラも兼任してます)
   そして、
   PSYCHO-PASS2でも見事にヒールを演じてた佐倉綾音さん。
   最後に、
   虐められてるからと言って、必ずしも良い奴では無い
   ヒロインの千本木彩花さん。
   キャスト、いいです。
   内容もアニメ向きだし、
   それを作画、音楽、演技、場面展開もテンポ良く、
   総合芸術として見応えあるものにしてくれそうです。
   アニメにして良かったんじゃ無いでしょうか。
   気持ちの良いお話では無いのですが、
   初見の印象はすこぶる良かったです。
   主人公の灰色狼が、
   今後どう変わっていくのか興味湧く展開です。
   :
   宝石の国もそうですし、ケムリクサけもフレ
   そうですが、今のところ、擬人化した何か
   であれば、フルCGの作画はバッチリあいますね。
   引き続きの好位置で。
  設定や作画はいいんですが、
  お話のテーマがよくわからなくなりました。
・ラディアン2
   2期スタート。作画がちょっと変わったかな。
   少なくとも、セトがだいぶ大きくなったw
   シリアスな冒険らしくなってきた1期末に引き続いて
   始まった2期。期待はできそうです。
   :
   海外原作を岸誠二監督に上江洲誠さん、福岡大生さんの
   タッグでアニメ化しているだけあって、
   2期になって俄然面白くなってきました。
   テーマがより明瞭になってきたからです。
   「第9地区」という映画があるのですが、
   この映画、乗ってきた宇宙船が動かなくなり、宇宙人が
   南アフリカに難民としてキャンプ内で生活をするので、
   ふと笑っちゃうSFに勘違いしかけるのですが、
   明らかに人種差別の問題をテーマにしています。
   このアニメも、そういったシリアスな部分を
   テーマにしていて、かつ、それが1期終盤から
   明確にし、しっかり描き切っているので、
   普通のお子様向け冒険活劇とは一線を画しています。
   それにしてもメリはどうしたんだ?と思っていたんですが、
   5話での本格的再登場冒頭から凄まじいですね、
   悠木碧さんの演技。
   花守ゆみりさんものせられて
   二人の答えの出ないすれ違いの
   やりとりが絶妙でした。
   悠木碧さんの相手の言葉に対する
   被せ方、間の取り方、ため息を滲ませた台詞回しが
   ほんとに素晴らしい。
   怒りと諦観と決意が混じったような
   自分が相手だったら確実に気圧されてしまう演技でした。
   これを踏みとどまって必死に訴えようとした
   花守ゆみりさんも凄い。5話の時点で涙モノです。
   1期、録画消しちゃったのはもったいなかった><
   3番目にしたのは作画の好みの差なので、
   内容的には甲乙つけがたいです。
  ヨーロッパのファンタジーらしさがよく出ています。
・慎重勇者 −この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる−
   登場の仕方が「ターミネーター」ぽいし、
   そもそもタイトルからしてギャグ。
   ギャグ基調なのは間違い無いと思うんだけど、最終的には
   しっかりストーリーが展開していくタイプのアニメにも
   見えないことはないw
   女神と旅する転移モノだけど、
   ギャグ一辺倒な「このすば」とは
   違ってくるような気がしていますが、どうなんでしょう。
   原作知っている人には周知なんでしょうが。
   作画もまずまずだし、ギャグ世界の主人公がまず
   思考も行動も声の調子も
   「ゴブスレ(cv.同じく梅原裕一郎さん)」
   そのものな時点で笑えるし、
   飄々としたターニャ・デグレチャフみたいでもあるし、
   かなり面白いです。
   ただ、作画の変化に、豊崎愛生さんの演技が
   マッチしていないように見えるのが、少しだけ残念。
   まあ、豊崎愛生さんならそのうち合わせてくれるでしょう。
   初見なんで控えめですが、期待度は高いです。
   :
   けものみちと逆転で。両方面白いんです。
   俺最強が好みなので、こちらの方が最強度合いが上なため
   交代で。
   豊崎愛生さん、さすがです。
   派手な作画に合ってきました。この人もすごいですねえ。
  ready perfectlyに至る慎重さが、はしょられてきました。
  まあ、準備期間ばかり長くてもつまらなくなりますからね。
  ただ、戦闘の中で、敵の攻撃に対する想定内が続くのも
  ぼちぼち退屈になってきました。
・旗揚!けものみち
   原作が「このすば」の暁なつめさんじゃんw
   シリーズ構成は待田堂子さん。
   転移モノには食傷気味だったんですが、
   今期は面白そうです^^
   オリジナリティの差の分、慎重勇者より一歩リード。
   召喚者に召喚直後に
   ジャーマンスープレックスをキメるって斬新すぎるw
   盾の勇者にはこういう勢いの良さがないから
   残念だったんです。踏みつけられてうじうじするくらいなら
   錬金術師(普通の職業か?w)や
   このアニメのケモナーマスクのように
   ブチ切れてくれる方が爽快です^^
   ファンタジーの中くらいは愉快を感じさせてほしい^^
   さて、主人公にはえらくベテランの小西克幸さんが
   慎重勇者の梅原裕一郎さん同様、
   ど真面目ゆえの笑いを見せてくれてます。
   あとは相棒になるのでしょうか、プリンセスの関根明良さん。
   ギャグもいけますねー。素晴らしい^^
   そのうち、「はねバド・石澤望」の櫻庭さんも
   出演されるんですよね。石澤が良かったし、
   海外映画・ドラマの吹き替えもされる方なので、
   実は何気にファンなんです。楽しみ^^
  ここまでけもの好きだったとはw
  魅力的なバイプレーヤーが増えてきたのに、
  全然ハーレム感がないのも珍しいw
  ライバル登場で、これからの展開も目が離せませんね。
・本好きの下剋上
   生まれ変わり、じゃ無いよな。
   異世界転生ものかな。
   死ぬ時に神様にお願いしたのに
   全く受け入れられなかった
   不幸な女性の異世界転生物語。
   これには何かわけがあるのかもしれませんね。
   あと、本に情熱を持つきっかけを
   普通の歴史の中から見出し物語にするのは
   難しい、かな。異世界転生にすると
   確かに簡単に話は進みそうな気はします。
   取り敢えず、それは置いておいて、
   何も無いところから何かを生み出す道程には、
   興味があります。不思議に惹きつけられるアニメです。
   井口裕香さんも、このお話を語らせるには
   いいキャスティングに思えます。
   考えてみると生まれ変わりがもしあるのなら
   必ずしも地球上の人類に生まれ変わるとは限らず
   どこか違う星の知的生命体に
   生まれ変わったりもするのかもしれませんね。
   :
   転生ものらしく、過去のスキルを使って上昇していくお話なので
   安心して見ていられます。本好きが本のない世界に放り込まれたら
   どう頑張っていけるのか、がテーマなので、
   オリジナリティがありますし展開も面白いです。
   転生じゃなくても、リアルな設定でもできそうな点が
   少し気になる程度でしょうか。
  転生が既存の人格を乗っ取ったとするのは珍しい気がします。
  幼女戦記のように、単純に生まれ変わりではない設定が、
  一筋縄ではいかない展開を生み出しているのは
  うまいな、と思います。
・私、能力は平均値でって言ったよね!
   こちらは異世界転生もの。
   氾濫している転移転生ものを逆手にとって
   おちょくってるところが新鮮です。
   なにか、異世界ものも新世代にシフトして
   面白さが復活した感じです。
   好みとしては、上位においてある転移ものに比べ
   主人公がヒロインな分、このアニメが一番なのですが
   ギャグの切れ味としては、けものみちや慎重勇者の方が
   今の所、面白かったので、控えめにしました。
   ヒロインのフラグを立てるような発言に対し
   ヒロインの従者のような妖精が
   「何か今、立ちました?」
   「立ったって?クララが?」
   この微妙なギャグが自分にはツボでした。
   :
   もう、開き直っちゃいましょうよw
   えんどろ〜!のようなほんわか系かと思いきや
   思いっ切り、ハードな過去を
   3/4のメンバーが持っています。
   ただ、それの収め方が非常にうまい。
   引き続きパロディを効果的に利用しています。
   「だが断る(ジョジョのパロ)」とか
   「溶鉱炉に落とさなければ倒せないような
   (ターミネータ2のパロ)」とか
   知ってるととても楽しい。
   和氣あず未さん、刀使ノ巫女以降
   気になってる声優さんですが、上手ですね。
   パーティの方々もいい感じです。
  見かけによらずシュールな展開が、引き続き好みです。
  しかし、そこまでして普通にこだわらなくても、とも
  引き続き思うのですが、そこが、このアニメと
  他の最強アニメとの違いとなっていて、
  面白いって言えば面白いところです。

