2019年12月2日月曜日

2019年秋アニメ 最終コーナー

2019年10月スタート秋アニメ
上にあるほど面白いと思っているアニメです。
初見よりはっきり好みかどうかがわかってくるので、
辛めになってきます。
過去のアニメ感想リストはこちら

☆☆☆☆☆
・ハイスコアガール
   ハイスコアガール1期とセットでの位置どりです。
   1期、超中途半端に終わらせて、続きはWEBじゃなく、
   円盤買えって、さすがスクエニ、と思ったものですが、
   地上波放映しましたね。これでしなければ流石に
   良識を疑うところでした。
   この作画でよくこれだけ感情を表現できるものです。
   原作者も言ってますが、これはラブコメです。
   ゲームアニメじゃありません。
   なので、感情表現がきっちりされてること
   とても重要で、この点、期待に応えています。
   鈴代紗弓さんはモガ〜だけですが、
   なんとなく鈴代さんらしく聞こえるようになりました。
   春雄はもうちょっと早いテンポで
   ツッコミが冴えてたような気がするのですが、
   心なしか、大人になった感じです。
   OP/ED変えず。大人の事情もあったかもですが、
   間が空いたからこそ、ここはそのままで良いです。
   もちろん両方ともハイレゾでいつも聴いてます。
   原作は完結していますが、
   アニメでも原作通りなのかどうか、楽しみです。
   原作も十分良いのですが、やっぱりアニメの方が
   情報量も多いし演出がうまくて面白いです。
   :
   とりあえずOVAで発売されたラスト3話は終了し
   2期に突入。厳しい設定も、怪しい作画のおかげで
   オブラートに包まれ、いい感じになってます。
   他にはない舞台設定に惹かれるのと
   やたらポルノ紛いのアニメが多い中、
   とてもプラトニックなラブコメなのも
   自分は気に入っているので、
   引き続き、この位置で。
  セリフもいいんですが、演出がうまいです。
  ヒロインが喋らないのも効果的です。
  総合芸術として、覇権アニメになりうるかは
  ちょっと疑問符がつきますが、
  このカップルには目が離せないので
  引き続きこの位置で。

☆☆☆☆
・BEASTARS
   期待通りの制作オレンジ。先ずは画だけで惹きつけます。
   ストーリについては数々の賞を受賞していてお墨付き。
   キャストも
   「ゴールデンカムイ」不死身の杉元・小林親弘さん
   を除いて1話の主要人物は悪党だらけ^^;
   ま、小林親弘さんも結局本性現すんですけどねw
   とにかく善人らしい善人はほとんど居ない。
   で、嫌な奴ができる声優さんは
   やっぱりすごいって思うんです。
   人をいじめたりする役、普通の人なら気持ち的には
   避けたいもんじゃ無いですか。
   そこをおして演技する役者さんはプロっす。
   尊大な小野友樹さん、
   卑屈な演技もできる岡本信彦さん。
   まさかこの人もかとびっくりの
   いつもと180度違う役をこなす本渡楓さん、
   (他のキャラも兼任してます)
   そして、
   PSYCHO-PASS2でも見事にヒールを演じてた佐倉綾音さん。
   最後に、
   虐められてるからと言って、必ずしも良い奴では無い
   ヒロインの千本木彩花さん。
   キャスト、いいです。
   内容もアニメ向きだし、
   それを作画、音楽、演技、場面展開もテンポ良く、
   総合芸術として見応えあるものにしてくれそうです。
   アニメにして良かったんじゃ無いでしょうか。
   気持ちの良いお話では無いのですが、
   初見の印象はすこぶる良かったです。
   主人公の灰色狼が、
   今後どう変わっていくのか興味湧く展開です。
   :
   宝石の国もそうですし、ケムリクサけもフレ
   そうですが、今のところ、擬人化した何か
   であれば、フルCGの作画はバッチリあいますね。
   引き続きの好位置で。
  設定や作画はいいんですが、
  お話のテーマがよくわからなくなりました。
・ラディアン2
   2期スタート。作画がちょっと変わったかな。
   少なくとも、セトがだいぶ大きくなったw
   シリアスな冒険らしくなってきた1期末に引き続いて
   始まった2期。期待はできそうです。
   :
   海外原作を岸誠二監督に上江洲誠さん、福岡大生さんの
   タッグでアニメ化しているだけあって、
   2期になって俄然面白くなってきました。
   テーマがより明瞭になってきたからです。
   「第9地区」という映画があるのですが、
   この映画、乗ってきた宇宙船が動かなくなり、宇宙人が
   南アフリカに難民としてキャンプ内で生活をするので、
   ふと笑っちゃうSFに勘違いしかけるのですが、
   明らかに人種差別の問題をテーマにしています。
   このアニメも、そういったシリアスな部分を
   テーマにしていて、かつ、それが1期終盤から
   明確にし、しっかり描き切っているので、
   普通のお子様向け冒険活劇とは一線を画しています。
   それにしてもメリはどうしたんだ?と思っていたんですが、
   5話での本格的再登場冒頭から凄まじいですね、
   悠木碧さんの演技。
   花守ゆみりさんものせられて
   二人の答えの出ないすれ違いの
