寄宿学校のジュリエット 総合:☆☆
連載中の漫画原作。2018年10月スタート。全12話。
何かって言うと、対立するグループと、それに翻弄され悲しい結末をたどる恋愛物語を、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に例えること、とっても多いけど、あまりに大雑把にくくりすぎですよ。
・ストーリー
対立する2国が表面的な友好の象徴として創設した寄宿学校ダリア学園。その学園は全寮制で、2国がそれぞれの国の生徒のために建てた2つの寮を持っていた。2つの寮生は歴史的に反目を続けていたが、そんな中、高等部1年のそれぞれのリーダー格同士が恋に落ちた。二人は次々に降りかかる困難に立ち向かう。世界を変えることを夢見て。
・演出
立場上、周りにバレないように誤魔化し続けるんだけれど、この経緯とかまとめ方とかの盛り上げ方が、いまひとつ恥ずかしい感じなのが、若い層向けのアニメにとどまっているかなあ、と思わずにはいられないのです。
蛇足ですが、wikiではこの作品は「ロミオとジュリエット」を翻案している、と言っています。でも、バレないように誤魔化し続けることより、自分らの愛を正義として積極的に周りに相対していこうとする点が見えてこないと、「ロミオとジュリエット」を翻案しているとは言いづらいんじゃないかな。例えば「ウェストサイド物語」は翻案していると言えるけど、このアニメの範囲内では、設定を流用している、くらいの表現にしておいた方が良いんじゃないかなと思っています。ちなみに、「ロミオとジュリエット」も、そもそもオリジナルじゃあありません。シェイクスピアにとってはベースをラブコメ調に面白おかしくしたみたいなものなので、そう言う意味では、この作品も同様ですので、ありなのだとは思います。
・作画
ペルシアやシャルちゃん、蓮季は時折かわいいけど、基本的に雑かなあ。動きも含めて。
・音楽
OPが特にお気に入り。サントラもしっかりしてます。
・演技
キャスティングはいいし演技にケチつける点は自分には見当たりませんでした。
内容は普通に面白い学園ラブコメなんですけど、「ロミオとジュリエット」に乗っからずにオリジナルでやってくれていればなあと思うところと、作画の不安定さで、ちょっと辛めの☆2です。オリジナルで作っておいて、外野から、よ!現代のロミオとジュリエット!、とか評される方がカッコよくないかな。
2018年12月30日日曜日
2018年12月29日土曜日
刻越えのデリダ
RErideD -刻越えのデリダ- 総合:☆☆
2018年10月スタート。全12話。オリジナルアニメ。
・ストーリー
自分の開発したものが世界に仇なすと気づき止めようと奔走するが失敗。目覚めた時は滅びかけた世界だった。タイムライドにより歴史を変えるための旅を始めるが、そこには大きな葛藤が横たわっていた。
・演出
というか設定。時間を扱ったSFは枚挙にいとまがないですが、スタートはハインラインの名作「夏への扉」に良く似てます。世界規模の陰謀に巻き込まれながら、トラウト理論によるタイムライド。その燃料、実現するための媒体。これらの設定に無理があるというか理屈が通っているようには思えないのです。ひょっとすると12話で語るには詰め込みすぎで消化不良だったのかもしれませんが、ちょっと致命的です。引き摺られてストーリーが駆け足に進むので、キャラが良いセリフを言っている風、ヒロイックな行動を取っている風ではあるのですが、恥ずかしい感じが先に来て、落ちてこないのも残念です。
・作画
これだけのものを作るのは、きっと大変なんだろうと思うのですが、視聴者からすれば、雑に見えます。アニメは総合芸術なので、舞台に問題があると、没頭しづらくなってしまいます。もうちょっと時間をかけてくれると良かった気はします。まあ、携帯とかで観る分にはいいんじゃないでしょうか。
・音楽
偉そうですが、悪くなかった、です。
・演技
このアニメ、音声だけ聞いてる方が、面白いです。
タイムトラベルは名作がひしめく分野です。そんな中でも設定の独自性はバッチリでしたので、不自然にならないうように描ききって欲しかったです。
2018年10月スタート。全12話。オリジナルアニメ。
・ストーリー
自分の開発したものが世界に仇なすと気づき止めようと奔走するが失敗。目覚めた時は滅びかけた世界だった。タイムライドにより歴史を変えるための旅を始めるが、そこには大きな葛藤が横たわっていた。