☆☆☆
・ちはやふる3
   ここから観るのは無理かと。
   2年生の全国大会優勝後からのスタートです。
   相変わらずちょっと変わったテンポ。
   内容を知っていれば小気味良いと言えます。
   やっぱ、3期になって原田先生の声、変わっちゃった。
   去年、石塚運昇さん、亡くなっちゃいましたからね;;
   3期作るまで間が空き過ぎです。。
   桜沢先生・林原めぐみさん、
   ここまでカッコよかったっけかな^^
   :
   あくまで、原作ファンで、かつ、2期まで観ていること前提です。
   引き続き楽しめるでしょう。
  引き続き。
・この音とまれ!
   2期です。1期が中途半端に終わりましたからね。
   これも1期ありきの2期です。
   文化部スポ根系のアニメが好きなら、
   王道的な展開で楽しめます。
   あまりに王道なので、普通に楽しめる
   という感じですけどね。
   種崎敦美さんが少し明るくなってきました。
   さすがです。
  さとわさんが気持ちいいじゃないですか。
・星合の空
   弱小男子ソフトテニス部が舞台。
   原作・監督・脚本を一人で仕切ってる感じなので、
   まとまりはありそうだけど、
   その人の哲学に全てが左右されそう。
   そして、惹きつけられる要素より
   嫌悪したくなる要素の方が
   現状は多いスタートです。
   最後まで観てみないとわからないですが、
   最終的には期待できそうな根拠のない予感で
   好位置スタートにしてみます。
   エイトビット制作でアニメーションが良いから
   取り敢えず、期待してみたいってだけなんですが。
   :
   暴力で恐怖を植えつけられると
   もう、どうしようもないのですかね?
   対人スキルが高そうな主人公なので、
   そこの黒くドロドロしたものが
   アニメとしては行きすぎた感じがするのと、
   人心掌握術が、まあ、演出過多かなと思うので、
   素直に楽しめるアニメの方を上に出しました。
  メンバーそれぞれが、今の社会問題を
  抱えていて、少し手を広げすぎに感じるのですが
  ありがちな、まとまりのなさ、にはなってなくて、
  まくまとめて見せてくれています。
  胸が締め付けられるテーマを題材としているため、
  娯楽性とは少し違うので、なかなか思い切って
  ランクアップできないでいます。
・僕たちは勉強ができない!
   僕たちは勉強ができない、の2期です。
   1期観ていることが前提です。
   登場人物の設定説明が全くなされていないので、
   「!」から観ると魅力が
   半減してしまうかもしれないです。
   1期から続けて観ようとしている人にとっては
   定常運転で面白いと思います。
  単なるラブコメではなく、あえて、
  いばらの道を進もうとするヒロインたちの
  頑張りを見てみたいのです。
  そういう点で、若干、元々のテーマに
  回帰してきたのはいい感じだな、と思っています。
・あひるの子
   カツアゲから始まるのかー。
   爽やかなスポ根ものかと思いきや、
   バスケのイメージ下げそうな勢いのアニメだなあ。
   と底辺から持ち上げていく王道展開ぽい。
   これから爽やかになると期待してしばらく観てみます。
   ただ、似たような冒頭の設定なら、
   火ノ丸相撲の方が面白かったな。
   :
   黒子のバスケみたいに超人的なバスケではなく、
   リアルですよね。バスケアニメでこういう方向性は
   それはそれでありだよな、と思うようになりました。
  王道といえば王道。
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
   今期、自分は感動薄くなったかな?と
   不安に思っていたのですが、まさか、もうお腹いっぱいだと
   思っていた異世界転移モノが、これだけ豊作とはw
   剣豪、発明家、医者はともかく政治家とか実業家とか
   どのように異世界を生き抜くのか興味津々です。
   なにより、異世界に来たというのに
   余裕綽々で冷静なのがいいw
   あまりサービスシーンがなくても良いと思うんだけどなあw
   設定だけで十分説得力のあるアニメになるんじゃないかと。
   :
   ほー。国を興すには、君主のカリスマと
   軍師と将軍の器が必要だと思うのですが
   信仰を使いましたか。ここに若干無理筋を感じたのと
   必要な器を在野に求める時のカリスマ性が
   そこまですごいようには見えなかったことから、
   爽快感はあるものの、少し下がってもらいました。
  商人までは、その超人?ぶりが理屈としてわかりやすくて
  まだ良かったのですけどね。ファンタジーになってきました。
・俺を好きなのはお前だけかよ
   正直、前半の印象はお下劣だしラブコメにしては
   テンプレっぽいし、主人公は鈍感イライラ系かと
   最低の印象でしたが、
   白石晴香さんのターンから、お、何気に面白い設定?
   戸松遥さんのターンで、オチはわかってはいたけど、
   なんだか2話が楽しみになってしまいました。
   あだち充の味のある多角関係とはちょっと違う展開が
   期待できそうです。
   さてさて、
   花には水が必要なんでしょうか?
   太陽が必要なんでしょうか?w
  引き続き、意表をつくハーレム系アニメとして
  普通に楽しめます。
・魔入りました!入間くん
  自己紹介(嫌なこと)は
  初めに終わらせておくって感じですかね^^
  なかなか強引な設定、導入でしたけど、
  子供が楽しむには良いアニメかもしれません。
  ギャグアニメなので、肩に力を入れず、
  流して観るのに良いと思います。
・アフリカのサラリーマン
   アフリカに住んでいる動物を擬人化して
   社会を風刺しているようなアニメ。
   似た感じのアニメーションとして前期の