   やりとりが絶妙でした。
   悠木碧さんの相手の言葉に対する
   被せ方、間の取り方、ため息を滲ませた台詞回しが
   ほんとに素晴らしい。
   怒りと諦観と決意が混じったような
   自分が相手だったら確実に気圧されてしまう演技でした。
   これを踏みとどまって必死に訴えようとした
   花守ゆみりさんも凄い。5話の時点で涙モノです。
   1期、録画消しちゃったのはもったいなかった><
   3番目にしたのは作画の好みの差なので、
   内容的には甲乙つけがたいです。
  ヨーロッパのファンタジーらしさがよく出ています。
・慎重勇者 −この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる−
   登場の仕方が「ターミネーター」ぽいし、
   そもそもタイトルからしてギャグ。
   ギャグ基調なのは間違い無いと思うんだけど、最終的には
   しっかりストーリーが展開していくタイプのアニメにも
   見えないことはないw
   女神と旅する転移モノだけど、
   ギャグ一辺倒な「このすば」とは
   違ってくるような気がしていますが、どうなんでしょう。
   原作知っている人には周知なんでしょうが。
   作画もまずまずだし、ギャグ世界の主人公がまず
   思考も行動も声の調子も
   「ゴブスレ(cv.同じく梅原裕一郎さん)」
   そのものな時点で笑えるし、
   飄々としたターニャ・デグレチャフみたいでもあるし、
   かなり面白いです。
   ただ、作画の変化に、豊崎愛生さんの演技が
   マッチしていないように見えるのが、少しだけ残念。
   まあ、豊崎愛生さんならそのうち合わせてくれるでしょう。
   初見なんで控えめですが、期待度は高いです。
   :
   けものみちと逆転で。両方面白いんです。
   俺最強が好みなので、こちらの方が最強度合いが上なため
   交代で。
   豊崎愛生さん、さすがです。
   派手な作画に合ってきました。この人もすごいですねえ。
  ready perfectlyに至る慎重さが、はしょられてきました。
  まあ、準備期間ばかり長くてもつまらなくなりますからね。
  ただ、戦闘の中で、敵の攻撃に対する想定内が続くのも
  ぼちぼち退屈になってきました。
・旗揚!けものみち
   原作が「このすば」の暁なつめさんじゃんw
   シリーズ構成は待田堂子さん。
   転移モノには食傷気味だったんですが、
   今期は面白そうです^^
   オリジナリティの差の分、慎重勇者より一歩リード。
   召喚者に召喚直後に
   ジャーマンスープレックスをキメるって斬新すぎるw
   盾の勇者にはこういう勢いの良さがないから
   残念だったんです。踏みつけられてうじうじするくらいなら
   錬金術師(普通の職業か?w)や
   このアニメのケモナーマスクのように
   ブチ切れてくれる方が爽快です^^
   ファンタジーの中くらいは愉快を感じさせてほしい^^
   さて、主人公にはえらくベテランの小西克幸さんが
   慎重勇者の梅原裕一郎さん同様、
   ど真面目ゆえの笑いを見せてくれてます。
   あとは相棒になるのでしょうか、プリンセスの関根明良さん。
   ギャグもいけますねー。素晴らしい^^
   そのうち、「はねバド・石澤望」の櫻庭さんも
   出演されるんですよね。石澤が良かったし、
   海外映画・ドラマの吹き替えもされる方なので、
   実は何気にファンなんです。楽しみ^^
  ここまでけもの好きだったとはw
  魅力的なバイプレーヤーが増えてきたのに、
  全然ハーレム感がないのも珍しいw
  ライバル登場で、これからの展開も目が離せませんね。
・本好きの下剋上
   生まれ変わり、じゃ無いよな。
   異世界転生ものかな。
   死ぬ時に神様にお願いしたのに
   全く受け入れられなかった
   不幸な女性の異世界転生物語。
   これには何かわけがあるのかもしれませんね。
   あと、本に情熱を持つきっかけを
   普通の歴史の中から見出し物語にするのは
   難しい、かな。異世界転生にすると
   確かに簡単に話は進みそうな気はします。
   取り敢えず、それは置いておいて、
   何も無いところから何かを生み出す道程には、
   興味があります。不思議に惹きつけられるアニメです。
   井口裕香さんも、このお話を語らせるには
   いいキャスティングに思えます。
   考えてみると生まれ変わりがもしあるのなら
   必ずしも地球上の人類に生まれ変わるとは限らず
   どこか違う星の知的生命体に
   生まれ変わったりもするのかもしれませんね。
   :
   転生ものらしく、過去のスキルを使って上昇していくお話なので
   安心して見ていられます。本好きが本のない世界に放り込まれたら
   どう頑張っていけるのか、がテーマなので、
   オリジナリティがありますし展開も面白いです。
   転生じゃなくても、リアルな設定でもできそうな点が
   少し気になる程度でしょうか。
  転生が既存の人格を乗っ取ったとするのは珍しい気がします。
  幼女戦記のように、単純に生まれ変わりではない設定が、
  一筋縄ではいかない展開を生み出しているのは
  うまいな、と思います。
・私、能力は平均値でって言ったよね!
