2019年3月31日日曜日

再放送時必ず録画するタイトルメモ

みなさんも自動保存していない半日かけて作ったエクセル資料を突然のシャットダウンで無に帰したこと、あると思います。逆に、東芝エグザテレビでは外付けハードディスクに保管していたタイトル、工場出荷時に自動削除する設定になっていることに、今気づきました。前者同様、モチベーション、だだ下がりです。。。てなわけで、12月1月分、消えてしまっていました。許すまじ東芝w

てなことで、再放送切希望タイトル (泣)
少なくともBDにまずは残しておきたい(号泣)

☆☆☆☆☆
ゴブリンスレイヤー
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
やがて君になる


☆☆☆☆
アニマエール!
色づく世界の明日から
上野さんは不器用
うちのメイドがウザすぎる
ゾンビランドサガ 
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
転生したらスライムだった件
ハイスコアガール
はたらく細胞
はねバド!
ハッピーシュガーライフ
ひそねとまそたん
踏切時間
マナリアフレンズ
RELEASE THE SPYCE

2019年1月時点放映中アニメ(再放送含む)
・ケムリクサ
・えんどろー
・ハイスクールフリート
・かぐや様は告らせたい
・愛玩怪獣
・ブギーポップは笑わない
・約束のネバーランド
・私に天使が舞い降りた!
・上野さんは不器用
・モブサイコ100II
・だんまち
・マナリアフレンズ
・どろろ
・荒野のコトブキ飛行隊
(けなしてた割に結構あるなw)

2019年3月30日土曜日

B-PROJECT 絶頂*エモーション

B-PROJECT 絶頂*エモーション 総合:☆☆

モー娘。とかAKBとかリアルなアイドルをプロデュースするのではなく、アニメ(バーチャル)の男性アイドルをプロデュースして、アニメとしてアイドル活動をさせているようなアニメ。
第2期と言っていいのかな。2019年1月スタート全12話。

・ストーリー
リアルと違って舞台以外のライブに至る裏方の仕事もこのユニットが視聴者に提供する活動の一環として見せるような形になっています。まあ、普通のアイドルの活動を描くアニメ、ってことです。アイドリッシュセブンと同じように、女子マネージャーの頑張りが中心と言って良いかと思います。

・演出・作画
ダンスシーンは力の入った3DCGで見応えがあります。普通のところは普通です。
2次元に萌える女子にはいいんじゃないでしょうか。

・音楽
アニメアイドルだからと言って、リアルより優れているわけでも劣っているわけでもない、通常のアイドルの楽曲、と言った感じです。

・演技
男性の有名声優陣総出演って感じですかね。

男性にも受けるか、というと微妙な気がしますが、女性にはうけるかと。

2019年3月29日金曜日

サークレット・プリンセス

サークレット・プリンセス 総合:☆☆

DMMのゲームが原作となるアニメ。
ゲームは知らないので、ストーリーがゲームに準じているのか外伝的なものかは横に置いておかせてください。
2019年1月スタート。全12話。
アニメが終わり始めて、月末に感想書いているアニメは基本的に個人的にいまひとつ感があるアニメです^^;

・ストーリー
MR技術の発達により実現された仮想空間での仮想バトル競技サークレット・バウト。黎明期、地元で知らないおじさんからもらったサークレットをしていたことで勘違いされ、エキジビジョンマッチに参加させられ、サークレット・バウトを盛り上げるために広告塔として最強を演じさせられていた藤村千景と対戦することになった佐々木優佳。全くの初心者だったが卓越した才能を開花させ、互角に渡り合い、二人ともがその競技の本当の面白さを感じ始めた時、謎のシステムダウンが発生した。
その戦いを見ていた聖ユニオン学園からの優待性として誘われ入学するが、元名門の聖ユニオン学園のサークレット・バウト部は廃部になっていた。

・演出
そんなに劇的な展開ではないのに演出過多になる場合があるのが、ちょっと残念でした。また、無意味にお色気路線に走らないでもらいたかったです。それなりに面白い世界観と設定だったので、普通に演出してくれていたら普通に面白い作品に仕上がったように思います。

・作画
厳しいですねえ。本来のDMMらしいwお色気度満載の作画なんですが、動作が不自然だし、表情も固いしで、ちょっと円盤はお勧めしづらいです。開始当初はそれなりに綺麗な一枚絵があったりと良かったのですが、徐々にしぼんだ感じがしています。ただ、PC程度の狭い画面で見る分には十分とも言えます。HDとしては厳しい、という感じです。

・音楽
OP/EDはよかったです。サントラは舞台装置として普通に機能していましたが、これも、なんか、どこかで、聞いたことがある旋律に気づくことが多く、、。

・演技
種崎敦美さんがクールに演じたライバルヒロインが結構新鮮でした。長妻樹里さんには高校生なんだから、もうちょっと大人の喋り方をさせてあげたら良かったのに、と少し残念です。夏凛より幼く感じたんだけど^^;

ストーリーのところも結構頑張ってまとめようとしたんですが、やっぱり設定上不自然なところがあったり、観ててこっちが恥ずかしくなるような演出があったりと、原作がゲームなので明快なストーリーがない分、アニメ化するにあたって、しっかりした脚本を用意して欲しかったです。

2019年3月28日木曜日

エガオノダイカ

エガオノダイカ 総合:☆☆

タツノコプロによるオリジナルアニメ。
2019年1月スタート。全12話。

・ストーリー
架空の惑星内での大戦を描く。王国の王女は気高き信念を持つが、ゆえに戦争という非人道的混乱の中で、決断を鈍らせることになり、いたずらに犠牲を増やしていく。それでもより一層、自らの信念を貫くことを決意し、世界全体を巻き込む一般生活にも多大な影響を及ぼす基幹エネルギーの利用の放棄を計画、実行することで、強制的に戦いのない世の中を作ることを目指していく。敵国で生まれ、過酷な人生を歩み、王女と真逆の環境の中にいた一兵士は、全ての仲間を守りたいと考えて戦場に立っていた。そして、最後の最後に二人の運命の輪がつながる。

・演出
これは厳しい。あまりに理想と現実のギャップが激しく、それを納得いく形で視聴者に提示できていない。さらに、二人の運命の輪を強調して告知していた割に、全く二人のリンクが取れていない。時と場所が離れていたとしても、エンディングを踏まえると二人の間にシンパシーが沸き起こらなければならないが、説明が不足しているために、エンディングの動機付け、その行為に説得力がない。練り込みが足りなすぎると言わざるを得ない。

・作画
これも厳しい。とても円盤をお勧めできるレベルにはない。

・音楽
OP/EDはそれなりだけど、特に印象には残らない。

・演技
せっかくの花守ゆみりさん、早見沙織さん、佐藤利奈さんの演技が、作画に引きずられて感情が伝わってこない。もったいなさすぎる。

所々のエピソード、伏線は惹かれる部分があるんだけれど、何せ、収拾の付け方が、稚拙、と、つい、言ってしまいそうになります。(え?言ってるって?w ええ、言ってます^^;)
タツノコプロ。マッハGoGoGo、ハクション大魔王、タイムボカンシリーズなどで、子供の頃とても楽しませてもらった制作会社だったのに、一体どうしちゃったんでしょう。

2019年3月26日火曜日

上野さんは不器用

上野さんは不器用 総合:☆☆☆☆

連載中の漫画が原作。とはいえ、読み切り型なので、尻切れとんぼ感はない。
2019年1月スタート。全12話。15分アニメ。全12話だけど、1話の中に2本立てという形式なので、実験としては24まで。