   ビジネスフィッシュと比較できるけど、
   それよりずっと面白い。
   ギャグが普通に楽しめるのと、
   演じている人たちが、かなり上手いので
   なんだか笑っちゃいます。
   オープニングも歌っている下野紘さん
   エンディングも歌っている大塚明夫さん、
   それに津田健次郎さんの3人がメインのようですが
   1話ではキタエリさんや小倉唯さんも加わり
   贅沢な布陣です。
  ギャグが面白いというより、キャラが面白い系の
  ギャグアニメなので、普通に楽しい位置で。
・SAO アリシゼーション2期
   1話は1期の総集編でした。
   そういえば相当中途半端に終わってた事と、
   最高司祭様の慈悲深さが
   迫力ある戦闘をぶつ切りにして
   まったりとした物語にしてしまっていたことを
   はっきり思い出しました。
   妙な演出・不安定な作画ではあったものの
   お話は面白いので、期待と警戒を織り交ぜながら
   様子見です。
   2話で本格的に開始。
   こうなるのかなあ、こうなってほしいなあ
   と思いながら見ることになると思うんですが、
   さて、どうでしょう。
   でも、この雰囲気はいいですね。
   茅野愛衣さん、良いです。
  何があっても仮想空間で争わせたいんですね。
  まあ、それがSAOですからね。
  でも、ちょっと、不思議を感じませんかね。
  この展開に目を瞑り、仮想空間での
  物語だけを楽しむことができれば
  面白いと思えるでしょうね。
  ということで、仮想空間での物語待ちの位置で。
・Fairy gone
   2期、始まりましたね。
   1期からなんですが、なんか不思議な
   行動をとるキャラが多いんですよね。
   2期1話では守り人がなぜ強大な敵に
   協力ゲーム理論で対応しようとしないのかの不思議。
   先延ばし沈静化が目的だとしても
   取られている手段に理解が及びません。
   ただ、妖精について、ベルとマーリヤについて
   大戦についてのうち、ベルとマーリヤに
   テーマが絞られ、1期の謎が解き明かされつつ
   物語がまとめられるかもしれない、
   との期待を持って。作画もいいです。
  うーん。1期の発散がそのままな状態なので、
  今のところはこの位置で。
・歌舞伎町シャーロック
   一応、架空の町ということのようですが、
   歌舞伎町2丁目の雰囲気を生かした設定が
   アニメの演出に一役買っています。
   複数の探偵に同じ事件を同時に捜査させ
   競わせるというのも新しく感じます
   (大昔に「名探偵登場」という映画がありましたが)。
   ただ、謎解きを落語の体裁で行うことで
   オリジナリティを出そうと
   さらに工夫しているらしく、
   考えますねーと感心しますが、
   そこまでしなくても、という感じもします。
   ミステリーはミステリーの中身だけで
   人を惹きつけているわけではなく、
   謎を解く人物の個性も大きい
   と思うのですが、
   そう言った意味で、
   落語の体裁だけでは、ちょいと弱い
   もしくは逆効果な気がします。
   ミステリーが面白いことを期待して。
  ミステリーが普通なので。
・ライフル・イズ・ビューティフル
   ノーガンズライフみたいなのだったらどうしようと
   警戒しながら観てみたら、
   やっと来たか、女の子たちの日常系。
   その中でも部活でがんばる系。
   あまり馴染みのないスポーツ射撃の中の
   ビーム・ライフル競技で、
   競技紹介込みのまったり系です。
   実弾を仕事で撃ったりしてたので、
   トリビアに共感するところがあるから
   結構面白がって見れそうです。
   この系統は基本的に全部観て、
   とりあえずBDに焼いておくので、まずは4つから。
   ただ、ライフ・イズ・ビューティフルという
   アカデミー賞を受賞したイタリア映画があって
   (おすすめです)その内容との格差から、ちょっと、
   題名は変えて欲しかったなあ、とは思います。
   :
   エピソードが普通なので。
  引き続き。
・食戟のソーマ 神ノ皿
   流石に途中間が半端ないので、
   語る資格なし。
   料理アニメで対決というのも
   それほど珍しいわけではないのですが
   料理で学園バトルとする設定が面白そうで、
   あまり悩まずに見るのが良さそうです。
   テンポが激しく速い。
  番外から復活。
  何をしているのか、わかりやすく、食レポの演出が楽しい。
・放課後さいころ倶楽部
   ボードゲームがテーマっていうのは
   なかなか興味深いアニメです。
   奇しくもコンピューターゲームを舞台にしている
   ハイスコアガールの2期も始まります。
   雰囲気は好きなタイプのアニメなんで、
   きっと見続けると思います。
   西の方言に苦手意識があったのですが、
   すんなり受け入れられたのは
   京都の言葉だったからですかね。
   作画は結構いいです。
   泣き虫だけど、誘いを断れるということは、
   それだけで勇気がありますね。
   本当の弱虫は、普通、
   行けたら行く、と言っといて行かないものですw
   :
   舞台設定はいいんですが、エピソードが、
   ハイスコアガールに比べて非力なんです。
  board game紹介アニメとして
  一定の効果はあると思うので、普通の位置で。
・耐え子の日常
   お笑い芸人のやるギャグを
   アニメでやってる感じ。
   失笑系。5分枠だし続けて見てみようかな。
   :
   印象は変わりません。
   エンタの神様も惰性で観るようなところありますから
   さらっと流して面白いギャグだけクスッとすれば
   いいかな、と思っています。
  引き続き。
  耐えなければならない状況が
  突飛になりすぎてきました。

