バキ 総合:☆☆☆
漫画原作。漫画「グラップラー刃牙」の続編「バキ」の最凶死刑囚編をアニメ化。
2018年7月スタート。全26話。
・ストーリー
負け知らずの世界中の最凶死刑囚が、「負けを知りたい」と同じ言葉を口にして脱走、日本にいると言われる最強の格闘家を倒すために来日し、武器ありノールールの無秩序な戦いを繰り広げます。
・演出
格闘における打撃の重さが良く伝わる演出です。古谷徹さんのナレーションが、これから始まる格闘の舞台をしっかり整えてくれています。
・作画
濃い絵ですねえ。綺麗ではありませんが内容には合ってます。アクションはストップシーンやスローモーションを多用することで迫力を損なわず生産性を上げている感じです。
・音楽
普通に良いかと。
・演技
熱いですねえ。最初、目暮十三(茶風林さん)が気になって仕方ありませんでしたが、観ていると段々とそのキャラの声になってきます。男性声優さんの中でもベテランが多くて安心して格闘に没頭できます。
自分的には単行本買ってしっかり読み込む、と言うより、週刊誌で毎週楽しむタイプのアニメ、でした。
2018年12月30日日曜日
寄宿学校のジュリエット
寄宿学校のジュリエット 総合:☆☆
連載中の漫画原作。2018年10月スタート。全12話。
何かって言うと、対立するグループと、それに翻弄され悲しい結末をたどる恋愛物語を、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に例えること、とっても多いけど、あまりに大雑把にくくりすぎですよ。
・ストーリー
対立する2国が表面的な友好の象徴として創設した寄宿学校ダリア学園。その学園は全寮制で、2国がそれぞれの国の生徒のために建てた2つの寮を持っていた。2つの寮生は歴史的に反目を続けていたが、そんな中、高等部1年のそれぞれのリーダー格同士が恋に落ちた。二人は次々に降りかかる困難に立ち向かう。世界を変えることを夢見て。
・演出
立場上、周りにバレないように誤魔化し続けるんだけれど、この経緯とかまとめ方とかの盛り上げ方が、いまひとつ恥ずかしい感じなのが、若い層向けのアニメにとどまっているかなあ、と思わずにはいられないのです。
蛇足ですが、wikiではこの作品は「ロミオとジュリエット」を翻案している、と言っています。でも、バレないように誤魔化し続けることより、自分らの愛を正義として積極的に周りに相対していこうとする点が見えてこないと、「ロミオとジュリエット」を翻案しているとは言いづらいんじゃないかな。例えば「ウェストサイド物語」は翻案していると言えるけど、このアニメの範囲内では、設定を流用している、くらいの表現にしておいた方が良いんじゃないかなと思っています。ちなみに、「ロミオとジュリエット」も、そもそもオリジナルじゃあありません。シェイクスピアにとってはベースをラブコメ調に面白おかしくしたみたいなものなので、そう言う意味では、この作品も同様ですので、ありなのだとは思います。
・作画
ペルシアやシャルちゃん、蓮季は時折かわいいけど、基本的に雑かなあ。動きも含めて。
・音楽
OPが特にお気に入り。サントラもしっかりしてます。
・演技
キャスティングはいいし演技にケチつける点は自分には見当たりませんでした。
内容は普通に面白い学園ラブコメなんですけど、「ロミオとジュリエット」に乗っからずにオリジナルでやってくれていればなあと思うところと、作画の不安定さで、ちょっと辛めの☆2です。オリジナルで作っておいて、外野から、よ!現代のロミオとジュリエット!、とか評される方がカッコよくないかな。
連載中の漫画原作。2018年10月スタート。全12話。
何かって言うと、対立するグループと、それに翻弄され悲しい結末をたどる恋愛物語を、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に例えること、とっても多いけど、あまりに大雑把にくくりすぎですよ。
・ストーリー
対立する2国が表面的な友好の象徴として創設した寄宿学校ダリア学園。その学園は全寮制で、2国がそれぞれの国の生徒のために建てた2つの寮を持っていた。2つの寮生は歴史的に反目を続けていたが、そんな中、高等部1年のそれぞれのリーダー格同士が恋に落ちた。二人は次々に降りかかる困難に立ち向かう。世界を変えることを夢見て。
・演出
立場上、周りにバレないように誤魔化し続けるんだけれど、この経緯とかまとめ方とかの盛り上げ方が、いまひとつ恥ずかしい感じなのが、若い層向けのアニメにとどまっているかなあ、と思わずにはいられないのです。
蛇足ですが、wikiではこの作品は「ロミオとジュリエット」を翻案している、と言っています。でも、バレないように誤魔化し続けることより、自分らの愛を正義として積極的に周りに相対していこうとする点が見えてこないと、「ロミオとジュリエット」を翻案しているとは言いづらいんじゃないかな。例えば「ウェストサイド物語」は翻案していると言えるけど、このアニメの範囲内では、設定を流用している、くらいの表現にしておいた方が良いんじゃないかなと思っています。ちなみに、「ロミオとジュリエット」も、そもそもオリジナルじゃあありません。シェイクスピアにとってはベースをラブコメ調に面白おかしくしたみたいなものなので、そう言う意味では、この作品も同様ですので、ありなのだとは思います。
・作画
ペルシアやシャルちゃん、蓮季は時折かわいいけど、基本的に雑かなあ。動きも含めて。
・音楽
OPが特にお気に入り。サントラもしっかりしてます。
・演技
キャスティングはいいし演技にケチつける点は自分には見当たりませんでした。
内容は普通に面白い学園ラブコメなんですけど、「ロミオとジュリエット」に乗っからずにオリジナルでやってくれていればなあと思うところと、作画の不安定さで、ちょっと辛めの☆2です。オリジナルで作っておいて、外野から、よ!現代のロミオとジュリエット!、とか評される方がカッコよくないかな。
2018年12月29日土曜日
刻越えのデリダ
RErideD -刻越えのデリダ- 総合:☆☆
2018年10月スタート。全12話。オリジナルアニメ。
・ストーリー
自分の開発したものが世界に仇なすと気づき止めようと奔走するが失敗。目覚めた時は滅びかけた世界だった。タイムライドにより歴史を変えるための旅を始めるが、そこには大きな葛藤が横たわっていた。
・演出
というか設定。時間を扱ったSFは枚挙にいとまがないですが、スタートはハインラインの名作「夏への扉」に良く似てます。世界規模の陰謀に巻き込まれながら、トラウト理論によるタイムライド。その燃料、実現するための媒体。これらの設定に無理があるというか理屈が通っているようには思えないのです。ひょっとすると12話で語るには詰め込みすぎで消化不良だったのかもしれませんが、ちょっと致命的です。引き摺られてストーリーが駆け足に進むので、キャラが良いセリフを言っている風、ヒロイックな行動を取っている風ではあるのですが、恥ずかしい感じが先に来て、落ちてこないのも残念です。
・作画
これだけのものを作るのは、きっと大変なんだろうと思うのですが、視聴者からすれば、雑に見えます。アニメは総合芸術なので、舞台に問題があると、没頭しづらくなってしまいます。もうちょっと時間をかけてくれると良かった気はします。まあ、携帯とかで観る分にはいいんじゃないでしょうか。
・音楽
偉そうですが、悪くなかった、です。
・演技
このアニメ、音声だけ聞いてる方が、面白いです。
タイムトラベルは名作がひしめく分野です。そんな中でも設定の独自性はバッチリでしたので、不自然にならないうように描ききって欲しかったです。
2018年10月スタート。全12話。オリジナルアニメ。
・ストーリー
自分の開発したものが世界に仇なすと気づき止めようと奔走するが失敗。目覚めた時は滅びかけた世界だった。タイムライドにより歴史を変えるための旅を始めるが、そこには大きな葛藤が横たわっていた。
・演出
というか設定。時間を扱ったSFは枚挙にいとまがないですが、スタートはハインラインの名作「夏への扉」に良く似てます。世界規模の陰謀に巻き込まれながら、トラウト理論によるタイムライド。その燃料、実現するための媒体。これらの設定に無理があるというか理屈が通っているようには思えないのです。ひょっとすると12話で語るには詰め込みすぎで消化不良だったのかもしれませんが、ちょっと致命的です。引き摺られてストーリーが駆け足に進むので、キャラが良いセリフを言っている風、ヒロイックな行動を取っている風ではあるのですが、恥ずかしい感じが先に来て、落ちてこないのも残念です。