・ストーリー
天才女子高生発明家・上野さんが密かに恋心を抱く、同じ科学部の田中に、セクハラまがいの発明を介して、己のエロ的欲求を満たそうとする、異色のギャグアニメ。当人は告白のつもりみたいなのですが、どう見てもセクハラでしょうw 相手の田中は上野さんの気持ちを知ってか知らずか飄々としているだけなので、結局、最終的には上野さん当人の恥ずかしさが高じて自爆するというのが大抵のオチ。

・演出・作画・演技
うまくアニメ化したと思います。絵柄も悪く無いし、動きにそれほど力が入っているわけでは無いけど、このアニメにはこのくらいの作画で必要にして十分かと。円盤買うほどか、と言われると、ちょっと首を縦にはしづらいけれど、BDに焼いておく位のコストは十分にかけられます。演技もまずまずです。特に田中あいみさんの田中役が良かったです。田中あいみさんといえば「うまるちゃん」なのですが、ここでは、飄々とした少年を飄々と演じることで、ギャグをふた周りほど面白くしています。

・音楽
上野さんが発明品を田中に押し付けるイントロで流れる曲が、いつの間にか耳にこびりついていますw

腐女子の娘には全く笑いどころがわからない、と言われる始末ですが、【腐】女子に、この乙女心を理解するのは難しかろうw

2019年3月25日月曜日

マナリアフレンズ

マナリアフレンズ 総合:☆☆☆☆

ソーシャルゲーム「神撃のバハムート」からのスピンオフアニメ。
2019年1月スタート。全10話。15分アニメ。

・ストーリー
多種多様な種族が生活する「ミスタルシア」。この幻想世界のマナリア王国にあるマナリア魔法学院には世界中から高貴な学生が寮に住み魔法を学ぶ。その中でもマナリア王国の王女・アンはその出自ばかりではなく、正義感と魔法の才能と生まれ持ったカリスマから学生皆に慕われていた。学生の中には魔竜族の姫君・グレアもいたが、彼女は竜と人とのハーフということで、コンプレックスを持っていた。しかし、アンとの交流を通して世界を広げていく。

・演出
この空気感の表現、非常に良いんじゃ無いんでしょうか。百合に分類していい内容なんですが、「やがて君になる」とはちょっと異なり、あくまでファンタジーで、少しこそばゆい緩やかな関係を、ちょっとした出来事の中に綺麗な風景、綺麗な光、綺麗な触れ合いを散りばめて、独特で幻想的なエロティシズムを演出しています。予想以上でした。

・作画
いや、いいでしょ、これは。円盤買ってもよくってよ。

・音楽
これも綺麗。幻想的な世界を綺麗に引き立てています。まあ、ちょっと、クラシックをサンプリングしているような楽曲もあるのが玉に瑕、ですかね。著作権の関係もあるんでしょうが、普通にクラシックの名曲使っちゃあ、いけないんですかねえ。

・演技
アン・日笠陽子さん。この方も引き出し、広いですね。基本的に綺麗な声の方ですが、このアニメではその美しい響きを巧みに元気っ子に変えて演じています。グレア・福原綾香さん。非常に繊細な心の変化、機微をうまく演じていて、二人の関係をより引き立てています。

2016年放映だったのがなんで3年もお蔵入りしてたんでしょうね。スピンオフだとか、百合だとか、いろいろあるけど、甘く見ちゃいけない、なかなか上質な15分アニメでした。

2019年3月24日日曜日

けいおん!

けいおん! 総合:☆☆☆☆

4コマ漫画原作。だけど、アニメでは起承転結が連続するわけでもなく、4コマっぽくないアニメ。ガールズバンドアニメのパイオニアと言っていい作品だけれど、後続のどちらかというとスポ根要素が入ったガールズバンドアニメと異なり、空気系アニメの到達点とも言われている女子高生の日常を緩やかに描いたアニメです。まったり、ゆったり、隣で普通に流れている他人の日常世界を覗き見、軽く共感していくアニメです。最近だと、ゆるキャン△に近い感じですね。
2009年4月スタート。全12話。番外編2話。

・ストーリー
高校生になってバンドを組みたいと張り切っていたドラムの田井中律。しかし、入学した桜ヶ丘女子高校の軽音部は部員が全員卒業していて、新しく4人の部員が揃わないと廃部になる危機に瀕していた。幼馴染のベースができる秋山澪を強引に引き込み、合唱部と間違え入部希望に音楽室を訪れた琴吹紬も、滅多に出会えないとっても楽しくて愉快な人たちの仲間になりたい、を理由に軽音部への入部を決め、かるーい音楽と勘違いして入部を希望したものの実際とは違う活動内容に辞退を決めていた平沢唯も、ティータイムと美味しいお菓子につられて楽しい日常を過ごせるかもと入部することになる。練習よりも練習に至るまでの日常を楽しむ4人だったが、学園祭や新人歓迎会で普段のまったりからは想像もつかない見事な演奏をみせる。そんな彼女らの高校2年間の学園ライフが描かれる。

・演出
友情、というより、仲間とは、を中心に据えたアニメですね。学園祭ライブなんかもあるんだけど、それに向けて何か特別なことをするわけでもなく、軽音部として大きなイベントもなく淡々とした日常描写に徹しているようにさえ思えます。脚本も自然。キャラも自然な感じで個性的。

・作画
制作・京都アニメーションのクオリティは常に高いですね。動きも極めて自然、安定のキャラ、デフォルメも効果的、もう10年前の作品ですが、現在のちょっとしたアニメでは勝負になりません。円盤買ってもなんの後悔もないんじゃないでしょうか。

・音楽
サントラもいいですが劇中歌もよく、平沢唯(CV:豊崎愛生さん)のボーカルが、放課後ティータイムの音楽、とは言えましょう。OPもその流れ。でも、一番最初の劇中での演奏では秋山澪(CV:日笠陽子さん)がボーカルだったし、EDも秋山澪で、こちらがものすごくカッコいい。日常空気系のアニメのはずなのに、発表された楽曲はオリコンで常にトップに食い込むとか、唯ボーカルでも澪ボーカルでも、それぞれがそれぞれに個性的で相当インパクトの強い楽曲が揃っていて、演奏シーンがもっと多くても良いようなアニメです。

・演技
豊崎愛生さん、佐藤聡美さん、日笠陽子さん、寿美菜子さんに後から竹達彩奈さん。それぞれのキャラの個性をしっかり際立たせた演技と、見事な歌唱で、こちらも文句なし、ですね。

☆5にするにはストーリーに強烈なインパクトを求めてしまうので☆は4にしていますが、ある意味この徹底した他にはない平坦空気系が、逆に強いインパクトといえば強いインパクトではあります。☆5並にオススメしたい異色の☆4アニメですw

2019年3月22日金曜日

みにとじ

みにとじ 総合:☆☆☆

アニメ「刀使ノ巫女」、スマホゲーム「刀使ノ巫女 一閃の灯火」登場キャラがデフォルメされ、公務の間の日常をコメディタッチにしたスピンオフアニメ。
2019年1月スタート。全10話。5分アニメ。

・ストーリー・演出
まあ、アニメ・ゲームを知らなければ面白さは半分でしょう。ただ、テンポも良いし、それぞれのキャラを立たせながら、本来緊迫感があってもおかしく無い場面でも、ほんわかとした物語進行にさらっと「刀使ノ巫女」ファンが観たならば、クスッとした面白さを味わうことはできるでしょう。

