2018年10月30日火曜日

ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブ!サンシャイン!! 総合:☆☆☆

ラブライブ!シリーズの第2作の1期。
2016年7月スタートアニメ。全13話。
自分は2018年7月の再放送で観ました。

・ストーリー
前作ラブライブ!でスクールアイドルを確立したμ's。彼女らに憧れ彼女らを目標にスクールアイドルを結成。世間はそんなに甘くはない、ことを実感しながらも、ひたむきに廃校になる母校を救うために頑張る9人の少女たちのお話。
第1期ではメンバー全員が揃う過程にも重きが置かれていて、メンバー一人一人の背景が丁寧に描かれます。

・演出
ところどころに挟む舞台演出が今時のダンスアニメの動きで良いですね。特に大人数でも綺麗に振り付けられて自然なパフォーマンスが表現されているので、なかなか見応えがあります。

・作画
ダンスシーンは良いです。日常的な部分は普通です。

・音楽
まあまあ。ダンスに助けられている感もあります。

・演技
基本、歌か演技かどちらかに偏りますよね。この作品では、どちらかといえば歌に力点があるような気がしますが、物語もそれなりに楽しめます。

0から1へ。大変なこと、ですよね。ブログやってると、つくづく思いますw

ちなみに、ペット関係はフォロワー増やしたいなら良いと思いますよ。フェイスブックで地味にインコのページを作ってたことあるのですが、1年後には2000人にフォローしてもらっていました。0から1が大変でしたが、縁もゆかりもない1の人のために、毎日せっせと新しい情報をアップしているうちに、あるとき突然広まりました。フェイスブックが商用利用に重点を置き始めたので、今は開店休業状態。フォローしてくれてた方に申し訳ないことこの上ないです。
ところで、フェイスブックで人の投稿を引用するときに投稿主に断ります?ブログとかウェヴサイトだったら自分でも一報断りいれるのですが、フェイスブックは投稿主が引用をコントロールできる仕組みなので、公開設定している以上、引用容認と受け取ります。これで結構トラブりましたがw 自分はネット通信やインターネットができる前からコンピュータの世界を住処にしていますので、旧石器ブログ時代の常識を持ち込んで新しい仕組みや文化に適応できない人たちを、なんてナンセンスなんだ、とつい思ってしまいましたが^^;
てなわけで、このブログ、引用、流用に何の制限もありません。引用したい人がいたら、なんて奇特な方なんだ、と大喜びですしwそもそも、ありえないでしょう^^; また、今の時代に、あえてブログでやっている以上、いちいち断っていただくなんて、自分的にはナンセンス、と思っているので^^

2018年10月29日月曜日

殺戮の天使

殺戮の天使  総合:☆☆☆☆

ゲーム原作。
同じ時期にスタートしたハッピーシュガーライフと同じサイコホラーもの。
2018年7月スタート。12話テレビ放送。13話から16話まではネット配信。
自分はアマゾンプライム入ってるので無料だけど、そうでない人は有料なのかな。
ハイスコアガールと同じような手法です。
最初は☆3だったのですが、後半盛り上がってきたので、ランクアップ。
ただ、盛り上がってきたところから有料じゃないと観れないのだとすると、ちょっと引くので、☆3に近い☆4。ハイスコアガールの☆4と比べるとお話の面白さ的にはハイスコアガールが個人的には上。
ある意味、「ハッピーシュガーライフ」も「ハイスコアガール」も「殺戮の天使」も三者三様の歪んだラブストーリーといえましょう。

・ストーリー
両親の惨殺現場で発見されたレイチェル・ガードナー。少女は保護施設でカウンセリングを受けていたはずなのですが、実はその施設、各階に猟奇殺人者が巣くう殺人の館だったのでした。少女は最初に出会った連続殺人犯ザックに「私を殺して」(まず最初に発生する謎です。これがこの作品のテーマである、とも言えます)と願いますが、「殺してもつまらない目をしている」「外に出てもう少しましな目をしていたら殺してやる」「外に出るためには俺には知恵が足りないから、お前が知恵を貸して外に出せ」と言われます。レイチェルは外に出たら必ず殺してくれることを条件に、ザックと共に殺人者の巣窟からの脱出を試みます。

・演出。
殆ど外光の入らないビル内の移動となっていて、常に暗い雰囲気なのが、いかにもアドベンチャーゲーム原作っぽいです。
迫りくる殺人者たちの変質者ぶりは、変な言い方ですが、そうなるべくしてなってしまった過去を織り込みながら見せることで、単なるバーサカーではない狂人としてうまく表現されていたと思います。
レイチェルとザック。最初に二人の間で交わされた契約「外に出たら殺して(やる/もらう)」の意味が、ゆっくりと形を変えていく演出もなかなかよく、クライマックスからエンディングに向かう中では、すっかり違うものに置き換わってしまいます。そして、その変化が、レイチェルとザックの実存の変化をも表しているのです。

・作画
まあ、普通じゃないですかねえ。特にすげえ、という点は思い浮かばないです。

・音楽
こちらは、良い曲が多かったように思います。サントラが心情を歌い上げています。

・演技
レイチェル・千菅春香さん、良かったんじゃないでしょうか。ザックの岡本信彦さん、最初は馴染めなかったのですが、けっこう細かい抑揚に気を配ってくれる声優さんみたいで、だんだんと癖になりました。櫻井孝宏さん、大塚芳忠さん、の悪役が、作品を底上げしたように思います。

まあ、配信方法がねえ。もっとも、普通に放映してくれて☆4、今回のようなやり方だと☆3が妥当だったかな、という気もしています。


2018年10月28日日曜日

シュタインズ・ゲート・ゼロ

シュタインズ・ゲート・ゼロ    総合:☆☆☆

ゲーム原作。
2018年4月スタート。全23話。

・ストーリー
前作の続き。α世界線に迷い込んでいた岡部倫太郎。理想の未来を目指していた彼だったが、気の遠くなるトライ・アンド・エラーを繰り返した末、全てを救うことを諦め、虚無感とともに元のβ世界線に戻ることを選択した。しかし、β世界線の行く末は、大部分の人類を死に追いやる第三次世界大戦だった。岡部倫太郎は再度立ち上がり、理想の世界線シュタインズゲートに到達することができるのだろうか?

・演出
まあ、なんか、「ゼロ」では前に進まないんですよ。岡部倫太郎の決心にブレがないから。その決心の理由はよくわかるし、力を持つのに行使をしないじれったい演出とは違うので、悪い印象はないんです。この決心、最後まで貫いてもいいくらいの決心だったと思うんですが、お話を成り立たせるのに、きっとどこかで変わるだろうことは、容易に想像できたので、結局、誰がどうやって変えるのかを待つような形になり、どうしてもダレてる印象になってしまいました。反面、そのおかげか、張り巡らされた伏線を最後に回収する急展開は、とても見応えがありました。鳳凰院凶真の復活含めて^^
あと、前作のDメールもなかなか分かりづらかったものの、SFの設定としてはありだなと思えました。でも、今作のDラインは唐突感が否めず、辻褄合わせが強引だったんじゃないかなあ。このあたりによって、感想が「普通」に落ち着くことになりました。
色々な時代の人が同じ時間に存在する状況がなかなか複雑で、これらも含めて本当に時間軸の辻褄合ってるのか、流して観ているだけの自分には、実は良くわかってなかったりするんだけれど^^;
さて、どっちがライバルヒロインかは人それぞれかもしれないけど^^ 「ゼロ」でのライバルヒロインの登場のさせ方、退場のさせ方は良かったです。結局、彼女だけ、救われていない状況は、前作から続いているんですよねえ^^;

・作画
前作より俄然良くなっています。円盤買うにはちょっと微妙な気もしますが、テレビアニメとして上出来ではないでしょうか。

・音楽
最後に前作のオープニングを持ってくるところは良かったですね。基本的に舞台装置に徹していて良かったように思います。

・演技
田村ゆかりさんと相性が悪いんですよねえ^^; まあ、やっぱり花澤香菜さんでしょうか。宮野真守さんって、現代における往年の神谷明さんの立ち位置にいるなあ、と思います。ゾンビランドサガなんて、宮野さんのおかげで面白さ倍増です。

「世界を騙せ」。いいフレーズだけど、まず、自分が騙されている気がするアニメでした。

2018年10月25日木曜日

重神機パンドーラ

重神機パンドーラ  総合:☆☆☆

2018年4月スタートのテレビオリジナルアニメ。26話完結。

・ストーリー
量子力学を応用して開発したエネルギー発生装置が暴走。これが原因で動物が突然変異を始め、進化生物となり、人類はこれに駆逐されようとしていた。エネルギー発生装置の暴走から唯一生還していた開発者レオン・ラウは、対抗装置を開発して、人類滅亡の危機に立ち向かう。

・演出
若干、くさいんですよねえ。
家族契約第◯条。可愛いクロエ・ラウ嬢が、兄貴がわりのレオン・ラウのだらしなさをたしなめるために持ち出していた最初の頃は良かったんですが、まさか、この振りをクライマックスで回収してくるとは思いもしなかったです。夕陽に向かってダッシュしていた大昔の青春学園ドラマを観ている気分になりました。
また、陰陽太極図が、重要な意味をもってくるのですが、まさかの鍋物で伏線を張ってたなんて、その上、陰陽太極図もクライマックスできっちり鍋物で回収してくるし。もう、シリアスなんだかギャグなんだか、わかりません。
クイニー・ヨウが前半、刺された時には、重厚なシリアス展開かと期待したんですが、おいおい不死身だったのかよ。と、なんだか雲行きの怪しい雰囲気だなと不安になったことを思い出しましたが、ここまで真ん丸く一周回って終わるとは思いませんでした。
量子力学を持ち出して理屈っぽいSF風に始まった設定も、いつの間にかファンタジー。ギャグに始まり深刻になるのかと思いきや結局ギャグで終わるという、なかなか凡人には到達できない構成が、すごいっちゃあ、すごかったです。

・作画
メカの動きは今時らしく、とてもスムーズで迫力があります。キャラクターもメカの合間でかろうじて違和感のないように踏ん張ってます。テレビアニメとしてはトップクラスの印象です。全26話がこのクオリティなのはすごいです。

・音楽
OPもEDもよかったです。最初の頃のエンディングはアニメも込みで良かったです。
サントラは、普通かなあ。

・演技
さすが錚々たるメンバーですので、見応えがありました。
男性陣も相当良かったですが、まあ、それでもクロエがあまり出てこないときはちょっと寂しく思うくらい、東山奈央さんが良かったです。
花澤香菜さんが珍しくクールな女性、、なんだけど、結局、天然な役なので、安心のいつも通り。ただ、クールにボケてるので、ちょっと新鮮でした。