   こちらは異世界転生もの。
   氾濫している転移転生ものを逆手にとって
   おちょくってるところが新鮮です。
   なにか、異世界ものも新世代にシフトして
   面白さが復活した感じです。
   好みとしては、上位においてある転移ものに比べ
   主人公がヒロインな分、このアニメが一番なのですが
   ギャグの切れ味としては、けものみちや慎重勇者の方が
   今の所、面白かったので、控えめにしました。
   ヒロインのフラグを立てるような発言に対し
   ヒロインの従者のような妖精が
   「何か今、立ちました?」
   「立ったって?クララが?」
   この微妙なギャグが自分にはツボでした。
   :
   もう、開き直っちゃいましょうよw
   えんどろ〜!のようなほんわか系かと思いきや
   思いっ切り、ハードな過去を
   3/4のメンバーが持っています。
   ただ、それの収め方が非常にうまい。
   引き続きパロディを効果的に利用しています。
   「だが断る(ジョジョのパロ)」とか
   「溶鉱炉に落とさなければ倒せないような
   (ターミネータ2のパロ)」とか
   知ってるととても楽しい。
   和氣あず未さん、刀使ノ巫女以降
   気になってる声優さんですが、上手ですね。
   パーティの方々もいい感じです。
  見かけによらずシュールな展開が、引き続き好みです。
  しかし、そこまでして普通にこだわらなくても、とも
  引き続き思うのですが、そこが、このアニメと
  他の最強アニメとの違いとなっていて、
  面白いって言えば面白いところです。

☆☆☆
・ちはやふる3
   ここから観るのは無理かと。
   2年生の全国大会優勝後からのスタートです。
   相変わらずちょっと変わったテンポ。
   内容を知っていれば小気味良いと言えます。
   やっぱ、3期になって原田先生の声、変わっちゃった。
   去年、石塚運昇さん、亡くなっちゃいましたからね;;
   3期作るまで間が空き過ぎです。。
   桜沢先生・林原めぐみさん、
   ここまでカッコよかったっけかな^^
   :
   あくまで、原作ファンで、かつ、2期まで観ていること前提です。
   引き続き楽しめるでしょう。
  引き続き。
・この音とまれ!
   2期です。1期が中途半端に終わりましたからね。
   これも1期ありきの2期です。
   文化部スポ根系のアニメが好きなら、
   王道的な展開で楽しめます。
   あまりに王道なので、普通に楽しめる
   という感じですけどね。
   種崎敦美さんが少し明るくなってきました。
   さすがです。
  さとわさんが気持ちいいじゃないですか。
・星合の空
   弱小男子ソフトテニス部が舞台。
   原作・監督・脚本を一人で仕切ってる感じなので、
   まとまりはありそうだけど、
   その人の哲学に全てが左右されそう。
   そして、惹きつけられる要素より
   嫌悪したくなる要素の方が
   現状は多いスタートです。
   最後まで観てみないとわからないですが、
   最終的には期待できそうな根拠のない予感で
   好位置スタートにしてみます。
   エイトビット制作でアニメーションが良いから
   取り敢えず、期待してみたいってだけなんですが。
   :
   暴力で恐怖を植えつけられると
   もう、どうしようもないのですかね?
   対人スキルが高そうな主人公なので、
   そこの黒くドロドロしたものが
   アニメとしては行きすぎた感じがするのと、
   人心掌握術が、まあ、演出過多かなと思うので、
   素直に楽しめるアニメの方を上に出しました。
  メンバーそれぞれが、今の社会問題を
  抱えていて、少し手を広げすぎに感じるのですが
  ありがちな、まとまりのなさ、にはなってなくて、
  まくまとめて見せてくれています。
  胸が締め付けられるテーマを題材としているため、
  娯楽性とは少し違うので、なかなか思い切って
  ランクアップできないでいます。
・僕たちは勉強ができない!
   僕たちは勉強ができない、の2期です。
   1期観ていることが前提です。
   登場人物の設定説明が全くなされていないので、
   「!」から観ると魅力が
   半減してしまうかもしれないです。
   1期から続けて観ようとしている人にとっては
   定常運転で面白いと思います。
  単なるラブコメではなく、あえて、
  いばらの道を進もうとするヒロインたちの
  頑張りを見てみたいのです。
  そういう点で、若干、元々のテーマに
  回帰してきたのはいい感じだな、と思っています。
・あひるの子
   カツアゲから始まるのかー。
   爽やかなスポ根ものかと思いきや、
   バスケのイメージ下げそうな勢いのアニメだなあ。
   と底辺から持ち上げていく王道展開ぽい。
   これから爽やかになると期待してしばらく観てみます。
   ただ、似たような冒頭の設定なら、
   火ノ丸相撲の方が面白かったな。
   :
   黒子のバスケみたいに超人的なバスケではなく、
   リアルですよね。バスケアニメでこういう方向性は
   それはそれでありだよな、と思うようになりました。
  王道といえば王道。
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
   今期、自分は感動薄くなったかな?と
   不安に思っていたのですが、まさか、もうお腹いっぱいだと
   思っていた異世界転移モノが、これだけ豊作とはw
   剣豪、発明家、医者はともかく政治家とか実業家とか
   どのように異世界を生き抜くのか興味津々です。
   なにより、異世界に来たというのに
   余裕綽々で冷静なのがいいw
   あまりサービスシーンがなくても良いと思うんだけどなあw
   設定だけで十分説得力のあるアニメになるんじゃないかと。
   :
   ほー。国を興すには、君主のカリスマと
   軍師と将軍の器が必要だと思うのですが
   信仰を使いましたか。ここに若干無理筋を感じたのと
   必要な器を在野に求める時のカリスマ性が
   そこまですごいようには見えなかったことから、
   爽快感はあるものの、少し下がってもらいました。
  商人までは、その超人?ぶりが理屈としてわかりやすくて
  まだ良かったのですけどね。ファンタジーになってきました。
・俺を好きなのはお前だけかよ
   正直、前半の印象はお下劣だしラブコメにしては
   テンプレっぽいし、主人公は鈍感イライラ系かと
   最低の印象でしたが、
   白石晴香さんのターンから、お、何気に面白い設定?