・作画
いいんじゃ無いでしょうかね。全話1枚ブルーレイで1000円なら悩まず買えます^^

・音楽
基本、本編の音楽が使われますが、非常に効果的でファンには楽しめます。

・演技
まあ、揃ってますからね。本編もシリアスの中、ちょっとした遊び心もあったし、純粋にギャグやらせても上手いです、この方達。

ファンなら、観ても良いかも、ですね。アニメ本編に浸りたいのであれば、蛇足という気はします。ゲームの番宣としては有効かと思います。

2019年3月20日水曜日

この素晴らしい世界に祝福を!2

この素晴らしい世界に祝福を!2 総合:☆☆☆☆

連載中のラノベをアニメ化。2期放映されましたが、こちらの感想は2期目です。
2017年1月スタート。全10話。

・ストーリー
前作最後のデストロイヤー戦で魔王軍の手先と不当に疑われ、街から弾劾されるところから2期は始まります。不当な扱いにも、暗いムードにならないのが、この作品のいいところです。様々なクエストを経て疑いを晴らした上、金持ちにもなった彼らですが、パーティメンバーが引き起こす面倒ごとから、常にトラブルに巻き込まれる日常は、やっぱり変わらないのでした。

・演出・作画
シリーズ構成は前作に引き続き上江州誠さん。脚本から朱白あおいさんが外れたみたいだけど、それほど気にならない。全体的に前作をブラッシュアップしてきているのはすごい。通常の絵柄は1期とさほど変わらないんだけれど、デフォルメ化した時の動きや絵の崩し方がより効果的になってます。また、笑わせ方もどんどん上手くなってきていて、往往にして評価を下げがちな続編が多い中、「このすば」では2に至ってさらに面白くなっています。

・音楽
1期のエンディングとかも結構良かったのですが、作品世界を壊さないOP/ED、そして、劇中のサントラが舞台を盛り上げていて、相変わらず、良い感じです。

・演技
人を笑わせるのって、結構大変です。主役の福島潤さん・ヒロインの雨宮天さんを筆頭に、茅野愛衣さん、高橋李依さん、堀江由衣さんらはもとより、モブキャラに至るまで、みなさんの演技力によるこの作品への貢献度は相当高いと言えます。

引き続き、感想にするとなんだか短いのですが、気楽なノリで楽しくアニメを見たい時には10話と短いし、ほんとにとてもおすすめです。

2019年3月19日火曜日

転生したらスライムだった件

転生したらスライムだった件 総合:☆☆☆☆

ラノベ原作のアニメ。
2018年スタート。全23話+外伝。

・ストーリー
現世で後輩の身代わりになって刺殺された三上悟。転生したらスライムだった。最初は目も見えず口もきけずだったが、様々な経験を積むことでスキルを発現、特に大賢者と捕食者というユニークスキルが絶大な力を持っており、これらの力のもと、次々とスキルを習得しつつ「暴風龍」ヴェルドラの捕食を皮切りに世界に踏み出す。持っている能力を最大限に使い、最強に近い戦闘力で魔物を従えることで一大勢力を築き上げ、魔王に匹敵する存在となっていく。

・演出
スライムのプニュプニュ感はアニメならでは。テンポも良く、起きてることもわかりやすく、多数の登場人物を視聴者に混乱させることなく見せてくれるので、主人公の爽快な強さに集中でき、視聴後とてもスッキリした感じになります。

・作画
ほぼほぼ従来通りの手法のアニメですが、アクションも迫力あるし、テレビアニメとして良い方だと思います。

・音楽
不思議な感じもなく、良いサントラです。

・演技
抜擢の岡咲美保さんが、中性的な役どころを軽妙な台詞回しとともに見事に演じられているように思います。周りも違和感なく、キャスティングは成功しているのではないでしょうか。

ただ、転生である必要はあるのか?と思うほど、しっかりした世界観の上に成り立っているファンタジーです。

2019年3月18日月曜日

カウボーイビバップ

カウボーイビバップ 総合:☆☆☆☆

サンライズのオリジナルアニメ。
ガンダムもどきなんぞ作らんでも、こういうオリジナルで勝負できる会社なのに。

1998年スタート。全26話。

・ストーリー
カウボーイ=賞金稼ぎ、なわけじゃないと思うんだけど^^ 宇宙開拓時代の賞金稼ぎの物語。コンビで始まり女賞金稼ぎ、凄腕ハッカーなどをメンバーに加え、人情系のお話が続きます。主役の賞金稼ぎが闇組織の出身ということで、そことの因縁が全編を通して影に日向に顔をのぞかせ、最後に決着する展開です。

・演出
渋い演出です。大人向けのアニメと言っていいでしょう。大人がちょっとした暇つぶしに1話観るのに良い感じの構成です。信本敬子さんがシリーズ構成・脚本なのですが、横手美智子さんも脚本に名を連ねていて、どちらかというと横手さんの方がよく気づくかな。

・作画
こういうのを観ると、セル画のアニメーションこそ日本文化としてのアニメ、と言いたくなるのはわかります。アニメならではのデフォルメされたアクション、表情など、アニメーターの力量がしっかり伝わってくるアニメです。

・音楽
まあ、サムライチャンプルーほどシーンから乖離していないかな。ジャズなどの渋目の曲が雰囲気を後押ししています。菅野よう子さん、さすがすね。この人を知るようになったのは、光栄のゲーム「信長の野望」からかな^^

・演技
主役の山寺宏一さんにつきますかね。もちろん、相方の石塚運昇さんや、ヒロインの林原めぐみさんらも、作品を彩るのに不可欠な演技で支えています。

「機動武闘伝Gガンダムファイト」も再放送されているのですが、ちょっと観続けるのが大変。ガンダムを冠にしちゃうと、いい点と悪い点がでてきちゃうと思うんだけどなあ。で、ガンダムファンほど、悪い点が気になります。同じサンライズなのにカウボーイビバップは素直に観ることができるんですがねえ。サンライズさん、わかってくれないかなあ^^

2019年3月15日金曜日

この世界の片隅に(映画)

この世界の片隅に 総合:☆☆☆☆

漫画「夕凪の街 桜の国」で広島の原爆を扱ったこうの史代さん。原爆以外の戦争による犠牲を描いたのが漫画「この世界の片隅に」。広島から呉にお嫁に行った「すず」さんの日常を描いています。戦争が日常だった時代の風化しかけている風景が、バイオレンス表現なく、暴力的に描写されている秀作です。
劇場アニメ化され2016年に公開されました。

・ストーリー
絵は上手だけれど、裁縫が苦手だったり、あれやこれやとボケをかます「すず」さんですが、幼い頃に出会った男の子のところに、そうとは知らずにお嫁に行きます。原作では、お見合で夫婦になることについて、もう少し突っ込んだ表現があったのですが、映画では、すずさんだけではなく、いろいろな人の視点を所々に差し込むことで、戦時を暮らす人々の日常をリアルに語っています。

・演出
という感じに、微妙に監督目線でストーリーがアレンジされていますが、高射砲の色彩化以外は、やらずもがな。リンとの関係、小姑との確執と和解などが、ちょっとそっけなく終わってしまった感じがします。

・作画
こうの史代さん独特の漫画表現を再現とまではいきませんが、キャラクターが自然な動作をしていて良いんじゃないでしょうか。

・音楽
舞台装置として必要にして十分。

・演技
のんさん、善戦しているとは思うのですが、本職がやったらもっと良かったろうに、と思います。通常まったりしているヒロインが突然激昂する場面を声だけで演じ切らせたら、例えば花澤香菜さん(だけではないのですが)にはどうしても劣る様に感じます。

下記の様な、こうの史代さんの少し違った視点からの感情表現は、この作品でも健在です。
「夕凪の街 桜の国」で原爆の後遺症により死にゆく皆実が思います。
「嬉しい?
10年経ったけど原爆を落とした人はわたしを見て
『やった!またひとり殺せた』
とちゃんと思ってくれとる?」

