刀使ノ巫女 総合:☆☆☆☆
あまり評価が高くないようなのが残念なので、テコ入れ追加感想です^^;
ダリフラ 、BEATLESS、そして、刀使ノ巫女。2クールもの。鳴り物入りで始まった2018年1月スタートオリジナルアニメ。大物が揃ったシーズンでしたね。
AmazonPrimeの評価を見ると☆4、☆3、そして、☆3.5。
☆1つけた人の内容を見ると、視聴の環境とかに文句を言ってる人が多く、☆の数が、内容をきちんと反映していないので、Amazonの評価はあまりあてになりませんねえ。
ちなみに、グーグルユーザの高い評価割合は97%、?、そして96%。割と甘めにつける傾向があるようですね。母数が揃うyahoo映画での映画評価はだいぶまともなのですが、
意見総和が必ずしも自分の好みと一致するかと言うと、そうとも限らず、参考程度にとどめておいた方が良いようです。
さて、刀使ノ巫女なんですが、見返すと、登場人物について、理解した状態から入れるので、物語に没頭できる分、さらに面白く感じます。細かい点ですが、演出、作画などで、良いなあ、と思う点と、どうだかなあ、と思う点を列挙します。
・特に前半戦の4人の親衛隊がよい。敵が強敵なのはいいですね。燕の破天荒で強いのもいいが、此花さんの立ち方がエレガントで素敵です。ただ、思った以上に衛藤、十条コンビが強く、緒戦で不覚をとり、その後も勝てないので、強敵のようでいて、そうでもないのが残念ですかね。獅童が十条を折神紫の御前で斬ったのも後ろからでしたからね。
・衛藤、十条コンビが最初に荒魂を倒すのは明治神宮。舞台が実在の由緒正しい神社というのもいいですね。
・十条がチョコミント好き。「歯磨き粉」評価はもはや禁句であると断言するのが良いw
・作画、動画。すごくいい時と雑な時との差が激しいのが残念。
・最初の頃の可奈美はあまりに飛んだ発想と振る舞いで、彼女の真意が伺えず、うざく感じたり、行動が不審すぎたりするので、下手すると視聴をやめるきっかけになりそう。ぜひ我慢してください。
・激しい動きをするお役目なのにスカートが今どきを反映して短すぎる。もうさあ、いつまでもワカメちゃんのような幼女じゃないんだし。ココ・シャネルだって女性の膝は醜い、と言ってるんだから、そろそろいい加減、隠しましょう。日本人は世界で一番体型が今一つの民族らしいので、できるだけ全体のバランスを取りたいが故にファッションで工夫する姿は涙を誘ってくれますが。。。ちなみに、男性のジャケットの丈も、短くなりましたねえ。同じような見た目を良くする理由からでしょうが、なんか後ろから見ると半ケツになってる感じなので、、どんなもんでしょうかねえ。
・足がちゃんと太いのはリアルでいいですw
・皐月夜見をマゾの一言でくくってはいけません。彼女は侍です。自分を知るもののために最後まで忠誠を尽くし死にました。江戸幕府以降の朱子学的侍です。
・前半での戦績。十条vs糸見1勝1敗。衛藤vs糸見2勝0敗。親衛隊とも互角以上に渡り合っていましたし、最初から衛藤の剣は一つ上をいっていました。そんな魂のこもっていない剣じゃ何も切れないと、手で、糸見の刀を払う時のアニメーション、演出はかっこよかったです。
・引いた時の動画の方がスムーズな場合があります。良いような悪いような。もっと寄った時の動きもスムーズであってほしいですね。
・市ヶ谷駐屯地戦での次代の英雄連の無力っぷりはどうしちゃったのかねえ。
ま、今回は場つなぎでございます。ご笑覧くださいw
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