2クール目に入っても見続けている2018年1月スタートアニメの中間感想をば。☆2は抜けあり。筆者の好みのご参考までに。
インターミッション、ダリフラ2回、刀使1回、BEATLESSに至っては4回。。。作画のクオリティを上げるためならそれでも仕方ないのだけど、インターミッションの数と作画のクオリティは必ずしも比例していない。
☆☆☆☆☆
・ダーリン・イン・ザ・フランキス(※6/4加筆)
(ちょっと演出過多や、説明を会話にする手法が気になる。1話だけ取ってみても「溺れてる?助けなきゃ!」て言わなくても観りゃわかるし、「フランクスは一人では乗れないはず」とか別の場面で説明してほしかったな。台詞回しも悪いがそもそも脚本の問題だな、と。それでも、毎回、謎を残してワクワク感を継続するストーリー。アスペクト比などを効果的に使用した演出。美しい原画、自然な動画、センスの良いカット、安定している作画。印象的な音楽。聞き入ってしまうOP/ED。立っているキャラと際立たせる声優陣。ついつい、毎回視聴後に何回も繰り返し観てしまいます。15話も良かったけど13話がやっぱり一番かな。ゆゆゆ 勇者の章のように少し起承転結の承の部分が長くなっていて、6月上旬はやや退屈。クライマックスに向けて必要な物語なんだろうと、信じてるけど。)
☆☆☆☆
・刀使ノ巫女(※6/4加筆)
(作画がとにかく残念。設定は面白いと思うのだけどなあ。キャラも7人の侍のような格好良さがあるし、英雄となって終わりでなく、後日談として続いているのも、なかなか面白いアプローチで、かつ、機動戦士Zガンダムのアムロ・レイやクワトロ・バジーナのような情けなさがないのも良い。1年戦争・アムロのように諸々乗り越えて圧倒的な強さをみせてくれるところが自分的には好み。前半クライマックスの11結芽の回&12話も良かったけど、21話もなかなかだったので、後半のクライマックスも楽しみ。6月上旬の回単発での比較ではダリフラよりも再生回数は上回っています。)
☆☆☆
・バジリスク〜桜花忍法帖〜
(前作を漫画で読んで、グロいんだけど、シュールな感じが良かったので、続編として楽しんでます)
・BEATLESS(※6/4加筆)
(作画が残念。ブレードランナーと同じようなテーマにAIの進化がもたらす近未来の世界観を描いていて、筆者的には設定が魅力的。このテーマを消化しきれていない気はします。アナログハック、なかなか面白いキーワードです。事前CMでのキャッチコピーでもあった最初の約束を破ったら、☆は2に格下げです。)
・7つの大罪 戒めの復活(再)
(普通の少年漫画として楽しんでいます)
・グランクレスト戦記
(作戦を立て、戦略を練り、戦術を駆使して戦う。ただ、そこと、結果(成功・失敗)の因果関係を描ききれていないように感じるのが残念。戦術にオイオイって女の使い方をするのが極めて残念。劉備の軍師を女の子にするとこうなります、て感じかな。孔明にしては失策が多いけど)
☆☆
ソードアート・オンラインII (再)
(なんか、終わったと思ったのに続いているのね。ゲーム内世界とリアルの融合を実現するにはこの設定しかないのかね)
アイドリッシュセブン
(ストーリーが予定調和的で、意外感がない。逆に言えば、安心して観れるし、清々しさはある。それでもなお、ホスト系アニメは余程のことがないと見続けられないこと、ご容赦ください)
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