☆☆
・七つの大罪 神々の逆鱗
   なんか雰囲気が変わったな、と思ったら、
   製作の系列と制作が変わったんですね。
   続きモノだし1話で判断しちゃあいけなんでしょうけど、
   なんだか前作よりインパクトが薄くなった気がします。
   不安感を抱えながらのスタートです。
   :
   命のやり取りにしては、女神族も魔神族も余裕ありすぎなんです。
   子供には楽しい演出なのかもしれませんが、
   ふふ、俺つええ、ざまあ、と言ってて一向に決着がつかない。
   この展開、大人が観ても面白いかは、疑問に思います。
  7人集まりましたが、さて、何するんでしたっけね。
  十戒の一部は大罪の味方みたいな出だしだったし。
・バビロン
   重厚なミステリー風で
   キャストに不安もなく、面白そうなのですが、
   - アニメである必要性
   - 検察事務官にまで手を出すのは、
   かなり愚かな気がする。
   など、劇薬にするために
   ファンタジー寄りな設定に振りすぎて見える点が
   不安要素。
   また、原作の進捗を見る限り、完結するのか?
   も不安。ちょっと警戒しています。
   :
   なるほどー、そうくるのかー。と
   ちょっと自分の洞察力の低さに反省してます。
   こちらも少し救いのない暗いさに沈み込む感じなので、
   星合の空ともども、ギャグ系に道を譲る形にしました。
  やりすぎ。そして、泣き叫び、祈り、すがるより、
  捕まえるために冷静に行動してほしいなあ、
  と思ってしまいます。
・アサシンズプライド
   本当にファンタジア大賞なの?。。。
   最後まで見れば有耶無耶になるかもしれないけれど、
   髪の毛切られたくらいでお母様を忘れちゃうって。。
   まあ、このセリフのおかげで暗殺しちまえ、って
   思わせる効果はありますが。
   命をかけた施術の割にすんなりいく展開も
   ご都合主義に思えるし、
   そうすることで負うリスクが大きすぎないかな。
   そもそも、この程度で心動かされるって、
   本当に暗殺者なのか、こいつ。
   まあ、お話の内容はともかく、
   どうも最近、佐倉綾音さんの嫌味な女性の役を
   立て続けに見るなw いや、こいつ、嫌なやつだなって
   思わせる演技はさすがです。
   :
   アサシンはどうしてそうなったのでしょうか。
  おお、やたら前提を覆してきましたね。
  暗殺者の役割放棄をとりあえず観ないことにして、
  姫とナイトの物語なら
  最後までそれを貫いて欲しかったのですが。
・ノーガンズライフ
   行き過ぎた拡張者(エクステンド)。
   行き過ぎた機械化人間、てとこでしょうか。
   それらと人が織りなす未来世界が舞台のようです。
   しかし、ヒールの女の人が今ひとつでしたし、
   依頼ってなんだっけか?と思う展開とか
   エロに行き過ぎた反応し過ぎな演出とか
   どうにも入り込みづらい世界です。
   作画も音楽も良いので、これから、でしょうか。
   :
   いまひとつ面白さを感じられないなあと思うのは
   エクステンドという設定に外連味がありすぎて
   ガンの頭をして、だからなんなのかの理由が
   見えないせいかもしれません。
   今の所、客寄せのためのインパクト重視の域を出ていない
   イメージなのです。これから変わるかもしれませんので、
   しばらく現状維持です。
  今期のアニメは設定の後出しジャンケンが多いです。
  納得できればいいのですが、それは都合よすぎるだろう
  と思えてしまうのは、演出が非力なんでしょうか。
・真・中華一番!
   マオが特級厨師になるまでが描かれた中華一番!の続編。
   原作通りなら探索と料理対決がメインになりますね。
   続編だけど、ここからみても、それなりに楽しめそうです。
   すっかり料理漫画も格闘漫画みたいになってしまいましたが、
   料理の鉄人の影響ですかね。
   しばらく様子見です。
   :
   料理する時の派手なアクションのスゴさを見せていて、
   料理の技とか味とかは後回しになっている印象が強いです。
   ほとんど武力の戦いのような展開なのに、
   なぜか料理対決になってしまうのも
   不自然に感じてしまいます。
   特級厨師の印籠を最後に見せる展開が多いのですが、
   水戸黄門の演出には敵わないです。
  やっぱり、バトルアクションアニメを食を舞台にしている
  違和感が、とことんつきまといます。
・トクナナ
   警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課
   設定がぶっ飛んでますねえ。とはいえ、ありがちな
   はぐれものの集合とか、お荷物部隊とか、
   なんかそういった類のポリスアニメです。
   はぐれものの特殊能力紹介が1話目で、
   何か、闇の組織と戦う設定のようです。
   破茶滅茶ドタバタアクションものが好きな人には
   楽しいのではないでしょうか。
   :
   それは法の執行ではありません
   を言いたいだけではないアニメなのはわかりますが、
   サイコパスに比べると展開が軽すぎるのです。
   となれば、爽快痛快アニメを期待したいところですが、
   今の所、個性的な七課の面々の大活躍、とまでは
   お話が進んでいない(いるのかもしれませんが
   そうは受け取りづらい)ので、現状維持です。
  捕物帖としてはエピソードの魅力が薄く、
  アクションものとしても迫力に欠けます。
・Actors -Songs connection-
   男性ユニットによる
   ボーカロイド曲のコレクションアニメのようです。
   ストーリー仕立てにして入り込みやすくしています。
   白い人の設定やお姉さんがやたら美人なのもあって、
   本来は守備範囲外の分野なのですが、ここスタートで。
   ところで、目覚まし時計の横にサボテンって
   危なく無いのかな。
   :
   ようやく白い人との展開が始まったところですので、
   とりあえず現状維持です。
  SFのようでいてそうでもなく、
  音楽アニメのようでいてそうでもなく、
  痛快謎解きアニメのようでいてそうでもなく、
  人情系のようでいてそうでもないアニメです。
・Z/X Code reunion
   異世界転生・転移の次は異世界門モノなのか。
   カードゲームが原作のようだけど
   シナリオがあるわけではないゲームだから、
   カードの世界を舞台に、キャラが勝手に動く感じのアニメ。
   あまり成功しないと思うのですが、
   このアニメではどうでしょう。
   敵対していた異世界人と人とが手を結んだ後の物語。
   なぜ手を結んだのか。どうも第三勢力に
   対抗するため?な展開模様。
   :
   本当なら、女の子がんばる系アニメはドツボなんですが、
   どうも乗り切れません。カードゲーム自体に
   しっかりした設定、世界観、シナリオがないのでしょうか。
   どうも、スゴさが伝わりづらい、というか、あえて
   ダメダメに見せておいてーののタメを
   伏線として観せられている段階だからかもしれません。
  結局学園もの、として終わるんですかね。
・厨病激発ボーイ
   厨二病をこじらせた高校生のお話。
   こういうのに乗れないとナウくないw
   のかもしれませんが、別に大丈夫ですw
   これも笑いどころがよくわかりません。
   しばらく様子は見てみますが。
   :
   慣れてくると、少しづつ面白さが伝わってくるのですが、
   いかんせん、ツッコミが、
   お気に入りのギャクアニメに比べ
   弱く感じるのです。惜しい気がします。
  赤崎千夏さんなのに、おかしいなあ。
・兄につける薬はない!3
   1、2ともに、いつの間にか予約録画機能で
   追尾できなくなっていたアニメの3期目。
   こんなに登場人物が増えてたんだ。。。
   1期1話の雰囲気が好きだったんだけどな。
   まあ、5分アニメだし、追尾できてる限り
   見続けると思います。
  1期の最初の頃は、題名通りの兄っぷりで
  妹の反応に面白くみられたのですが、
  3期では、本来の持ち味とは違う方向に来てます。
  垣間見せてくれる回もあるのですが、
  オチがドタバタ喜劇的なノリになって来たので
  1期ほどのインパクトを感じることができないです。
・神田川JetGirls
   操縦するジェッターと
   相手を攻撃するシューターの二人一組となり、
   二組が水上ジェットを使って河川で行う