   戸松遥さんのターンで、オチはわかってはいたけど、
   なんだか2話が楽しみになってしまいました。
   あだち充の味のある多角関係とはちょっと違う展開が
   期待できそうです。
   さてさて、
   花には水が必要なんでしょうか?
   太陽が必要なんでしょうか?w
  引き続き、意表をつくハーレム系アニメとして
  普通に楽しめます。
・魔入りました!入間くん
  自己紹介(嫌なこと)は
  初めに終わらせておくって感じですかね^^
  なかなか強引な設定、導入でしたけど、
  子供が楽しむには良いアニメかもしれません。
  ギャグアニメなので、肩に力を入れず、
  流して観るのに良いと思います。
・アフリカのサラリーマン
   アフリカに住んでいる動物を擬人化して
   社会を風刺しているようなアニメ。
   似た感じのアニメーションとして前期の
   ビジネスフィッシュと比較できるけど、
   それよりずっと面白い。
   ギャグが普通に楽しめるのと、
   演じている人たちが、かなり上手いので
   なんだか笑っちゃいます。
   オープニングも歌っている下野紘さん
   エンディングも歌っている大塚明夫さん、
   それに津田健次郎さんの3人がメインのようですが
   1話ではキタエリさんや小倉唯さんも加わり
   贅沢な布陣です。
  ギャグが面白いというより、キャラが面白い系の
  ギャグアニメなので、普通に楽しい位置で。
・SAO アリシゼーション2期
   1話は1期の総集編でした。
   そういえば相当中途半端に終わってた事と、
   最高司祭様の慈悲深さが
   迫力ある戦闘をぶつ切りにして
   まったりとした物語にしてしまっていたことを
   はっきり思い出しました。
   妙な演出・不安定な作画ではあったものの
   お話は面白いので、期待と警戒を織り交ぜながら
   様子見です。
   2話で本格的に開始。
   こうなるのかなあ、こうなってほしいなあ
   と思いながら見ることになると思うんですが、
   さて、どうでしょう。
   でも、この雰囲気はいいですね。
   茅野愛衣さん、良いです。
  何があっても仮想空間で争わせたいんですね。
  まあ、それがSAOですからね。
  でも、ちょっと、不思議を感じませんかね。
  この展開に目を瞑り、仮想空間での
  物語だけを楽しむことができれば
  面白いと思えるでしょうね。
  ということで、仮想空間での物語待ちの位置で。
・Fairy gone
   2期、始まりましたね。
   1期からなんですが、なんか不思議な
   行動をとるキャラが多いんですよね。
   2期1話では守り人がなぜ強大な敵に
   協力ゲーム理論で対応しようとしないのかの不思議。
   先延ばし沈静化が目的だとしても
   取られている手段に理解が及びません。
   ただ、妖精について、ベルとマーリヤについて
   大戦についてのうち、ベルとマーリヤに
   テーマが絞られ、1期の謎が解き明かされつつ
   物語がまとめられるかもしれない、
   との期待を持って。作画もいいです。
  うーん。1期の発散がそのままな状態なので、
  今のところはこの位置で。
・歌舞伎町シャーロック
   一応、架空の町ということのようですが、
   歌舞伎町2丁目の雰囲気を生かした設定が
   アニメの演出に一役買っています。
   複数の探偵に同じ事件を同時に捜査させ
   競わせるというのも新しく感じます
   (大昔に「名探偵登場」という映画がありましたが)。
   ただ、謎解きを落語の体裁で行うことで
   オリジナリティを出そうと
   さらに工夫しているらしく、
   考えますねーと感心しますが、
   そこまでしなくても、という感じもします。
   ミステリーはミステリーの中身だけで
   人を惹きつけているわけではなく、
   謎を解く人物の個性も大きい
   と思うのですが、
   そう言った意味で、
   落語の体裁だけでは、ちょいと弱い
   もしくは逆効果な気がします。
   ミステリーが面白いことを期待して。
  ミステリーが普通なので。
・ライフル・イズ・ビューティフル
   ノーガンズライフみたいなのだったらどうしようと
   警戒しながら観てみたら、
   やっと来たか、女の子たちの日常系。
   その中でも部活でがんばる系。
   あまり馴染みのないスポーツ射撃の中の
   ビーム・ライフル競技で、
   競技紹介込みのまったり系です。
   実弾を仕事で撃ったりしてたので、
   トリビアに共感するところがあるから
   結構面白がって見れそうです。
   この系統は基本的に全部観て、
   とりあえずBDに焼いておくので、まずは4つから。
   ただ、ライフ・イズ・ビューティフルという
   アカデミー賞を受賞したイタリア映画があって
   (おすすめです)その内容との格差から、ちょっと、
   題名は変えて欲しかったなあ、とは思います。
   :
   エピソードが普通なので。
  引き続き。
・食戟のソーマ 神ノ皿
   流石に途中間が半端ないので、
   語る資格なし。
   料理アニメで対決というのも
   それほど珍しいわけではないのですが