2019年3月4日月曜日

黒子のバスケ 1・2・3期

黒子のバスケ 総合:☆☆☆☆☆

完結している漫画が原作。原作は未読です。

第1期 2012年4月スタート。全25話。
第2期 2013年10月スタート。全25話。
第3期 2015年1月スタート。全25話。

・ストーリー
バスケットボールを舞台設定にしていますが、スポ根、とはちょっと違う感じがします。中学時代史上最強のチームを作り上げていた5人の天才。彼らの離別と激突を、天才を支えていた幻のシックスマン黒子が一貫して持っていたバスケに対する思いを胸に、高校バスケでかつての盟友達と敵として戦いプレイを通して気持ちをぶつけることで、5人の天才たちの意識を変えていく、初心を取り戻させていく物語です。
スポーツは「楽しむもの」、チームとは「個の仕事を全うすることにより強さを実現した上でなお、全員が一個の仲間として機能すること」を訴えています。昔、新日鉄釜石のスタンドオフ・ミスターラグビーの松尾雄治氏が「チームワークとは仲良しこよしのことではない。それぞれがそれぞれの仕事をきちんとこなすことで機能するもの」と言っていましたが、高校の部活はプロではない、スポーツはまずみんなで仲良く楽しむもので、その前提の上に全てが成り立つ、ということを75話の中で一貫して提示しています。
この75話は高校の1年間しか描いていませんが、必要にして十分でした。

・演出
登場するプレイヤーがキャラとしても個性的で、得意とするプレイスタイルもそれぞれ個性きわだつ特徴を持っていて、それがぶつかり合う。相手の必殺技に必殺技で上書きし、それをまた相手が必殺技で対抗する、という手法は、展開の先が読めずハラハラドキドキします。こう言った手法は最近見ている「ジョジョの奇妙な冒険」でもそうですし、ある意味、少年漫画の王道的な演出です。使い古されてはいるものの、それでも王道は王道です。やっぱりしっかり面白いんです。
ゾーン。これ、魔法のように演出されていますが、しっかり昔っから認識されている、トップアスリートが到達できる境地です。これを有効に使っているのも面白いです。野球の神様・川上哲治が「ボールが止まって見える」と言ったのと同じ感じでしょう。星飛雄馬の魔球ほど突飛ではないけれど、実際にあるものをデフォルメ化して物語として面白く表現している演出は見事だな、と思いました。
昼行灯のようでいて、実はすごいんです、というギャップのあるキャラクターが好きな自分にとって、この黒子君、むちゃくちゃお気に入りキャラです^^
まあ、巨人の星ほど、現実離れした魔球とかが出てくるわけではないものの、それでも超人的なスペックを持ったプレーヤー同士の戦いなので、展開も含めて、リアリティを求める方には厳しいかもですね。野球漫画でも、ちばあきおさんの「キャプテン」やあだち充さんの野球漫画シリーズは割とイベントも大人しめでリアル志向。巨人の星や侍ジャイアンツ、アストロ球団、まあ、あとドカベンみたいに、お話としてリアルよりも迫力重視で、劇的で面白い方が娯楽として楽しめる、という方にはオススメです。

・作画
バスケットボールのプレイシーンはとても迫力があります。もちろん一枚絵を挟む場合もあるのですが、要所要所にモーションキャプチャーではとても表現しきれない、アニメならではの作画がこのアニメの真骨頂です。安定していますし、円盤買っても後悔しないレベルではないでしょうか。

・音楽
悪目立ちすることもなく、それでいて、試合中の緊迫感をうまくお膳立てしているなあ、と思いました。OP/EDは人それぞれでしょう。

・演技
女性の登場人物が少ないこの作品は自分にとって鬼門ですが、それでもこの個性派キャラクター達を違和感なく演じてくれているので、安心してみて入られます。原作未読なので、原作好きの人から見るとどうなのかな、と思わないこともないのですが、十分許容範囲に収まっているのでは?と思います。

SLAM DUNK、黒子のバスケ。このバスケアニメ両巨頭はやっぱり抜きんでていますが、完結らしい完結をしている黒子のバスケの方が、自分は好みです。

2019年3月3日日曜日

2019年冬アニメ 最終コーナー

2019年1月スタートアニメ、1クールものはついに最終コーナーを回りましたね。
上にあるほど面白い、と思ったアニメです。

☆☆☆☆☆
・ケムリクサ
  オリジナルアニメ。ネット上で公開している
  自主制作アニメが放送用アニメになった
  感じなのでしょうか。
  まずは世界観をアカムシ、水、島などの
  キーワードを織り交ぜながら、
  自称ヒトとアカムシの戦闘を中心にテーマを
  それとなく提示しつつ、仲間の喪失と
  毛色の違う人の様なものを登場させ、
  話を一気に展開、がっちり掴んできます。
  特徴的なキャラにも惹きつけられます。
  そのキャラをCGで動かしていますが、
  不自然さを感じさせない
  見事な作画で表現しています。
  めちゃくちゃダークというわけではないけど、
  割とシリアスでしっかりしたストーリー、
  新しい世界観の中、進んでいきます。  
  世界に取り残された不思議な女性型生命体が
  機械型生命体(ムシ)の襲撃に耐えながら、
  必死に生き残ろうとするストーリー。
  突如現れた色の違う男性型生命体をムシと
  疑いつつも同行していくうちに、
  今まで持ち得なかった感情、淡い恋を
  毒と呼んで警戒する様子が可愛らしいです。
  男性型生命体の振る舞いもふんわりしていて
  和ませてくれます。
  