   対戦型スポーツジェットレースが舞台。
   雰囲気的はつうかあとか
   サークレット・プリンセス
   お色気は2次創作に任せられるよう、
   内容を頑張ってくれるといいな。
   テンプレート的なキャラと展開ですが、
   ゆえに王道を行ってください。
   作画はいいです。
   :
   普通の場面でも胸を強調しすぎだし、
   バックからのアングルでは妙なボカシが入るし
   つうかあ、サークレット・プリンセス以上に
   がっかりしてます。
  引き続き、同じ印象。
・アズールレーン
   艦これハイフリストライクウィッチーズ
   瑞鶴に至っては鷲尾須美が神樹館小学校の黒板に
   精密画を描いていたとか、
   やたら色々なアニメを思い出してしまう設定や
   お話に気を取られてしまうことを除けば、
   アニメーションとしてのクオリティは
   相当高いです。さすが、資本が違う^^;
   そうか、それで連合艦隊がヒールなのか。。。
   綺麗な絵と可愛い女の子のお色気を
   まずは眺めていれば良いアニメです。
   :
   ゲーム原作だし、ちょっとアニメ単発として楽しむのは
   きつい感じです。辛くなる程ではないので流し観てます。
  勧善懲悪がいいとは言いませんが、
  エンタープライズの発狂と綾波の存在が、
  どちらに誰にどう感情移入していいのかわからないです。
  なので、不思議なお話を漠然と観ているような
  錯覚に襲われます。
・ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
   サイエンス・ファンタジー。
   基本的な設定は説明されましたが、
   一部の記憶を喪失してるっぽい謎の多い主人公と
   謎の登場人物、謎の敵、
   と謎々だらけでのスタート。
   絵柄が好みなのと、アクションもよく動き
   世界観が受け入れやすいので、
   他のゲーム原作アニメよりは好位置からのスタート。
   :
   人が死にすぎますが、そういう世界なんだと思わせるには
   この場合、仕方ない気もしています。ただ、だとしたら、
   「相棒」と呼んでる奴は瞬殺されてくれないと。
   あと、花澤香菜さんが従っている強い奴の
   演技が、気になります。
  説明が不足しすぎているのと、生き残るキャラの基準が
  不思議なので、苦痛になってきました。
  グランブルファンタジー同様、ヒーローが
  非力なくせに善人ぶりすぎているのも鼻につきます。
・Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
   マスターとサーヴァント。聖杯。
   このキーワードがあればFateシリーズになるわけですか。
   原作の奈須きのこさんはどのくらい関わっているのでしょう。
   とりあえず、Fateの冠を見て見ぬ振りして、
   しばらく観続けようとは思いますが、
   あんまり意味の無い、というか、関連性が薄い
   シリーズ展開のアニメや、ゲームからのアニメ化は
   どうにも嗜好に合わないことが多いので、
   あまり期待しないで観てみようと思います。
   重ねて、Fate/Stay Nightを成人向けゲームとしてプレイし、
   オリジナルの世界観や設定、キャラに
   入れ込み過ぎている世代にとっては
   先入観が強すぎるので、なかなか客観的に
   楽しむことが出来ないのが難点です。
   アニメーションはテレビアニメとしてはとても良いです。
   :
   ギルガメッシュはまあいいとして、
   凛もどき、はてはタイガまで出して来ちゃうのかよ。
   このアニメ、ターゲットはどの辺を狙ってるんでしょうね。
   話に惹きつけられる以前で中座しそうです。
  主人公について上に同じ。
  仮にも女神・イシュタルが弱く感じるし、
  優柔不断に感じるしで、展開が雑に思います。
  凛が宝石を媒体に魔術を行使していたのを知っていたとしても
  あわせて、賄賂に負けない高潔さは持っていたと思うのだけれど。
  その心性まで踏みにじられると、
  流用では済ませる気になれないです。
  展開に都合の良い設定だけ引き継がせてもなあ。
・GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
   キャラも綺麗。作画も綺麗。動きも綺麗。
   ゲーム原作でこのファンタジーの世界に
   浸れるなら良いかもしれません。
   ゲームに思い入れのあるゲーマーには
   世界観がより膨らんで、
   とても面白いアニメなんだと思います。
   この位置から観始めるのは
   無理ゲーなのかもしれませんが
   単発のアニメとしてみた場合、今ひとつです。
   メインパーティの各メンバーの振る舞いに
   ?がつくからです。可愛い顔してるから
   なおさらこのギャップに不満が溜まります^^
   一番はカタリナ。騎士を名乗るな、と
   このアニメを見ただけでは思ってしまいます。
   そして主人公。正義の味方っぽいくせに
   結局はパーティーを最優先する行動をしていて、
   これでまさか世界を救う旅とかしてたりしないよな?
   :
   「仲間さえ守れないのに世界を守れるはずがない」
   というのはよく聞く名セリフですが、
   仲間への執着が、ただ一緒にいたいだけ、
   に見えてしまう演出が、
   自分をこのアニメから遠ざけたくなるのです。
   「カタリナが本当に残りたいなら!
    僕たち、私たちは受け入れるわ!」
   とは言ってるんですけどね。
   なんか、やってることの乖離が激しくて
   空々しく感じてしまいます。
   この辺の印象は前編を観ていると
   だいぶ異なってくるようですので、
   ゲームなど含めてグラブルの世界に浸ってる人には
   面白いと思います。
   ここから入る人はご注意を。
   このアニメでここまでみてからゲームを始めるとするなら
   ヴィーラは絶対欲しいな^^美人で影があって
   怒らせるとメチャクチャ強いじゃん^^
  主人公について上に同じ
・ゾイドワイルド ZERO
   おもちゃの世界観をアニメ化した作品。
   ゆえに、おもちゃの対象年齢(小学校高学年くらいかな)
   に向けての販促の意味合いが強く、
   いかにゾイドをカッコよく戦わせるかが
   テーマになっている模様。
   作画は見応えがあり、
   そこまでお子様向けの設定ではない感じは
   するものの、不自然な展開が気になるので、
   続けて観ることができるかは微妙。
   :
   ガンダムやボトムズのように、お子様向けに見せて
   実はしっかりした設定・シナリオ、では、
   やっぱりなさそうです。
   もうちょっとだけ期待をつないで観てみます。
  番外、でもいいのですが、大人がずっと見る必要は
  あまりないかな、ということで。
・どるふろ −癒し篇−
   ゲーム・ドールズフロントラインのスピンオフアニメ。
   これもゲームを知っていると面白いのかもしれません。
  同じく本編を知らずに観始めた
  ストライクウィッチーズ501部隊発進しますっ!
  の方が、断然面白かったですね。
・浦島坂田船の日常
   ニコ動を活躍の場にしている男性音楽ユニットが
   アニメ界にも進出してきたようです。
   浦島坂田船の4人が同時に転校してきたという
   奇遇な設定をスタートにした学園ギャグアニメ
   らしいのですが、笑いどころがわかりません^^
   5分枠だし、もうちょっとだけ観てはみますが、
   特に観続ける理由もないアニメに思えます。
  印象変わらず。
・戦×恋(ヴァルラブ)
   設定が一風変わったハーレムアニメ。
   これもいろいろなものを連想してしまうアニメです。
   作画は無茶苦茶良いですね。
   声優さんも揃ってるので、
   気楽に楽しめそうではあります。
   最近、賞味期限の短い消費アニメが
   大量生産されている印象があります。
   4月や10月は特に番組再編成で
   力の入った番組が増えるのかと思っていましたが、
   今の所、パッとしないですね。
   :
   ハーレムアニメの中でも、英雄が作るハーレムと
   オタクが作るハーレムとに分かれると思っていて、
   これは後者です。
   オタクにはいいのですが、ファンタジーが過ぎます^^
  潔く18禁アニメにすればいいのに。
・限界アニメ・松山あおい物語
   こうやって観ると手作りショートアニメ系における
   鷹の爪団の偉大さがわかります。
  印象変わらず。