26話、なんだかんだで見続けましたが、ストーリーよりキャラに惹かれましたね。

2018年10月24日水曜日

休憩 音について(バランス接続・ハイレゾ)

オーディオ機器に対して、
「今まで聞こえなかった音が聞こえた」
などと言われた日には、なんて陳腐なレビューなんだ、といつも思っていたけれど、バランス接続を試してみたら、いやあ、ついつい、このフレーズ、使いたくなっちゃうw
なにがって一音一音の余韻をこれだけ綺麗に鮮明に届けてくれるシステムがあることを今まで恥ずかしながら知らなかった。アタック感だとかなんだとかは月並みになっちゃうので避けるけど、言うまでもなくこれらもちゃんとした上で、なによりとにかく、スラーでもスタッカートでも、その声のその楽器の音の余韻が感じ取れ、その美しさが半端じゃない。
ビル・エヴァンスの「Complete Village Vanguard Recordings 1961」の冒頭のライブ会場のざわめきの中、自分の後ろから声がしたのにはびっくり。いや、ヘッドホンでそれは錯覚だろうけどw
ソースはCD音源(厳密にはAPPLELOSSLESS)。
これ、ハイレゾ音源にしたらどうなっちゃうんだろう。
て事で、CDで持ってる佐々木恵梨さんの「ゆるキャン△」エンディング曲「ふゆびより」をMORAでダウンロードしてみました。FLAC 96.0khz/24bit。
こ、これは元に戻れんw

びっくりしちゃったセットは以下
SONY NW-ZX300 + SONY MDR-1AM2 バランス接続

今まではiPod,iphoneに色々なポータブルアンプを試し、結局、移動に負担のかからない程度の機器では、あまり効果が感じられず、ヘッドホン直付けで妥協してました。
気に入って使ってる(た)ヘッドフォン(イヤホン)は

SENNHEISER IE80
(カナル型イヤホン。3代目になるほどお気に入り。バランスドアーマチュア型が全盛とは思うのですが、ダイナミック型の低音の迫力を持ちつつ十分な透明感を維持しているのが魅力。自分はshureの500番代、透明感は素敵だけど音が軽く感じちゃうのでダメでした。あと、自分は耳の穴が小さいらしく、カナル型でないと簡単に落っこちゃうので、インナーイヤー型にするという選択の余地はないのです。)

SENNHEISER HD25-1 II
(小型ヘッドホンで何だか素材や作りがチープなのに迫力の低音。それでいての透明感。ただ、こめかみのところのアームが頭から大きく離れてカッコ悪いんだよね)

Beats by Dre Beats Solo HD
(ヘッドホン。なんだこの低音のひどいチューニングは!と最初は思っていたのに、いつの間にか大ファンに。カッコも良かったし、小さく折りたためるしで、かなり気に入ってました。)

SONY MDR-CD900ST
(メーカー保証すらつかない、完全プロ仕様。スタジオモニターヘッドホンの定番中の定番で、テレビなんかでレコーディング風景を目にすると、歌手は大抵このヘッドホンを使ってる。素直な音なので飽きないです。それにやたらめったら丈夫で価格もお手頃。モニターヘッドホンゆえに歌声に乗っている歌手の情感がそのまま伝わってくるのが、お気に入り。思わず倉木麻衣に涙しちゃいましたw。ただ、イヤーパッドが小さく、圧も強いので、耳が痛くなりやすいです。)

ちなみに部屋のオーディオは部屋のレイアウトの関係で若干へんてこ。

出力側は
・7.1chの入力はAVアンプをpureスルー。
・FrontRLにはFOSTEX G1300MG(PB)
 +
 CW200Aをアドオンして低音を補強し
 純A級のLUXMAN L-550AIIで鳴らす構成。
 この構成でジャスティン・ビーバーを聞くと
 耳元でジャスティンが囁きます(錯覚だろうけどw)。
 PCからの入力(DAC)はいろいろ試しましたが、
 結局今はLUXMANのDA-200を使っていて、
 これと先のFrontRLでピュアオーディオも兼用しています。
・サラウンドRLはG1302(フロントにもってきたいw)を
 同じく純A級のLUXMAN L-550AX
 (フロントにもってきたいw)で鳴らしてます。
・リアのRLもG1300をパイオニアのデジアン。
・センターフロントはKENWOODのデジアンで
 FOSTEX GX100(PB)を2台にして、
 テレビの後ろではなく両脇に置き、
 中央に定位するようにしています。

音声入力は
・メインのブルーレイプレーヤーとして
 OPPO BDP-95。
 リージョンを切り替えられるので
 海外のディスクも再生可能です。
 ただ、地上波デジタルを録画したBDが
 認識できなかったり、まれに再生できない
 市販のBDもあることから、SONYと東芝の
 BDプレーヤーも予備としてつないであります。
・テレビはレグザ32型です。録画はほぼ
 これにつないだHDDにしてあり、それを観る感じです。
・ちなみにamazon prime videoを観る時は
 apple TVを経由してます。

アニメはこんなシステムで視聴をしております、てことで^^;

2018年10月23日火曜日

長門有希ちゃんの消失

長門有希ちゃんの消失    総合:☆☆☆☆

むしろ原作を知らない方が青春ラブコメとしてすんなり楽しめるのではないかと思います。

・ストーリー
ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフ作品である「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」のさらなるスピンオフ作品であるのが「長門有希ちゃんの消失」です。
もう、本来の「涼宮ハルヒの憂鬱」の設定は遥か彼方に消え失せて、普通の高校青春ラブコメディになっています。ただし、そこは、痩せても「涼宮ハルヒシリーズ」。一筋縄ではいかないライトサイコな展開が待ち受けています。世にも奇妙な三角関係(厳密には四角か?)が緩やかな日常に軽い波紋を引き起こします。

・演出
メインストリームとは違うのですが、涼宮ハルヒが抱えている憂鬱。それが何に起因しているのか、所々にかすかに感じられる演出が、なんとなくちょこっとざわっとします。良い意味で。

・作画
派手なアクションがあるわけでもないので、普通に安定して観ることができます。

・音楽
超名曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」を使うのは反則だろう^^ 見事な選曲です。

・演技
有希役・茅原実里さん、ハルヒ役・平野綾さん、朝倉役・桑谷夏子さん、そして、キョン役・杉田智和さんらのメインキャストがしっかりしているので物語を楽しめます。
茅原さんの声音はもうちょっと自然でも良い気がするものの、これこそ長門有希って感じもあるし、なかなか難しい。エンディング曲も歌ってますが、うまいんだけど、声が滑ってる印象を受けちゃうな。

まあ、これ単発でも十分楽しめます。

2018年10月22日月曜日

艦隊これくしょんー艦これー

艦隊これくしょん  総合:☆☆☆

海軍の実在した艦船を擬人化したゲームが原作。艦船は全て女の子です。
ゲームでは、それほどハッキリしたシナリオはないので、設定を利用した2次創作アニメといえます。2015年1月スタート、全12話。

・ストーリー
軍艦の中では最も非力な駆逐艦「吹雪」が主人公。一度も実戦経験がないまま鎮守府に着任したが、航行も思うようにできない有様だった。鎮守府の仲間や憧れの先輩の勇姿を目の当たりにすることで、たゆまぬ訓練を続け、艦隊旗艦まで務めるようになる。ストーリーが進むにつれ、鎮守府提督が「吹雪」を呼び寄せた理由、敵である深海棲艦の謎が解明されていく。そして、太平洋戦争において実際に行われたミッドウェー海戦と同じ作戦に突入する。果たして彼女らは、歴史を繰り返すのか、それとも歴史を覆すことができるのか。

・演出
まあ、ゲームを知らないとわからない設定が多いです。学園青春熱血スポ根ものとしてみれば、王道の展開で、そこそこ面白いお話ではあります。大破すると色っぽい格好になるのはゲームと同様ですが、頻度は高くありません。また、ゲームでは轟沈するとロストする設定で、ある程度の緊迫感がありますが、アニメでも、同様の設定ではあるものの、あまり重大事項に思えないのは、軍艦の宿命だからでしょうか、自分が手塩にかけて育てたわけではないからでしょうか。

・作画
テレビアニメとしてまずまずでは。艦船の動きが今時のようにぬるぬる動いたりはしません。

・音楽
普通に。

・演技
なにせ軍艦の数が多いですから、名の知れた声優さんが複数の艦船を担当していて、なかなかカオスです。演技として不自然な感じはしないのですが、どうしても似たような声で会話してたり等、演出的に不自然な感じはどうしても感じてしまいました。

つい、ゲームを再開してしまいました。のんびり遊べる平和なゲームです。

2018年10月20日土曜日

京都寺町三条のホームズ

京都寺町三条のホームズ    総合:☆☆

連載中の小説が原作。原作は未読です。
2018年7月スタート12話完結。

・ストーリー
埼玉から京都に引っ越してきたヒロイン。遠距離恋愛に敗れ、傷心の中、骨董品店「蔵」に、旅費を工面するため家から内緒で持ち出した祖父の形見を、モノの鑑定だけではなく、その背景にあったヒロインの心情までをも言い当てた「蔵」の鑑定士見習いに心動かされ、「蔵」でバイトをするようになりました。
鑑定を通した人情物語に二人の微妙な恋愛物語がクロスして、ストーリーは進んでいきます。

・演出
天才贋作師・円生との家頭清貴との対決の演出に馴染めません。知恵比べになるのですが、どうして家頭がトリックを見破ることができたのか根拠が薄い感じがしますし、挙句殴り合ったり、やたらいつもと違って感情的になる家頭の豹変ぶりに違和感があります。

・作画
そんなに良くはないと思います。

・音楽
普通かと。

・演技
ヒロインに富田美憂さん。若干18歳ですがキャリア5年目で20本以上の作品に出ています。抜擢されることはあります。とても自然です。

連載中ですが、うまくまとめましたね。また「月が綺麗ですね」を使われてしまい、丸め込まれた感じもありますが^^

2018年10月19日金曜日

ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王

ロードオブヴァーミリオン    総合:☆☆

ゲーム原作。最近認識してきたけど、ゲーム原作はゲームやるべきだな。
2018年7月スタート12話。

・ストーリー
「大共鳴」という怪奇現象の後、英雄となる人間がいる一方、大多数は怪物と化す。英雄の中にも3つの派閥ができ、怪物を滅ぼすために力をあわせる、訳ではなく、なぜか敵対し、滅ぼし合う。英雄たちの人間関係が複雑に絡み合い、葛藤の中、救いのない同士討ちが幕をあける。