・作画
これだけのものを作るのは、きっと大変なんだろうと思うのですが、視聴者からすれば、雑に見えます。アニメは総合芸術なので、舞台に問題があると、没頭しづらくなってしまいます。もうちょっと時間をかけてくれると良かった気はします。まあ、携帯とかで観る分にはいいんじゃないでしょうか。
・音楽
偉そうですが、悪くなかった、です。
・演技
このアニメ、音声だけ聞いてる方が、面白いです。
タイムトラベルは名作がひしめく分野です。そんな中でも設定の独自性はバッチリでしたので、不自然にならないうように描ききって欲しかったです。
2018年12月28日金曜日
ラブライブ!サンシャイン!!2期
ラブライブ!サンシャイン!! 総合:☆☆☆☆
ラブライブシリーズのうち、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」の活躍を描いたシリーズ第2期。2017年10月スタート。全13話。自分は2018年10月の再放送で観ました。
・ストーリー
生徒数の減少により廃校の危機にあった私立浦の星女学院。同じように廃校の危機にあった国立音の木坂学院を救ったスクールアイドルμ’sに憧れていた高海千歌は、学校を救うべくスクールアイドルを結成。しかし、結果を出すに至っていなかった。(1期)
そんな中、学校説明会の中止が決定される。廃校が現実のものとして、彼女たちに迫ってきた。彼女たちは本来のAqoursの目的を再確認し、廃校阻止に向け全力で進み出すが、。
・演出
卒業式の時、呼びかけ、てのありましたか?全校生徒が、一人、もしくは複数でセリフを回し読んでいくやつです。それとか、ミュージカルとか、それに近い演出を行なっていて、セリフが音楽を聴くように流れていき、そのまま喋ると引きそうになるセリフも、なんとなく、納得しやすくしています。ミュージカル嫌いには合わないかもしれませんが、自分は綺麗な演出だと感じました。
・作画
ライブでの3Gモーションキャプチャも通常時のセル画アニメも安定していてテレビアニメとして文句のない出来栄えです。
・音楽
音楽アニメですからね。キモです。ポップで元気が出る曲が多くて良かったです。
・演技
ミュージカル調にしたのが良かったような気がします。キャラ分けするのに特徴のある口癖を多用していたようです。メインが9人もいますからね、それも女子高生ばかり。ライバルも女子高生ですし。工夫された演出だったように思います。
みなさん特徴があって良かったのですが、そうですね、強いて挙げればヨハネw役の小林愛香さんですかね。声優としてはこれが最初だったようですが、なかなか突飛なキャラをしっかりぶっ飛んで演じてて、いいな、と思いました。
1期はAqoursがグループとして成り立つまでを描いていたのでむしろ準備期間。2期で本番という感じです。なので、2期の方がよりドラマティックでした。ただ、ラブライブをしっかり見せない演出は、確かに見せたら難しいだろうな、と思う反面、ちょっと物足りなさを感じました。
ラブライブシリーズのうち、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」の活躍を描いたシリーズ第2期。2017年10月スタート。全13話。自分は2018年10月の再放送で観ました。
・ストーリー
生徒数の減少により廃校の危機にあった私立浦の星女学院。同じように廃校の危機にあった国立音の木坂学院を救ったスクールアイドルμ’sに憧れていた高海千歌は、学校を救うべくスクールアイドルを結成。しかし、結果を出すに至っていなかった。(1期)
そんな中、学校説明会の中止が決定される。廃校が現実のものとして、彼女たちに迫ってきた。彼女たちは本来のAqoursの目的を再確認し、廃校阻止に向け全力で進み出すが、。
・演出
卒業式の時、呼びかけ、てのありましたか?全校生徒が、一人、もしくは複数でセリフを回し読んでいくやつです。それとか、ミュージカルとか、それに近い演出を行なっていて、セリフが音楽を聴くように流れていき、そのまま喋ると引きそうになるセリフも、なんとなく、納得しやすくしています。ミュージカル嫌いには合わないかもしれませんが、自分は綺麗な演出だと感じました。
・作画
ライブでの3Gモーションキャプチャも通常時のセル画アニメも安定していてテレビアニメとして文句のない出来栄えです。
・音楽
音楽アニメですからね。キモです。ポップで元気が出る曲が多くて良かったです。
・演技
ミュージカル調にしたのが良かったような気がします。キャラ分けするのに特徴のある口癖を多用していたようです。メインが9人もいますからね、それも女子高生ばかり。ライバルも女子高生ですし。工夫された演出だったように思います。
みなさん特徴があって良かったのですが、そうですね、強いて挙げればヨハネw役の小林愛香さんですかね。声優としてはこれが最初だったようですが、なかなか突飛なキャラをしっかりぶっ飛んで演じてて、いいな、と思いました。
1期はAqoursがグループとして成り立つまでを描いていたのでむしろ準備期間。2期で本番という感じです。なので、2期の方がよりドラマティックでした。ただ、ラブライブをしっかり見せない演出は、確かに見せたら難しいだろうな、と思う反面、ちょっと物足りなさを感じました。
2018年12月27日木曜日
ひもてはうす
ひもてはうす 総合:☆☆☆
オリジナルアニメ。2018年10月スタート。全12話。15分枠。
期せずして同じ時期に放映された「でびどる」と作画も構成も似ています。特別なストーリーがあるわけではないバラエティアニメです。
・ストーリー
モテない女性のシェアハウス「ひもてはうす」に本郷たえが入居するところから物語?は始まります。ひもてはうすに暮らす5人と猫1匹が繰り広げるモテをテーマにしたバラエティアニメです。
・演出
声を収録してから画をあてる手法で作成されています。なので、所作と声はすごくマッチしています。1話ごと、前半はストーリー仕立てで進みますが、後半はほとんどアドリブで女の子たちが会話しているような演出です。それを観て楽しむアニメです。
・作画
オープニングは曲も良くて名所をビビッドに色付けした背景にパステル調の女の子たちが佇むカットがなかなかいいな、と思いました。
本編はフルCGで、ゲームのようなフラフラと揺らめくキャラがぎこちなく動きます。きっと、コストパフォーマンスの良い手法なんでしょうね。
・音楽
特にOPは良かったです。サントラはあまり気づきませんでした。
・演技
揃ってるし良いですよね。ただ、自然な演技を披露できるはずのアニメなのですが、声はキャラ作りしてあるので、ちょっと聞き分けるの、大変でした。
「でびどる」よりまったりしているバラエティアニメです。
オリジナルアニメ。2018年10月スタート。全12話。15分枠。
期せずして同じ時期に放映された「でびどる」と作画も構成も似ています。特別なストーリーがあるわけではないバラエティアニメです。
・ストーリー
モテない女性のシェアハウス「ひもてはうす」に本郷たえが入居するところから物語?は始まります。ひもてはうすに暮らす5人と猫1匹が繰り広げるモテをテーマにしたバラエティアニメです。
・演出
声を収録してから画をあてる手法で作成されています。なので、所作と声はすごくマッチしています。1話ごと、前半はストーリー仕立てで進みますが、後半はほとんどアドリブで女の子たちが会話しているような演出です。それを観て楽しむアニメです。
・作画
オープニングは曲も良くて名所をビビッドに色付けした背景にパステル調の女の子たちが佇むカットがなかなかいいな、と思いました。
本編はフルCGで、ゲームのようなフラフラと揺らめくキャラがぎこちなく動きます。きっと、コストパフォーマンスの良い手法なんでしょうね。
・音楽
特にOPは良かったです。サントラはあまり気づきませんでした。
・演技
揃ってるし良いですよね。ただ、自然な演技を披露できるはずのアニメなのですが、声はキャラ作りしてあるので、ちょっと聞き分けるの、大変でした。
「でびどる」よりまったりしているバラエティアニメです。
2018年12月26日水曜日
でびどる!