・サイコパス3
   実感として☆3トップなんです。
   悪い予感が当たりそうで。
   今までの1話の中で、惹きつける力は最も小さい。
   わざわざ超能力じゃない、と断っているけど
   超能力、でしょ。
   どんどんリアリティから離れてきて、
   ついにここまで来たかという感じ。
   シリーズ構成はともかく、
   脚本に深見真さん、監督は変わらずに
   なんとか期待したいんで、
   一応、☆4スタートにしたけど、、、
   冲方臭がするんだよなあ。。。
   マルドゥック・スクランブルが何故にSF大賞
   なのかわからないほど、自分とは
   相性が悪い人、なんですよねえ。
   その上、結局、過去の栄光を
   引きずってくるのは、間違いなさそうだし。
   :
   シビュラシステムのおかげで
   司法制度がなくなったことへの危機感を、公にするために、
   あえて裁かれる存在になったのでしょうかね元ヒロイン。
   この元ヒロインと新人監視官二人の関係に
   興味は湧きますが、続編ゆえに
   便利な歴史に乗っかっているように感じちゃうのと
   オリジナルのインパクトに及ばない以上、
   どうしても比較対象になり、
   否定意識が働いてしまうデメリットにより
   現段階では、手放しで、上の方には置けない状況です。
  初めの頃、メンタルトレースについて、
  擁護する意見もあったようですが、この段階でもなお、
  誰にでもできる、普通の分析力だと、
  言い切れるのでしょうかね。
  神のごとく君臨するシビュラシステム。
  管理され、平和をもたらす絶対正義に対するアンチテーゼが
  サイコパスの持ち味だったと思うのですが、
  もはや、シビュラシステムは穴だらけで、
  ドミネーターの出る幕は少なく、
  旧来の刑事モノになってしまっていますね。
  コナンでも観ていた方が面白いと思います。
  :
  最終回を観て、
  これだけ時間を無駄にしたな、と思ったアニメは
  稀有。
  そしてやっぱり、ファーストインプレッションで危惧したように
  最終話に常守朱と狡噛慎也を
  取ってつけたように引っ張り出してきて
  過去の栄光にすがったり、節操がなさすぎるように思います。
・XL上司
  なんだ、この俺様は。
  予想通り、成人向けDVDを
  買ってねアニメ、です。
  今まではこの手のアニメは
  番外にしてたのですが、
  俺様がひどかったのでw