・演出
幕は開き、選別される英雄たち。紅蓮の王になれるのは一人だけ。道はまだまだ途中なのであった、という演出。

・作画
まあ、普通です。円盤買うほどではないかと。

・音楽
あまり印象に残りませんでした。

・演技
まあ、ふつう。悠木碧さんも普通に聞こえるのは、ストーリーや演出のせいでしょう。

「つづく」そうだが、続いても続かなくてもいい感じ。ゲームやれや、という広告なのかな。

2018年10月18日木曜日

すのはら荘の管理人さん

すのはら荘の管理人さん  総合:☆☆

連載中の4コマ漫画が原作。2018年7月スタート。12話完結。

・ストーリー
女の子に間違えられる可愛い男の子が中学入学と同時に学生寮に入寮します。そこで出会った管理人さんや先輩の女の子たちにいじられまくられるお話です。

・演出
オーソドックスといえばオーソドックス。あまり4コマ原作とは思えない感じです。

・作画
パステル調で柔らかい色調。普通にアニメです。

・音楽
サントラしてます。

・演技
やたら豪華なメンバーですから安心してギャグを見ることができるのですが、爆笑ギャグというより、なんだかなあというギャグ系なので、ちょっと役不足感が。主役の男の子はキタエリさんです。

まあ、☆3でもいいんですが、ギャグ漫画というにはギャグが切れてるわけでもなく、人情的にどうということもなく、だらだら観ているというより、何かをしながら見続けるようなアニメだったので、ちょっと減らしました。

2018年10月17日水曜日

ゆらぎ荘の幽奈さん

ゆらぎ荘の幽奈さん  総合:☆☆☆

連載中の漫画が原作です。2018年7月スタート12話。

・ストーリー
地縛霊となった女の子と真っ直ぐで人格者で多芸な霊能力者高校生とのボーイミーツガール。

・演出
ハーレムちょいエロアニメです。成仏シーンから始まり、エンディングに一捻りあるのかも、と思わせぶりのオープニングだったのですが、あの振りはどこへ行ったのでしょうか。

・作画
テレビアニメとして普通でした。

・音楽
まあ、特に可もなく不可もなく。

・演技
個性豊かなキャラに合わせてキャラの特徴を引き立てるように演じられていました。
加隈亜衣さん、高橋李依さん、小倉唯さん、小松未可子さんら、よく見かける面々がフォローに回り、最近急に出てきた島袋美由利さんがヒロインです。

普通にだらだら最後まで観ることができたので。

2018年10月15日月曜日

音楽少女

音楽少女  総合:☆☆

2018年7月スタートアニメ。全12話。
キャラクターソング企画から派生したアニメです。

・ストーリー
音楽家の両親を持つ「山田木はなこ」。海外での生活が長く「アイドル」にあこがれていたけれど、「アイドル」というものを勘違いしていた「はなこ」は、来日した空港でアイドルグループ「音楽少女」と出会う。「はなこ」は極度の音痴で舞台に一緒に立つことはできなかったが、日本に残り「音楽少女」のスタッフとして、憧れのアイドルを支えることを決意する。

・演出
アイドリッシュセブン」でも途中で同様のイベントがありましたが、「音楽少女」ではこれをクライマックスに持ってきました。会場にいっぱい人を呼ばないと解散。そして、パフォーマンス中の思いがけないトラブル。頑張ってる少女たちが困難に立ち向かう、という、普通ならやられてしまう演出なのですが、、、。掴みの伏線をここで回収するのは面白いアイデアだとは思うのですが、残念ながら、成功しているとは思えませんでした。客がこれで納得するとはとても思えないです。この点「アイドリッシュセブン」の方が、はるかに良かったです。
途中までは普通に観れてたので、最後の最後にコケました。

・作画
普通ですし、ダンスパフォーマンスは今時のアニメらしく、すごいなあ、と思います。

・音楽
挿入歌も含めて良いんじゃないでしょうか。最も気に入ったのは小倉唯さんが歌うオープニング曲の「永遠少年」でした。

・演技
普通の音楽グループのアニメに比べると、ダントツに演技力の高い声優さんを揃えていますので、ドラマ部分は見応えがありました。ゆえに、最後の最後のシナリオが、残念でなりません。

こちらは大逆転のランクダウンで、☆2です。。

2018年10月14日日曜日

少女☆歌劇 レビュースターライト

少女☆歌劇 レビュースターライト    総合:☆☆

ミュージカルが原作になるのでしょうか。
舞台・コミック・アニメ・ゲームとメディアミックスで展開され、アニメは2018年7月スタート12話。

・ストーリー
スターを目指す少女たちが、オーディションと呼ばれる武器を使った決闘を行なって、学園の文化祭の舞台の主役を争う物語。
愛城華恋と神楽ひかりは幼馴染。子供の頃、一緒に観た舞台「スタァーライト」に感激し、二人でスターになることを約束した。しかし、ゼロポジションに立てるスターはたった一人。二人は友情と夢をかけてオーディションに挑んでいく。

・演出
ファンタジー。展開を理解するまで少し時間がかかります。不思議なことがいっぱいなので、むしろ、理解を避け、雰囲気を楽しむ方が良いかもしれません。キリンがうざいです。

・作画
安定してますし、アクションも良いです。YouTube版だと舞台さながらのライティングを見られるそうなので、もっと良いかもしれません。

・音楽
ミュージカルですから、そこそこ曲は揃ってます。歌も上手です。

・演技
歌が上手な反面、声の演技が苦手な方が多いようです。なので、物語として、あまり楽しめなかったです。キリンの存在はうざいんですが、キリン役の津田健次郎さんの演技は上手です。

舞台の方が面白いんですかね。

2018年10月13日土曜日

はたらく細胞

はたらく細胞  総合:☆☆☆☆

スピンオフ漫画がやたらいっぱい出ている連載中の漫画が原作。スピンオフの数だけとってみても、はたらく細胞の細胞を擬人化する設定が、どれだけ魅力的なものなのかがわかるってもんです。
ミクロの決死圏などを思い出しますが、はたらく細胞の方が自分の体に親しみが湧きやすいです。
2018年7月スタートで13話まで放映されました。
アニメの出来としてはちょっと甘いかもしれませんが、設定の面白さで☆4です。原作の力って言えば原作の力^^

・ストーリー
ちょっとドジな赤血球と、抗原に対しては苛烈だけれど根は優しい白血球が中心となって、体の中の主要な細胞が人間に起こる様々なトラブルに、どのように対応していくのかが描かれます。日常的に起こる些細な人体のトラブルも、体の中ではこんなにも劇的なことが起きているのか、と気づかせてくれます。

・演出
「人間の体の中には約37兆2千億もの細胞たちが毎日毎日24時間365日元気に働いています」の能登麻美子さんの冒頭のナレーションに、おいおい、地球人口の5000倍もの細胞で一人の体が構成されているのかよ、とまずびっくりするところから始まるこのアニメ。細胞や細菌を擬人化して体の中や仕組みなどをわかりやすく解説してくれています。細胞が擬人化されていることで、これだけ多くの細胞が24時間365日ブラックな職場で働いているのかと思うと、自分のことながら申し訳ない気持ちでいっぱいになります。漫画表現でも十分ドラマティックな表現になっていたのですが、総合芸術であるアニメにすることで、漫画以上に見応えのあるドラマにしてくれたと思います。Eテレアニメでもいい感じですが、免疫系の活躍がグロいのがネックでしょうか。このくらいなら、という気もしないではないですが。

・作画
特別描き込まれていたりするわけでもなく、アクションが凄かったりすることもなく、テレビアニメとしては普通かと。

・音楽
OPは楽しくEDはお気に入りです。

・演技
アニメ化したことの最大のメリットは、声優さんたちの演技でしたね。
主人公の一人、赤血球役・花澤香菜さん、白血球の前野智昭さんを中心に、取り巻く細胞役の声優さんたちがこのアニメを盛り上げてくれたと思います。皆さん良かったのですが、特に印象に残ったのは、いつも笑顔で保育士もこなすマクロファージ・井上喜久子さんが笑顔のまま細菌を殺戮する様。長縄まりあさんをリーダーに、たまに参加の赤尾ひかるさん、石見舞菜香さんらによる可愛い血小板の団体行動。赤血球のくせに辛辣クールな後輩赤血球の石川由依さん。冷静な制御性T細胞の早見沙織さん。ですかね。あげるとキリない。

まあ、花澤香菜さんはどんなシリアスな役回りでもボケるのがうまいですからねえ^^ はなから抜けてる役はお手の物でしょう。7月のアニメでは本当に大活躍でした。

2018年10月12日金曜日

プラネット・ウィズ

プラネット・ウィズ  総合:☆☆☆☆

オリジナルアニメ。2018年7月スタート。12話完結。
あまり話題になっていなかったように思うのは自分だけでしょうか。
いかにも子供向け、ではないのですが、子供向けアニメとして良質なアニメだと思いました。

・ストーリー
一切が謎の「力の源」を人類が手にしたことで、人類は飛躍的に力を発展させようとしていた。そこに突如地球に襲いかかって来た地球外生命体ネビュラ・ウェポン。人類を守るために地球人で結成されたグランドパラディンの7人のヒーローたちはこれと戦う。しかし、突然現れた第3の勢力ネビュラ・ソルジャーによって、一人、また一人と「力の源」を奪われてしまう。ここに全宇宙を巻き込んだ力の争い、もしくは終焉が、地球を中心に始まろうとしていた。

・演出。
見たことがあるようでない、独特の世界観が特徴です。時系列が行ったり来たりしたり、宇宙の対立軸が混じり合っていたり、若干哲学的であったりするので、少し大きくなった子供向けと言えるでしょう。徐々に明らかにされる各キャラクターの因縁により、敵味方が目まぐるしく変わります。着ぐるみっぽく可愛いキャラが出てくるので騙されそうですが、大人が観ても面白いと思います。