でびどる! 総合:☆☆☆
バラエティアニメ、ですね。15秒アニメから数えると3期目になるそうです。
2018年10月スタート、全12話。15分枠。
ポプテピピックの方がエンターテイメントとして視聴者に誠実、かな。
パチスロのキャラクターのアニメ化。
・ストーリー
3人の女の子が悪魔系アイドルとして活躍するギャグアニメ。
・演出
新しいのは確かです。放映順を間違えたり、かなり自由な制作です。
・作画
雑ですが、まあ、味です。
・音楽
いいんじゃないっすか。
・演技
三森すずこさん、花澤香菜さん、井口裕香さん。3人とも声優界のスーパースターです。花澤香菜さんはよく演じるボケキャラで、三森すずこさんもボケ系で、井口裕香さんがやりたくないのにツッコミ。井口裕香さんはちょっと大変したね。すっごくハマってた回もあるのですが、ちょっとカラ回ってるところもあり、少しかわいそうでした。他の二人はいつもよりさらにリアルな感じも加わり良かったです。
時間潰すために真っ先に選べるアニメではありました。15分だし。
バラエティアニメ、ですね。15秒アニメから数えると3期目になるそうです。
2018年10月スタート、全12話。15分枠。
ポプテピピックの方がエンターテイメントとして視聴者に誠実、かな。
パチスロのキャラクターのアニメ化。
・ストーリー
3人の女の子が悪魔系アイドルとして活躍するギャグアニメ。
・演出
新しいのは確かです。放映順を間違えたり、かなり自由な制作です。
・作画
雑ですが、まあ、味です。
・音楽
いいんじゃないっすか。
・演技
三森すずこさん、花澤香菜さん、井口裕香さん。3人とも声優界のスーパースターです。花澤香菜さんはよく演じるボケキャラで、三森すずこさんもボケ系で、井口裕香さんがやりたくないのにツッコミ。井口裕香さんはちょっと大変したね。すっごくハマってた回もあるのですが、ちょっとカラ回ってるところもあり、少しかわいそうでした。他の二人はいつもよりさらにリアルな感じも加わり良かったです。
時間潰すために真っ先に選べるアニメではありました。15分だし。
2018年12月25日火曜日
BANANA FISH
BANANA FISH 総合:☆☆☆
完結しているアニメ原作。2018年7月スタート。全24話。
なんだかんだ言いつつ、最後まで観ましたからね。☆3です。
・ストーリー
BANANA FISHという謎を追い、数多の勢力が争うストーリー、だと思いきや、実は、一人の男娼をめぐる愛憎の物語。
・演出
アニメである必要はないですね。ただ、実写だともっとドロドロしてしまうかもしれません。そういう点では漫画・アニメでの表現は功を奏しています。逆に実写でもいいんじゃないかと思わせるほど、話の根幹に流れているストーリーは面白いです。ホモホモしている世界観と、大ごとなのにチンピラの争いが主体なところ、主役二人に芽生えている感情がどうしても理解できない点が、自分としてはマイナスでした。BLという言葉がなかった時代、少女漫画では昔から大ヒットしたBL系の漫画、結構沢山ありました。これも、その輪の中で発表された作品ですね。
・作画
円盤買うのに作画は障害にならないと思います。
・音楽
普通に良かったです。
・演技
声優さんはキャラクターを立派に演じきってました。故に、魅力のないキャラクターはそのまま魅力がないまま、というわけです。
24話を観た時間を返せ、というほどではありませんが、観て良かった、というわけでもなく、空いてる時間を使って楽しむには悪くない、といった所でしょうか。
完結しているアニメ原作。2018年7月スタート。全24話。
なんだかんだ言いつつ、最後まで観ましたからね。☆3です。
・ストーリー
BANANA FISHという謎を追い、数多の勢力が争うストーリー、だと思いきや、実は、一人の男娼をめぐる愛憎の物語。
・演出
アニメである必要はないですね。ただ、実写だともっとドロドロしてしまうかもしれません。そういう点では漫画・アニメでの表現は功を奏しています。逆に実写でもいいんじゃないかと思わせるほど、話の根幹に流れているストーリーは面白いです。ホモホモしている世界観と、大ごとなのにチンピラの争いが主体なところ、主役二人に芽生えている感情がどうしても理解できない点が、自分としてはマイナスでした。BLという言葉がなかった時代、少女漫画では昔から大ヒットしたBL系の漫画、結構沢山ありました。これも、その輪の中で発表された作品ですね。
・作画
円盤買うのに作画は障害にならないと思います。
・音楽
普通に良かったです。
・演技
声優さんはキャラクターを立派に演じきってました。故に、魅力のないキャラクターはそのまま魅力がないまま、というわけです。
24話を観た時間を返せ、というほどではありませんが、観て良かった、というわけでもなく、空いてる時間を使って楽しむには悪くない、といった所でしょうか。
2018年12月24日月曜日
うちのメイドがウザすぎる!