   料理で学園バトルとする設定が面白そうで、
   あまり悩まずに見るのが良さそうです。
   テンポが激しく速い。
  番外から復活。
  何をしているのか、わかりやすく、食レポの演出が楽しい。
・放課後さいころ倶楽部
   ボードゲームがテーマっていうのは
   なかなか興味深いアニメです。
   奇しくもコンピューターゲームを舞台にしている
   ハイスコアガールの2期も始まります。
   雰囲気は好きなタイプのアニメなんで、
   きっと見続けると思います。
   西の方言に苦手意識があったのですが、
   すんなり受け入れられたのは
   京都の言葉だったからですかね。
   作画は結構いいです。
   泣き虫だけど、誘いを断れるということは、
   それだけで勇気がありますね。
   本当の弱虫は、普通、
   行けたら行く、と言っといて行かないものですw
   :
   舞台設定はいいんですが、エピソードが、
   ハイスコアガールに比べて非力なんです。
  board game紹介アニメとして
  一定の効果はあると思うので、普通の位置で。
・耐え子の日常
   お笑い芸人のやるギャグを
   アニメでやってる感じ。
   失笑系。5分枠だし続けて見てみようかな。
   :
   印象は変わりません。
   エンタの神様も惰性で観るようなところありますから
   さらっと流して面白いギャグだけクスッとすれば
   いいかな、と思っています。
  引き続き。
  耐えなければならない状況が
  突飛になりすぎてきました。

☆☆
・七つの大罪 神々の逆鱗
   なんか雰囲気が変わったな、と思ったら、
   製作の系列と制作が変わったんですね。
   続きモノだし1話で判断しちゃあいけなんでしょうけど、
   なんだか前作よりインパクトが薄くなった気がします。
   不安感を抱えながらのスタートです。
   :
   命のやり取りにしては、女神族も魔神族も余裕ありすぎなんです。
   子供には楽しい演出なのかもしれませんが、
   ふふ、俺つええ、ざまあ、と言ってて一向に決着がつかない。
   この展開、大人が観ても面白いかは、疑問に思います。
  7人集まりましたが、さて、何するんでしたっけね。
  十戒の一部は大罪の味方みたいな出だしだったし。
・バビロン
   重厚なミステリー風で
   キャストに不安もなく、面白そうなのですが、
   - アニメである必要性
   - 検察事務官にまで手を出すのは、
   かなり愚かな気がする。
   など、劇薬にするために
   ファンタジー寄りな設定に振りすぎて見える点が
   不安要素。
   また、原作の進捗を見る限り、完結するのか?
   も不安。ちょっと警戒しています。
   :
   なるほどー、そうくるのかー。と
   ちょっと自分の洞察力の低さに反省してます。
   こちらも少し救いのない暗いさに沈み込む感じなので、
   星合の空ともども、ギャグ系に道を譲る形にしました。
  やりすぎ。そして、泣き叫び、祈り、すがるより、
  捕まえるために冷静に行動してほしいなあ、
  と思ってしまいます。
・アサシンズプライド
   本当にファンタジア大賞なの?。。。
   最後まで見れば有耶無耶になるかもしれないけれど、
   髪の毛切られたくらいでお母様を忘れちゃうって。。
   まあ、このセリフのおかげで暗殺しちまえ、って
   思わせる効果はありますが。
   命をかけた施術の割にすんなりいく展開も
   ご都合主義に思えるし、
   そうすることで負うリスクが大きすぎないかな。
   そもそも、この程度で心動かされるって、
   本当に暗殺者なのか、こいつ。
   まあ、お話の内容はともかく、
   どうも最近、佐倉綾音さんの嫌味な女性の役を
   立て続けに見るなw いや、こいつ、嫌なやつだなって
   思わせる演技はさすがです。
   :
   アサシンはどうしてそうなったのでしょうか。
  おお、やたら前提を覆してきましたね。
  暗殺者の役割放棄をとりあえず観ないことにして、
  姫とナイトの物語なら
  最後までそれを貫いて欲しかったのですが。
・ノーガンズライフ
   行き過ぎた拡張者(エクステンド)。
   行き過ぎた機械化人間、てとこでしょうか。
   それらと人が織りなす未来世界が舞台のようです。
   しかし、ヒールの女の人が今ひとつでしたし、
   依頼ってなんだっけか?と思う展開とか
   エロに行き過ぎた反応し過ぎな演出とか
   どうにも入り込みづらい世界です。
   作画も音楽も良いので、これから、でしょうか。
   :
   いまひとつ面白さを感じられないなあと思うのは
   エクステンドという設定に外連味がありすぎて
   ガンの頭をして、だからなんなのかの理由が
   見えないせいかもしれません。
   今の所、客寄せのためのインパクト重視の域を出ていない
   イメージなのです。これから変わるかもしれませんので、
   しばらく現状維持です。
  今期のアニメは設定の後出しジャンケンが多いです。
  納得できればいいのですが、それは都合よすぎるだろう
  と思えてしまうのは、演出が非力なんでしょうか。
・真・中華一番!