・演出
というか設定。時間を扱ったSFは枚挙にいとまがないですが、スタートはハインラインの名作「夏への扉」に良く似てます。世界規模の陰謀に巻き込まれながら、トラウト理論によるタイムライド。その燃料、実現するための媒体。これらの設定に無理があるというか理屈が通っているようには思えないのです。ひょっとすると12話で語るには詰め込みすぎで消化不良だったのかもしれませんが、ちょっと致命的です。引き摺られてストーリーが駆け足に進むので、キャラが良いセリフを言っている風、ヒロイックな行動を取っている風ではあるのですが、恥ずかしい感じが先に来て、落ちてこないのも残念です。
・作画
これだけのものを作るのは、きっと大変なんだろうと思うのですが、視聴者からすれば、雑に見えます。アニメは総合芸術なので、舞台に問題があると、没頭しづらくなってしまいます。もうちょっと時間をかけてくれると良かった気はします。まあ、携帯とかで観る分にはいいんじゃないでしょうか。
・音楽
偉そうですが、悪くなかった、です。
・演技
このアニメ、音声だけ聞いてる方が、面白いです。
タイムトラベルは名作がひしめく分野です。そんな中でも設定の独自性はバッチリでしたので、不自然にならないうように描ききって欲しかったです。
2018年12月28日金曜日
ラブライブ!サンシャイン!!2期
ラブライブ!サンシャイン!! 総合:☆☆☆☆
ラブライブシリーズのうち、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」の活躍を描いたシリーズ第2期。2017年10月スタート。全13話。自分は2018年10月の再放送で観ました。
・ストーリー
生徒数の減少により廃校の危機にあった私立浦の星女学院。同じように廃校の危機にあった国立音の木坂学院を救ったスクールアイドルμ’sに憧れていた高海千歌は、学校を救うべくスクールアイドルを結成。しかし、結果を出すに至っていなかった。(1期)
そんな中、学校説明会の中止が決定される。廃校が現実のものとして、彼女たちに迫ってきた。彼女たちは本来のAqoursの目的を再確認し、廃校阻止に向け全力で進み出すが、。
・演出
卒業式の時、呼びかけ、てのありましたか?全校生徒が、一人、もしくは複数でセリフを回し読んでいくやつです。それとか、ミュージカルとか、それに近い演出を行なっていて、セリフが音楽を聴くように流れていき、そのまま喋ると引きそうになるセリフも、なんとなく、納得しやすくしています。ミュージカル嫌いには合わないかもしれませんが、自分は綺麗な演出だと感じました。
・作画
ライブでの3Gモーションキャプチャも通常時のセル画アニメも安定していてテレビアニメとして文句のない出来栄えです。
・音楽
音楽アニメですからね。キモです。ポップで元気が出る曲が多くて良かったです。
・演技
ミュージカル調にしたのが良かったような気がします。キャラ分けするのに特徴のある口癖を多用していたようです。メインが9人もいますからね、それも女子高生ばかり。ライバルも女子高生ですし。工夫された演出だったように思います。
みなさん特徴があって良かったのですが、そうですね、強いて挙げればヨハネw役の小林愛香さんですかね。声優としてはこれが最初だったようですが、なかなか突飛なキャラをしっかりぶっ飛んで演じてて、いいな、と思いました。
1期はAqoursがグループとして成り立つまでを描いていたのでむしろ準備期間。2期で本番という感じです。なので、2期の方がよりドラマティックでした。ただ、ラブライブをしっかり見せない演出は、確かに見せたら難しいだろうな、と思う反面、ちょっと物足りなさを感じました。
ラブライブシリーズのうち、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」の活躍を描いたシリーズ第2期。2017年10月スタート。全13話。自分は2018年10月の再放送で観ました。
・ストーリー
生徒数の減少により廃校の危機にあった私立浦の星女学院。同じように廃校の危機にあった国立音の木坂学院を救ったスクールアイドルμ’sに憧れていた高海千歌は、学校を救うべくスクールアイドルを結成。しかし、結果を出すに至っていなかった。(1期)
そんな中、学校説明会の中止が決定される。廃校が現実のものとして、彼女たちに迫ってきた。彼女たちは本来のAqoursの目的を再確認し、廃校阻止に向け全力で進み出すが、。