うちのメイドがウザすぎる! 総合:☆☆☆☆
「ママを忘れる奴のどこがりっぱなんだ!」
いや、贔屓の引き倒しになるであろうことは認めましょう^^
30分途切れず声を出して笑えたアニメは「ヒナまつり」以来でした。
そして、期待にたがわず、エンディングにいたるまで綺麗にまとめてくれました。
2018年10月スタート、全12話。連載中の漫画が原作。原作は読んだことないです。
・ストーリー
幼くして母親を失い、継父と一緒に暮らしているロシア人少女・ミーシャ。自衛隊任官中に帰省した際、雪の中、母親と遊ぶミーシャに撃ち抜かれていた度を越す幼女好きの鴨居つばめは、自衛隊を除隊した後、幸運にもミーシャ家の家政婦として雇われます。度を過ぎているとはいえ、鴨居が家政婦になってから、母親を亡くして塞ぎ込んでいたミーシャの心が徐々に明るくなっていく様子が描かれます。
・演出
「若おかみは小学生」と同じく、主役の二人も悲しい過去を持っているんですよね。それをギャグで吹き飛ばしている原作の面白さを損なわないよう、声優さんの演技や音楽、アニメが演出しています。そして「ママのことも忘れて、毎日楽しく笑ってるんじゃないかってこと」に後ろめたさを感じていた優しいミーシャを、鴨居との生活は、いつの間にか前向きに成長させていました。このアニメを単なるギャグアニメにしていない良い部分です。
なんだかんだで、とことんめんどくさいマゾ・鵜飼みどりの登場も、中だるみさせずに良かったですね。ディスられるのがむしろ快感になるキャラが目の前にいたら諸手を挙げて降参です^^
ラスト2話、それまでに伏線は十分張られていたので、言わないでもわかる展開。こういう場合、下手すると見てて聞いててクサくなることが多いと思うのですが、このアニメではシリアスの中に、絶妙なギャグを交えてあって、うまく回避したな、と感じました。
・作画
劇場用に比べるとさすがに、という感じではありますが、キャラも安定しているし、可愛いし、なによりアクションがやたらしっかりしてます。
・音楽
OP /EDとも明るくポップで良いです。雰囲気が激しくアップダウンするシナリオに、サントラがきちんと追いついているのがすごいw
・演技
白石晴香さんのツッコミがうまい!まあ、原作・脚本のおかげではあるんでしょうが、それでも間やテンポ・テンションがうまく、作品に良くマッチしていたと思います。そして、それだけではなく、クライマックスでの台詞回しも、流石、演技派です。
ロリコン・鴨居つばめ役の沼倉愛美さんとの掛け合いも良かったです。ボケの沼倉さんもM・A・Oさん相手の時はツッコミになり、これも良かったです。色々こなせてすごいですねえ。
可愛い女の子役が多い長縄まりあさんが・人の言葉を喋らないフェレット・クマゴロー役で登場しているんですが、ハムスター3匹と共に相変わらず可愛かったです。
「あいつは私を怒らせることはあっても、傷つけるようなことだけは絶対しない。うざくて変態だけど。」
「ママを忘れる奴のどこがりっぱなんだ!」
いや、贔屓の引き倒しになるであろうことは認めましょう^^
30分途切れず声を出して笑えたアニメは「ヒナまつり」以来でした。
そして、期待にたがわず、エンディングにいたるまで綺麗にまとめてくれました。
2018年10月スタート、全12話。連載中の漫画が原作。原作は読んだことないです。
・ストーリー
幼くして母親を失い、継父と一緒に暮らしているロシア人少女・ミーシャ。自衛隊任官中に帰省した際、雪の中、母親と遊ぶミーシャに撃ち抜かれていた度を越す幼女好きの鴨居つばめは、自衛隊を除隊した後、幸運にもミーシャ家の家政婦として雇われます。度を過ぎているとはいえ、鴨居が家政婦になってから、母親を亡くして塞ぎ込んでいたミーシャの心が徐々に明るくなっていく様子が描かれます。
・演出
「若おかみは小学生」と同じく、主役の二人も悲しい過去を持っているんですよね。それをギャグで吹き飛ばしている原作の面白さを損なわないよう、声優さんの演技や音楽、アニメが演出しています。そして「ママのことも忘れて、毎日楽しく笑ってるんじゃないかってこと」に後ろめたさを感じていた優しいミーシャを、鴨居との生活は、いつの間にか前向きに成長させていました。このアニメを単なるギャグアニメにしていない良い部分です。
なんだかんだで、とことんめんどくさいマゾ・鵜飼みどりの登場も、中だるみさせずに良かったですね。ディスられるのがむしろ快感になるキャラが目の前にいたら諸手を挙げて降参です^^
ラスト2話、それまでに伏線は十分張られていたので、言わないでもわかる展開。こういう場合、下手すると見てて聞いててクサくなることが多いと思うのですが、このアニメではシリアスの中に、絶妙なギャグを交えてあって、うまく回避したな、と感じました。
・作画
劇場用に比べるとさすがに、という感じではありますが、キャラも安定しているし、可愛いし、なによりアクションがやたらしっかりしてます。
・音楽
OP /EDとも明るくポップで良いです。雰囲気が激しくアップダウンするシナリオに、サントラがきちんと追いついているのがすごいw
・演技
白石晴香さんのツッコミがうまい!まあ、原作・脚本のおかげではあるんでしょうが、それでも間やテンポ・テンションがうまく、作品に良くマッチしていたと思います。そして、それだけではなく、クライマックスでの台詞回しも、流石、演技派です。
ロリコン・鴨居つばめ役の沼倉愛美さんとの掛け合いも良かったです。ボケの沼倉さんもM・A・Oさん相手の時はツッコミになり、これも良かったです。色々こなせてすごいですねえ。
可愛い女の子役が多い長縄まりあさんが・人の言葉を喋らないフェレット・クマゴロー役で登場しているんですが、ハムスター3匹と共に相変わらず可愛かったです。
「あいつは私を怒らせることはあっても、傷つけるようなことだけは絶対しない。うざくて変態だけど。」
2018年12月23日日曜日
ゾンビランドサガ
ゾンビランドサガ 総合:☆☆☆☆
持っていなくても希望を持ち努力は続けようぜ^^ そすればなんとかなると。
2018年10月スタート、全12話。オリジナルアニメ。
「あにめにあ」では、できるだけ予告編の様なネタバレを意識しているのですが、今回は、演出のところ、ちょっと普通にwネタバレかもしれません。
・ストーリー
とことん運を持っていない女の子。ずっと落ち込んでいましたが、次こそは頑張ろうと夢を持って家を飛び出した瞬間、車に跳ねられ死んでしまいます。彼女が気づいた時は、死んでから10年経った世界。ゾンビに襲われ逃げ惑いますが、自分もゾンビであることに気づきます。希望を持つことに絶望した女の子が、非業の死を遂げゾンビになった他の6人の女の子たちと共に、なぜかもわからず佐賀を救うためにアイドルを始めます。アイドル活動を通して描かれる、彼女たちの苦悩と活躍の物語です。
・演出
博多に出張で行った時、佐賀県人とも多く会うことができたので、ゾンビランドサガ のことを話すと、知事が頑張っていますから、と一様に返されましたw 佐賀の本気、すごいですw 車に跳ねられるところはちょっとショッキングですけど、このアニメ、しっかり作られてて安心して観られますね。
なぜ彼女たち、なぜゾンビ、そして、なぜ佐賀の町興し、となぜなぜづくしなのですが、伝説となった彼女たちのエピソードを織り交ぜることで彼女たちが集められた理由がなんとなくわかり始め、
「あんた自分だけ、運がないと思っているみたいだけど、大事なことを忘れている。私たちはみんなゾンビなの。全員死んでるのよ。ここには誰一人持っている人間なんていない。」
で、なぜゾンビをヒロインにしたのかが理解でき、
「私は失敗したり後悔したりすることを、全然ダメだとは思わない」
・作画
キャラもほぼほぼ安定していてゾンビ状態でも可愛いし、ライブでのアクションはモーションキャプチャーを織り交ぜ、テレビアニメとしては、かなり力の入ったレベルの作画に思えました。
・音楽
OPも良いんですが、EDの「光へ」の方がしっかりハーモニーとっていて曲も綺麗。挿入歌も含め音楽にも手を抜いていない。制作の本気度が伝わります。
・演技