☆☆☆☆
・どろろ
  50年前の漫画原作、50年前のアニメのリメイク。
  室町期が舞台。手塚治虫作品にしての中でも
  屈指のダークなファンタジー。
  小気味好いテンポと展開を予想させない物語は
  さすがストーリーテラーの手塚治虫ならでは。
  たかが漫画、アニメと侮ってはいけません。
  50年前当時は、実写映画だからというだけで
  高尚なものとしてありがたがる風潮がありましたが、
  黒澤明や小津安二郎に比肩する手塚治虫ワールドは
  いつの時代であっても、面白いです(たぶん)。
・ワンパンマン(再)
  漫画方面で噂は聞いてました。
  面白そうなので温存してましたが、
  第2期が4月に始まるため、
  1月から1期が再放送され始めました。
  さくら友蔵が主役だとは思いませんでしたw
  アニメーションの迫力はすごいですし、
  漫画でも話題になっていただけあって
  お話は面白いですし、うまくアニメ化しています。 
・ハイスクール・フリート(再)
  2016年放送の再放送。
  ミステリー風な展開で相当面白い。
  「海に生き、海を守り、海を往く」ブルーマーメイド。
  戦艦乗り養成学校の生徒たちが戦闘艦に乗船し、
  海洋実習を繰り返し、一人前のブルーマーメイドになる
  物語の様ではあるのですが、1話から波乱の展開。
  見事なつかみです^^
  女性だから船乗りになれないとか、
  変な差別もなさそうで、女の子ががんばる系で
  期待通りです。
  ヒロインの艦長(イントネーションってこれが正解?)
  の操船シーンなど、なかなかカッコ良い。
  「宇宙戦艦ヤマト」「レッドオクトーバーを追え」
  「Uボート」でもそうなんですが、艦長って
  やたらかっこいい、てか、艦長がかっこいいと
  ストーリーがとても面白くなりますね。
  そういう点では、かっこいいところもあれば、
  そうでないところもあり、学生から正式になる間の
  発展途上の艦長として、暖かく見守ることが
  必要になるのがちょっと。
  声優さん、注目の人が多いので、安心してみられます。
・モブサイコ100 2期
  2期ということもありノーマークだったんですが、
  これ、面白いです。1期を見ていないし、
  原作漫画も知らないので、設定みたいなのは
  見ながら推測している状態ですが、
  そんなに影響なく見られます。
  かなり強力な霊能を持つ少年の物語。
  当人は霊能力に価値を見出しておらず、
  日常を平凡に生きているけれど、
  彼の周りにいる人たちは、彼を理解している様子。
  画はガロ、ナンセンス系の絵柄で
  宇宙戦艦ヤマトの
  真田志郎の様な目をしている奴が多いw
  見栄えがするわけじゃないけど、人情系の内容を
  見せるのには「ナニワ金融道」みたいに、
  こういう画調があっているのかもしれない。
  あまりアニメに足を引っ張られずに、
  お話に没頭できます。
  アクションも凄いし、セリフも洒脱。
  1期も再放送されてたみたい。気づくの遅かった。
  霊能力者ものは珍しいわけではないけれど
  独特の世界観に引き込まれます。
  最終コーナーに入るところでの急展開。
・荒野のコトブキ飛行隊
  バンドリ2期もそうですが、これからは
  3DCGメインのアニメが主流になるんですかね。
  今の所、セル画のアニメらしい表現による迫力や
  自然に見せる動画に及ばない、感じはしますが、
  その進歩は凄まじく、シーンによっては
  リアリティある表現が、より緊迫感を
  感じさせてくれるようです。
  このアニメではプロペラ機のドッグファイトが
  まさにそれで、太平洋戦争での実写を
  盛んに魅せられてきた世代として、
  この表現はすごいと思う反面、あの飛行機には
  本物の人が乗っていることをちゃんと想像しろと
  教育されてきたことをつい思い出し、
  複雑な気持ちになります。
  まあ、それほど、表現がリアルに迫ってきている
  ということです。
  1話発進前の飛行準備の描写が本当リアル。
・約束のネバーランド
  さすが人気漫画のアニメ化。
  作画もしっかりしているし、力入ってますねー。
  もっとも、ストーリーがダークすぎる部分あるので
  漫画も賛否に分かれていて、色々な意味で話題作。
  原作は前半の緊迫感が、現時点まで継続できて
  いるとは言えない状況なのが残念だけれど、
  まずは、迫力のある掴み部分がしっかりアニメ化
  されているので、強烈な頭脳戦鬼ごっこの始まりに
  ワクワクしています。
  あまり小さいお子様向けとは言えないのでご注意を。
  連載中の漫画なので、
  問題は、どこで終わりにするのか、ですが
  脱獄まで、とのことなので、
  ちょっと消化不良になりそう。
  2期3期があること前提での視聴をおすすめします。
・かぐや様は告らせたい
  高木さんちおちゃんと若干がっかり
  傾向だったお気に入りギャグ漫画のアニメ化。
  これらより漫画の方では一歩譲る形の
  かぐや様だったが、1話を見る限り
  アニメでは逆転!
  まず、白金の声が期待通り。
  かぐやのキメ台詞「お可愛いこと」が
  原作を自分で読むよりはるかにいい。
  サントラが非常に効果的で、
  総じて演出がうまくいっている。
  サンクス、さすが、A-1 Pictures !!
  しかし、早坂に花守ゆみりさんを
  持ってくるとは贅沢な。
  主役の二人はどちらかというと抜擢だけど
  ナイスキャスティングです。
  ただナレーションはダグ&キリルの
  上田燿司さんの方が盛り上がる様な気も。
  と思ったものの、青山穣さんも癖になってきましたw
  原作の今はだいぶデレデレしてきてるけど、
  初期の頃のこの雰囲気がやっぱり
  かぐや様、ですね。
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(再)
  2月に映画があるからの再放送と思われ。
  今冬アニメもこのくらいの作画を^^
  面白い設定なんだけど、不可思議な設定もあり、
  展開にドキドキすることもあるが
  展開に感情移入できないこともある。
  魅力的なキャラもいるんだけど、
  嫌悪感しかないキャラもいる。
  何かと落差の激しい物語で
  ラノベ原作で原作未読、
  漫画は途中で挫折しているんだけど
  アニメでは最後まで観られそうです。
  流石に人気の原作だから、
  作画、キャスト等、力入ってます。
・えんどろー!
  可愛い絵柄と可愛い声を持つ声優さんを集め
  可愛い冒険者の明るい学園生活がスタート。
  のっけからエンドロールが流れてどうしたんだ
  と不思議がらせて、タイムスリップ。
  ターミネーター同様、自身が滅びる未来を
  変えるため、勇者相手に魔王が奮闘しますw
  魔王が玄田哲章さんから久野美咲さんへは
  変わりすぎだろうw
  可愛い絵柄がダークシリアスに変わるアニメが
  続いているので警戒心を緩めずw視聴予定w
  でも、きっと、このゆるふわ学園ものとして
  最後まで行くに違いない。
  きちんと人情系のアニメ。
・上野さんは不器用
  よくありがちな、
  女の子は男の子にぞっこんなんだけど
  男の子が鈍すぎてなかなか恋が成就しない系のアニメ。
  連載中の漫画が原作だけど、1話完結に近いから
  どこからでも特に構えることなく観ることができます。
  エロ、というより、下ネタ。
  小さい子ってやたら下ネタが好きだから、
  実は対象年齢が低い方が受けそうだけど、
  そうだとすると難しい言葉も多く出てくるのが
  難点でしょうか。
  15分枠、テンポも良いので、気楽に観られます。
  天才発明家の不器用な上野さんの乙女心を
  楽しむアニメです。
・私に天使が舞い降りた!
  大人と幼女の百合アニメといえば「ウザメイド」。
  設定はほぼほぼ同じと言えようこのアニメ、
  ウザメイドは基本ギャグ漫画だから、
  こちらの方が百合の純度は高い。
  「もにょもにょ」している女子大生を、見ている
  こちらが恥ずかしくなる様な失笑系ギャグアニメ。
  「ウザメイド」の総合力には及ばないかな。
  でも姉妹の関係の描き方がとても良くて
  ヒロインの女子大生役・上田麗奈さんの
  おっとりとした語り口がとってもいいです。
  うざメイドの沼倉・白石ペアとは違うペースで
  こちらも楽しめます。
・賭ケグルイ2期
  作画はさすが。
  原作は噂は知っていますが読んだことはありません。
  1期からみた方が良いとは思いますが、
  2期からでも、何が起きているのか
  だいたい予想はつくので、問題ないかと。
  ぶっ飛んだ設定・世界観・展開で
  今時の漫画らしい漫画のアニメ化です。
  狂気度合いが増したスタート。
  まあ、犯罪色のどぎついアニメで、
  キャラもどぎついですけど、
  フィクションとして楽しむことはできます。
  可愛いキャラが追い詰められた時のギャップを
  楽しむアニメなので、サドの人には受けるかな。
  「あそびあそばせ」とは違って、
  豹変した顔の変化にも迫力があります。
  個人的な嗜好からは☆3なんですが、
  作画とありえない設定で☆4キープ。