   マオが特級厨師になるまでが描かれた中華一番!の続編。
   原作通りなら探索と料理対決がメインになりますね。
   続編だけど、ここからみても、それなりに楽しめそうです。
   すっかり料理漫画も格闘漫画みたいになってしまいましたが、
   料理の鉄人の影響ですかね。
   しばらく様子見です。
   :
   料理する時の派手なアクションのスゴさを見せていて、
   料理の技とか味とかは後回しになっている印象が強いです。
   ほとんど武力の戦いのような展開なのに、
   なぜか料理対決になってしまうのも
   不自然に感じてしまいます。
   特級厨師の印籠を最後に見せる展開が多いのですが、
   水戸黄門の演出には敵わないです。
  やっぱり、バトルアクションアニメを食を舞台にしている
  違和感が、とことんつきまといます。
・トクナナ
   警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課
   設定がぶっ飛んでますねえ。とはいえ、ありがちな
   はぐれものの集合とか、お荷物部隊とか、
   なんかそういった類のポリスアニメです。
   はぐれものの特殊能力紹介が1話目で、
   何か、闇の組織と戦う設定のようです。
   破茶滅茶ドタバタアクションものが好きな人には
   楽しいのではないでしょうか。
   :
   それは法の執行ではありません
   を言いたいだけではないアニメなのはわかりますが、
   サイコパスに比べると展開が軽すぎるのです。
   となれば、爽快痛快アニメを期待したいところですが、
   今の所、個性的な七課の面々の大活躍、とまでは
   お話が進んでいない(いるのかもしれませんが
   そうは受け取りづらい)ので、現状維持です。
  捕物帖としてはエピソードの魅力が薄く、
  アクションものとしても迫力に欠けます。
・Actors -Songs connection-
   男性ユニットによる
   ボーカロイド曲のコレクションアニメのようです。
   ストーリー仕立てにして入り込みやすくしています。
   白い人の設定やお姉さんがやたら美人なのもあって、
   本来は守備範囲外の分野なのですが、ここスタートで。
   ところで、目覚まし時計の横にサボテンって
   危なく無いのかな。
   :
   ようやく白い人との展開が始まったところですので、
   とりあえず現状維持です。
  SFのようでいてそうでもなく、
  音楽アニメのようでいてそうでもなく、
  痛快謎解きアニメのようでいてそうでもなく、
  人情系のようでいてそうでもないアニメです。
・Z/X Code reunion
   異世界転生・転移の次は異世界門モノなのか。
   カードゲームが原作のようだけど
   シナリオがあるわけではないゲームだから、
   カードの世界を舞台に、キャラが勝手に動く感じのアニメ。
   あまり成功しないと思うのですが、
   このアニメではどうでしょう。
   敵対していた異世界人と人とが手を結んだ後の物語。
   なぜ手を結んだのか。どうも第三勢力に
   対抗するため?な展開模様。
   :
   本当なら、女の子がんばる系アニメはドツボなんですが、
   どうも乗り切れません。カードゲーム自体に
   しっかりした設定、世界観、シナリオがないのでしょうか。
   どうも、スゴさが伝わりづらい、というか、あえて
   ダメダメに見せておいてーののタメを
   伏線として観せられている段階だからかもしれません。
  結局学園もの、として終わるんですかね。
・厨病激発ボーイ
   厨二病をこじらせた高校生のお話。
   こういうのに乗れないとナウくないw
   のかもしれませんが、別に大丈夫ですw
   これも笑いどころがよくわかりません。
   しばらく様子は見てみますが。
   :
   慣れてくると、少しづつ面白さが伝わってくるのですが、
   いかんせん、ツッコミが、
   お気に入りのギャクアニメに比べ
   弱く感じるのです。惜しい気がします。
  赤崎千夏さんなのに、おかしいなあ。
・兄につける薬はない!3
   1、2ともに、いつの間にか予約録画機能で
   追尾できなくなっていたアニメの3期目。
   こんなに登場人物が増えてたんだ。。。
   1期1話の雰囲気が好きだったんだけどな。
   まあ、5分アニメだし、追尾できてる限り
   見続けると思います。
  1期の最初の頃は、題名通りの兄っぷりで
  妹の反応に面白くみられたのですが、
  3期では、本来の持ち味とは違う方向に来てます。
  垣間見せてくれる回もあるのですが、
  オチがドタバタ喜劇的なノリになって来たので
  1期ほどのインパクトを感じることができないです。
・神田川JetGirls
   操縦するジェッターと
   相手を攻撃するシューターの二人一組となり、
   二組が水上ジェットを使って河川で行う
   対戦型スポーツジェットレースが舞台。
   雰囲気的はつうかあとか
   サークレット・プリンセス
   お色気は2次創作に任せられるよう、
   内容を頑張ってくれるといいな。
   テンプレート的なキャラと展開ですが、
   ゆえに王道を行ってください。
   作画はいいです。
   :
   普通の場面でも胸を強調しすぎだし、
   バックからのアングルでは妙なボカシが入るし
   つうかあ、サークレット・プリンセス以上に
   がっかりしてます。
  引き続き、同じ印象。
・アズールレーン
   艦これハイフリストライクウィッチーズ
   瑞鶴に至っては鷲尾須美が神樹館小学校の黒板に
   精密画を描いていたとか、
   やたら色々なアニメを思い出してしまう設定や
   お話に気を取られてしまうことを除けば、
   アニメーションとしてのクオリティは
   相当高いです。さすが、資本が違う^^;
   そうか、それで連合艦隊がヒールなのか。。。
   綺麗な絵と可愛い女の子のお色気を
   まずは眺めていれば良いアニメです。
   :