三石琴乃さんですかね^^。唯一覚醒しないたえちゃんを演じるには幅広い演技ができる三石さんしかいなかったのでしょう。意味のある日本語のセリフが無いのに何を思っているのか分かる演技は見事です。主役の本渡楓さんはいつも声色をそれほど変えないけれど、やっぱりうまい。他のメンバーの田野アサミさん、種田梨沙さんら中堅に、田中美海さん、衣川里佳さん、河瀬茉希さんらも加わって、みなさん演技も歌も上手く、キャスティング、成功していたんじゃないでしょうか。そして、忘れてはならないのは宮野真守さんのぶっ飛んだキャラですね。単調になりがちなアイドルものにならずに済んでいるのは、奇抜な設定以外にも、この人のキャラのおかげもあるでしょう。
俺、持ってる、てセリフをスポーツマンなんかからよく聞くんですが、自賛するほどすげーかなあ、と思うこともしばしば。自分はこのアニメからそういう「空気を読め」風潮に続いて盛り上がっていた「持っているオレ偉い」の風潮に対するアンチテーゼも感じました。だって、佐賀、持ってない、と思われてるもん^^: そんなこと関係ねーよ、という気持ち、わかる気がします。
伝説の各自のエピソードに若干長さを感じたのと、設定の奇抜なアイドルものの一方の雄「ごくどるず」 との比較で、☆4にしましたが、とても楽しめたアニメでした。佐賀、頑張れ^^
持っていなくても希望を持ち努力は続けようぜ^^ そすればなんとかなると。
2018年10月スタート、全12話。オリジナルアニメ。
「あにめにあ」では、できるだけ予告編の様なネタバレを意識しているのですが、今回は、演出のところ、ちょっと普通にwネタバレかもしれません。
・ストーリー
とことん運を持っていない女の子。ずっと落ち込んでいましたが、次こそは頑張ろうと夢を持って家を飛び出した瞬間、車に跳ねられ死んでしまいます。彼女が気づいた時は、死んでから10年経った世界。ゾンビに襲われ逃げ惑いますが、自分もゾンビであることに気づきます。希望を持つことに絶望した女の子が、非業の死を遂げゾンビになった他の6人の女の子たちと共に、なぜかもわからず佐賀を救うためにアイドルを始めます。アイドル活動を通して描かれる、彼女たちの苦悩と活躍の物語です。
・演出
博多に出張で行った時、佐賀県人とも多く会うことができたので、ゾンビランドサガ のことを話すと、知事が頑張っていますから、と一様に返されましたw 佐賀の本気、すごいですw 車に跳ねられるところはちょっとショッキングですけど、このアニメ、しっかり作られてて安心して観られますね。
なぜ彼女たち、なぜゾンビ、そして、なぜ佐賀の町興し、となぜなぜづくしなのですが、伝説となった彼女たちのエピソードを織り交ぜることで彼女たちが集められた理由がなんとなくわかり始め、
「あんた自分だけ、運がないと思っているみたいだけど、大事なことを忘れている。私たちはみんなゾンビなの。全員死んでるのよ。ここには誰一人持っている人間なんていない。」
で、なぜゾンビをヒロインにしたのかが理解でき、
「私は失敗したり後悔したりすることを、全然ダメだとは思わない」
で、そもそも頑張ろうと立ち上がるきっかけとなった、佐賀で非業の死を遂げた日本一アイドルだった仲間の言葉で仕上げる。
もちろん、佐賀の町おこしが裏にあるにしても、アニメとしてちゃんとまとめた演出は、大人の事情抜きに、すばらしい、と感じました。
最後に、続編があってもおかしくない終わり方をしましたが、エピローグを観ず、エンディングで一旦切っておけば、とりあえずスッキリ見終われる、と思います。
キャラもほぼほぼ安定していてゾンビ状態でも可愛いし、ライブでのアクションはモーションキャプチャーを織り交ぜ、テレビアニメとしては、かなり力の入ったレベルの作画に思えました。
・音楽
OPも良いんですが、EDの「光へ」の方がしっかりハーモニーとっていて曲も綺麗。挿入歌も含め音楽にも手を抜いていない。制作の本気度が伝わります。
・演技
三石琴乃さんですかね^^。唯一覚醒しないたえちゃんを演じるには幅広い演技ができる三石さんしかいなかったのでしょう。意味のある日本語のセリフが無いのに何を思っているのか分かる演技は見事です。主役の本渡楓さんはいつも声色をそれほど変えないけれど、やっぱりうまい。他のメンバーの田野アサミさん、種田梨沙さんら中堅に、田中美海さん、衣川里佳さん、河瀬茉希さんらも加わって、みなさん演技も歌も上手く、キャスティング、成功していたんじゃないでしょうか。そして、忘れてはならないのは宮野真守さんのぶっ飛んだキャラですね。単調になりがちなアイドルものにならずに済んでいるのは、奇抜な設定以外にも、この人のキャラのおかげもあるでしょう。
俺、持ってる、てセリフをスポーツマンなんかからよく聞くんですが、自賛するほどすげーかなあ、と思うこともしばしば。自分はこのアニメからそういう「空気を読め」風潮に続いて盛り上がっていた「持っているオレ偉い」の風潮に対するアンチテーゼも感じました。だって、佐賀、持ってない、と思われてるもん^^: そんなこと関係ねーよ、という気持ち、わかる気がします。
伝説の各自のエピソードに若干長さを感じたのと、設定の奇抜なアイドルものの一方の雄「ごくどるず」 との比較で、☆4にしましたが、とても楽しめたアニメでした。佐賀、頑張れ^^
2018年12月22日土曜日
ソラとウミのアイダ
ソラとウミのアイダ 総合:☆☆
ゲーム原作と言って良いのですかね。
設定は面白いです。
2018年10月スタート、全12話。
・ストーリー
地球の海から魚が消えた。人類は宇宙に生簀を作り、そこで魚を養殖することにした。養殖された宇宙生簀の魚を獲るのは男性漁師の仕事だったが、女性にも門戸を開こうと設立された漁協女子部。候補生となった6人の少女たちの努力と活躍を描く。
・演出
実は良い人だったんだ展開は定番だけど、最初の頃の演出のせいで、とってつけた様になっているのが残念です。ただ、どのキャラもはっきりした性格づけをされていて分かりやすいのは子供達には良いのではないでしょうか。ゆえに、額面通り男尊女卑に受け取られかねない発言に終始させた前半の演出は、やっぱりもうちょっと工夫してほしかったなあ、と思うのです。実際の漁師の世界にも、あまり女性の存在がない様に見えるので、そもそもそういう世界であるとは思うのですが、このアニメ、今よりずっと科学が進んだ未来を描いたSFだと思うので、社会のコモンセンスも今以上に成熟していて不思議はないはず。なので、この男性漁師の古い世界に立脚した様な振る舞いは、少し不自然に思えます。
話は変わりますが、秋田弁もちょっとしつこい感じがしてしまいました。
・作画
テレビアニメとして普通かと。
・音楽
OPは割とお気に入り。
・演技
米野さんはモデル向きかと。それ以外の女子部メンバーは、経験豊富とはいかないメンツなのに、なかなか良かったと思います。男性漁師も実力派ぞろい。これだけの人を持ってしてもなお、反感が先に立つのはお話の展開のせいでしょう。
続編があってもおかしくない終わり方でしたね。
ゲーム原作と言って良いのですかね。
設定は面白いです。
2018年10月スタート、全12話。
・ストーリー
地球の海から魚が消えた。人類は宇宙に生簀を作り、そこで魚を養殖することにした。養殖された宇宙生簀の魚を獲るのは男性漁師の仕事だったが、女性にも門戸を開こうと設立された漁協女子部。候補生となった6人の少女たちの努力と活躍を描く。
・演出
実は良い人だったんだ展開は定番だけど、最初の頃の演出のせいで、とってつけた様になっているのが残念です。ただ、どのキャラもはっきりした性格づけをされていて分かりやすいのは子供達には良いのではないでしょうか。ゆえに、額面通り男尊女卑に受け取られかねない発言に終始させた前半の演出は、やっぱりもうちょっと工夫してほしかったなあ、と思うのです。実際の漁師の世界にも、あまり女性の存在がない様に見えるので、そもそもそういう世界であるとは思うのですが、このアニメ、今よりずっと科学が進んだ未来を描いたSFだと思うので、社会のコモンセンスも今以上に成熟していて不思議はないはず。なので、この男性漁師の古い世界に立脚した様な振る舞いは、少し不自然に思えます。
話は変わりますが、秋田弁もちょっとしつこい感じがしてしまいました。
・作画
テレビアニメとして普通かと。
・音楽
OPは割とお気に入り。
・演技