・作画
すっとぼけた可愛いキャラクターがやたら張り切って動きます。安定していますし、作画が円盤買う上での障害にはならない、と思います。

・音楽
動いているキャラに似合わず、やたら壮大な曲が多いですが、なかなかです。

・演技
皆さん良かったのですが、強いて挙げれば銀子役の井澤詩織さんですね。銀子がとても可愛く見えて来ます。

めちゃくちゃ感動的というわけでもないので☆3にしようか悩んだのですが、キャラ、展開など色々と意表を突かれたので。

2018年10月10日水曜日

働くお兄さんの2

働くお兄さんの2  総合:☆☆

ファーストシーズンのテイストそのまま、セカンドシーズンに突入です。

・ストーリー
猫二匹がアルバイトを通じて色々な職種を紹介していきます。

・演出
職種を紹介しているというより色々な職場でのドタバタアニメです。


・作画
ファーストそのままです。

・音楽
ファーストそのままです。

・演技
相変わらず普通に良いです。

休憩^^;

2018年10月9日火曜日

BEATLESS Final Stage

BEATLESS Final Stage  総合:☆☆☆

2018年1月スタートで、20話まで多くのインターミッションを挟んで放送されましたが、このファイナルステージによって、ようやく完結します。

・ストーリー
人の能力を超えたサイボーグ・hIE。そして、人智を超えた超高度AI。
道具が人の能力を超えた時、道具の起こす行動とは。そして人がとる行動は。王道のSFです。
「人間は自分の体を進化させる代わりに道具を進化させてきたよね。その間、ずっと人間の身代わりに道具が淘汰されて消えていった。超高度AIだって人ごとじゃないのは知ってる。お兄ちゃんだって、モノを捨てるくせにっ」
「私が残るのも消えるのも決めるのは人間なんだもん。そんなことしながら、共存するとか信じるとか、おっかしいの」
BEATLESSでは、人と道具が一つのユニットとなることで、本来、心を持たない道具が心を体現する存在になり、かつ、人が人の能力を超える存在にまで高められ、未来を構築していけるのではないか、をテーマとしています。

・演出
細部にすぎるけど、逆さ吊りになったときにヒロイン・レイシアやライバルヒロイン・メトーデの長髪が重力で下に垂れる演出は良かったです。
しかし、あれだけ念押して語らせ、一直線に展開しておいて、最後にこう終わらせたか〜〜〜。そう終わらせても設定的に辻褄が合わないわけではないのだけれど、レイシアという個体と主人公で一つのユニット、というテーマがちょっと揺らいじゃうと思うんだけど。

・作画
本編から間を開けたとは言え、ほとんど変わらなく感じました。べらぼうに良いわけではない、というか、テレビアニメとしては至極普通かなと。

・音楽
21,22,23,24話に該当するわけですから、ファイナルステージでも2クールのOP/EDそのままです。いや、いいんじゃないでしょうか、お気に入りでしたし。
パイプオルガンの曲など、サントラも良かったです。

・演技
東山奈央さんのhIEレイシア。感情をみせない一定の抑揚で喋る演技は見事ですね。もちろん、戦闘シーンでは注意喚起のためにそれなりに叫ぶこともあるのですが、心を持った1ユニットとしてはむしろ当然かと。
逆に雨宮天さんのhIEメトーデは、激高したり、皮肉っぽかったり、感情の起伏が激しく最初っから人間のようです。ただ、それが伏線となり、超高度AIヒギンズに乗っ取られた後の変化を劇的にしています。

人でなくとも引き寄せたい夢や未来を持つ存在に、心はない、と言えるのでしょうか。

2018年10月8日月曜日

終物語SP

終物語SP  総合:☆☆☆☆☆

ライトノベル原作。終物語下巻を2017年8月に7話で放送したのが終物語SPです。「まよいヘル」2話、「ひたぎランデブー」2話、「おうぎダーク」3話で構成されています。原作は未読です。
自分は2018年7月からの再放送で観ました。

もう、ここまでシリーズを観ちゃってると、この部分だけとっての感想を書くのは無理です。前作を知っている者の感想であること、ご了承ください。

・ストーリー
「まよいヘル」
地獄に落ちた阿良々木暦のその後が語られます。
「ひたぎランデブー」
自他共に認めるツンデレ・戦場ヶ原ひたぎ。ツンツンしているのは相変わらずなのですが、阿良々木暦と付き合いはじめた時にあった一触即発のような雰囲気は、無くなったと言っても良い、二人の関係性の進展が語られます。
「おうぎダーク」
忍野扇の正体が明かされます。

・演出・作画
いい加減マンネリ、と言えないこともないのですが、それでもいつ観ても新鮮斬新な映像表現は、他のアニメと一線を画しています。シリーズとして統一されている演出のうちの一つに、モブが全く登場しない、があります。他のアニメでは、シャドウにしてみたりするのはあるのですが、潔く登場させないこの殺風景な世界観が印象的です。
また、例えばピンク基調、例えばセピア基調に朱をさすなど、ほとんどモノローグなトーン。コントラストの極めて高いベッタリとした絵柄。物語シリーズのイメージを上手く演出しています。
動画も自然です。
原作はとりあえず「化物語」だけ買ってあるものの未読です。ですが、この作品、アニメ化してよかったんじゃなかったのかな、シャフトが、と感じます。小説では、ここまでの雰囲気を演出できないのではないでしょうか。少なくともラノベはラノベ、あくまで原作は原作として、ベースではあるものの、アニメは独立した作品として成立できていると思います。

・音楽
OP/ED基本的に全部いいのですが、「おうぎダーク」OPの「dark cherry mystery」が曲もオープニングアニメも最も気に入っています。これをオーケストレーションしたサントラもとても効果的です。

・演技
物語シリーズならではの演技ではありますが、掛け値なく、全員上手です。
なかでも、水橋かおりさんが印象的でした。
「お疲れ様でした。さようなら、阿良々木先輩。」いつも通りの皮肉めいた口調で軽く別れを告げる忍野扇がその後、感情をにじませるのですが、この変化、情感の表現。水橋かおりさん以外の声では、もう受け付けられなくなるような演技力です。

物語によって好みは出てきますが、作画、演出、シナリオ、演技。物語シリーズは不同不二のアニメかと。

2018年10月7日日曜日

神様はじめました◎

神様はじめました◎  総合:☆☆☆☆

完結している漫画原作。原作は未読です。
2015年1月スタート、12話完結。シーズン2です。
自分は2018年7月スタートの再放送で観ました。

・ストーリー
不幸な境遇だったのにも関わらず、明るく元気に前向きに生きてきた桃園奈々生(ななみ)。ついに借金取りに追い立てられ、住む場所を失って路頭に迷っていたところを土地神に神の資格を譲られます。このおかげで神社を住む場所にできましたが、神様のお役目をこなすのに四苦八苦。元土地神に仕えていて神社を住処にしていた狐の妖怪とすったもんだしながらも段々と神様らしくなりつつ、狐の妖怪に恋をするようになったのが、シーズン1。シーズン2では神様の役目をこなしながらもお互いの立場の違いから、歩み寄れそうで歩み寄れない、お互いの気持ちの揺れを描いています。ななみの持ち前の明るい前向きな性格から、シリアスな展開にならず、暖かい物語で続いているのが、この作品の良いところです。

・演出・作画
平坦な絵柄ですが色調が暖かで作品に流れる背景を上手に演出していると思います。デフォルメした時のアクションも可愛らしいです。テレビアニメとしては上々ではないでしょうか。

・音楽
OP/EDはお気に入りです。サントラは普通に背景として活躍しています。

・演技
子供時代の声も高校生になってからの声も演技もさすがの三森すずこさん。
そのほかの声の方もバッチリです。

最後の2話で大逆転の☆4です。シーズン1より好印象。原作を読みたくなりました。

2018年10月6日土曜日

ハッピーシュガーライフ

ハッピーシュガーライフ  総合:☆☆☆☆

連載中の漫画が原作です。なので、展開は原作とは異なってくると思われます。漫画は未読ですのであくまでアニメのみの感想です。完結してから原作を読むと感想は変わる可能性はありますが、アニメはアニメでかなり面白いと思いました。サイコホラーです。絵柄は可愛いですが、良い子は観ないほうが良いです。

・ストーリー
幼い頃に両親が他界し、倒錯した愛情表現を持つ叔母に育てられ、屈折した性格になった高校一年生の少女「さとう」。愛に飢えていましたが愛を理解することができないでいました。そんな彼女と一緒に暮らすことになった「しお」。「しお」も暴力を振るう父親から母親と一緒に逃げ出したものの、結局、母親に捨てられてしまいました。そんな時に二人は出会い、二人はそれぞれの傷を抱え、それを埋めるためにお互いを必要としました。二人は二人なりに気づいた愛を守るために、邪魔者は容赦なく排除し、二人だけの世界を築いていこうとします。

・演出
悪い奴ほど良く眠る、ことはなく、きちんと対価を払わせるストーリーや演出は、それほど真新しくはありませんが、納得のできる展開です。
狂気を抱える「さとう」の裏表の描写、時折歪む「しお」の表情。さらに、彼女らを取り巻く周囲の人間の、それぞれの思いへの妄執ぶりを際立たせた演出は、現実の自分たちも、一歩間違えれば彼らと同じ、と思わせ、えもいわれぬ恐怖を感じさせてくれます。

・作画
原作通りなのでしょう。線も少なく平坦な写実で、描き込まれた感じはしないのですが、ストーリーの異常性に引き込まれているからか、余り気にならないのが不思議です。とはいえ、きちんとキャラクターの感情が作画されているのも確かかと。

・音楽
作画をよく助けて感情を巧みに表現していると思います。OP/EDもお気に入りです。

・演技
さとう役・花澤香菜さん、これだけ並行して主役張っているのに、どの作品でも質の高い演技を聞かせてくれているのがすごいです。明るく、暗く、甘く、きつく。無感情からクライマックスでの緊迫感あふれるところまで、感情がよく伝わってきます。
しお役・久野美咲さんも幼女の声で演じながら、幼女にはできない演技力を発揮されていて、安心して物語にのめり込めます。
しおの兄役・花守ゆみりさんは少年の声、いつもながらうまいです。「わすゆ」三ノ輪銀より年上なので、ちゃんと銀より年上の声で、沈鬱な表現から迫力のある演技までこなしています。
井上喜久子さん、花江夏樹さんの狂人ぶりも良かったです。

ハッピーの裏側に常につきまとう不穏な空気、続けて観ずにはいられませんでした。


2018年10月5日金曜日

はねバド!