☆☆☆
・魔法少女特殊戦あすか
  漫画原作。今や魔法少女は夢あふれる職業では
  なくなってしまったのかw
  作画の荒っぽさは気になりますが、
  世界観や展開が気に入ったので、
  かなり期待してます。
  先の展開を予想させない、シリアスで
  女の子が頑張るSForファンタジー系のアニメが
  自分にはツボなんですね。
  腕が吹き飛んでも薬が効いてて戦い続ける
  戦闘員といえば本格SF小説「虐殺器官」の
  痛覚マスキングを施された戦闘員による戦闘を
  思い起こさせる
  設定がしっかりしていそうな点。
  かつての英雄。
  最強だけど全てを救えるわけではない
  王道お子様アニメらしくない展開。
  期待できる要素がたくさんあるアニメです。
・ブギーポップは笑わない
  ラノベの金字塔をアニメ化。
  何度も見返しているのですが、
  どうにも掴みどころがありません。
  怪異好きの自分でさえw
  謎めいて始めているので、これからなんでしょうね。
  背景はしっかり描き込まれていて
  キャラはアップの場合は綺麗で安定している
  けど、動画はあまり自然とは言えないです。
  いや、しっかり動かしているんだけど、
  動きそのものが不自然。やるならジョジョ位(略)
  悠木碧さん vs 大西沙織さん に期待して観ています。
・マナリアフレンズ
  ゲーム内イベントのアニメ化。
  不思議な異種間百合アニメ。
  天才&高貴な生まれ故に皆に慕われながらも孤独な
  姫さまと格闘戦に秀でた魔竜族の姫様の
  学園恋愛ファンタジー。
  あまり多くを語らない詩的な表現が綺麗です。
  15分枠アニメ。
・みにとじ
  ゲーム刻みし一閃の灯を盛り上げるために制作、
  放映されるとみられるスピンオフ的なアニメ。
  改めてダイジェストを見てみると、このアニメ
  音楽が良かったね。
・同居人は、ひざ、時々、頭のうえ
  なんか、アニメに出てくる作家さん、
  ご両親を亡くした設定が多く無いか。
  とまあ、主人公が偏屈で、冒頭は
  ちょっと引き気味だったんだけど
  同じ時間経過を前半は人視点で
  後半は猫視点で描くことで、
  だんだんと引き込まれてきました。
  ただ引きこもりコミュ障の自分語りって
  イライラが募りますね。
  3Dリアル彼女もそうなんですが
  キモいだけだと厳しいです。
  後半の猫モードで持ちこたえている感じです。
  EDは良い。