米野さんはモデル向きかと。それ以外の女子部メンバーは、経験豊富とはいかないメンツなのに、なかなか良かったと思います。男性漁師も実力派ぞろい。これだけの人を持ってしてもなお、反感が先に立つのはお話の展開のせいでしょう。
続編があってもおかしくない終わり方でしたね。
2018年12月21日金曜日
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 総合:☆☆
連載中のラノベをアニメ化。2018年10月スタート。全10話。
・ストーリー
結局、血は繋がってないことになるんですかね。
・演出
・・・
・作画
BD焼くのにも勇気がいります。
・音楽
気にならなかったです。
・演技
うーん。
エロマンガ先生となんでこんなに印象が変わるもんですかねえ。純粋に近親だと、ちょっと展開が難しくなる、てことでしょうか。
連載中のラノベをアニメ化。2018年10月スタート。全10話。
・ストーリー
結局、血は繋がってないことになるんですかね。
・演出
・・・
・作画
BD焼くのにも勇気がいります。
・音楽
気にならなかったです。
・演技
うーん。
エロマンガ先生となんでこんなに印象が変わるもんですかねえ。純粋に近親だと、ちょっと展開が難しくなる、てことでしょうか。
2018年12月20日木曜日
けいおん!(映画)
けいおん!(映画) 総合:☆☆☆
ちゃんとテレビアニメから観ていたら、間違いなく☆4以上でした。
完結している4コマ漫画原作。2期本編合計36話でテレビアニメ化されましたが、その後のお話。
テレビアニメを観ず、ちょっとした合間に映画版を観てしまいました。ダイジェストだと思ってたんだけど、テレビアニメのその後、なんですねーー。大失敗しました。逆に言えば、そこそこ楽しいんだけど、これ単体だと感動はちょっと控えめになってしまうと思います。テレビアニメから観ていただいた方がよろしいかと。
・ストーリー
ガールズロックバンド「放課後ティータイム」の3年生組4人は卒業を控え旅行することを計画します。なし崩し的に唯一の2年生メンバーも引っ張って、ロンドンに向かい、ライブありの珍道中を終え、卒業式で3年生組は、唯一の2年生に感謝の贈り物をします。
・演出
高校3年生にしては幼いキャラクターデザインと幼い感じのキャラクター。突発的でエキサイティングなイベントはないものの、「ヤマノススメ 」のような、ふわふわした感じなので、まったりと観続けることができます。演奏シーンは他のガールズバンドアニメと比べても、曲そのもの、ボーカル・演奏、とっても良いです。
・作画
さすが映画版。とても良いです。
・音楽
このバンドの曲とボーカル、味があって自分はとても気に入りました。
・演技
豊崎愛生さん、日笠陽子さん、竹達彩奈さん、寿美菜子さん、佐藤聡美さん、さすが演技も歌もうまい、が、ちょっと声が似過ぎているので、慣れないと混乱するかも。
友情とかそういうのより、なんか軽音って軽い音楽で楽しいよ、ていうアニメ、ですね。
ちゃんとテレビアニメから観ていたら、間違いなく☆4以上でした。
完結している4コマ漫画原作。2期本編合計36話でテレビアニメ化されましたが、その後のお話。
テレビアニメを観ず、ちょっとした合間に映画版を観てしまいました。ダイジェストだと思ってたんだけど、テレビアニメのその後、なんですねーー。大失敗しました。逆に言えば、そこそこ楽しいんだけど、これ単体だと感動はちょっと控えめになってしまうと思います。テレビアニメから観ていただいた方がよろしいかと。
・ストーリー
ガールズロックバンド「放課後ティータイム」の3年生組4人は卒業を控え旅行することを計画します。なし崩し的に唯一の2年生メンバーも引っ張って、ロンドンに向かい、ライブありの珍道中を終え、卒業式で3年生組は、唯一の2年生に感謝の贈り物をします。
・演出
高校3年生にしては幼いキャラクターデザインと幼い感じのキャラクター。突発的でエキサイティングなイベントはないものの、「ヤマノススメ 」のような、ふわふわした感じなので、まったりと観続けることができます。演奏シーンは他のガールズバンドアニメと比べても、曲そのもの、ボーカル・演奏、とっても良いです。
・作画
さすが映画版。とても良いです。
・音楽
このバンドの曲とボーカル、味があって自分はとても気に入りました。
・演技
豊崎愛生さん、日笠陽子さん、竹達彩奈さん、寿美菜子さん、佐藤聡美さん、さすが演技も歌もうまい、が、ちょっと声が似過ぎているので、慣れないと混乱するかも。
友情とかそういうのより、なんか軽音って軽い音楽で楽しいよ、ていうアニメ、ですね。
2018年12月19日水曜日
甘々と稲妻
甘々と稲妻 総合:☆☆☆☆
2016年7月放映スタートの全12話。
漫画が原作。この原作、好きなんですよね。既刊既読です。原作ではちょっとロマンス風味もあるのですが、アニメではそこのところは少し控え気味です。河原和音の漫画「先生!」は完璧「高校教師」と同じ世界なのですが、「甘々と稲妻」では良識と節度ある二人がお互いを思い遣っている雰囲気がいい感じです。料理漫画の分野に分類されるような設定も功を奏しているのかもしれません。
さて、アニメでも笑いあり涙あり。
笑い方面では、ギャグアニメじゃ無いのですが、小さい子の考えること、言うことはなんか可愛くておかしい、て言う類の面白さです。
涙ありの方は、NHK「チコちゃんに叱られる」で「なんで歳取ると涙もろくなるのか」の回で、大竹まことがファミレスだったかで、なみなみと注がれたコップをお盆の上に乗せてちっちゃい女の子がこぼさない様にそーと席まで運んでいるのを見て号泣した、と言っていましたが、まあ、クレイマー・クレイマーとか、そういうのを観て涙が止まらないような子育てから何から一通り経験した大人が観ると、このアニメに出てくる主要3キャラクターの健気さに胸を打たれる、と言う感じのものです。
・ストーリー
半年前に妻を亡くした高校の数学教師。彼には忘れ形見の一人娘がいました。二人はお花見に出かけますが、周りの人々が歌えや踊れの宴の中、涙をこぼしながら一人ぼっちでお弁当を食べている女の子と出会います。彼女は料理屋の娘だと名乗り、お店の名刺を手渡します。数日過ぎたある日、彼が家に帰ると料理番組を見ていた娘が「おとさん。ママにこれ作っててお手紙して!ママ、これっくらいお肉美味しく作ってくれるかなあ」。彼は矢も盾もたまらず、お店の名刺を頼りに娘に美味しいご飯を食べさせたいと出かけていくのですが、お店は閉まっていて、花見で出会った女の子だけがそこにいました。女の子は二人になんとか美味しいご飯を食べさせたくて。それが、3人のご飯の会の始まりでした。
・演出
原作を少しスリムな感じにしてテーマの輪郭をはっきりさせたのは良かったと思います。けど、12話で、終わっている感じがしないのは減点でしょうか。ただ、連載中の漫画が原作の雰囲気を壊さず終わるためには仕方のない演出だとも思います。
・作画
細かい所作のアニメーションが自然で良いですが、総じて普通な感じです。
・音楽
OP/EDは可もなく不可もなく、サントラは良いんじゃ無いでしょうか。
・演技
見始めてすぐは、正直原作のイメージに対し声に違和感がありました。早見沙織さんが登場した位からでしょうか、1話後半にはすっかり物語の方に惹き込まれていました。
もちろんキャラデザインの助けもあるのでしょうが、同じ様な声色なんだけど、しっかりその登場人物になりきって聞かせる早見沙織さん、中村悠一さんの「劣等生」コンビの演技はさすがです。唐沢寿明さんが「白い巨塔」「小早川伸木の恋」と立て続けに性格の異なる医師の役を見事に演じ分けていたのと同じすごさを感じました。
そして、全てのアニメに出ているのでは無いかと錯覚させる茅野愛衣さん。透明感のある声、と言うより透明な声で、茅野さんだと意識させず、どんな役にでも自然に溶け込める方ですねえ。
娘役は11歳の遠藤璃菜さん。泣き方も上手、可愛い女の子をしっかり演じています。
とにかく健気です。
2016年7月放映スタートの全12話。
漫画が原作。この原作、好きなんですよね。既刊既読です。原作ではちょっとロマンス風味もあるのですが、アニメではそこのところは少し控え気味です。河原和音の漫画「先生!」は完璧「高校教師」と同じ世界なのですが、「甘々と稲妻」では良識と節度ある二人がお互いを思い遣っている雰囲気がいい感じです。料理漫画の分野に分類されるような設定も功を奏しているのかもしれません。