はねバド! 総合:☆☆☆☆

連載中の漫画が原作です。相当☆5と悩みました。13話はきちんと録画できていないので、コレクションするなら円盤買うしかない状況なのですが、それでも一歩及ばないかなあ。原作既刊既読です。
2018年7月スタート13話です。13話が台風24号の影響で受信状態が悪く、録画不良となり、悲しい思いをしました。

・ストーリー
全日本10連覇を果たしたバドミントンの女王を母に持ち、幼い頃から母と遊んで欲しいがためにバドミントンに一生懸命だった羽咲綾乃。天性の才能も合わさって、同年代ではほとんど敵なしだったが、中学生時代にライバル芹ケ谷薫子にとんでもない手を使われ敗戦。それをきっかけに母親と離別することになり、綾乃の心は屈折していった。母親を取り戻したい一心で機械のように努力を積み重ねていた綾乃と全日本ジュニアで対戦した2歳年上の荒垣なぎさは、綾乃に手も足も出ずに敗れたことを境に強くなることに取り憑かれスランプに陥り、高校のバドミントン部の仲間とも衝突していく。そんなギクシャクとしたバドミントン部に友人に引きずられるようにして現れたのが、いくら頑張っても母親と会えない絶望感からラケットを置いていた新入生・羽咲綾乃だった。

・演出
話が進むにつれモチーフがころころ変わっていく、ひょっとしてオムニバス?な印象が強い原作なのですが、アニメでは13話で一本の作品として伝えきれる範囲にテーマを絞り込み、そのテーマに即して設定を大胆に変更・整理することで、よりインパクトのある作品にまとめました。素質と才能、みんなで成長する、これをテーマに荒垣と羽咲のそれぞれのストーリーをクロスさせて表現しています。圧倒的な素質に恵まれた荒垣と素質に恵まれない天才羽咲。二人とも無いものを補うために、人一倍の努力を積み重ねて今の実力を手に入れていますし、二人とも孤独からスタートしていますが、周囲の人に支えられていたことにも気づいていきます。白帯の向こう側にいる相手にさえも。
原作が好きな人には大変不評のようですが、地区予選までに語られた漫画の中でのエピソードも含め、原作通りにしていたらどうなったでしょう。この13話の作品の中にヴィゴの爺さんが乱入してきたら話が発散しませんかね。フレゼリシアのバドミントン部の背景をこれ以上詰め込みコニーを際立たせ過ぎると、羽咲にとってのコニーの存在のインパクトが相対的に薄くなってしまいそうです。原作の立花コーチはチームに噛みすぎているので、仲間にスポットを当てたい場合、このコーチの立ち位置は邪魔じゃないでしょうか。倉石が二人いてもしょうがないでしょう。
自分は、漫画は発散し過ぎていると思っていて、逆にアニメのまとめ方は、良いところに着目し、かつ全体を俯瞰していてブレを抑え、善戦したなと感じています。
アニメのような解釈より、原作の雰囲気やこれから繰り広げられる漫画のテーマの方が圧倒的に好き、と言うならわかりますが、アニメの方も何も考えずに設定を変えているわけではないので、原作に対する冒涜だ、とするのは、原作に肩入れし過ぎていて見方が偏っているんじゃないかなあと思います。
「弱虫ペダル」や「黒子のバスケ」のようにちょっと少年漫画しているものより、「ちはやふる」や「あさひなぐ」のような、なんとなくリアルっぽい方が自分は好みなので、前者に近い「漫画・はねバド」より、後者に近い「アニメ・はねバド」の方に好意的です。

・作画
これも、安定していない、という感想を聞くのですが、自分がそれを感じたのは北海道地震の影響なのか最終話くらいでした。12話で羽咲の顔立ちがガラッと変わりますが、荒垣も戦闘モードに切り替わっているものの、それ以外の人たちは今までと全く変わらない作画なので、これは敢えてそうしているのでしょう。自分はむしろこの変化、すげえ、と思ったものです。実は原作の漫画でも、このあたりから絵柄をガラッと変えてきています。原作ファンの人は当然お気づきでしょうがね。
バドミントンのアニメーションはとてもリアルに感じました。アニメらしい演出もあり、アニメを表現手段にして良かったんじゃないかと思います。まあ、テレビアニメですから、使いまわしているように見えるところも無いことは無かったのですが、許容範囲です。
総じて円盤買って良いレベルかと。

・音楽
OP/ED曲もアニメーションもとってもお気に入りです。最終話のエンディングのアニメーションは変えてましたよね、後日談のような感じに。サントラの楽曲もそれだけで聴けるくらい良いものが多かったです。

・演技
やっぱり羽咲役・大和田仁美さんですね。明暗、性格の悪そうなところもよく演じられていたと思います。同じ刺々しい台詞でも、中盤と最終話で印象が異なってくるのは作画のおかげだけでは無く、この方の演技も一役買っていたのは間違いないかと。
荒垣役・島袋美由利さんも良かったです。特に羽咲のことを「あんた」とか「おまえ」とか「羽咲」とか呼ぶんですが、後輩や年下相手に呼びかけているというより、対等な選手と見なして呼んでいる印象が強く、とっても良かったです。
海老名悠役・石川由依さんにちょっとびっくり。ミカサやヴァイオレットの印象が強過ぎて。
キャスティング、上手かったんじゃないですかね、みんな違和感なかったです。
ちなみに何気にファンの大原さやかさんは大人の女性役だと、本当に自然で良いです。

最終話の感情の表現がなあ、ちょっと過剰だった点が気になりましたかね。円盤が遠ざかった瞬間ですねえ。

2018年10月4日木曜日

ハイスコアガール

ハイスコアガール  総合:☆☆☆☆

9月に完結した漫画が原作です。この冬には単行本も最終巻が出て完結するようです。原作は単行本既刊既読です。
2018年7月スタート12話放映ですが、未完(と言っていいでしょう)で、残り3話あると宣言しての一旦終了です。続きは来年3月だそうです。ただ、その3話がほぼ有料じゃないと観られないというのは、さすがはスクエニ、この会社の集金力は半端じゃありません。昭和の昔の紙芝居屋を連想いたします。子供相手にも容赦なしです。
この12話のみでは、円盤買っても良い、とは思えないし、言えないので、☆は4つに止まりました。
ちなみにこのアニメは1990年初頭に盛り上がっていたゲーム愛に満ちていますが、作者もしつこく言ってる通り、ラブコメです。ゲームはギャップ萌えの道具として捉えても良く、昔のゲームに懐古趣味を持っていない若い層でも、ラブコメとして面白く観ることが出来るのではないでしょうか。当時のゲーセンがどういうイメージを持たれていたかが実感として湧かないのは多少辛いところかもしれませんし、主人公たちと原作者は同い年なので、当時の雰囲気やアーケードゲーム、家庭用ゲームのイメージ・表現に原作者の実体験が詰め込まれているのは間違いないと思うのですが、純粋にラブコメとしても面白くなっているのは、すごいな、と思います。

・ストーリー
成績優秀運動万能な大野晶。品行方正を絵に描いたような美少女は、実はゲーセン大好きな天才ゲーマー。ゲームだけが取り柄の矢口春雄は対人対戦格闘ゲームで、惨敗を続けていましたが、その相手が同級生の晶だと知り、最後の50円で、対人ゲームのタブーを無視してまでも勝利をもぎ取り、怒りのリアル鉄拳をくらうところから、二人のゲームを介したラブストーリーは始まります。
ほぼ原作通りです。あと3話足したとしても、原作のエンディングとは異なるか、結局は途中までになるように思います。原作通りに終わらせるとしたら、かなり端折る事になりそうです。

・演出・作画
動きが不自然です^^ でもまあ、原作の小学校の先生の口癖と同様、可愛いから許しちゃいます^^; 原作の押切蓮介さんは、本来はホラー漫画家だと自分は思っていますから、ラブコメにも関わらず、やたら気持ち悪い画になることがあり、それが味ではあるものの、ちょっと引くこともありました。でも、アニメにはこれがあまり無いです。また、漫画がこなれてきた状態のキャラクターデザインで安定してアニメ化されているのも良い感じです。

・音楽
OP/EDはとってもお気に入りです。

・演技
ヒロインの晶役・鈴代紗弓さんはフーとかムーとかモガ〜しか言わないですからねえ。
ライバルヒロインの小春役・広瀬ゆうきさんは個人的にはすごく良かったです。原作ではちょっと暗い印象だったのですが、演出か演技指導か演技力かはわかりませんが、どちらにしろ広瀬さんの声によって、明るく可愛く面白く生まれ変わった感じがします。
春雄役・天崎こう平さんも良かったです。

円盤買ってもいいレベルだったんですが、このやり方されると、原作漫画だけでいいかなと。まあ、版元がやっぱりスクエニなのは悔しいですがw あと1巻だし。

2018年10月3日水曜日

ヤマノススメ サードシーズン

ヤマノススメ サードシーズン   総合:☆☆☆☆

連載中の漫画が原作です。2018年7月スタート13話。15分枠アニメです。
女の子同士の友情のお話がメインテーマですが、テーマにバリエーションを持たせることで3期目になった今回でも、ワンパターンに陥らず新鮮な面白さを感じさせてくれます。

・ストーリー・演出
今回13話の中で登った山は
筑波山(あおい、ひなた)
飯能アルプス(あおい単独、途中からここな)
赤城山(ひたな、ここな)
瑞牆山金峰山縦走(あおい、ひなた、かえで、ここな)
3話に1話くらいの割合です。
それと登山靴の話が1話。
再三になりますが、これは女の子同士の友情の物語です。
サードシーズンでは特にこの点、どんどん世界を広げていくひなたに、そのきっかけを与えたあおいの微妙な心情の揺れにフォーカスが当てられていて、単なる山登りアニメではないことを再確認させてくれました。
ちなみに原作ではこのお話のあたりから小春が登場して、あおいに影響を与えているのですが、アニメには登場しません。制作陣が登場人物を絞ることでテーマをぼかさないように工夫した結果でしょうか。

・作画
最初は15分枠になって、ちょっと雑になったのかも、と思ったのですが、全編通して観てみると、相変わらずのクオリティで、円盤買ってもいいんじゃないでしょうか。原画も観る人を惹きつけるために重要なのは言うまでもないのですが、動画師が自然な動きに気を配って細かく表現してくれることも、アニメにとって、とても重要ですよね。

・音楽
セカンドシーズンの時も思ったのですが、最初のうちは前作のOP/EDの方がいいな、と感じます。でも、回が進むにつれ、すっかり今回のOP/EDのファンにもなってしまっています。