   ゲーム原作だし、ちょっとアニメ単発として楽しむのは
   きつい感じです。辛くなる程ではないので流し観てます。
  勧善懲悪がいいとは言いませんが、
  エンタープライズの発狂と綾波の存在が、
  どちらに誰にどう感情移入していいのかわからないです。
  なので、不思議なお話を漠然と観ているような
  錯覚に襲われます。
・ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
   サイエンス・ファンタジー。
   基本的な設定は説明されましたが、
   一部の記憶を喪失してるっぽい謎の多い主人公と
   謎の登場人物、謎の敵、
   と謎々だらけでのスタート。
   絵柄が好みなのと、アクションもよく動き
   世界観が受け入れやすいので、
   他のゲーム原作アニメよりは好位置からのスタート。
   :
   人が死にすぎますが、そういう世界なんだと思わせるには
   この場合、仕方ない気もしています。ただ、だとしたら、
   「相棒」と呼んでる奴は瞬殺されてくれないと。
   あと、花澤香菜さんが従っている強い奴の
   演技が、気になります。
  説明が不足しすぎているのと、生き残るキャラの基準が
  不思議なので、苦痛になってきました。
  グランブルファンタジー同様、ヒーローが
  非力なくせに善人ぶりすぎているのも鼻につきます。
・Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
   マスターとサーヴァント。聖杯。
   このキーワードがあればFateシリーズになるわけですか。
   原作の奈須きのこさんはどのくらい関わっているのでしょう。
   とりあえず、Fateの冠を見て見ぬ振りして、
   しばらく観続けようとは思いますが、
   あんまり意味の無い、というか、関連性が薄い
   シリーズ展開のアニメや、ゲームからのアニメ化は
   どうにも嗜好に合わないことが多いので、
   あまり期待しないで観てみようと思います。
   重ねて、Fate/Stay Nightを成人向けゲームとしてプレイし、
   オリジナルの世界観や設定、キャラに
   入れ込み過ぎている世代にとっては
   先入観が強すぎるので、なかなか客観的に
   楽しむことが出来ないのが難点です。
   アニメーションはテレビアニメとしてはとても良いです。
   :
   ギルガメッシュはまあいいとして、
   凛もどき、はてはタイガまで出して来ちゃうのかよ。
   このアニメ、ターゲットはどの辺を狙ってるんでしょうね。
   話に惹きつけられる以前で中座しそうです。
  主人公について上に同じ。
  仮にも女神・イシュタルが弱く感じるし、
  優柔不断に感じるしで、展開が雑に思います。
  凛が宝石を媒体に魔術を行使していたのを知っていたとしても
  あわせて、賄賂に負けない高潔さは持っていたと思うのだけれど。
  その心性まで踏みにじられると、
  流用では済ませる気になれないです。
  展開に都合の良い設定だけ引き継がせてもなあ。
・GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
   キャラも綺麗。作画も綺麗。動きも綺麗。
   ゲーム原作でこのファンタジーの世界に
   浸れるなら良いかもしれません。
   ゲームに思い入れのあるゲーマーには
   世界観がより膨らんで、
   とても面白いアニメなんだと思います。
   この位置から観始めるのは
   無理ゲーなのかもしれませんが
   単発のアニメとしてみた場合、今ひとつです。
   メインパーティの各メンバーの振る舞いに
   ?がつくからです。可愛い顔してるから
   なおさらこのギャップに不満が溜まります^^
   一番はカタリナ。騎士を名乗るな、と
   このアニメを見ただけでは思ってしまいます。
   そして主人公。正義の味方っぽいくせに
   結局はパーティーを最優先する行動をしていて、
   これでまさか世界を救う旅とかしてたりしないよな?
   :
   「仲間さえ守れないのに世界を守れるはずがない」
   というのはよく聞く名セリフですが、
   仲間への執着が、ただ一緒にいたいだけ、
   に見えてしまう演出が、
   自分をこのアニメから遠ざけたくなるのです。
   「カタリナが本当に残りたいなら!
    僕たち、私たちは受け入れるわ!」
   とは言ってるんですけどね。
   なんか、やってることの乖離が激しくて
   空々しく感じてしまいます。
   この辺の印象は前編を観ていると
   だいぶ異なってくるようですので、
   ゲームなど含めてグラブルの世界に浸ってる人には
   面白いと思います。
   ここから入る人はご注意を。
   このアニメでここまでみてからゲームを始めるとするなら
   ヴィーラは絶対欲しいな^^美人で影があって
   怒らせるとメチャクチャ強いじゃん^^
  主人公について上に同じ
・ゾイドワイルド ZERO
   おもちゃの世界観をアニメ化した作品。
   ゆえに、おもちゃの対象年齢(小学校高学年くらいかな)
   に向けての販促の意味合いが強く、
   いかにゾイドをカッコよく戦わせるかが
   テーマになっている模様。
   作画は見応えがあり、
   そこまでお子様向けの設定ではない感じは
   するものの、不自然な展開が気になるので、
   続けて観ることができるかは微妙。
   :
   ガンダムやボトムズのように、お子様向けに見せて
   実はしっかりした設定・シナリオ、では、
   やっぱりなさそうです。
   もうちょっとだけ期待をつないで観てみます。
  番外、でもいいのですが、大人がずっと見る必要は
  あまりないかな、ということで。
・どるふろ −癒し篇−
   ゲーム・ドールズフロントラインのスピンオフアニメ。
   これもゲームを知っていると面白いのかもしれません。
  同じく本編を知らずに観始めた
  ストライクウィッチーズ501部隊発進しますっ!