・演出
卒業式の時、呼びかけ、てのありましたか?全校生徒が、一人、もしくは複数でセリフを回し読んでいくやつです。それとか、ミュージカルとか、それに近い演出を行なっていて、セリフが音楽を聴くように流れていき、そのまま喋ると引きそうになるセリフも、なんとなく、納得しやすくしています。ミュージカル嫌いには合わないかもしれませんが、自分は綺麗な演出だと感じました。
・作画
ライブでの3Gモーションキャプチャも通常時のセル画アニメも安定していてテレビアニメとして文句のない出来栄えです。
・音楽
音楽アニメですからね。キモです。ポップで元気が出る曲が多くて良かったです。
・演技
ミュージカル調にしたのが良かったような気がします。キャラ分けするのに特徴のある口癖を多用していたようです。メインが9人もいますからね、それも女子高生ばかり。ライバルも女子高生ですし。工夫された演出だったように思います。
みなさん特徴があって良かったのですが、そうですね、強いて挙げればヨハネw役の小林愛香さんですかね。声優としてはこれが最初だったようですが、なかなか突飛なキャラをしっかりぶっ飛んで演じてて、いいな、と思いました。
1期はAqoursがグループとして成り立つまでを描いていたのでむしろ準備期間。2期で本番という感じです。なので、2期の方がよりドラマティックでした。ただ、ラブライブをしっかり見せない演出は、確かに見せたら難しいだろうな、と思う反面、ちょっと物足りなさを感じました。
2018年12月27日木曜日
ひもてはうす
ひもてはうす 総合:☆☆☆
オリジナルアニメ。2018年10月スタート。全12話。15分枠。
期せずして同じ時期に放映された「でびどる」と作画も構成も似ています。特別なストーリーがあるわけではないバラエティアニメです。
・ストーリー
モテない女性のシェアハウス「ひもてはうす」に本郷たえが入居するところから物語?は始まります。ひもてはうすに暮らす5人と猫1匹が繰り広げるモテをテーマにしたバラエティアニメです。
・演出
声を収録してから画をあてる手法で作成されています。なので、所作と声はすごくマッチしています。1話ごと、前半はストーリー仕立てで進みますが、後半はほとんどアドリブで女の子たちが会話しているような演出です。それを観て楽しむアニメです。
・作画
オープニングは曲も良くて名所をビビッドに色付けした背景にパステル調の女の子たちが佇むカットがなかなかいいな、と思いました。
本編はフルCGで、ゲームのようなフラフラと揺らめくキャラがぎこちなく動きます。きっと、コストパフォーマンスの良い手法なんでしょうね。
・音楽
特にOPは良かったです。サントラはあまり気づきませんでした。
・演技
揃ってるし良いですよね。ただ、自然な演技を披露できるはずのアニメなのですが、声はキャラ作りしてあるので、ちょっと聞き分けるの、大変でした。
「でびどる」よりまったりしているバラエティアニメです。
オリジナルアニメ。2018年10月スタート。全12話。15分枠。
期せずして同じ時期に放映された「でびどる」と作画も構成も似ています。特別なストーリーがあるわけではないバラエティアニメです。
・ストーリー
モテない女性のシェアハウス「ひもてはうす」に本郷たえが入居するところから物語?は始まります。ひもてはうすに暮らす5人と猫1匹が繰り広げるモテをテーマにしたバラエティアニメです。
・演出
声を収録してから画をあてる手法で作成されています。なので、所作と声はすごくマッチしています。1話ごと、前半はストーリー仕立てで進みますが、後半はほとんどアドリブで女の子たちが会話しているような演出です。それを観て楽しむアニメです。
・作画
オープニングは曲も良くて名所をビビッドに色付けした背景にパステル調の女の子たちが佇むカットがなかなかいいな、と思いました。
本編はフルCGで、ゲームのようなフラフラと揺らめくキャラがぎこちなく動きます。きっと、コストパフォーマンスの良い手法なんでしょうね。
・音楽
特にOPは良かったです。サントラはあまり気づきませんでした。
・演技
揃ってるし良いですよね。ただ、自然な演技を披露できるはずのアニメなのですが、声はキャラ作りしてあるので、ちょっと聞き分けるの、大変でした。
「でびどる」よりまったりしているバラエティアニメです。
2018年12月26日水曜日
でびどる!
でびどる! 総合:☆☆☆
バラエティアニメ、ですね。15秒アニメから数えると3期目になるそうです。
2018年10月スタート、全12話。15分枠。
ポプテピピックの方がエンターテイメントとして視聴者に誠実、かな。
パチスロのキャラクターのアニメ化。
・ストーリー
3人の女の子が悪魔系アイドルとして活躍するギャグアニメ。
・演出
新しいのは確かです。放映順を間違えたり、かなり自由な制作です。
・作画
雑ですが、まあ、味です。
・音楽
いいんじゃないっすか。
・演技
三森すずこさん、花澤香菜さん、井口裕香さん。3人とも声優界のスーパースターです。花澤香菜さんはよく演じるボケキャラで、三森すずこさんもボケ系で、井口裕香さんがやりたくないのにツッコミ。井口裕香さんはちょっと大変したね。すっごくハマってた回もあるのですが、ちょっとカラ回ってるところもあり、少しかわいそうでした。他の二人はいつもよりさらにリアルな感じも加わり良かったです。
時間潰すために真っ先に選べるアニメではありました。15分だし。
バラエティアニメ、ですね。15秒アニメから数えると3期目になるそうです。
2018年10月スタート、全12話。15分枠。
ポプテピピックの方がエンターテイメントとして視聴者に誠実、かな。
パチスロのキャラクターのアニメ化。
・ストーリー
3人の女の子が悪魔系アイドルとして活躍するギャグアニメ。
・演出
新しいのは確かです。放映順を間違えたり、かなり自由な制作です。
・作画
雑ですが、まあ、味です。
・音楽
いいんじゃないっすか。
・演技
三森すずこさん、花澤香菜さん、井口裕香さん。3人とも声優界のスーパースターです。花澤香菜さんはよく演じるボケキャラで、三森すずこさんもボケ系で、井口裕香さんがやりたくないのにツッコミ。井口裕香さんはちょっと大変したね。すっごくハマってた回もあるのですが、ちょっとカラ回ってるところもあり、少しかわいそうでした。他の二人はいつもよりさらにリアルな感じも加わり良かったです。
時間潰すために真っ先に選べるアニメではありました。15分だし。
2018年12月25日火曜日
BANANA FISH
BANANA FISH 総合:☆☆☆
完結しているアニメ原作。2018年7月スタート。全24話。
なんだかんだ言いつつ、最後まで観ましたからね。☆3です。
・ストーリー
BANANA FISHという謎を追い、数多の勢力が争うストーリー、だと思いきや、実は、一人の男娼をめぐる愛憎の物語。
・演出
アニメである必要はないですね。ただ、実写だともっとドロドロしてしまうかもしれません。そういう点では漫画・アニメでの表現は功を奏しています。逆に実写でもいいんじゃないかと思わせるほど、話の根幹に流れているストーリーは面白いです。ホモホモしている世界観と、大ごとなのにチンピラの争いが主体なところ、主役二人に芽生えている感情がどうしても理解できない点が、自分としてはマイナスでした。BLという言葉がなかった時代、少女漫画では昔から大ヒットしたBL系の漫画、結構沢山ありました。これも、その輪の中で発表された作品ですね。
・作画
円盤買うのに作画は障害にならないと思います。
・音楽
普通に良かったです。
・演技
声優さんはキャラクターを立派に演じきってました。故に、魅力のないキャラクターはそのまま魅力がないまま、というわけです。
24話を観た時間を返せ、というほどではありませんが、観て良かった、というわけでもなく、空いてる時間を使って楽しむには悪くない、といった所でしょうか。
完結しているアニメ原作。2018年7月スタート。全24話。
なんだかんだ言いつつ、最後まで観ましたからね。☆3です。
・ストーリー
BANANA FISHという謎を追い、数多の勢力が争うストーリー、だと思いきや、実は、一人の男娼をめぐる愛憎の物語。
・演出
アニメである必要はないですね。ただ、実写だともっとドロドロしてしまうかもしれません。そういう点では漫画・アニメでの表現は功を奏しています。逆に実写でもいいんじゃないかと思わせるほど、話の根幹に流れているストーリーは面白いです。ホモホモしている世界観と、大ごとなのにチンピラの争いが主体なところ、主役二人に芽生えている感情がどうしても理解できない点が、自分としてはマイナスでした。BLという言葉がなかった時代、少女漫画では昔から大ヒットしたBL系の漫画、結構沢山ありました。これも、その輪の中で発表された作品ですね。
・作画
円盤買うのに作画は障害にならないと思います。
・音楽
普通に良かったです。
・演技
声優さんはキャラクターを立派に演じきってました。故に、魅力のないキャラクターはそのまま魅力がないまま、というわけです。
24話を観た時間を返せ、というほどではありませんが、観て良かった、というわけでもなく、空いてる時間を使って楽しむには悪くない、といった所でしょうか。
2018年12月24日月曜日
うちのメイドがウザすぎる!
うちのメイドがウザすぎる! 総合:☆☆☆☆
「ママを忘れる奴のどこがりっぱなんだ!」
いや、贔屓の引き倒しになるであろうことは認めましょう^^
30分途切れず声を出して笑えたアニメは「ヒナまつり」以来でした。
そして、期待にたがわず、エンディングにいたるまで綺麗にまとめてくれました。
2018年10月スタート、全12話。連載中の漫画が原作。原作は読んだことないです。
・ストーリー
幼くして母親を失い、継父と一緒に暮らしているロシア人少女・ミーシャ。自衛隊任官中に帰省した際、雪の中、母親と遊ぶミーシャに撃ち抜かれていた度を越す幼女好きの鴨居つばめは、自衛隊を除隊した後、幸運にもミーシャ家の家政婦として雇われます。度を過ぎているとはいえ、鴨居が家政婦になってから、母親を亡くして塞ぎ込んでいたミーシャの心が徐々に明るくなっていく様子が描かれます。
・演出
「若おかみは小学生」と同じく、主役の二人も悲しい過去を持っているんですよね。それをギャグで吹き飛ばしている原作の面白さを損なわないよう、声優さんの演技や音楽、アニメが演出しています。そして「ママのことも忘れて、毎日楽しく笑ってるんじゃないかってこと」に後ろめたさを感じていた優しいミーシャを、鴨居との生活は、いつの間にか前向きに成長させていました。このアニメを単なるギャグアニメにしていない良い部分です。
なんだかんだで、とことんめんどくさいマゾ・鵜飼みどりの登場も、中だるみさせずに良かったですね。ディスられるのがむしろ快感になるキャラが目の前にいたら諸手を挙げて降参です^^
ラスト2話、それまでに伏線は十分張られていたので、言わないでもわかる展開。こういう場合、下手すると見てて聞いててクサくなることが多いと思うのですが、このアニメではシリアスの中に、絶妙なギャグを交えてあって、うまく回避したな、と感じました。
・作画
劇場用に比べるとさすがに、という感じではありますが、キャラも安定しているし、可愛いし、なによりアクションがやたらしっかりしてます。
・音楽
OP /EDとも明るくポップで良いです。雰囲気が激しくアップダウンするシナリオに、サントラがきちんと追いついているのがすごいw
・演技
白石晴香さんのツッコミがうまい!まあ、原作・脚本のおかげではあるんでしょうが、それでも間やテンポ・テンションがうまく、作品に良くマッチしていたと思います。そして、それだけではなく、クライマックスでの台詞回しも、流石、演技派です。
ロリコン・鴨居つばめ役の沼倉愛美さんとの掛け合いも良かったです。ボケの沼倉さんもM・A・Oさん相手の時はツッコミになり、これも良かったです。色々こなせてすごいですねえ。
可愛い女の子役が多い長縄まりあさんが・人の言葉を喋らないフェレット・クマゴロー役で登場しているんですが、ハムスター3匹と共に相変わらず可愛かったです。
「あいつは私を怒らせることはあっても、傷つけるようなことだけは絶対しない。うざくて変態だけど。」
「ママを忘れる奴のどこがりっぱなんだ!」
いや、贔屓の引き倒しになるであろうことは認めましょう^^
30分途切れず声を出して笑えたアニメは「ヒナまつり」以来でした。
そして、期待にたがわず、エンディングにいたるまで綺麗にまとめてくれました。
2018年10月スタート、全12話。連載中の漫画が原作。原作は読んだことないです。
・ストーリー
幼くして母親を失い、継父と一緒に暮らしているロシア人少女・ミーシャ。自衛隊任官中に帰省した際、雪の中、母親と遊ぶミーシャに撃ち抜かれていた度を越す幼女好きの鴨居つばめは、自衛隊を除隊した後、幸運にもミーシャ家の家政婦として雇われます。度を過ぎているとはいえ、鴨居が家政婦になってから、母親を亡くして塞ぎ込んでいたミーシャの心が徐々に明るくなっていく様子が描かれます。
・演出
「若おかみは小学生」と同じく、主役の二人も悲しい過去を持っているんですよね。それをギャグで吹き飛ばしている原作の面白さを損なわないよう、声優さんの演技や音楽、アニメが演出しています。そして「ママのことも忘れて、毎日楽しく笑ってるんじゃないかってこと」に後ろめたさを感じていた優しいミーシャを、鴨居との生活は、いつの間にか前向きに成長させていました。このアニメを単なるギャグアニメにしていない良い部分です。
なんだかんだで、とことんめんどくさいマゾ・鵜飼みどりの登場も、中だるみさせずに良かったですね。ディスられるのがむしろ快感になるキャラが目の前にいたら諸手を挙げて降参です^^
ラスト2話、それまでに伏線は十分張られていたので、言わないでもわかる展開。こういう場合、下手すると見てて聞いててクサくなることが多いと思うのですが、このアニメではシリアスの中に、絶妙なギャグを交えてあって、うまく回避したな、と感じました。
・作画
劇場用に比べるとさすがに、という感じではありますが、キャラも安定しているし、可愛いし、なによりアクションがやたらしっかりしてます。
・音楽
OP /EDとも明るくポップで良いです。雰囲気が激しくアップダウンするシナリオに、サントラがきちんと追いついているのがすごいw
・演技
白石晴香さんのツッコミがうまい!まあ、原作・脚本のおかげではあるんでしょうが、それでも間やテンポ・テンションがうまく、作品に良くマッチしていたと思います。そして、それだけではなく、クライマックスでの台詞回しも、流石、演技派です。
ロリコン・鴨居つばめ役の沼倉愛美さんとの掛け合いも良かったです。ボケの沼倉さんもM・A・Oさん相手の時はツッコミになり、これも良かったです。色々こなせてすごいですねえ。
可愛い女の子役が多い長縄まりあさんが・人の言葉を喋らないフェレット・クマゴロー役で登場しているんですが、ハムスター3匹と共に相変わらず可愛かったです。
「あいつは私を怒らせることはあっても、傷つけるようなことだけは絶対しない。うざくて変態だけど。」
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