・演技
今回はあおいを好きなゆえに揺れ動くひなた役・阿澄佳奈さんの演技が光ってましたね。とげとげしい雰囲気をいつも通りの柔らかな雰囲気に落ち着かせている井口裕香さんやフォローしている日笠陽子さん、小倉唯さんも出番は少なめですが、この作品にはなくてはならない存在です。東山奈央さんはさすがっす。自分的御三家(花澤香菜さん、早見沙織さん、悠木碧さん)に足して四天王としたい勢いです。悠木碧さんのような七色の声系ですよね。バイト先の先輩役・儀武ゆう子さんもいいし、スーパーサブ・相馬康一さん並みに声優歴は長いけどメインキャラはほとんどないバイト先店長(などなどなど)役・伊丸岡篤さんもいい味出してます。このアニメ、ファーストからキャスティングが良いなと思っていましたが、本当に相変わらずです。

正直、☆5でいいんですけど。
同じ職場で濃いオタクのおじさん(咲、哲也、このすば、などが好き。アニソン歌手のライブとかしょっちゅう行ってるみたい)と唯一好みが合うのが「ヤマノススメ」。腐女子の娘(バッカーノ!、黒子のバスケ、弱虫ペダルなどが好き)と唯一好みが合うのが「ゆるキャン△」。このふたつ、誰にでもススメられる筆頭格かもしれません。
自分、90年代から長いこと仕事が忙しすぎてほぼほぼ真っ白な期間があるのが痛いです。

2018年10月2日火曜日

2018年10月スタートアニメ ファーストインプレッション

2018年10月スタートアニメ、始まりましたね。
同じ☆の中でも上にあるものの方がより好印象です。

☆☆☆☆☆
(該当なし)

☆☆☆☆
SSSS.GRIDMAN
 特撮・電光超人グリッドマンが原作。
 アニメーション制作はTRRIGER !!!
 円谷プロが製作に関わっています。
 こういうの、自分はウルトラマン、ウルトラセブン
 仮面ライダー〜仮面ライダーV3
 キカイダー、とかの世代なんで、
 原作は見たことないですが
 お話としては最近の特撮、
 子供向けとなめちゃいけないですね。
 実写だと最新のライダーでも流石に
 ちゃちく感じるので、
 アニメ表現の方がいいんじゃないでしょうか。
 作画は無茶苦茶良いです。
 演出もいいし、展開は面白いし
 声優さんの演技も良いと思います。
 期待して良さそうです。
からくりサーカス
 完結している漫画原作。36話やるみたいです。
 怒涛の迫力がすごい。原作は知らないのですが、
 1話から十分惹きつけられる展開です。
 ジャンプよりサンデーの方が好きなんですよね^^;
 キャラクターデザインはあまり好きなタイプでは
 ないのですが、人形の描写などの緻密さ演出は
 見応えがあります。期待度はかなり高いです。
 声優さんも相当揃えてます。なにせ灰原以来
 久々にまともに聞く大ファンの林原めぐみさん、
 一見クールな役柄には本当にあいますねえ。
 1話では小山力也さんの少年漫画らしい
 熱演が良かったです。
 これ以降も続々とビッグネーム登場なのですが、
 自分としては田中正彦さんに注目です。
 「LEON」スタンフィールド役の中で
 最も好きだった吹き替えの人です。
 ただ、このアニメでは、出番も少なそう。
 あの狂気を再び楽しむことは
 できなさそうなのが残念です。
 一つ気になるのは、2000人以上の
 オーディションから選ばれたという主役の
 植田千尋さんです。すみませんが、1話での
 出来は、正直がっかりです。
 足を引っ張らないでくれることを
 強く期待しています。
東京喰種re:2期
 前作を観ていることが前提での感想です。
 勘違いかな、1期より雰囲気が
 本来らしく戻ったのだと思うのだけれど。
 登場人物が多く、シーン展開も激しい。
 追いつくのが大変な原作(完結済)を、
 アニメでは少しうまくまとめています。
 それでも、ずーっと、しっかり観ていないと
 理解するのは大変かと。ここから観るのは
 オススメしづらいです。
 とはいえ、知ってる人には
 オールスターキャストだし作画もいい、
 音楽もいい。
 さあ、董香ちゃんのターンだぜ。
 違う違う、金木のターンだぜw
SAOアリシゼーション
 たとえシリーズの途中でもいいんです、
 まとまってさえいれば^^;
 3期の今作は4クールの長編だそうです。
 さすがに転生もの本家は相変わらず面白いですねえ。
 ちょっとブラッシュアップした作画と
 相変わらずの声優さんたちで没頭できます。
 不思議の国のアリスをキーワードに
 お話が展開し、次がどうなるのかワクワクです。
色づく世界の明日から
 作画に力入れてくれているアニメには
 やっぱり引き込まれやすいですね。
 魔法とアニメは相性がいいです。
 何かトラウマのありそうな
 色を失った魔法使いの女の子。
 どんな展開になるのでしょうか。
 石原夏織さん、本渡楓さん、
 東山奈央さん、市ノ瀬加那さんら高校生組を
 島本須美さん、潘恵子さん、大原さやかさんら
 大人組が支えます。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
 JustBecause!より先に書いていた
 鴨志田一原作ラノベのアニメ化。
 一見すると日常系なのですが、
 思春期症候群という怪奇がテーマになってるようです。
 最初の俺ガイルのような作画がいいし、
 声優さんも揃ってます。
 ただ、若干暗い雰囲気の中の理屈っぽさなので、
 場酔いしそうな点は注意、ですかね。
交響詩篇エウレカセブン(再)
 名前は聞いたことあるけど、初見です。
 フルメタル・パニック!TSRと同じ時期に放送されました。
 マオ曹長はこちらにも出てます。
 昔のテレビのアスペクト比ですが、
 この頃のセル画アニメは完成の域に達してましたね。
 TSRしかり、今観てもとても新鮮です。
 多分、11月の映画公開に合わせた再放送なのでしょうが
 これはかなり面白そうです。
 今更ですかね^^;
 OP/EDは苦手です。
愛玩怪獣
 あれあれ?題名とかから舐めすぎてました。
 5分アニメだけど作画が良く、なんか面白そうです。
 まだ5分なので、なにこいつ?なにしてんのこいつ?
 てな状態なのですが、つぎはよ、て感じです。
RELEASE THE SPYCE
 オリジナルアニメ
 キャラは可愛いけど、出だしはかっこいい。
 キャラの名前が伝説の忍者をもじっている。
 源モモ(百地三太夫)
 半蔵門雪(服部半蔵)
 相模楓(風魔小太郎かな?)
 八千代命(望月千代女)
 石川五恵(石川五右衛門)
 青葉初芽(初芽の局)
 正義を守る秘密結社「ツキカゲ」と
 闇の犯罪組織「モウリョウ」の
 抗争を描いていくようです。
 テンポがちょっと前のアニメっぽいけど
 シリーズ構成がタカヒロさんなので期待してます。
 今期、沼倉愛美さんをよくお見かけしますね
火ノ丸相撲
 ジャンプ漫画原作らしい、スカッとするアニメです。
 高校相撲が舞台。
 素質に恵まれない天才が努力の積み重ねで
 強さを手に入れたようです。
 これから益々多くの強敵との対決が
 控えているんでしょうが、
 どうやって勝ち上がっていくのか見ものです。
 主人公が明るく前向きで強いのがとても好印象。
 絵柄も動画もしっかりしてるし、面白そうです。
 確かに現実味あるスポ根ものの方が好きですが、
 こういうアニメの方が
 アニメらしいって言えばアニメらしい。
ラディアン
 岸誠二監督、上江州誠シリーズ構成コンビ。
 花守ゆみりさん(だいぶ聞き分けられるように
 なったけど銀と同じセリフあったからかなw)
 1話ではエドの朴璐美さん。
 後からヒロインの悠木碧さん
 東山奈央さん、早見沙織さん、佐倉綾音さん
 も出演される模様。男性陣もなかなか。
 Eテレアニメなので、勇者であるシリーズのようには
 ならなさそうですが、フランス漫画が原作で
 調べようと思えば調べられるけど、
 つまらなくなると嫌なので、
 知らないまま観ていきましょう^^
 絵は綺麗、動画も自然、少年漫画調だけど
 岸・上江州コンビと声優さんがたに期待し
 展開を楽しみにしています。
ゴブリンスレイヤー
 やたらハードボイルドなんですが^^;
 良い子は観てはいけません。
 ダークファンタジーラノベ原作。
 ファンタジーといったって、
 本来はこういう世界なんだろうと
 とことんリアルな感じのシリアス展開です。
 作画はまあまあ。
 梅原裕一郎さんと小倉唯さんが主演のようです。
 石上静香さん早々に退場。。。
 東山奈央さん、井口裕香さん、日笠陽子さん、
 中村悠一さん、杉田智和さん、松岡禎丞さんらが
 これから参戦の模様。
 掴みゆえに残虐スタートとしていると信じ
 展開に期待です。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
 近未来型ファンタジー刑事オリジナルアニメ。
 骨太な感じのストーリーで面白そう。
 絵柄、アクション共に秀逸。
 音楽は普通。
 声優さんはうまい。
ゴールデンカムイ2期
 2期始まってのっけから、ゴールデンカムイお得意の
 倒錯者が登場。強烈です。
 作画は原作通りで特にアニメとしてすごいと思う
 ところはないのですが、奇抜なストーリに
 気にする間も無く、引き込まれてしまいます。
 狂人をやらせるとこの人の右に出る者はいない
 大塚芳忠さんがいつも通りの声で、
 2期スタートも掴んできます。
 インカラマツはアニメでも美人。
転生したらスライムだった件
 原作は未読、漫画は1巻既読。またも転生ものだし、
 転生モノにしては新しい部類だけど、
 やたら王道の転生モノ。
 題名の通り、転生しちゃったものが
 笑える対象なのがこの作品のつかみとして奏功していますね。
 電流耐性獲得が笑った。
 プニョプニョ感が最も出るのがアニメだから、
 アニメ化して良かったかも。
 キャストもいいです。
 一時期に比べちょこちょこ見かけるようになった
 豊口めぐみさん。ハガレン・ウィンリー最高でした。
でびどる
 作画は生産性重視だけど、まあ、良いんじゃない?w
 雰囲気はあそびあそばせに似てます。
 声は、三森すずこさん、花澤香菜さん、井口裕香さん、
 えらい豪華w
 15分枠アニメだし、続けて観て良いかなw
ひもてはうす
 あらあら、でびどると同じ分野ですかね。
 3DキャラクターモデリングとCGアニメで
 日常系ギャグアニメ。
 最後に大喜利(パジャマパーティ)があるのも
 でびどると一緒。15分アニメ。
 インパクトはでびどるの方があったので、
 本当は☆3のイメージなんですが、
 せっかくなんで並べておこうかな、と。
やがて君になる
 百合です。
 原作漫画は割と気に入って読んでるんですよねえ。
 こういう場合、余り期待しちゃいけないのですが、
 このアニメではどうでしょう。
 一人称視点を多用したり、
 漫画と違ってアニメらしい表現を使ったり、
 声優さんもしっかりキャスティングしてそうだったり、
 今の所、良い感じです。
 「特別」という気持ちがわからなかった
 先輩後輩二人の女子高生の微妙な関係を描いています。
 女の子が女の子に「君」と呼びかけてますが、
 漫画で読むのと違い、
 ちゃんと音声で聞くとちょっと新鮮です。
 次回は「どれだけわたしのこと好きなんですか」かな。
うちのメイドがウザすぎる
 亡きお母さん大好きっ子美少女と、
 美少女大好き一直線の元自衛官メイドとの
 すれ違いギャグ漫画原作のアニメです。
 すれ違っている設定、
 亡きお母さん、
 メイドさんの右目の眼帯の由来も気になりますし、
 一筋縄ではいかない展開になるんじゃないかと
 今後の展開がちょっと楽しみです。
 そして、やたらアニメーションがちゃんとしてる^^
 キャストはなんとサヤ氏とアシリパさんじゃないかw
ゾンビランドサガ
 サガって佐賀県のサガかよw
 車好きって公言する人の品性を
 ついつい疑いたくなってしまうほど
 交通事故が本当に嫌いな自分には、この冒頭は
 あまりにショッキングにすぎるんだけど。
 でも、とりあえず、それは置いておいてと
 引き込まれちゃうほど、ちょっと衝撃のオリジナルアニメ。
 すぐにわかる本渡楓さんの声が良かったのかな。
 鳳凰院凶真、じゃなくて、宮野真守さんが
 またぶっ飛んだ役で登場。
 徹底した情報統制で始まったようです。
 テレビアニメではあるけれど細かく気を配ってる感じの
 アニメーションなのも良いです。
 色々意表を突かれる演出なのもよく、
 続けて観ると思います。
エロマンガ先生(再)
 前回、途中から観てしまったことに気づいて
 面白そうだったので、途中で観るのをやめてました。
 待望の今回の再放送で最初っから観始めています。
 いろいろと「妹さえいればいい」に被るのですが、
 こっちが原作もアニメも先行ですよね。
 この時期に再放送ってことは
 ぼちぼち2期でもやるのですかね。
とある魔術の禁書目録III
 シーズン3から観るなんてあり得んだろうと、
 腐女子の娘から言われるのは間違いないだろうけど、
 前作までは知りません。
 SAOも途中から見てるし割とこだわらないです、
 ちゃんとまとめてくれてさえいれば。
 やたらわかりやすい冒頭の前作までの設定説明を頼りに
 観始めましたが、ハーレム、俺最強アニメだけど、
 割とシリアスな展開みたいですね。なんか面白そうです。
 IIIまでアニメ化されるくらいですもんね。
 作画はキャラクターデザインの割に
 結構描き込まれてるし、キャストさんも良いです。
 井口裕香さんがエンディング歌ってます。
 「おまえら無効化とか模倣とかのスキル、
  ほんと好きだよな」ソースは比企谷八幡w
軒轅剣 蒼き曜
 中華系RPG原作のアニメ。
 中華系のアニメって大抵途中で観るのをやめてしまい、
 感想を書くに至らないのが大半なのですが、
 水樹奈々さん、釘宮理恵さん姉妹にやられました。
 妹の腕が偽物という掴み。女の子が
 不幸な目にあいながらも頑張るお話に弱いんです。
 上坂すみれさん、能登麻美子さん、それに
 松岡禎丞さんの綺麗な声も良いです。
 無茶な展開もあるのですが、
 ちょっと楽しみです。
INGRESS THE ANIMATION
 ゲーム原作、なんか、ほんとに、多くないか?
 ヒナまつりの新田(の声優さん)が主役。
 まだ世界観を理解している段階だけど、
 SFというかリアルファンタジーといったノリでしょうか。
 アニメーションは
 「宝石の国」「アップルシード」と同じ手法のよう。
 「ハイスコアガール」よりリアルだけど、
 現時点でのこの手法では、
 宝石の国のような全く架空な世界観の方が
 マッチするように思います。ちょっと不自然。
 期待を込めて☆4スタートだけど、
 結局何も解らないまま終わりそうな気もします^^;