番外
・オニサラ
  濃い作画。地獄で働く鬼の日常を使って
  日本で起きている社会問題を風刺しています。
  NHK Eテレでの5分アニメ
・スタンドマイヒーローズ
  麻薬取締官の活躍が舞台となっていますが、
  新種のホスト系アニメに感じています。
  ヒロインがメインキャストの中で
  最後にクレジットされてるし、
  演技は。。。だし。
  男性声優陣は豪華。
  で、調べたところ、女性向けゲーム原作。
  なるほど。守備範囲外です。
・プリパラ 1st(再放送)
  グッズの販促アニメのような気がしないでもない
  小学生くらいの女の子アイドルアニメ。
  アイドルアニメは女の子の間では
  絶大な人気、なんですかね。
  同じく現在再放送しているアイカツ第一部は
  割と楽しんで観ているので、
  そんな感じのアニメだといいな。

2019年12月1日日曜日

感想INDEX 2019年12月版

整理、インデックス化、覚書。逐次更新。

※※※  アニメ聖地巡礼 ※※※※※※※※※※※※※※※
御朱印の旅
諏訪大社
鹿島神宮
江島神社


※※※  アニソン感想 ※※※※※※※※※※※※※※※
アニメオープニング・エンディングお気に入り楽曲
2019年秋
2019年夏
2019年春
2019年冬
2018年秋
2018年夏OP
2018年夏ED


※※※  アニメ感想 ※※※※※※※※※※※※※※※
☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。

☆☆☆☆☆
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ウォーリー(映画)
Angel Beats!
終物語
終物語SP
カールじいさんの空飛ぶ家(映画)
刀語
傾物語
機動戦士ガンダム
鬼滅の刃
黒子のバスケ
けいおん!!
ケムリクサ
恋物語
攻殻機動隊(映画)
コードギアス 反逆のルルーシュ
ゴブリンスレイヤー
PSYCHO-PASS
さよならの朝に約束の花をかざろう(映画)
SHIROBAKO
Charlotte(シャーロット)
涼宮ハルヒの憂鬱 1期
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
宇宙よりも遠い場所
ダーリン・イン・ザ・フランキス
TARI TARI
憑物語
天空の城ラピュタ(映画)
true tears
猫物語(白)
化物語
ヒナまつり
秒速5センチメートル
プリンセス・プリンシパル
魔法少女まどか☆マギカ
やがて君になる
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
ヤマノススメ
結城友奈は勇者である 結城友奈の章
結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章


☆☆☆☆
あそびあそばせ
AKIRA(映画)
ACCA13区監察課
アニマエール!
アップルシード(映画)
甘々と稲妻
荒ぶる季節の乙女どもよ。
イノセンス(映画)
色づく世界の明日から
上野さんは不器用
うちのメイドがウザすぎる
AIR
エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
エロマンガ先生
えんどろ〜!
囮物語
鬼物語
ガールズ&パンツァー
ガールズ&パンツァー 劇場版
カウボーイビバップ
かぐや様は告らせたい
風が強く吹いている
彼方のアストラ
神様はじめました。◎
からかい上手の高木さん2
からくりサーカス
君の名は。(映画)
キルラキル
雲の向こう、約束の場所(映画)
グランベルム
グリザイア:ファントムトリガー
SSSS.GRIDMAN
けいおん!
けものフレンズ
恋は雨上がりのように
荒野のコトブキ飛行隊
ゴールデンカムイ
ゴールデンカムイ2期
心が叫びたがってるんだ(映画)
刻刻
言の葉の庭(映画)
この素晴らしい世界に祝福を!
この素晴らしい世界に祝福を!2
この世界の片隅に(映画)
このはな綺譚
暦物語
サクラクエスト
殺戮の天使
サムライチャンプルー
四月は君の嘘
シュタインズゲート
少女終末旅行
女子高生の無駄づかい
ジョジョの奇妙な物語 黄金の風
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
センコロール・コネクト
川柳少女
ゾンビランドサガ 
進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
だがしかし
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
ダンベル何キロ持てる?
超可動ガール1/6
月がきれい
ティム・バートンのコープスブライド(映画)
転生したらスライムだった件
東京マグニチュード8.0
時をかける少女(映画)
図書館戦争
刀使の巫女
どろろ
長門有希ちゃんの消失
茄子 アンダルシアの夏(映画)
七つの大罪 戒めの復活
猫物語(黒)
ノラガミ
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ハイスクール・フリート
ハイスコアガール
はたらく細胞
バッカーノ!
BackStreetGirls ゴクドルズ
ハクメイとミコチ
花咲くいろは
花咲くいろは HOME SWEET HOME(映画)
花物語
はねバド!
ハッピーシュガーライフ
パプリカ(映画)
ひそねとまそたん
ひとりぼっちの〇〇生活
踏切時間
BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
プラネット・ウィズ
フルーツバスケット
文豪ストレイドッグス 3期
ベルセルク 2作目1期2期
宝石の国
僕だけがいない街
まちカドまぞく
マナリアフレンズ
魔法科高校の劣等生
MIX
メルクストーリア
モブサイコ100 II
約束のネバーランド 1期
八十亀ちゃんかんさつにっき
ヤマノススメ サードシーズン
結城友奈は勇者である 勇者の章
ゆるキャン△
ようじょしぇんき(ミニアニメ)
ラブライブ!サンシャイン!!2期
Re:ステージ!ドリームデイズ
ReLIFE
RELEASE THE SPYCE
lain
若おかみは小学生
私に天使が舞い降りた!