☆☆
・ガーリー・エアフォース
  これはド派手なボーイ・ミーツ・ガールですな。
  厳密にはガールでは無い様ですが。
  冒頭から人が死にすぎる戦闘シーンから始まるので
  中華系アニメかと思ってたけど、普通にラノベ原作
  日本のアニメ。
  作画は今ひとつで、SFにしてもぶっ飛んでるけど、
  世界観、テンポが好みで、登場人物が
  耐えきれないほど酷い行動を取る人が
  まだいない、と思ってたのですが主人公の男性の
  振る舞いがどうにも。。。
  自衛隊のボスに当たる人もそうだけど、
  どうも、やってることが支離滅裂。
・サークレット・プリンセス
  あのDMMが手がけるゲームがメインで、
  その設定をベースにしたアニメです。
  メディアミックスってやつですね。
  近未来、サークレット・バウトと呼ばれる
  バーチャルとリアルが融合した世界で繰り広げられる
  女子高生が主役の剣戟バトルスポーツ。
  (エンディングを見る限り飛び道具もありか)
  スポ根アニメ。
  残念ながら作画はそれほどでもないです。
  あまり動きません。
  展開も含めて少し古いアニメを再放送で
  観ている錯覚にとらわれます。
  主役が長妻樹里さんですからねえ。
  水橋かおりさんや種崎敦美さんも出てるし
  まあ、ながらで見ている感じです。
・バンドリ2期
  あれ?ポピパじゃない、て冒頭びっくりしました。
  バンドリ出身のバンド総出演なんですね。
  キャラはCG。賛否あると思うのですが、
  自分はちょっと違和感ありました。
  ランダムスターを買って
  ついギターやりたくなるようなアニメでしたが
  今のところポピパしかわからずw
  1期のふんわりした会話の微妙な間が
  好きだったんですが、それも無くなっているようです。
  どこに向かって行くのか、よくわからない序盤でした。
  歌も演技もできちゃう人が多いけど、
  フランシュシュの衣川里佳さんがコメンテーターとは
  もったいないw
  なんか、オールスター総出演で、なんのお話か
  わからなくなりましたね。
  元カノに未練残して二股かけるのは結局全てを
  崩壊させるとの教訓を伝えてくれるアニメw
  まあ、結局、ハッピーエンドになるんでしょうが、
  リアリティある展開を期待しますw
  Roseliaを主役にしたほうがいいのにw
・revisions
  INGRESSに続くフジUltra+枠オリジナルアニメ。
  あっという間に進化してきますねCGアニメ。
  ちょいと演技が大げさだけど、だんだん自然で
  違和感なくなってきます。
  設定も展開も作画も良いんだけど
  キャラがよくない。
  異端に対する過剰なまでの排斥。まあ、
  10年以上も偏狭な友達の奇行に付き合わされたら
  そうなるのも仕方ないのかな。
  また、パニック状態に陥った時の人の醜さだけが
  より強調されていて、イライラします。
  「ゴブリンスレイヤー」の描く、アドレナリンが
  吹き出た時に取る行動の自然さが、
  こっちのアニメには無いのです。
  気持ちを言葉で説明しすぎなのかもしれません。
  音楽も気取りすぎです。
  気分的には途中で見るのやめても
  後悔しない感じなのですが、
  世界観は面白いので最後まで見るだけは見ようかと。
  今の所、ラフはいいんだけど、落とし込んだ演出、
  脚本が、今ひとつ、という感想です。
  主人公が狂人なのが痛い。
  予定調和的に改心するのも痛い。
  「いぬやしき」の力を持って暴走したやつと
  基本変わらない。
  周りがそれを諌めていたんだけど、
  結局、無条件に承認しちゃうので
  普通の展開にがっかりです。
・グリムノーツ
  運命という観念を運命の書として唯物化することで
  運命に従うこと抗うことを分かり易くしていて
  みるものに運命を考えさせるきっかけにしています。
  とまあ、設定はなかなかうまく考えたなあと
  思います。
  人情系なんだけど、そこまで感動的な
  エピソードを揃えられていないのが残念です。
・バミューダー・トライアングル
 〜カラフル・パストラーレ〜
  マーメイドの世界のお話。ゲーム原作みたいで、
  ゲーム内のカラフル・パストラーレという
  グループの前日譚をアニメ化している様です。
  小さい子向けなのか少しメルヘンにすぎるんですが、
  嫌味なところもなく、子供向けとして
  安心して見せられるとは思います。
・ウィズ
  ハンドシェーカーという謎の能力者たちが
  願い、能力をかけて戦う物語、のようです、
  あちらの世界で。あちらの世界の結果が、
  こちらの世界に影響を強く与えるわけではないので
  なんか、緊張感がないんですよね。
  今のアニメって群衆のランダムな動きや
  階段を踏み外さないで上り下りできる正確な動画が
  昔と比べて相当進歩してるなあ、と思うのですが、
  このアニメ、冒頭で、頭撫ぜてる筈なのに
  肘鉄繰り返している様に見えて、なんか雑かな、
  と心配していたのです、それを除けば
  CGで描かれるアクションもまずまず自然で
  背景の描き込みもしっかりしていて
  オサレ系の妙な身振り手振りを
  受け入れられる方なら結構楽しめるかもです。
  そこまで強烈なインパクトでも、
  ぐっと引き寄せられる展開でもないまま、
  これも人情系と言えないことはないけど、
  それほど気持ちを揺さぶられることもないのが残念。
・その時、カノジョは。(再)
  九州地方で2018年10月スタートアニメを
  TVKで再放送。5分枠。
  紙芝居形式で色鉛筆で描いたような作画。
  女性のリアルな恋愛模様を
  オムニバスのような構成で展開される。
  テーマは全く違うけど闇芝居のように、
  さらっと見続けらるのですが、
  デレすぎです。観てて辛くなってきました。
  エンディングが竹内まりやの作詞作曲。
・五等分の花嫁
  やたら豪勢な声優さんを揃えましたねー。
  いい意味で花澤香菜さんだけ、
  一発で聞き分けられましたw
  ありえない設定のハーレムアニメだけど
  ライトナンセンスギャグアニメ。
  まじまじとこの世界に没入するほどの
  こともなく、ながら見しています。
  家庭教師の高校生の言動行動がどうにも。
・ぱすてるメモリーズ
  ゲーム原作。突如廃れた秋葉原のオタク文化。
  そんな秋葉原でオタク系ショップとして
  細々と続いてきた「うさぎ小屋本舗」。
  そのショップで働くバイト女子店員が、
  謎のウィルスと戦いながら
  オタク文化の灯火を消すまいと活躍します。
  画が特段綺麗なわけでもないのですが、
  変わった設定です。
・不機嫌なモノノケ庵 續
  漫画原作。
  2期だからちょっと途中から観るのはきついかな。
  妖怪物も色々あるけど、
  本来、妖怪とは悪いものではない、
  が前提となっている様で、その辺が
  他の妖怪ものと、ちょっと違った雰囲気に
  なっている様です。
  例えば夏目友人帳、蟲師、とかは、
  妖怪の本性は人に仇なすものだけれど、
  そうなったのには理由がある、
  というアプローチに比べ、肯定となっている
  そもそものベースが
  異なっているアニメの様です。
  雰囲気的には夏目友人帳の方が好きかな。
・エガオノダイカ
  これはまた高尚なテーマを取り上げましたね。
  戦争と人道主義との葛藤とは。
  正直4話までの感じだと、風呂敷広げすぎ
  な気もしますが、どう料理するのか、
  しばらく観てみるしかない感じです。
  タツノコプロ制作のオリジナルアニメ。
  スペースオペラ。架空の惑星。
  土地が隣接する国同士の物語、らしい。
  王国の王女と1話では登場しなかった帝国の軍人の
  お話の様です。まずは王国内の人間関係、
  そして、王国の主・王女ユウキの人柄の
  紹介が1話では行われました。
  当初は12歳ながらしっかりとした考え方、
  振る舞い、そして、年齢からは想像できない
  才能の一端を垣間見せ、帝王学が身についている
  爽快なユウキの人柄に引き込まれましたが
  個人的理由により引きこもり、
  立ち上がったと思いきや
  戦闘になった途端、青臭さが仇になり
  やってはいけない決断をし、
  しなくて良い対価を払ったのはいただけません。
  戦争と人道主義の葛藤を、
  やっぱり綺麗にまとめきるのは
  現段階では無謀に思えます。
  自分らの土地を守るために決死隊となった市民を
  助けるもへったくれもないだろう。
  むしろ本懐を遂げさせてやれよ。
  劉備もこういう点はひどかったけど
  ユウキ・劉禅説に一票です。
  また、ユウキの幼馴染の近衛兵らしからぬ
  ナイト気取りの思慮に欠ける振る舞いも
  足を引っ張っています。最初から特攻精神は
  潔かったんだけど、フラグだったか。
  ユウキ覚醒のキーマン。
  最近頓に引っ張りだこの
  七色の声・花守ゆみりさんと
  早見沙織さんが主人公のようで期待しています。
  佐藤利奈さんも相変わらずクールでかっこいい^^
  このキャストだから、とりあえずまだ見てます。
・盾の勇者の成り上がり
  おっと、見逃してた。
  典型的な転生もの。そして、客観的に
  観ることができる視聴者には
  あえて気づき易くした演出の騙され冒頭で
  まずイライラさせることに成功。
  ここから本領発揮、でしょう、きっと。
  あまりにも王道転生ものなんだけど、
  やっぱり逆転を期待して引き込まれてしまう
  ストーリー展開に、主人公と一緒に
  騙されることにしましょう。
  作画はこの冬物にしては良い方。
  で、まあ、設定も展開も非常に魅力的なのに
  この演出とテンポとシナリオは
  恥ずかしくなるし、唐突不自然で、
  つじつまが合わない。
  その上、サントラまで、シーンに合ってないのが
  気になってしまうアニメはそうそうない。
  もー、面白そうだったのに、この制作会社は
  ほんとうにプロなんだよねえ。
  前作はレビュースターライトか、
  きっとこの制作会社のセンスに
  自分が追いついていけないだけなんでしょう。
・臨死!!江古田ちゃん
  5分枠アニメ。毎回ヒロインが変わるみたいですね。
  大人の4コマ漫画を原作とした大人のギャグアニメ。
  風刺が効いていてサクッとさらっと観るにはいい。
  女子は素顔をさらけ出しすぎてはいけないな、
  と思わずにはいられないアニメです。
・お前はまだグンマを知らない
  5分枠アニメ。佐賀の次は群馬かw
  でも、力の入り方に格差ありすぎ。
  自虐ネタで展開。
  でも自動で電車のドアが開かないネタが
  しょっぱなとは、先が思いやられないかw
 ・B-PROJECT 絶頂エモーション
  これも2期だということと、逆ハーレムアニメなので
  自分が見続けるのはちょいと難しいかもしれません。
  ですが、避ける必要も特にないのも確かです。
  パフォーマンスシーンは良いんですが、
  通常のシーンの作画は普通。
  お話も普通。普通のお題を30分かけて見せてる。
  大人にはちょっと退屈です。
  結果はわかってますが、感想を書くためだけに
  観続けています。
・デート・ア・アライブ III
  3期からみるのは流石にちょっと無理、
  と言いたいところだけど、禁書目録みたいに
  観られないわけじゃないものもあるので、
  モチベーションが上がらないのはそれなりの
  理由があるはず。
  正直、よく3期まで続いているなあ、という
  感想です。
  画が綺麗というわけでもなく、
  設定が不思議なのは確かだけど、
  引き込まれるほどの感じじゃないし、
  可愛い女の子目白押しのハーレムアニメな点が
  受けてるんですかね。
  サントラは結構いい。
・3D彼女リアルガール2期
  1期途中でやめちゃってますからねー。
  ダメな自分を理解して支えてくれる
  自分には勿体無い彼女。出来過ぎだなあ。
  男がダメダメで、女子がしっかりしてる。
  努力せずに出会いを求める。
  自分の恋のために他人を犠牲にする。
  1期の時も言いましたが、原作は普通に
  面白がって読みきってます。が、
  アニメ化して動かしてみると
  キモさ倍増なのは相変わらず。
  背中がくすぐったくなるのです。
  自分にはどうもこの思考回路や
  行動原理についていけず
  申し訳ない限りです。
  あと、申し訳ないついでに、
  作画も今ひとつです。
  綾戸さん、原作の方が可愛いです。
  折角cv上田麗奈さんなのに。。
・バーチャルさんはみている
  よりスムーズに動く「でびどる」
  「ひもてはうす」のような、なんとなく
  バラエティっぽいアニメ。
  3D酔いしそうですw
  ただ、この二つに比べると
  なんかインパクトに欠けます。
  設定をヴァーチャルコミュニティにしたことで
  なんでもありになり、テーマがある様で
  ないのが痛いのかもしれません。
  30分は長いかなあ。
・ドメスティックな彼女
  原作、結構人気みたいですよね。
  自分は途中で挫折したんですが、、
  アニメもTBSで力入ってる様で、他とは
  気持ち、作画とか、違うのは確か。
  でも、お話自体がどうも。
  生真面目な子供のお話とは受け取れず、
  なんか女々しいお子様のうだうだに
  付き合わされてる感じがするんです。
  想定外の三角関係な設定に
  確かに冒頭ちょっと引き込まれたんですが、
  三者三様、悩んだ末に取る行動が、
  解せないんです。くっついたり離れたり、
  昼ドラ好きには良いんじゃないか、
  とは思いますが。
  価値観が合わないとどうしても観続けるのは
  辛くなります。
  3話見ても変わらずw
  声の人たちも珍しくいまひとつだし。
・明治東亰恋伽
  女性向けゲーム原作。逆ハーレムもの。
  対象の人には良いと思われます。
  オープニング見ただけで即理解できました。
  毎回ですが、自分にはこの系統のアニメを
  見続けることはできず、申し訳ないことです。
  女の子を取り巻くのは明治時代の芸術家たち。
  絵柄、アニメは「神様はじめました」風。
  内容はCodeRealize、
  Phantom in the Twilight風。
  見えちゃうことで、敬遠されてしまう
  不幸な女の子が設定。よくある設定だけど、
  逆ハーレムものの設定としては珍しいかな、と
・雨色ココア sideG
  5期てこともあり、ここから観るのはきついな。
  その上、週一5分アニメでこの展開は忘れるぞ^^;
  せめて録画しておいて一気に観るのがオススメ。
・パワーパフガールズ
  20年前に放送されたアメリカンアニメの再放送。
  お子様向け。自分がお子様の時の
  アメリカンアニメといえば
  「ポパイ」
  「チキチキマシン猛レース」
  これらは面白かったぞw今観たらわからんけどw
・パパだって、したい
  BL。漫画原作。
  いや、citrusはともかく、ささめきこと
  やがて君になるは百合とはいえ18禁とは
  違うわけですよ。これは18禁系BLでしょ。
  なので、守備範囲外なのです。