☆☆☆
宇宙戦艦ティラミスII
 しまった。なぜ1期、観るのやめちゃったんだろう。
 真面目なふりしたふざけたアニメだったんですね。
 失敗したー。結構面白いです。
 10分枠アニメ。
ツルネー風舞高校弓道部ー
 また、心折れた状態からスタートかい上村祐翔さんw
 ダリフラ といい文豪ストレイドッグスといい、まあ、
 心折れ男を演じさせたら他にいないって感じですな。
 弓道のお話。いかにもメンタルが影響しそうな競技なので
 スカッとするお話になるのか、興味はありますが、
 不安でいっぱいです。ダメなまま終わったら、お話には
 ならないとは思いますが、困難を克服する展開には
 その困難に十分な説得力が必要だと思うのです。
 後から明かされていくような演出だと、
 結局独りよがりを見せられるだけな気がしています。
 「人は一人で勝手に助かるだけ」by忍野メメ
 「化物語」ではそうは言っているものの
 勝手に助かるプロセスに他にはない魅力があったわけですが、
 このリアルな設定のアニメで、
 同じように期待して、、、大丈夫だと思いましょう^^;
 作画は良い方だと。特に弓道の動きが。
 弓返りが綺麗に表現されていてリアリティ溢れています。
アニマエール
 4コマ漫画原作。4コマ漫画らしい演出のアニメです。
 高校生チアガールを舞台にした、スポ根もののようです。
 主人公が明るく前向きなので、安心して観られそうです。
 松田利冴さん、松田颯水さんってよく一緒に出てるな
 と思ったら双子さんだったのね。
メルクストーリア
 モンスターが跋扈するファンタジーの世界。
 モンスターを癒して人と友達にする癒術。
 モンスターが怖い癒術を使う男の子と、
 男の子と出会う前の記憶を失っている
 お父さんがお土産に買ってくれた水の精霊。
 水の精霊の記憶を取り戻す二人の旅が始まります。
 ゲーム原作。多いですね。
 田村睦心さんに水瀬いのりさん、それに、
 「キュキュキュ」しか言わない花守ゆみりさん
 水瀬いのりさんはエンディングも歌っています。
 退治ではなく癒すというのが、モンスターが出てくる
 勇者の冒険物語にしては良い設定ですね。
 ☆3だけど、お話への興味としては☆4。
叛逆性のミリオンアーサー
 ファンタジー冒険活劇。1話はおおざっぱな世界観と
 登場人物の紹介で終わったかな。
 エクスカリバーが100万本もあるなんて、知らなかったよw
 主要キャスト全員が、ああ、あの作品のあの人もやってたよね
 とすぐわかるメンツ。
 寄せ集められたプライド高いメンバーを、
 明るく愉快で前向きなリーダーが、どうまとめて、
 ミッションを成功させていくのか、が
 これからの見所、ですね。 
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
 連載中の漫画原作。
 魔界とは思えないパステル調でふわふわした世界に
 君臨するベルゼブブ嬢と近習のラブコメ。
 大悪魔が美少女だっていうギャップギャグっす。
 ベルゼブブ嬢は大西沙織さん!
閃乱カグラ ー東京妖魔編ー
 今期、ゲーム原作、多いな。閃乱カグラの2期。
 少し昔の演出・演技に感じます。
 可愛い絵柄にシリアス展開。
 お色気要素が濃いので、マニアには受けそうです。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
 100年戦争ジャンヌ・ダルクの登場する時代設定と
 実在の人物をモチーフとしたファンタジー小説原作。
 主人公はジル・ド・レ。
 アニメは普通かと思うのですが、
 ストーリーが面白そうなので、続けて観てみようかと。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
 原作:西崎義展とな。松本零士じゃないんだw
 確かに、松本零士はイスカンダルまで行って
 帰ってくるところ、沖田十三艦長の時代しか
 描いてないけど、そういうもんかねえw
 音楽は旧作からかなり流用してますね。
 まあ、その方が懐古趣味を持つ自分にはいいけど。
 表題で「愛の戦士たち」の副題があるってことは
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」が
 下敷きになってるんですかね。
 それで冒頭の曲も白色彗星のテーマなのか。
 宇宙における艦隊戦の戦術や艦船の形状って
 「機動戦士ガンダム」「銀河英雄伝説」
 でもそうなんですが、なんか不思議な気がします。
 2次元戦とはちょっと変わってこないかなあ。
 と、不思議でいっぱいですが、
 昔に比べて画は圧倒的に綺麗だし、元が面白いから
 とりあえず観続けますかね。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
 すごく個性的な作画ですね。
 これなら原作漫画の方が面白いんじゃないかな。
 原作も前作アニメも知りません。
 作画は嫌いだけど、お話はいい感じです。
フェアリーテイル 3期
 えらく長編なんで流石に途中感は消し去れませんね。
 録画消しながら観るかなあ。
 原作も割と好きなんですが、とにかく長いなあ。
風が強く吹いている
 小説が原作。原作は未読。
 箱根駅伝が題材のようだし、
 雰囲気はリアリティあふれていますが、
 今の所これからの展開がファンタジーに思えます。
 絵柄も動画も悪くないし
 演出もうまいと思うのですが、
 女性が一人も出てこない第一話、萌え要素は皆無模様。
 ずっと観るかもしれないけど、BDに焼くことはないような
 印象なので、☆3からスタートです。
RErideD -刻越えのデリダ-
 オリジナルアニメ。
 主人公とヒロインの関係、扱っているSFのテーマから
 ハインラインの「夏への扉」を連想します。
 作画の雑さを声優さんとシナリオがカバーしています。
 正統的なSFのようなので、じっくり観てみたいと思います。
となりの吸血鬼さん
 なんか妙な百合的アニメ。4コマ漫画原作。
 ストーカー的なノリで美少女吸血鬼につきまとい
 あげく同居に至る。
 「ラーメン大好き小泉さん」の大澤悠よりはキモくないけど^^;
寄宿学校のジュリエット
 原作もちょうどアニメ1話と同じところまで読んでます。
 お金出して原作読むなら、只のアニメを観る方が良いかな。
 ただ、ちょっと、ロミオのバカっぽさが強調されているのが
 気になるかなあ。
 作画はちょっと、だけど、キャストは揃ってますねー。
ラブライブサンシャイン 2期(再)
 1期に続いて2期も再放送。
 時系列としても1期の続きそのまま。
 相変わらずのアクアの雰囲気で賑やかにはじまります。
 学校を存続させるために始めたスクールアイドル。
 冒頭から不穏な雰囲気が忍び寄り、
 ヒロイン達に本来の目的を再確認させるところから始まります。
 絵柄は相変わらず、アクションも引き続き。
 音楽は普通。
 声優さんも安定のメンバーです。
あかねさす少女
 気合入った前宣伝の割にそれほど作画に力が入っていないような。
 立ち姿も変だし、動きも変。
 変身後は今時のメカっぽくぬるぬる動いてくれるけど。。
 なんか、ハルヒ?物語?宇多田?。
 色々な点が、色々なものに似てる。パロディとかではなく。
 女子高校生たちが主役。並行世界を描く。
 並行世界にどう落とし前つけてくれるのか
 楽しみではあります。声優さんは揃ってます。
ソラとウミのアイダ
 ゲーム原作。
 設定が斬新、ヒロインがひそねとまそたん系。
 少年少女向き、かなあ。
 2Dはちょっと雑で
 メカの動きは今時でヌルヌル。
 ヒロインの声優さんたちを
 豪華な男性声優陣が脇に回ってフォローしています。
狐狸之声
 中国漫画原作。ゴーストシンガー物語。
 15分枠アニメです。
 普通って言えば普通。
SUPER BOOK
 聖書をアニメで紹介しています。
ほしの島にゃんこ
 スペースバグもアニメだし、
 この作画もアニメでいいよね。
 絵柄は可愛いし、こういう
 ふんわかドタバタアニメは子供達に受けそうです。
 15分枠アニメ
キャラとおたまじゃくし島
 5分枠アニメ。
 これも子供達には受けそうなアニメです。
 大人は退屈するかも。
おこしやす、ちとせちゃん
 なんだかよくわからない5分枠アニメですが、
 フワフワしてますね。
 まあ、5分だし、しばらく観ますかね。
幕末カレシ外伝 BAKUMATSU
 女性向けゲームが原作。でも余りホスト臭がしませんね。
 幕末を舞台とし、実在の人物名、設定を利用した
 ファンタジーアニメ。
 誰が誰だか名乗ってくれないとわかりづらい。
 髪の毛の天使の輪に家紋が描かれているんだけど
 それだけじゃちょっとw
 展開が急で設定は面白い感じなんだけど、
 最後まで観れないかも。
学園BASARA
 こちらもゲーム原作。戦国BASARAのIFアニメ。
 男性声優はオールスターキャストっすね。
 まあ、バカっぽいですが、
 これぞ少年漫画って感じもします。
イナズマイレブン オリオンの刻印
 イナズマシリーズ、サッカー好き少年には
 外せないアニメなんでしょうね。
太陽の勇者 ファイバード(再)
 サンライズ1991年作品。勇者シリーズのセカンドシーズン。
 懐かしい声優さんでいっぱい。
 これはこれで面白いのですが、サンライズが
 何でもかんでもガンダムを冠したくなる気持ちも
 わからないではないです。
おとなの防具屋さん
 まあ、何と無く想像はつくかな、と。
 5分枠アニメです。
 お色気冒険ファンタジー、だそうだけど
 防具屋は冒険するのかなあ。
CONCEPTION
 ゲーム原作。アダルトゲームじゃない、とのことですが、
 これだけ性的表現をストレートに出しといて、
 肝心なところだけ設定を変えてもなあ。
 お下劣なことには違いないです。
 潔く18禁観たほうがいいんじゃないかのう^^:
 まあ「つぐもも」とかに雰囲気似てるか。
おそ松さん
 セカンドシーズンの再放送です。
 オリジナルおそ松くん世代ではありますが、
 そもそもオリジナルも面白いと思ったことがなく、
 なので感慨もあまりないです。
抱かれたい男1位に脅されています。
 BLです。
 観ないで敬遠するのは申し訳ないし、
 「やがて君になる」はありで、こっちはなし
 というのも変なのですが、
 しょうがないこともあるってことで^^;
 首の下の影が気持ち悪い作画です。
 ただ、普通のお話のところは結構面白いです。
 