☆☆☆
愛玩怪獣
あかねさす少女
アニメガタリズ
APPLESEED EX MACHINA(映画)
ありふれた職業で世界最強
アンゴルモア元寇合戦記
異世界カルテット
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
伊藤潤二コレクション
いばらの王 King of Thorn(映画)
妹さえいればいい
INGRESS THE ANIMATION
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
宇宙戦艦ティラミス2
ウマ娘プリティーダービー
URAHARA
桜花忍法帖 バジリスク新章
お酒は夫婦になってから
おしえて魔法のペンデュラム〜リルリルフェアリル〜
大人の一休さん
ヲタクに恋は難しい
学園ベビーシッターズ
賭ケグルイ
神様はじめました
からかい上手の高木さん
艦隊これくしょんー艦これー
傷物語(映画)
機動戦士Zガンダム
キノの旅
きみの声をとどけたい(映画)
キャロル&チューズデイ(1期のみ)
キャロル&チューズデイ
キリングバイツ
クズの本懐
群青のマグメル
けいおん!(映画)
軒轅剣・蒼き曜
聲の形(映画)
胡蝶綺ー若き信長ー
五等分の花嫁
COPPELION
この音とまれ!
コップクラフト
こみっくがーるず
ささめきこと
サマーウォーズ(映画)
さらざんまい
ざんねんないきもの事典
実験品家族
邪神ちゃんドロップキック
女子かう生
重神機パンドーラ
シュタインズゲートゼロ
SHOW BY ROCK!! 1期
涼宮ハルヒの消失(映画)
ストライクウィッチーズ
ストライクウィッチーズ 2期
スペースバグ
スロウスタート
世話やきキツネの仙狐さん
ソードアート・オンライン アリシゼーション(前)
続・終物語
多田くんは恋をしない
盾の勇者の成り上がり
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
ちおちゃんの通学路
つうかあ
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
ツルネー風舞高校弓道部ー
手品先輩
デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
でびどる!
デビルズライン
天狼 Sirius the Jaeger
とある魔術の禁書目録III
とある科学の一方通行
東京喰種RE:
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
となりの吸血鬼さん
偽物語
ネト充のススメ
ノブナガ先生の幼妻
博多明太!ぴりからこちゃん
バキ
ぱすてるメモリーズ
働くお兄さん!
八月のシンデレラナイン
BANANA FISH
百錬の覇王と聖約の戦乙女
はるかなレシーブ
叛逆性ミリオンアーサー
叛逆性ミリオンアーサー2期
BanG Dream!
BanG Dream! 2nd season
BEATLESS
BEATLESS FinalStage
ピアノの森
ビジネスフィッシュ
火ノ丸相撲
干物妹うまるちゃんR
ひもてはうす
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
フェアリーゴーン 1期
フェアリーテイル 3期
Fate/stay night
Fate/Zero
ブギーポップは笑わない
フルメタル・パニックinvisible victory
フルメタル・パニックふもっふ
文豪ストレイドッグス
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
ぼくたちは勉強ができない
僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
ポプテピピック
魔王様、リトライ!
魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
魔法少女サイト
魔法少女特殊戦あすか
魔法使いの嫁
真夜中のオカルト公務員
みにとじ
焼肉店センゴク
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
闇芝居
ゆらぎ荘の幽奈さん
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
四畳半神話大系
夜は短し歩けよ乙女(映画)
ラーメン大好き小泉さん
ラブライブ!サンシャイン!!
リズと青い鳥(映画)
りゅうおうのおしごと!
ロードエルメロイ2世の事件簿 魔眼蒐集列車
LOST SONG
ワンパンマン2期


☆☆
アイドリッシュセブン
ISLAND
悪偶 -天才人形-
雨色ココアsideG
・あんさんぶるスターズ!
異世界チート魔術師
いつだって僕らの恋は10cmだった
いぬやしき
W's《ウィズ》
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
浦島坂田船の日常
エガオノダイカ(1)  (2)
大人の防具屋さん
お前はまだグンマを知らない
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
音楽少女
陰陽師・平安物語
ガーリー・エアフォース
かつて神だった獣たちへ
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
寄宿学校のジュリエット
京都寺町三条のホームズ
銀河英雄伝説
・KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-
クジラの子らは砂上に歌う
グランクレスト戦記
グリムノーツ
けものフレンズ2
限界アニメ「松山あおい物語」
賢者の孫
恋と嘘
攻殻機動隊V2.0
Code:Realize 創世の姫君
狐狸の歌
CONCEPTION
サークレット・プリンセス
七星のスバル
citrus
Just Because!
少女☆歌劇 レビュースターライト
消滅都市
涼宮ハルヒの憂鬱 2期
スタミュ 1期
・スタミュ 3期(守備範囲外ゆえ)
すのはら荘の管理人さん
3D彼女リアルガール
閃乱カグラ 東京妖魔編
その時、カノジョは。
ソラとウミのアイダ
・立花館 To Lie あんぐる
チア男子!!
厨病激発ボーイ
デート・ア・ライブ3
テレビ野郎ナナーナ わくわく洞窟ランド
刻越えのデリダ
ドメスティックな彼女
トライナイツ
なむあみだ仏っ!
なんでここに先生が?!
ヴァーチャルさんは見ている


・王様ゲーム
ぐらんぶる
ナカノヒトゲノム


蛇足
アニメメモ
ゆゆゆ「精霊レポート」
実写映画
LEON
オーディオ
バランス接続