  の方が、断然面白かったですね。
・浦島坂田船の日常
   ニコ動を活躍の場にしている男性音楽ユニットが
   アニメ界にも進出してきたようです。
   浦島坂田船の4人が同時に転校してきたという
   奇遇な設定をスタートにした学園ギャグアニメ
   らしいのですが、笑いどころがわかりません^^
   5分枠だし、もうちょっとだけ観てはみますが、
   特に観続ける理由もないアニメに思えます。
  印象変わらず。
・戦×恋(ヴァルラブ)
   設定が一風変わったハーレムアニメ。
   これもいろいろなものを連想してしまうアニメです。
   作画は無茶苦茶良いですね。
   声優さんも揃ってるので、
   気楽に楽しめそうではあります。
   最近、賞味期限の短い消費アニメが
   大量生産されている印象があります。
   4月や10月は特に番組再編成で
   力の入った番組が増えるのかと思っていましたが、
   今の所、パッとしないですね。
   :
   ハーレムアニメの中でも、英雄が作るハーレムと
   オタクが作るハーレムとに分かれると思っていて、
   これは後者です。
   オタクにはいいのですが、ファンタジーが過ぎます^^
  潔く18禁アニメにすればいいのに。
・限界アニメ・松山あおい物語
   こうやって観ると手作りショートアニメ系における
   鷹の爪団の偉大さがわかります。
  印象変わらず。


・サイコパス3
   実感として☆3トップなんです。
   悪い予感が当たりそうで。
   今までの1話の中で、惹きつける力は最も小さい。
   わざわざ超能力じゃない、と断っているけど
   超能力、でしょ。
   どんどんリアリティから離れてきて、
   ついにここまで来たかという感じ。
   シリーズ構成はともかく、
   脚本に深見真さん、監督は変わらずに
   なんとか期待したいんで、
   一応、☆4スタートにしたけど、、、
   冲方臭がするんだよなあ。。。
   マルドゥック・スクランブルが何故にSF大賞
   なのかわからないほど、自分とは
   相性が悪い人、なんですよねえ。
   その上、結局、過去の栄光を
   引きずってくるのは、間違いなさそうだし。
   :
   シビュラシステムのおかげで
   司法制度がなくなったことへの危機感を、公にするために、
   あえて裁かれる存在になったのでしょうかね元ヒロイン。
   この元ヒロインと新人監視官二人の関係に
   興味は湧きますが、続編ゆえに
   便利な歴史に乗っかっているように感じちゃうのと
   オリジナルのインパクトに及ばない以上、
   どうしても比較対象になり、
   否定意識が働いてしまうデメリットにより
   現段階では、手放しで、上の方には置けない状況です。
  初めの頃、メンタルトレースについて、
  擁護する意見もあったようですが、この段階でもなお、
  誰にでもできる、普通の分析力だと、
  言い切れるのでしょうかね。
  神のごとく君臨するシビュラシステム。
  管理され、平和をもたらす絶対正義に対するアンチテーゼが
  サイコパスの持ち味だったと思うのですが、
  もはや、シビュラシステムは穴だらけで、
  ドミネーターの出る幕は少なく、
  旧来の刑事モノになってしまっていますね。
  コナンでも観ていた方が面白いと思います。
  :
  最終回を観て、
  これだけ時間を無駄にしたな、と思ったアニメは
  稀有。
  そしてやっぱり、ファーストインプレッションで危惧したように
  最終話に常守朱と狡噛慎也を
  取ってつけたように引っ張り出してきて
  過去の栄光にすがったり、節操がなさすぎるように思います。
・XL上司
  なんだ、この俺様は。
  予想通り、成人向けDVDを
  買ってねアニメ、です。
  今まではこの手のアニメは
  番外にしてたのですが、
  俺様がひどかったのでw

番外
・オニサラ
  濃い作画。地獄で働く鬼の日常を使って
  日本で起きている社会問題を風刺しています。
  NHK Eテレでの5分アニメ
・スタンドマイヒーローズ
  麻薬取締官の活躍が舞台となっていますが、
  新種のホスト系アニメに感じています。
  ヒロインがメインキャストの中で
  最後にクレジットされてるし、
  演技は。。。だし。
  男性声優陣は豪華。
  で、調べたところ、女性向けゲーム原作。
  なるほど。守備範囲外です。
・プリパラ 1st(再放送)
  グッズの販促アニメのような気がしないでもない
  小学生くらいの女の子アイドルアニメ。
  アイドルアニメは女の子の間では
  絶大な人気、なんですかね。
  同じく現在再放送しているアイカツ第一部は
  割と楽しんで観ているので、
  そんな感じのアニメだといいな。

0 件のコメント: