2018年6月6日水曜日

2018年4月スタートアニメ 最終寸評一覧

今回は4月スタートのアニメが、ほぼほぼクライマックスに突入してまいりました。寸評も交えて、最終中間感想文を。 (ハードディスクの空き容量が足りない。。)

 ☆☆☆☆☆

・ヒナまつり
いまだに、声に出しながら、笑って観ることができるので、☆5キープです。原作では、そのセリフはいらないかも、と思うところもきちんと整理されていて、良いんじゃないですかねー。ヒナ、アンズ、瞳、それぞれ可愛いけど、アンズの不幸より、降りかかった災いを物ともせず自然に自分の才覚でものにしちゃった瞳の姿が好き。

・踏切時間
1話目のインパクトがすごかったので☆5ですが。新鮮味は薄れてきましたね。ただ、以前、いしいひさいちが、4コマを起転結結にすると駄目押しの面白さが出る、と自分の作品の説明をしていましたが、踏切時間では起承承転、で終わるような場合があり、これが一つの面白みにつながっているようです。ええ?!それが結かよ、みたいなね。

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
ちょっとした言葉に、自分のような凡人にはわからないツッコミどころを見つけて、風刺する。その冴えた視点にざわざわします。こういう、いたたまれない雰囲気を感じたのは、「三月のライオン」以来でしょうか。
早見沙織さんの「あの花」と同じ系統の演技による声の当て方はいいですね。
東山奈央さんがキャラのまま、エンディングを歌っているのは流石にプロですね。
江口拓也さんのシニカルな演技もいいです。
悠木碧さんの妹も可愛いです。
2018年7月11日時点で、今更ながら、最も気に入っているアニメです。


 ☆☆☆☆

・フルメタル・パニック!
 機械の動きはすごい。宗介、そんなにのんびりしていていいのかと心配になるのが難点。

・ひそねとまそたん
絵柄もいいし、設定もいい。次話が気になる、てほどでもないけど、結構楽しめます。女の子が四つん這いで操縦するのが流行りなのかね。

・レイトンミステリー探偵社
チャオでの連載ですからね。誰にでも薦められますね。ミステリーとして、どうかと思う向きもあるかもしれませんが、人情系として観ると、なかなかどうして、面白い。花澤香菜さんが子供が見るであろうアニメに合う形で明るく元気で面白い演技を見せてくれていて素敵です。相も変わらず、流石ですな。槙原作曲のエンディングも花澤香菜さんが歌っていて、曲も槙原らしく、いい感じです。

・こみっくがーるず
女の子が漫画家として頑張ってるコメディ。軽い百合系。設定は違うけど、「スロウスタート」と似た雰囲気ですかね。軽妙で、王道のボケ・ツッコミも冴えてるし、お気に入りです。声優さんもヒロイン役赤尾ひかるさんに本渡楓さん・大西沙織さん(刀使ノ巫女のツートップですね。刀使ノ巫女でのお二人の演技はこの時期に来て輪をかけて凄まじいけど)・高橋李依さん他他が固めていて安心感があります。

・多田くんは恋をしない
ローマの休日を設定に使われたのなら、それはもう、面白くしなかったらむしろ罪でしょう。さあ、現代の日本を舞台にしたローマの休日。どう消化していくのか、最後が楽しみです。

・シュタインズ・ゲート ゼロ
絵は格段に良くなった。壮大なテーマなんだけど、今のところ割とだらだらしている感じ。前作を知らないときついのは残念かな。

・東京喰種:re
まあ、かっこいいんですけどね。やっぱ力を持っているのに全力出さないのが。。。鈴屋什造の冷静な無敵っぷりの方が好感度大。霧嶋董香ちゃんと金木が原作通り進むところに期待してw そこまでは観るかな。原作で心が歪んでぶっ飛んだ六月透が好きなので、どう扱われるか興味あり。