さて、アニメでも笑いあり涙あり。
笑い方面では、ギャグアニメじゃ無いのですが、小さい子の考えること、言うことはなんか可愛くておかしい、て言う類の面白さです。
涙ありの方は、NHK「チコちゃんに叱られる」で「なんで歳取ると涙もろくなるのか」の回で、大竹まことがファミレスだったかで、なみなみと注がれたコップをお盆の上に乗せてちっちゃい女の子がこぼさない様にそーと席まで運んでいるのを見て号泣した、と言っていましたが、まあ、クレイマー・クレイマーとか、そういうのを観て涙が止まらないような子育てから何から一通り経験した大人が観ると、このアニメに出てくる主要3キャラクターの健気さに胸を打たれる、と言う感じのものです。
・ストーリー
半年前に妻を亡くした高校の数学教師。彼には忘れ形見の一人娘がいました。二人はお花見に出かけますが、周りの人々が歌えや踊れの宴の中、涙をこぼしながら一人ぼっちでお弁当を食べている女の子と出会います。彼女は料理屋の娘だと名乗り、お店の名刺を手渡します。数日過ぎたある日、彼が家に帰ると料理番組を見ていた娘が「おとさん。ママにこれ作っててお手紙して!ママ、これっくらいお肉美味しく作ってくれるかなあ」。彼は矢も盾もたまらず、お店の名刺を頼りに娘に美味しいご飯を食べさせたいと出かけていくのですが、お店は閉まっていて、花見で出会った女の子だけがそこにいました。女の子は二人になんとか美味しいご飯を食べさせたくて。それが、3人のご飯の会の始まりでした。
・演出
原作を少しスリムな感じにしてテーマの輪郭をはっきりさせたのは良かったと思います。けど、12話で、終わっている感じがしないのは減点でしょうか。ただ、連載中の漫画が原作の雰囲気を壊さず終わるためには仕方のない演出だとも思います。
・作画
細かい所作のアニメーションが自然で良いですが、総じて普通な感じです。
・音楽
OP/EDは可もなく不可もなく、サントラは良いんじゃ無いでしょうか。
・演技
見始めてすぐは、正直原作のイメージに対し声に違和感がありました。早見沙織さんが登場した位からでしょうか、1話後半にはすっかり物語の方に惹き込まれていました。
もちろんキャラデザインの助けもあるのでしょうが、同じ様な声色なんだけど、しっかりその登場人物になりきって聞かせる早見沙織さん、中村悠一さんの「劣等生」コンビの演技はさすがです。唐沢寿明さんが「白い巨塔」「小早川伸木の恋」と立て続けに性格の異なる医師の役を見事に演じ分けていたのと同じすごさを感じました。
そして、全てのアニメに出ているのでは無いかと錯覚させる茅野愛衣さん。透明感のある声、と言うより透明な声で、茅野さんだと意識させず、どんな役にでも自然に溶け込める方ですねえ。
娘役は11歳の遠藤璃菜さん。泣き方も上手、可愛い女の子をしっかり演じています。
2018年12月18日火曜日
あかねさす少女
あかねさす少女 総合:☆☆☆
2018年10月放映スタートの12話完結。
前宣伝が結構すごかったので、期待していたのですが。パラレルワールドを舞台にしたファンタジー。
・ストーリー
弟の喪失をきっかけに自罰を彷徨っていた一人の少女。並行世界に違う過去を求めるが、そこには全ての世界を滅ぼそうとする自分がいた。
・演出
少女の周りの仲間たちが、少女と一緒に並行世界を回るたびに成長していくことを伏線にして進むことから、少女も最終的にはその様な展開をするのかと思いきや、少女は少女のまま進むのです。なんでなのかなーとは思うんですが、考察するほどのこともなく、淡々と観続けてしまいました。ところどころ彼女とその仲間の行動に感動しかけるのですが、その都度、びっくりするほど不自然な言動をするので、我に返ってしまうことが多く、せっかく大局的に見るとストーリーはよくできてると思うのに、細部が練りこまれていないというか、ちょっとしたことが足引っ張っちゃってるなあ、と感じました。
・作画
バトルアクションのアニメーションは見応えがありますが、それ以外はキャラは不安定だし、ポーズは不自然だし、アニメーションはぎこちないし、円盤買うのはちょっと躊躇します。
・音楽
綺麗ですね。サントラとして良いんじゃないでしょうか。
・演技
黒沢ともよさんに尽きますかね。
ストーリーのところだけ見ると、なんか面白そうでしょ?w
2018年10月放映スタートの12話完結。
前宣伝が結構すごかったので、期待していたのですが。パラレルワールドを舞台にしたファンタジー。
・ストーリー
弟の喪失をきっかけに自罰を彷徨っていた一人の少女。並行世界に違う過去を求めるが、そこには全ての世界を滅ぼそうとする自分がいた。
・演出
少女の周りの仲間たちが、少女と一緒に並行世界を回るたびに成長していくことを伏線にして進むことから、少女も最終的にはその様な展開をするのかと思いきや、少女は少女のまま進むのです。なんでなのかなーとは思うんですが、考察するほどのこともなく、淡々と観続けてしまいました。ところどころ彼女とその仲間の行動に感動しかけるのですが、その都度、びっくりするほど不自然な言動をするので、我に返ってしまうことが多く、せっかく大局的に見るとストーリーはよくできてると思うのに、細部が練りこまれていないというか、ちょっとしたことが足引っ張っちゃってるなあ、と感じました。
・作画
バトルアクションのアニメーションは見応えがありますが、それ以外はキャラは不安定だし、ポーズは不自然だし、アニメーションはぎこちないし、円盤買うのはちょっと躊躇します。
・音楽
綺麗ですね。サントラとして良いんじゃないでしょうか。
・演技
黒沢ともよさんに尽きますかね。
ストーリーのところだけ見ると、なんか面白そうでしょ?w
2018年12月1日土曜日
感想インデックス2018年12月版
整理、インデックス化、覚書。逐次更新。
☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。
☆☆☆☆☆
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
・ウォーリー(映画)
・うちのメイドがウザすぎる
・終物語SP
・カールじいさんの空飛ぶ家(映画)
・刀語
・機動戦士ガンダム
・攻殻機動隊(映画)
・さよならの朝に約束の花をかざろう(映画)
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
・天空の城ラピュタ(映画)
・true tears
・化物語
・ヒナまつり
・秒速5センチメートル
・魔法少女まどか☆マギカ
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
・ヤマノススメ
・結城友奈は勇者である 結城友奈の章
・結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章
☆☆☆☆
・あそびあそばせ
・AKIRA(映画)
・アップルシード(映画)
・甘々と稲妻
・イノセンス(映画)
・エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
・雲の向こう、約束の場所(映画)
・神様はじめました。◎
・君の名は。(映画)
・キルラキル
・恋は雨上がりのように
・ゴールデンカムイ
・心が叫びたがってるんだ(映画)
・刻刻
・言の葉の庭(映画)
・このはな綺譚
・暦物語
・殺戮の天使
・四月は君の嘘
・シュタインズゲート
・少女終末旅行
・宇宙よりも遠い場所
・ゾンビランドサガ
・進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
・だがしかし
・月がきれい
・ティム・バートンのコープスブライド(映画)
・時をかける少女(映画)
・刀使の巫女
・長門有希ちゃんの消失
・茄子 アンダルシアの夏(映画)
・七つの大罪 戒めの復活
・猫物語(黒)
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・ハイスコアガール
・はたらく細胞
・バッカーノ!