番外
・超次元革命アニメ Dimensionハイスクール
  おおっと。実写と3Gアニメの融合。
  斬新ではあるけど番外。

2019年3月2日土曜日

感想INDEX 2019年3月版

整理、インデックス化、覚書。逐次更新。

☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。

☆☆☆☆☆
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ウォーリー(映画)
終物語
終物語SP
カールじいさんの空飛ぶ家(映画)
刀語
傾物語
機動戦士ガンダム
黒子のバスケ
恋物語
攻殻機動隊(映画)
ゴブリンスレイヤー
さよならの朝に約束の花をかざろう(映画)
SHIROBAKO
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
宇宙よりも遠い場所
ダーリン・イン・ザ・フランキス
天空の城ラピュタ(映画)
true tears
猫物語(白)
化物語
ヒナまつり
秒速5センチメートル
魔法少女まどか☆マギカ
やがて君になる
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
ヤマノススメ
結城友奈は勇者である 結城友奈の章
結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章


☆☆☆☆
あそびあそばせ
AKIRA(映画)
アニマエール!
アップルシード(映画)
甘々と稲妻
イノセンス(映画)
色づく世界の明日から
上野さんは不器用
うちのメイドがウザすぎる
エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
エロマンガ先生
囮物語
鬼物語
カウボーイビバップ
神様はじめました。◎
君の名は。(映画)
キルラキル
雲の向こう、約束の場所(映画)
SSSS.GRIDMAN
けいおん!
けものフレンズ
恋は雨上がりのように
ゴールデンカムイ
ゴールデンカムイ2期
心が叫びたがってるんだ(映画)
刻刻
言の葉の庭(映画)
この素晴らしい世界に祝福を!
この素晴らしい世界に祝福を!2
この世界の片隅に(映画)
このはな綺譚
暦物語
サクラクエスト
殺戮の天使
サムライチャンプルー
四月は君の嘘
シュタインズゲート
少女終末旅行
ゾンビランドサガ 
進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
だがしかし
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
月がきれい
ティム・バートンのコープスブライド(映画)
転生したらスライムだった件
時をかける少女(映画)
刀使の巫女
長門有希ちゃんの消失
茄子 アンダルシアの夏(映画)
七つの大罪 戒めの復活
猫物語(黒)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ハイスコアガール
はたらく細胞
バッカーノ!
BackStreetGirls ゴクドルズ
ハクメイとミコチ
花咲くいろは
花咲くいろは HOME SWEET HOME(映画)
花物語
はねバド!
ハッピーシュガーライフ
パプリカ(映画)
ひそねとまそたん
踏切時間
BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
プラネット・ウィズ
ベルセルク 2作目1期2期
宝石の国
マナリアフレンズ
魔法科高校の劣等生
メルクストーリア
ヤマノススメ サードシーズン
結城友奈は勇者である 勇者の章
ゆるキャン△
ようじょしぇんき(ミニアニメ)
ラブライブ!サンシャイン!!2期
ReLIFE
RELEASE THE SPYCE
lain
若おかみは小学生


☆☆☆
あかねさす少女
アニメガタリズ
APPLESEED EX MACHINA(映画)
アンゴルモア元寇合戦記
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
伊藤潤二コレクション
いばらの王 King of Thorn(映画)
妹さえいればいい
INGRESS THE ANIMATION
宇宙戦艦ティラミス2
ウマ娘プリティーダービー
桜花忍法帖 バジリスク新章
おしえて魔法のペンデュラム〜リルリルフェアリル〜
大人の一休さん
ヲタクに恋は難しい
学園ベビーシッターズ
神様はじめました
からかい上手の高木さん
艦隊これくしょんー艦これー
機動戦士Zガンダム
キノの旅
きみの声をとどけたい(映画)
キリングバイツ
クズの本懐
けいおん!(映画)
軒轅剣・蒼き曜
聲の形(映画)
こみっくがーるず
ささめきこと
サマーウォーズ(映画)
ざんねんないきもの事典
実験品家族
邪神ちゃんドロップキック
重神機パンドーラ
シュタインズゲートゼロ
スペースバグ
スロウスタート
多田くんは恋をしない
ちおちゃんの通学路
つうかあ
ツルネー風舞高校弓道部ー
デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
でびどる!
デビルズライン
天狼 Sirius the Jaeger
東京喰種RE:
となりの吸血鬼さん
偽物語
ネト充のススメ
バキ
働くお兄さん!
BANANA FISH
百錬の覇王と聖約の戦乙女
はるかなレシーブ
叛逆性ミリオンアーサー
BanG Dream!
BEATLESS
BEATLESS FinalStage
ピアノの森
干物妹うまるちゃんR
ひもてはうす
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
フルメタル・パニックinvisible victory
フルメタル・パニックふもっふ
文豪ストレイドッグス
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
ポプテピピック
魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
魔法少女サイト
魔法使いの嫁
みにとじ
焼肉店センゴク
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
闇芝居
ゆらぎ荘の幽奈さん
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
ラーメン大好き小泉さん
ラブライブ!サンシャイン!!
りゅうおうのおしごと!
LOST SONG


☆☆
アイドリッシュセブン
ISLAND
悪偶 -天才人形-
いつだって僕らの恋は10cmだった
いぬやしき
エガオノダイカ
大人の防具屋さん
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
音楽少女
陰陽師・平安物語
寄宿学校のジュリエット
京都寺町三条のホームズ
銀河英雄伝説
クジラの子らは砂上に歌う
グランクレスト戦記
恋と嘘
攻殻機動隊V2.0
Code:Realize 創世の姫君
狐狸の歌
CONCEPTION
サークレット・プリンセス
七星のスバル
citrus
Just Because!
少女☆歌劇 レビュースターライト
すのはら荘の管理人さん
3D彼女リアルガール
閃乱カグラ 東京妖魔編
ソラとウミのアイダ
刻越えのデリダ


・王様ゲーム