・ゴールデンカムイ
キャラのキャッチがうまいんですよね。また、ハードボイルドなところとコメディなところがうまく融合している。原作と違い、アイヌの薀蓄より、ストーリー重視の展開になっている。ただ、ちゃんと完結しないんだろうなあ。乞うご期待。対抗勢力の頭に大塚芳忠さんと中田譲治さん。若本規夫さん並みにあざとい二人ですが、それが良い方向に作用していると思います。

・実験品家族
音楽やパステル調の色彩が良い。ストーリーはもうちょっと観てみてから、という感じでしょうか。

・ウマ娘 プリティーダービー
そもそも牡馬を牝馬にしているところからリアルを求めてはいけないのだろうけど、サイレンススズカのストーリーは、これでいいのだろうか。トレーナーがウザすぐる。(降格寸前)


☆☆☆

・若おかみは小学生
小さい子供向けですからね、まあ、安心してみられます。

・LOST SONG
展開がシリアスになり、時系列をまぜこぜにする手法を取り始めていて、うまく収束するのか、ちょっと楽しみ。その無敵っぷりを、理不尽だった王子に最初から向けなかったのはなぜなんだ。質に取られていいなりになって犠牲を出すより、その力で抹殺しちまえよ。どうせ最後にそうするんだったら。

・ヲタクに恋は難しい
まあ、だらだらと。幼馴染が付き合うと、なんか、自然な感じに時が流れていくんですかね。

・銀河英雄伝説
流れる雰囲気はいいんだけど、ちょっと作戦に無理がありませんかね。例えば、冒頭の各個撃破による大勝がやたらすごい才能扱いされますが、これ、あまりに戦術の基本で(正直、大戦略系のゲームをやったことのある小学生だって気付くだろう)、そこに帝国の一人の将軍しか気づかず、成功した後、大英雄って、宇宙をまたにかける技術力を持った生物にしては、無能に過ぎませんかねえ。

・ありすorありす
だらだら観てます。

・神様はじめました(再)
ヒロイン役の三森すずこさんにつきますかね。これも永遠のテーマ「異種族間恋愛」コメディですね。まあ、最後が気になるので、最後までは観ます。

・アイドルマスター 
シンデレラガールズ劇場 だらだら観てます。

・魔法少女サイト
伊藤潤二セレクションを長編にした感じだな。これこそグロくした「まどマギ」ぽくないかね。ヒロインの優柔不断が、ここでも悲劇を招くので、あまり好きではない展開ですね。

・あっくんとカノジョ
男のツンデレw

・デビルズライン
永遠のテーマ「異種族間恋愛」。最後までは観る、んじゃないかな。

・ピアノの森
終わったら「4月は君の嘘」と比較します。なんだか、普通のピアノコンテスト参加物語にしか見えない。

・重神機パンドーラ(降格) 最初は理屈っぽくて好きだったんだけど、なんだかよくわからなくなってきたな。


 ☆☆

・ニル・アドミラリの天秤
・ラブライブ!サンシャイン!!
・あまんちゅ!~あどばんす~
・Cutie Honey Universe(坂本真綾なのにー)
・かくりよの宿飯
・宇宙戦艦ティラミス
・蒼天の拳
・魔法少女 俺
・鹿楓堂よついろ日和
・カードキャプターさくら クリアカード編
・ラストピリオド-終わりなき螺旋の物語–
・Butlers~千年百年物語~
・妖怪人間ベム
・ゲゲゲの鬼太郎
・奴隷区
・されど罪人は竜と踊る
・Lostorage conflated WIXOSS
・新幹線変形ロボ シンカリオン
・15歳 今日から同棲始めます
・甘い懲罰 ・美男高校地球防衛部
・フォーカード
・メジャーセカンド
・ペルソナ5
・SNSポリス
・Caligula-カリギュラ-(降格)
ペルソナといい、世界観にほんのちょっとのリアリティを感じることができれば、と思います。
・3D彼女 リアルガール(降格)
やっぱ原作では感じなかった主役のキモさに耐えきれません。
・メガロボクス(降格)
演出が古すぎないか。トレーナーの贋作が名前通りなんだけど。。 


☆ (いまのところ☆1は「王様ゲーム」のみです。)

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