☆☆
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
 守備範囲の設定なんだけど、この作品にはピンと来ません。
 選択が不思議なんですよね。大好きな兄に代理人
 というかゴーストライターを頼むことに
 後ろめたさを感じないのかなあ。
 他にも色々な選択肢があることは、
 成績優秀大賞取っちゃうような秀才なら
 ちょっと考えればすぐ気付くだろうに。
 兄もそうだし編集さんもそうだし
 狂人変人奇人とも言えない、
 間の抜けた凡百に思えちゃうのが難点でしょうか。
アイドルマスターSideM
 アイマス、男性版もあるんですね。
 ホスト系なので、自分はパスです。
ほら、耳が見えてるよ!
 ええ?!少年だったのかよw
 5分枠アニメだし、もうちょっと様子みます。
人外さんの嫁
 こ、これからだな。5分枠アニメ
 こうやってみると、やっぱヤマノススメはすごかったな。
爆釣バーハンター
 思った通りだったので、録画予約、連ドラ設定にしなくて良かった。
 ただ、子供達には面白いアニメかもしれません。
 特にエロくもグロくも無いので、良いのではないでしょうか。
 20年前に発売されたゲーム「モンスターファーム」
 (このアニメも今やっています)は
 CDを読み込ませてモンスターをゲットするゲームでしたが、
 こちらはバーコードを読み込ませるとモンスターが出てくる設定です。
ガイコツ書店員本田さん
 なぜ骸骨なのかがよくわかりません。
 本屋さんバイトのアニメでした。想像つくけど。
終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜
 エロアニメです。



(該当なし)


番外

2018年10月1日月曜日

感想インデックス2018年10月版

整理、インデックス化、覚書。逐次更新。
何書いたか忘れちゃうし。。

☆の数順。同じ☆の数内はあいうえお順。

☆☆☆☆☆
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ウォーリー(映画)
終物語SP
機動戦士ガンダム
攻殻機動隊(映画)
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
ダーリン・イン・ザ・フランキス
天空の城ラピュタ(映画)
化物語
ヒナまつり
秒速5センチメートル
魔法少女まどか☆マギカ
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
ヤマノススメ
結城友奈は勇者である 結城友奈の章
結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章


☆☆☆☆
あそびあそばせ
AKIRA(映画)
アップルシード(映画)
イノセンス(映画)
エヴァンゲリヲン新劇場版(映画)
雲の向こう、約束の場所(映画)
神様はじめました。◎
君の名は。(映画)
キルラキル
恋は雨上がりのように
ゴールデンカムイ
心が叫びたがってるんだ(映画)
刻刻
言の葉の庭(映画)
このはな綺譚
暦物語
殺戮の天使
四月は君の嘘
シュタインズゲート
少女終末旅行
宇宙よりも遠い場所
進撃の巨人 ファーストシーズン(映画)
だがしかし
月がきれい
ティム・バートンのコープスブライド(映画)
時をかける少女(映画)
刀使の巫女
長門有希ちゃんの消失
茄子 アンダルシアの夏(映画)
七つの大罪 戒めの復活
猫物語(黒)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ハイスコアガール
はたらく細胞
バッカーノ!
BackStreetGirls ゴクドルズ
ハクメイとミコチ
はねバド!
ハッピーシュガーライフ
パプリカ(映画)
ひそねとまそたん
踏切時間
BLOOD THE LAST VAMPIRE(映画)
プラネット・ウィズ
宝石の国
魔法科高校の劣等生
ヤマノススメ サードシーズン
結城友奈は勇者である 勇者の章
ゆるキャン△
ようじょしぇんき(ミニアニメ)
ReLIFE


☆☆☆
アニメガタリズ
APPLESEED EX MACHINA(映画)
アンゴルモア元寇合戦記
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
伊藤潤二コレクション
いばらの王 King of Thorn(映画)
妹さえいればいい
ウマ娘プリティーダービー
桜花忍法帖 バジリスク新章
ヲタクに恋は難しい
学園ベビーシッターズ
神様はじめました
からかい上手の高木さん
艦隊これくしょんー艦これー
機動戦士Zガンダム
キノの旅
きみの声をとどけたい(映画)
キリングバイツ
クズの本懐
聲の形(映画)
こみっくがーるず
ささめきこと
サマーウォーズ(映画)
実験品家族
邪神ちゃんドロップキック
重神機パンドーラ
シュタインズゲートゼロ
スロウスタート
多田くんは恋をしない
ちおちゃんの通学路
つうかあ
デスマーチからはじまる異世界狂奏曲
デビルズライン
東京喰種RE:
偽物語
ネト充のススメ
働くお兄さん!
百錬の覇王と聖約の戦乙女
はるかなレシーブ
BanG Dream!
BEATLESS
BEATLESS FinalStage
ピアノの森
干物妹うまるちゃんR
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
フルメタル・パニックinvisible victory
フルメタル・パニックふもっふ
文豪ストレイドッグス
僕の彼女がまじめすぎるしょびっちな件
ポプテピピック
魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(映画)
魔法少女サイト
魔法使いの嫁
焼肉店センゴク
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続
闇芝居
ゆらぎ荘の幽奈さん
ラーメン大好き小泉さん
ラブライブ!サンシャイン!!
りゅうおうのおしごと!
LOST SONG


☆☆
アイドリッシュセブン
ISLAND
悪偶 -天才人形-
いつだって僕らの恋は10cmだった
いぬやしき
音楽少女
陰陽師・平安物語
京都寺町三条のホームズ
銀河英雄伝説
クジラの子らは砂上に歌う
グランクレスト戦記
恋と嘘
攻殻機動隊V2.0
Code:Realize 創世の姫君
七星のスバル
citrus
Just Because!
少女☆歌劇 レビュースターライト
すのはら荘の管理人さん
3D彼女リアルガール
BLOOD+
三ツ星カラーズ