・BackStreetGirls ゴクドルズ
・ハクメイとミコチ
・はねバド!
・ハッピーシュガーライフ
・パプリカ(映画)
・ひそねとまそたん
・踏切時間
・BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
・プラネット・ウィズ
・宝石の国
・魔法科高校の劣等生
・ヤマノススメ サードシーズン
・結城友奈は勇者である 勇者の章
・ゆるキャン△
・ようじょしぇんき(ミニアニメ)
・ラブライブ!サンシャイン!!2期
・ReLIFE
・lain
・若おかみは小学生
☆☆☆
・あかねさす少女
・アニメガタリズ
・APPLESEED EX MACHINA(映画)
・アンゴルモア元寇合戦記
・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
・伊藤潤二コレクション
・いばらの王 King of Thorn(映画)
・妹さえいればいい
・ウマ娘プリティーダービー
・桜花忍法帖 バジリスク新章
・ヲタクに恋は難しい
・学園ベビーシッターズ
・神様はじめました
・からかい上手の高木さん
・艦隊これくしょんー艦これー
・機動戦士Zガンダム
・キノの旅
・きみの声をとどけたい(映画)
・キリングバイツ
・クズの本懐
・けいおん!(映画)
・聲の形(映画)
・こみっくがーるず
・ささめきこと
・サマーウォーズ(映画)
・ざんねんないきもの事典
・実験品家族
・邪神ちゃんドロップキック
・重神機パンドーラ
・シュタインズゲートゼロ
・スロウスタート
・多田くんは恋をしない
・ちおちゃんの通学路
・つうかあ
・デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
・でびどる!
・デビルズライン
・天狼 Sirius the Jaeger
・東京喰種RE:
・偽物語
・ネト充のススメ
・バキ
・働くお兄さん!
・BANANA FISH
・百錬の覇王と聖約の戦乙女
・はるかなレシーブ
・BanG Dream!
・BEATLESS
・BEATLESS FinalStage
・ピアノの森
・干物妹うまるちゃんR
・ひもてはうす
・ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
・フルメタル・パニックinvisible victory
・フルメタル・パニックふもっふ
・文豪ストレイドッグス
・僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
・ポプテピピック
・魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
・魔法少女サイト
・魔法使いの嫁
・焼肉店センゴク
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
・闇芝居
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ラーメン大好き小泉さん
・ラブライブ!サンシャイン!!
・りゅうおうのおしごと!
・LOST SONG
☆☆
・アイドリッシュセブン
・ISLAND
・悪偶 -天才人形-
・いつだって僕らの恋は10cmだった
・いぬやしき
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
・音楽少女
・陰陽師・平安物語
・寄宿学校のジュリエット
・京都寺町三条のホームズ
・銀河英雄伝説
・クジラの子らは砂上に歌う
・グランクレスト戦記
・恋と嘘
・攻殻機動隊V2.0
・Code:Realize 創世の姫君
・七星のスバル
・citrus
・Just Because!
・少女☆歌劇 レビュースターライト
・すのはら荘の管理人さん
・3D彼女リアルガール
・ソラとウミのアイダ
・刻越えのデリダ
☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。
☆☆☆☆☆
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
・ウォーリー(映画)
・うちのメイドがウザすぎる
・終物語SP
・カールじいさんの空飛ぶ家(映画)
・刀語
・機動戦士ガンダム
・攻殻機動隊(映画)
・さよならの朝に約束の花をかざろう(映画)
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
・天空の城ラピュタ(映画)
・true tears
・化物語
・ヒナまつり
・秒速5センチメートル
・魔法少女まどか☆マギカ
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
・ヤマノススメ
・結城友奈は勇者である 結城友奈の章
・結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章
・幼女戦記
☆☆☆☆
・あそびあそばせ
・AKIRA(映画)
・アップルシード(映画)
・甘々と稲妻
・イノセンス(映画)
・エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
・雲の向こう、約束の場所(映画)
・神様はじめました。◎
・君の名は。(映画)
・キルラキル
・恋は雨上がりのように
・ゴールデンカムイ
・心が叫びたがってるんだ(映画)
・刻刻
・言の葉の庭(映画)
・このはな綺譚
・暦物語
・殺戮の天使
・四月は君の嘘
・シュタインズゲート
・少女終末旅行
・宇宙よりも遠い場所
・ゾンビランドサガ
・進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
・だがしかし
・月がきれい
・ティム・バートンのコープスブライド(映画)
・時をかける少女(映画)
・刀使の巫女
・長門有希ちゃんの消失
・茄子 アンダルシアの夏(映画)
・七つの大罪 戒めの復活
・猫物語(黒)
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・ハイスコアガール
・はたらく細胞
・バッカーノ!
・BackStreetGirls ゴクドルズ
・ハクメイとミコチ
・はねバド!
・ハッピーシュガーライフ
・パプリカ(映画)
・ひそねとまそたん
・踏切時間
・BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
・プラネット・ウィズ
・宝石の国
・魔法科高校の劣等生
・ヤマノススメ サードシーズン
・結城友奈は勇者である 勇者の章
・ゆるキャン△
・ようじょしぇんき(ミニアニメ)
・ラブライブ!サンシャイン!!2期
・ReLIFE
・lain
・若おかみは小学生
☆☆☆
・あかねさす少女
・アニメガタリズ
・APPLESEED EX MACHINA(映画)
・アンゴルモア元寇合戦記
・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
・伊藤潤二コレクション
・いばらの王 King of Thorn(映画)
・妹さえいればいい
・ウマ娘プリティーダービー
・桜花忍法帖 バジリスク新章
・ヲタクに恋は難しい
・学園ベビーシッターズ
・神様はじめました
・からかい上手の高木さん
・艦隊これくしょんー艦これー
・機動戦士Zガンダム
・キノの旅
・きみの声をとどけたい(映画)
・キリングバイツ
・クズの本懐
・けいおん!(映画)
・聲の形(映画)
・こみっくがーるず
・ささめきこと
・サマーウォーズ(映画)
・ざんねんないきもの事典
・実験品家族
・邪神ちゃんドロップキック
・重神機パンドーラ
・シュタインズゲートゼロ
・スロウスタート
・多田くんは恋をしない
・ちおちゃんの通学路
・つうかあ
・デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
・でびどる!
・デビルズライン
・天狼 Sirius the Jaeger
・東京喰種RE:
・偽物語
・ネト充のススメ
・バキ
・働くお兄さん!
・BANANA FISH
・百錬の覇王と聖約の戦乙女
・はるかなレシーブ
・BanG Dream!
・BEATLESS
・BEATLESS FinalStage
・ピアノの森
・干物妹うまるちゃんR
・ひもてはうす
・ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
・フルメタル・パニックinvisible victory
・フルメタル・パニックふもっふ
・文豪ストレイドッグス
・僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
・ポプテピピック
・魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
・魔法少女サイト
・魔法使いの嫁
・焼肉店センゴク
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
・闇芝居
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ラーメン大好き小泉さん
・ラブライブ!サンシャイン!!
・りゅうおうのおしごと!
・LOST SONG
☆☆
・アイドリッシュセブン
・ISLAND
・悪偶 -天才人形-
・いつだって僕らの恋は10cmだった
・いぬやしき
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
・音楽少女
・陰陽師・平安物語
・寄宿学校のジュリエット
・京都寺町三条のホームズ
・銀河英雄伝説
・クジラの子らは砂上に歌う
・グランクレスト戦記
・恋と嘘
・攻殻機動隊V2.0
・Code:Realize 創世の姫君
・七星のスバル
・citrus
・Just Because!
・少女☆歌劇 レビュースターライト
・すのはら荘の管理人さん
・3D彼女リアルガール
・ソラとウミのアイダ
・刻越えのデリダ
☆
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